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歩みを止めるな! 世界の果てまで952日リヤカー奮闘記 (わたしの旅ブックス)

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DEE
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アルゼンチンを出発しゴールとしていたエクアドルのキトに到着するも、再びモチベーションを高め北極海を目指す。リアカーを引いて徒歩で。「何事も一歩ずつ」という言葉を、これほど説得力を持って言える人はそうはいないだろう。とてもわくわくさせてくれる本だった。
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おもらし
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リヤカーと共に徒歩で5大大陸踏破した著者の集大成である南北アメリカ編。徒歩で大陸を縦断するだけでも途方もないのに、それに加えて暑さ寒さや雨風といった自然的な脅威、危険と隣り合わせの治安の悪さにも負けずに進み続ける姿はかっこいい。孤独で危険な旅の中では本当に多くの人と交流したり助けてもらったりしており、読んでいると人っていいなと思えるし、自分も人に優しくしたいなと思える。徒歩の旅で得た「どんなに小さな一歩でも、それを続ければ、夢や目標に近づける」という考え方は月並みなれど、説得力が段違いだ。
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ヨシ
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一つの目標・目的に邁進している人がうらやましい
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マッキー
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リヤカーを引いて世界を旅した人の本。荷台の重さや陽射し、食料確保のプレッシャー、天候、体力、そして出会う人々のやさしさ。苦しいことも楽しいことも凝縮されている。
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Naaahoookooo
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清々しい気分にさせてくれ一緒に旅をした気分になれる素敵な本でした。 この人のストーリーを見ていると不可能はない気がしてくるし、何事も少しずつやれば達成できるし、助けてくれる人もいるんだなと思えて勇気が湧きました。 自分が訪れた場所の話が出てくると、言語化が難しかった感動が綺麗な言葉で言語化されいてそれも読んでいて気持ちよかった。
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mokutan
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一言で言えばまさに、クレイジー。同じ事を考える人はいるかもしれないが、本当にやってしまう人にほこの言葉しかない。でも、時代を進め、常識を変えてきたのも、こういったクレイジーな人たちである事も事実。 次はどんな挑戦をするのかが楽しみです。
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tetsubun1000mg
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2009年にユーラシア大陸、北米横断、オーストラリア縦断など4年かかってリアカーを引きまくる。 2014年にはアフリカ大陸縦断と2冊を読んでだいぶ年月が経っていたので、まともな生活をしていると思っていたが、南北アメリカ大陸をリアカーで歩いていたとは驚き! 暑さと寒さに強盗や過激派の心配もあるだろうに、体一つで歩き続ける筆者はまさに「クレイジー!」 過去の作品より泣き言が少なくなり、淡々と歩いた地域の風景や、現地の人、サイクリストとの触れ合いもうまく書かれており一般の中南米、アメリカ市民の優しさが伝わった。
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ラクダーマン
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旅先で出会った人々の親切への感謝の気持ちに満ちて、爽やかな満足感が胸に残った。 「一人で歩く」という単調な行為の中で経験する、様々な心のイベント。渇き、痛み、不安、恐怖、人々の親切、驚き、そして美しい雄大な風景に出会った時の溢れる涙などなど綴られている。 何より関心があり、知りたいのは、彼をそこまで歩かせた“動機”だ。 80,000kmを歩き抜いた動機。彼がそれを語ることは、何処かの偉大な冒険家のように生涯無いかもしれないが、すごく気になる。
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