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遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣 (PHP文庫)

感想・レビュー
71

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こちょうのユメ
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フロー・リーディングとは、「その本に書かれた内容が自分の内部を“流れていく”ことに価値を見いだす読書法」だ。重要なのは、流れるように読んでいく感覚を大切にすること。1日1冊のペースで、音楽を聴くようにリズムよく本を読むのが理想的。「たかが読書、もっと気軽に読もう」という考え方で、読書を日常的に楽しもうと提案する。本が高価でも、心に響くフレーズをひとつ得られれば、その本は大成功と考える。この新しい読み方を取り入れることで、自分の残りの人生をより有意義に過ごせるかもしれない。本を読む人生の方がメッチャ楽しい!
こちょうのユメ

その反対がストックで、本の内容を頭に貯蔵することです。ストックは従来の読書方法です。今は大量の情報が押し寄せてくるので、ため込まず、流す読書のようです。熟読でなく流し読みです。内容忘れて当然、人間なんだからという姿勢です。読んで1行あるいは1フレーズ心に残ったら良いらしいです。音楽のアルバムでもたった1曲でも好きになれば、買った甲斐があるのと同じだと思います。気軽に読書しようという趣旨ですね。そして、印南敦史も紙の本が大好きなのです。

04/05 18:50
10$の恋

ありゃー、大納得!私は読書したあと頭の中の大きい笊(ざる)にドサッと入れてふるいにかけて残ったものしか覚えてない😁それでいいんやね?音楽もコアなことまで突き詰める気はサラサラない😉なんか気が楽になったよ☺️📖🎼基本、楽しけりゃいい😚

04/05 19:05
3件のコメントを全て見る
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うっそう
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サラッと読める本を選んで読書にリズムを作る事を意識してみようと思った。
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アオ
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主に新書やビジネス書を対象とした読書術。 大半は忘れてもいいと言うのは救われる考え方ですね。 個人的に「音楽を聴くように」というのはピンと来なかったかな。音楽の聴き方が著者とは違うのかも。 引用やレビューを活用するのはこれから参考にしたいと感じた。
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ロバーツ
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2024年末の駆け込み読書。
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雛
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元々、遅読家だったが書評家の依頼を引き受け…読み方を工夫し、積読解消〜増えゆく本の仕舞い方までトータルで書かれた1冊。音楽を聴き流すように、章ごとに本も頭と最後の5行を読む。気になるところはじっくり読むのも可能。と…手書きで1行書きも推奨されていたり、1日・1冊をこの手法でよむと、年間…。となるわけだが1冊をまるっと身に着けるのではなく何かが引っ掛かって残るのを、多数の本で引っ掛けておくのも良いのでは…。積読ほど勿体無い事は無い。と確かにじっくり読んでも記憶に残るかは…残ってない。たくさんの本と出会いたい
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雨傘筆録
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ネタバレ普段はあまり手に取らないジャンルの本だが「情報洪水でも疲れない……」という文言に惹かれた。元々「遅読家、積読」の自覚はあったので「いつでも読めるはいつまでも読まない」等、書いてある内容にまさしく!と思った。それに対し忘れるものは忘れるや、たくさんの本から小さなかけらを集めるだったり読書のハードルを下げてくれる考え方と具体策が満載で少し肩の荷が下りた感じがある。いつも読書術の類いには反抗心を持ってしまいがちだけど、この著者の文から読書はあくまでも手段であるという意識が伝わってきて最後まで快適に読めた。
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su_kun_1899
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積ん読が山のようにあるので、魔法みたいな解決策があるとは思わないけど、何かヒントになればと思い読んでみた。読み飛ばすことにはやっぱり抵抗があるけれど、読書はもっと気軽にしてよいというメッセージに好感が持てた。
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適当作法
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ネタバレ一日一冊 音楽を聴く、動画を見るのと同じように気軽に速く読む 読んだ本に書かれていることを1つは実践し、良ければ習慣化する
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bibliotecario
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どう読んでも忘れるというのはとても共感。
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みずたま
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読み終わった本がどんどん増えていく感覚は読書を習慣化する上で欠かせないモチベーションになる。1日1冊が理想。毎日違う本が自分の中を通り抜けていく感覚。この書評を読んでどれだけ得をしたかということが重要。内容をひとまず一言で表現するような引用が最も効果的。引用とは本の美味しいところだけを引き抜いたもの。気になったところは覚えようとせず、読みながら気になった箇所をどんどん書き写していく。本に線引き、書き込みをしても無意味。線を引いただけでは人は記憶に残せない。
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ひみーり
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この本好きすぎてビジネス書版から読んでいますが文庫で読むのは初めてでした(計三読目)今回も面白くなおかつためになりました。ビジネス書版では「神は一文に宿る。」が強く印象に残っていましたが今回は「一日一冊」が強く響きました。皆さん遅読家の人は真面目にとらえすぎているですよね、積読する位ならフロー・リーディングしようぜ音楽みたいに気楽に読もうぜ、なところも非常に良かった。文庫版ちょっと併読について触れていなかったかビジネス書版と内容微妙に違いそうですね、私はこれから新書シーズンなので読めてよかった。
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muuh
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自分は読むの遅いので読んでみました。私もこの方と同じようにスカスカと読んでいるけれども、どうやら読書というものに対して気負いすぎているよう。もっと読書を楽しまなくちゃ。 受験勉強もまじめにしてこなかったので読解力もなく、尚且つ読むのが遅いなんてダメだな私、毎日1時間読書時間を作ろうなんて考えていたけどそれも出来てないな私、とめんどくさい人になっていましたね。 とりあえずそんな私でも、ここで感想を書くことが出来ているのだから、もう少し続けて、尚且つ目覚めの10分読書を習慣にしていってみようかな。
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さとうはるみ
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頭の中に本の内容を入れるために読むよりも頭の外に内容を入れようとすることが覚えなきゃ!から解放すると。惹かれた一文を書き抜き、そこにちょこっと感想を書いて置くだけでも良いのだというのは楽そうである。引用から初めてそこに自分がちょこっと書く。覚えるために読むのではなく、気に入った一文をココに引用するために読むような書くために読むというスタイルが自分の読書をラクにしてくれたと。なんでその本を読もうと思ったのか?を言語化することが読書目的設定につながる。アドラー心理学についてわかりやすそうだったからとか。
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AYUKO☆
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本をもっとたくさん、早く読めるようになるといいなと思い読んでみたけど、紹介されてる読み方はビジネス本が対象で、小説はその限りではないって、あら残念。でも、読後に感想を少し書いたほうがいいとか、読んだ本のランキングをつけて振り返るといいなんて、まさに読メでやってることだよとうれしくなった。
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地底人の孫
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ネタバレ積ん読という括りではあるが、読書に限らずさまざまな事柄に共通しそうなスタンスが書いてある本だと思った。読書メーターでよくこの感想コーナーに引用を書きまくってる人を見かけるが、こういうことだったのか。
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はにー
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積読本は沢山あるけどやっぱり欲しい本がどんどん増えてしまってとんでもないことになっているので、まとまった時間が作れる長期休暇にどうにかそれを解決できないかと一縷の望みにかけて買ってみた。…けど正直私が期待していた内容ではなかった。私はビジネス書・新書類<<<<<<<物語小説という感じなので、ストーリーのある本はゆっくり読む本という前提のこの本を読んでもあまり意味がなかった…でも逆に言うと新書やビジネス書を読むきっかけにはなるなと。少し勉強へのモチベーションが上がりました。
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古谷任三郎
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遅読家である私にとってはうってつけの本。音楽に造詣が深く、年700冊以上の本を読み、書評を行っている著者の「読書は音楽を聴くように読む」との考えは非常にユニークだ。あと「本が無くても生きていけるが、本を読んだ方が人生は面白い」というスタンスは、「知の巨人」佐藤優などの「現代社会を生き抜く読書」観とは対極にあるものといえる。PHP文庫の割にはページ数もなく、簡単に読めるので、まさに「遅読家のための」一冊である。
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ホームズ
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ネタバレ原本は、2016年刊。この版には、天狼院書店店主の三浦崇典氏との特別対談付き。印南さんは、ライフハッカーの書評を読んでて、何冊か買っておいたが、初めて読みました。もう一周読もうと思ったのは、久々。おわりにあった「13歳のときの気持ちを決して忘れない」ということ。には、ビビッときました。
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うっかり呑兵衛
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公立図書館。「遅読家というのは、読書に対する「真面目さ」を捨てきれない人のことです」(P42)&「「ちゃんと読んで「インプット」しなきゃ……でも、気分が乗らないな」なんて思っているくらいなら、さっさとその本を自分の頭の中に「流し込む」ことが重要」(P47)という導入の言葉が、グサリときた。まさにそうなっているので……。後半のテクニックは自分なりに準備できているだけに、「さっさとその本を自分の頭の中に「流し込む」」ことを肝に銘じたい。
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sho_kisaragi
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読まなくて良いところは読まない、ということに自信を持たせてくれる本です。 また、ページ数の割には文字が大きいので、この本を全部読んだとしても、そんなに時間がかからないので「早く読めるかもしれない」という自信も持たせてくれる良書です。 全文 → https://note.com/sho7650/n/n14e4920566d0
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森林・米・畑
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全ての本を熟読する必要はない(小説や漫画などは除く)確かにそうだし、気楽になった。導入、目次から自分の読みたいもしくは必要な箇所を読む。必要であればざっとメモをノートに取る。コツを掴んで実践したい。積読解消のためにも。
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黒胡麻
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熟読の呪縛に囚われてる。まさに自分はこれだと思った。読書を気軽に考えよう。別に読まなくてもいいんだし。
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本よみお
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私自身、遅読家で困っていたので大変参考になった。 速読というのではなく、流し読みの方法。 なお、その方法は小説やエッセイには対応していないそうだ。 どちらかというと膨大なページ数のある名著といわれる古典小説(ドストエフスキーなど)を難なく読めるようになりたいと思っていたが、やはり、そういう本は地道な読書しかないようだ。 著者の言うように、読書の価値を高め過ぎずに、読書を楽しんで気軽にたくさんの本に触れていきたい。
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たつ
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3回目再読。音楽を聴くように読書を楽しむフローリーディング。1冊のうちお気に入りの1フレーズが見つかれば儲けものと考えよう。とにかく、気楽に読書を楽しむのが一番。
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inaryoXD11
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のべ3日間で読みました。この本を読みながら、ここに書かれている読み方を試すことはできなかった…1日で1冊を読めるようになると、読書体験がもっと広がるだろうなぁと、平野啓一郎さんのスローリーディングを読んだ後ですが、読んでみました。ここで書かれているのは"フローリーディング"。文章を頭の中に流し込むように読む。自分に刺さる一文を見つけてメモをする。目次で本の流れを認識し、節の見出しを見て、読み飛ばすかどうか判断する。早く読むための技術としてはたいしたことはないが、実践するうえで役に立つ内容でした。
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桜井和寿
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本はちゃんとしっかり読みたいけど、まあたしかに、積読ばかり増えるくらいなら、飛ばし読みでも読んだほうがマシか。
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こくう
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音楽を聴くように本を読む/ 最高の1行を選び出す/ 捨ててはいけない本から本当の自分が見えてくる/
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ロバーツ
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起きたらスマホを立ち上げているが、これからは寝起き読書を実践したい。
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竹下花織
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日々膨大な情報と向き合っている中で「ためこまなくていい」と新しい気づきを得ることが出来た。フローしながら価値あることばを探していきたい。
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なおしょうたつ
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おかげさまでこの本は一日で読めました。
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ぺんきち
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再読。読んで同意する場所とそうでない場所がある。一個人の感想だが、なんとなく考えが軽いというか雑。ただ、この本で本が読めるようになったという人もたくさんいると思う。元DJの著者は、本を音楽のように、リズムを刻むように読めと言っている。
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ここなっつん
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本を読むことへの堅苦しい気持ちを取っ払うことにはとても賛成だ。習慣化して生活の一部にしていこうと思う。まずは朝、時間をこじ開け、読書時間を作ろうかなと思う。小説や文学もフローで早く読めるのかと思ったが、違った。色んな本に出会っていきたい。
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ゴンタ
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ネタバレ「本を一冊丸々読まなくても良い。内容を全て覚えなくて良い」といった内容で、これから本を読み始める人や、苦手な人に向けて入口を示してくれていると感じた。正しい流し読みと呼ぶフロー・リーディングによって、1ライン・サンプリングなど自分が気に入った文章をメモする事で良い。著者の経験による本の読み方、計画の立て方、積読の処理、本との別れ方などこの一冊で本との付き合い方が学べ、そっと背中を押してもらえる。著者は本に書き込みはしないという理由が私も同じ。最近連続で著作を読んでるせいか、影響受けまくってるのかな。良書。
ゴンタ

積読について考える時期かな。

08/29 14:15
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morinokazedayori
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★★★少なくとも毎日二冊の本は読んでいる書評家の読書術。速く読める本を中心に選ぶ、昨日とは違う本をいつも選ぶ、記憶ではなく記録する、記録の取り方などは、とても参考になった。読んだ後の結果よりも読むプロセスそのものを大切にしたいという箇所については、どちらも大切にしたいと感じた。読書の仕方も人それぞれだと分かって、面白い。
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ぽんぽこ
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本を速く読む実践がしたくて、試しにこの本を再読。読書には緩急をつける。慣れるまでは「速く読める本」をたくさん読む(割合としては、速く読める本:速く読まなくていい本=9:1くらい)。読むシチュエーションを決める。この本では朝を推奨していますが、私は朝が弱いのでこれは難しそう。なにかのための読書なんてつまらない!それはその通り!
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ひつじパパ
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読書の仕方についての本は、これまでも何冊か読んできたけど、やはりこの本でも1ライン・レビューという書いて記録を残すという手法をとっている。自分の意見や感想は残す事が有効だと改めてわかった。また、私もどう処理していいかわからなかった、本棚の整理法。それは、為にはなったが、自分が実際にやるとなると、やはり躊躇してしまう。知識として残しといて、あとで自分なりの整理の仕方を考えていきたいと思う。
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翔太
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速読本かと思いきや視点が違っていて面白く出来そうだなと感心させられました! 変に身構えすぎているのわかるし、ちゃんとしないととか、勿体無いとかで読めない人の話結構聞くからこれを機にこの本の事を伝えていけたら良いなと思います!
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Aki
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脱完璧主義のための読書術。本を読む際は内容を全て読み取り作者の考えを完璧に理解するのが理想だと思っていたが、そんな夢なんて捨てて音楽を聴くように気楽に読んでいいんだという許しを得た。
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じゅんぺい
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最近遅読がひどく悩んでいたところで出会った本書。早く読むスキルを学ぶ書ではなく、音楽を聴くように読書を楽しむとのことに主眼を置いている。なるほどキッチリ読もうとするとストレスがかかり、読み進めるのが遅くなるということに納得した。だが、この書の趣旨はビジネス書、新書本の読み方のアドバイスであって、小説などの飛ばして読み進められないものは少し違うと途中で気づく。そうは言っても共通する部分はたくさんあり、「本を読む」ことをノルマや試練のようにしないことがポイントと再認識した。
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遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣 (PHP文庫)評価89感想・レビュー71