形式:単行本
出版社:晶文社
リストに載ってる土偶の発掘場所はほとんどが関東と東北。北海道も少し。西日本では九州、四国、中国地方からは発見されてない。一番西で滋賀県と三重県。北陸も新潟だけ。なぜなんだろう。
『土偶を読むを読む』もオススメです。
みたいですね!ぜひ、読んでみたいと思います。
これをみると、確かに、あまり人口や出産とは関係ないのかもしれない。なら、「土偶はいったい何なのか?」。それに対して、著者は土偶は「当時の縄文人が食べていた植物をかたどったフィギュア」と主張する。確かに、ハート形土偶と二つに割られたオニグルミは似ていたし、合掌土偶・中空土偶を栗を擬人化し、椎塚土偶(山形土偶)はハマグリを擬人化したものと見えなくもない(正直、若干苦しくないか、と思ったりもするものの)。あっているかはともかく一つの論としては面白く読めた。
こんばんは。当地八戸で発掘された「祈る人」と呼ばれる土偶は、なんの植物を形どっているのでしょうね?
蒼さん、こんばんは。私は「祈る人」は植物じゃなくて人だと思ってます。まあ、全ては仮説どおりには行きませんよね?
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リストに載ってる土偶の発掘場所はほとんどが関東と東北。北海道も少し。西日本では九州、四国、中国地方からは発見されてない。一番西で滋賀県と三重県。北陸も新潟だけ。なぜなんだろう。