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ボクもたまにはがんになる

感想・レビュー
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ナインチェ(・×・)
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前立腺がんの本だった。私は女性なので関係なくて残念だが前立腺がんの方は読むととても勇気づけられると思う。こんなこと言うとアレだけど三谷さんに他のがんにもなってもらってまた前向きな本を書いてほしいなぁ、なんて思ってしまうほど前立腺がんになっても安心できる本。がんをぽんと呼ぶの賛成!
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まき
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ネタバレ前立腺がんの手術を受けた三谷幸喜と主治医・頴川晋の対談。 前立腺がんは転移がない早期発見なら根治の可能性が非常に高く、5年相対生存率はほぼ100%、がんの中ではナンバーワン。 進行が遅いので他の病気で亡くなることも多い。 手術が終わった後、全50話の大河ドラマの第何話目かとの質問がさすがだなあと思った。 (だいたい5話目くらい。前立腺に関しては治療が上手くいったかどうかの確認が10年は必要だから)
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ぴな
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◎◎
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広
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パラパラ見て、前立腺がんステージ4で転移もみられて手術で取り除いたりできない状況の人が身近にいるおれが読む本ではなさそう…と思って閉じました
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さい
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ネタバレとても読みやすかった。「前立腺がんのイメージを変えたい」とあったが、イメージ云々以前に、殆ど情報を持っていなかったので、ある時はざっくばらんで開けっぴろげ、またある時は微に入り細を穿つ、絶妙な遣り取りを有難く受け止めた。絶妙といえば「たまにはがんになる」のタイトルも絶妙。頻尿関係の記述で「老化」ではなく「経年変化」(または「成熟の証」)という表現、いい味出てます。
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けんとまん1007
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まるで、一つのシナリオのような対談。余計なことを考えずに、お互いを信じながらというのがいい。「たまにはがんになる」という表現に、いろいろなものがこめられている。こんな先生だと、いいよなあ~。
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ジャバウォック
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ここ数年の医学の進歩がすごい。いつか癌が付き合う病気になったらいいな。
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はなはな
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★3.5
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Gaudi
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突然肝炎に襲われた時は驚きましたが、それでも治るから大丈夫だという心の余裕がありました。同室のおじいちゃんらよりも若く元気でしたから。 でも、やがてその立場は誰かと入れ替わるのでしょう。仕方のないことです。
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さぃだぁ
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三谷さん、いつの間に前立腺がんに!? と驚いてたら、主治医の頴川晋先生との対談で色々明かされてた。 全編対談形式なので、読みやすく、余計な資料(グラフとか、統計数値とか)が無くて、スラスラ読み終えた♪ 他の癌もこのくらい(罹っても)気楽になれれば良いねぇ(^^;
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iroiro
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三谷さんが前立腺がんになられたことは知っていた。前立腺がんは、男性がなることもなんとなく知っていた。がんになってからもずっと活躍されていたのだけど、やはり癌と聞くとドキッとする。私の両親とも死因は癌だった。しかし、今や二人に一人だ。確かに癌という字とがんではイメージが違う。がんになっても、ユーモアはあってもいいし、明るく笑える方がいい。さすが、三谷さん、がんになってもただでは起きなかったんですね。イメージ、変わりました。
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Kyoko
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対談っておもしろい!
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apricot
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前立腺がんのことがとてもよくわかる良書。男性の罹患率が一位だと言うし、発行されてからそれほど日が経っていないから、医療の状況も新しく、知っっておいて無駄にならない。次の人間ドックにはPSA検査をオプションにしようと思う。
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えがお
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脚本家三谷幸喜が、大河ドラマ真田丸執筆中罹患した前立腺癌について、執刀した主治医と対談した本。男性の罹患率No.1、平成天皇も全摘したことで話題になったけど、比較的進行穏やかで治療方法が複数あること、手術の様子やその後1時的になる尿失禁や気になる勃起についてなど忌憚なく語られていて(三谷氏自身の勃起事情など )、前立腺癌になった人は勿論、PSAが高いから様子を見ましょうと言われている人も読んでおくのがおすすめ。泌尿器科に看護師として7年勤務した私も近年の治療についてすごく勉強になった。
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にゃほまん
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三谷さんの独特な質問に冷静に対応する医師が素晴らしい。 話の最後にしっかりとオチがある。 ”リンパ侍”は可能かどうかしつこいくらい細かく突っ込む 三谷さんとそれに対して詳細に答える医師とのやり取りが可笑しいし、このやり取りでリンパ液の事が理解できた。
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モミ
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前立腺がんの治療について書かれた、対談形式の本。本当に軽快で読みやすい。治療法についても、担当医師が素人にも分かりやすく説明してくれています。時々おふざけが入ったりして、闘病本なのに楽しく読めました。
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ねええちゃんvol.2
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★★★★ 前立腺がんになったら読みましょう。泌尿器科の待合室に並べたらいいのではないか。三谷さんの発想がおもしろい。
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ん。
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著者ががんを患っていたこと、この本で初めて知る。完治して、よかった。私の父は、60代で前立腺がんになり、80代で骨に転移し、痛みに苦しんで亡くなった。
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ssコスモ
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前立腺がんを受けた三谷幸喜さんとその主治医との対談集。難しい病気のことや治療法などを話しているのに、三谷さん流の軽快な語り口や先生のノリのよい返しで面白く読めた。前立腺がんの早期発見は怖くない、流行りの腸活は正しいらしい。
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fukui42
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前立腺がんは治る時代。患者になった三谷さんと主治医の対談集。これ40代以上の男性陣ぜひ読むべし。知っておいて損はない。そして家族のために、女性陣も読んでおくといい。わかりやすいし。人間ドックは100%じゃないので、病院を変えて受診したほうがいい等、健康の話もためになったし。「老化ではない、年齢変化」。これいい言葉だね、先生。
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わさび
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ネタバレ三谷さんの主治医との出会い、さまざまな検査、治療方針(手術か放射線治療か)、ダヴィンチ手術、退院後の生活などと、早期発見の前立腺がんの治療について把握しやすい一冊だった。どうやって治療法を決めるのか、入院中に流れてきた真田丸テーマ曲、排便排泄は人間の尊厳に関わることなどの部分が特に読みやすくわかりやすかった。手術直後に「大河ドラマ50話のうちで今何話目?」という質問に対する主治医の答えが印象に残る。
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飼い猫の名はサチコ
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毎週楽しみに見ている『鎌倉殿の13人』。 『真田丸』もしかり。 『真田丸』の放送開始の前年に前立腺がんが発覚、同第一回放送の日には術後の入院をしていた三谷幸喜氏が、主治医と前立腺がんについてのアレコレを対談した本。 実父が前立腺がんなので、雑駁な知識はあったが、改めて新しい本でコンパクトに情報を得られて良かった。 早期発見なら、慢性疾患的な付き合いで長生きできる病気。早期発見が重要。PSA検査が有効。善は急げで、早速、夫の検診を予約することにする。
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アキ
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前立腺がんで術後5年経つ三谷幸喜が、担当医の慈恵医大泌尿器科頴川晋教授と「前立腺がんって実はまったく怖くない」ということを、自身の体験を茶化しながら面白おかしく伝えています。術直後病室から大河ドラマ全50話でいうと僕の今日の手術は第何話目になりますかというメールに、だいたい5話くらいでしょうかと執刀医が返信するのが興味深い。治療としての手術はゴールではなく、がん治療の始まりでしかないのです。前立腺診断に生検はこの数年でMRIに取って代わられているんですね。患者と担当医が「共通の認識をもつ」ことは大切です。
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okatake
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2015年に前立腺がんが発見され、2016年1月手術。 自身の大河ドラマ「真田丸」の初回放送は手術後の病室のベッドで見たという三谷さんと主治医であった潁川先生との対談。 私も昨年から健康診断時にPSAを検査項目に追加しています。この書でも触れていますが、前立腺癌そのものはあまり怖くない様ですが、骨転移が怖い。 日頃の臨床でも椎骨に転移された方がいる。脊椎神経に影響を及ぼすとそれは大変。 いい勉強をさせていただきました。
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とある内科医
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臨床医として、闘病記的なものに少し触れてみようと思い立ち、コロナ禍になって以来初めての学会出張で"その"書棚へ。三谷さんの名前を見付けて即購入。単純に知らない病気の概要を学べるという点と、個人的に興味がある「患者さん個人の物語」を追体験できるという2点でメリットあり。三谷さんから主治医に対する信頼感、それがどの場面で構築されたか、など医師目線で少し裏側を探る読み方をした。クスリと笑える箇所も多く、医師として一つ成長する機会を得た感覚になった。
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ぶち
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読友さんのレビューに魅かれて手に取りました。生体検査でお尻にさすチャッカマンのような機械? 実はボク、お尻に自信がないんです。その理由は? がん闘病記とは思えないほどの明るさです。前立腺がんは、実はまったく怖くないということが如実に伝わってきます。でも、がんの部位、進行度、治療内容や抗がん剤の副作用の出方によって、その辛さは大きく異なってくると思うのです。三谷さんの場合は、早期の前立腺がんであることが幸いだったのだと思います。状況によっては、こんなに明るい闘病生活とは異なることも忘れないようにしなくては。
ぶち

たまきらさん、楽しい本の紹介、ありがとう! たいへん楽しめました! ただ、前立腺のない私にはピンとこない癌の話ではありましたが、男性には福音となる本かもです(^o^)

08/31 06:52
たまきら

あはは、ないからこそ他人ごとで楽しんじゃえるのかもしれませんね♪

08/31 06:55
3件のコメントを全て見る
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あおい
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三谷幸喜さんが前立腺癌だったなんて知らなかった。真田丸執筆中の時に手術してたなんて。三谷さんと主治医の対談なんだけど、病気や治療法について詳しく説明しているのになんか面白い。やっぱり検査は大事だなってつくづく思いました。
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チャイ
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いわゆるガン闘病記的なものなんだけど、重たいテーマのはずなのにさらっと書いてくれてて、三谷幸喜ってホントに面白いヒトなんだろうなぁと思っちゃう本。ちょっとガンの事が心配になったら読んでみると、気持ちが軽くなるかも?
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しろねこちゃねこ
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ネタバレ初期前立腺がん治療を体験した三谷幸喜さんとその主治医の対談集。これがなかなか面白く楽しく真面目に為になる。診断から治療まで時系列でわかりやすい。病識としても溶骨型と造骨型の骨転移の相違とか、ホウホウと興味深々引き込まれてしまう。恐ろしい癌と呼ばず「ポン」と呼ぼう運動はなんか脱力して好き。幻冬舎ってインタヴューをまとめて本にするのが得意な気がする。それにしてもこういった本は、対話をリードしてまとめた三谷さんはもちろんだけど、編集人の菊池朱雅子さん、構成にお名前がある田中美保さん、誰の手腕がすごいんだろう!?
たまきら

この構成の巧みさは、三谷さんがすくなくとも最終稿には関わってると思います。

08/20 10:31
しろねこちゃねこ

すごいなぁ三谷さん・・・と編集の皆さん

08/20 10:46
4件のコメントを全て見る
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たまきら
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対話式の文章がものすごく苦手なので、読み進めるのにすごく苦労しました。でもその甲斐があって大笑い。こんな風に楽しく明るくがんを語り合う医者と患者の本ってそうはないと思います。ドラマのためお会いした先生に食いつく食いつく。他愛ない三谷さんの好奇心と、サクッと斬る先生がおかしい。さすが外科医、って感じ。「先生、リンパ侍って可能ですかね」「不可能です」みたいな。笑いっぱなしでした。がんという病を、こういうムードで明るく取り扱えたらいいな。
ぶち

こりゃ、読まにゃ!貰っていきますね。

08/17 17:33
たまきら

ぶちさん、ぜひぜひ!感想楽しみにしています♪

08/17 20:13
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たま
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分かりやすくて、ポンのことを身近に学べた。先生の返しがうまくてクスリと笑える。
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kotetsupatapata
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星★★★☆☆ あまり有名人のエッセイだとか、病気の体験記等は読まないのですが、何故この本を手にしたかといえば、小生も同じ病(前立腺がん)に罹ったからです。 三谷幸喜氏とほぼ同時期に手術も行ったので、“あ~その気持ちわかるわ~”と懐かしく?頁を進めました。 今後の余命に影響はしないだろうとは思いつつ、やはり心の隅には今後の人生どうなるのか?と悩みましたよ😅 少しだけ、、 それにしても流石は三谷幸喜 転んでもただでは起きない❗️ “ガン”ではなく“ポン”良い響きだ✨
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ねこ5号
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三谷幸喜が前立腺がんになったときの状況を主治医との対談で再現。三谷幸喜さんならではの軽快な語り口で前立腺がんってこんなもんなんだよ!と語ってくれています。 前立腺がんが男性の罹患がん1位であること。前立腺がんの転移は造骨転移といって、他のがんの転移(溶骨転移)に比べて痛いことなど知らないこともありました。 ちなみに最近はがんはステージではなくTNM分類って言うんですね。
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laili
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三谷さんがぽん。。もとい癌を患っていたなんて全く知りませんでした。男性特有の前立腺がんではありますが、医療全般のお話も興味深く、いつものファニーな三谷さんの空気が出ていて軽い気持ちで読めます。私も来世は医者になりたい。。と思いながら今世はただの会社員。。医療ってすごいんだなと改めて実感。遺伝子検査もこれからどんどん進化が進み、先生の言う通り癌が慢性疾患になる日も近いのかも。
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きみたけ
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大河ドラマ「真田丸」の脚本家・三谷幸喜氏と主治医・頴川晋先生の爆笑対談本。人間ドックで前立腺がんが発覚した三谷氏と、穏やかで頼もしい主治医・頴川先生による、笑ってためになる、そしてがんのイメージが変わる対談。術後5年間、無事健康体を保ってきた三谷氏が「前立腺がんは怖くないし、もっと明るい感じにイメージを変えたい」との思いを告白。「【がん】の響きが良くないので、【ぽん】に変えましょう」との提案に爆笑です。前立腺ぽん、大腸ぽん、肺ぽん。国立ぽんセンター。。片意地張らずに読める一冊です。
blue xx

国立ぽん😭ふきだしましたw威厳ゼロですねw

06/16 21:08
きみたけ

「あなたはもう末期ぽんです」って言われたら笑うしかないですね😅

06/16 22:00
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TAGO
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「ボクの今の状態は大河ドラマだと何話目でしょうか?」 大河ドラマ執筆中の脚本家三谷さんならでは発想だなぁ。 この例え分かり易くていいな。
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わか
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知らなかった。私も47。だいぶガタも感じる。一度、きちんと調べよう。PSA検査
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うみ5
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ネタバレものすごく、サラサラっと読めました~思わず、クスっとわらっちゃうところもあったり~とはいえ、経験談をお医者さまと一緒という組み合わせは中々、わかりやすくてよいですね~
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しょ
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前立腺がんは(早期発見できれば)こわくないよ、ということを伝えたい本。がんを経験したことだけで買ってしまったので女性にはかからない病気、除去後にぼっきするか射精するかというくだりを読みながらなんか居心地わるいきもしつつ。54歳、病気としては早めで、息子さんが産まれた翌年?というのは遅めのお父さん。この年齢なら手術一択。正月休みとして一月に真田丸一話を病室で見ていたそう。病を伝えた相手はごく少数。術後に歩くのが難儀なのは、日本の看護体制とアメリカのそれを奥さんの出産経験から補足。扱いの違いが回復の違い?
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荒川ながれ
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2021/10/25 幻冬舎 図書館本。術後5年経って泌尿器科の東京慈恵会医科大学の医師との対談。前立腺がんの人は参考になると思う。ここでも手術はゴールではないとのこと。医療テクノロジーは40年前とは比較にならないほど進んでいる。「前立腺がんになってプラスしかない。健康に向き合うきっかけになった」とありがちな感想も。有名人を手術するのは大変かも。
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