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マルドゥック・アノニマス 7 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-24)

感想・レビュー
63

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acid
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前2巻の現在と過去の追いかけっこから、未来と現在の追いかけっこになった。この構成が作者の中で流行ってたのかな。しかし誰の葬儀なのか、今巻では判明せずもやもや。またスネークハント関連の章は説明台詞が妙に多くて、若干ページの水増し感が否めない。 ハンターの目的は組織の合法化だから、この先は法の支配を象徴する法廷闘争がメインになるのかな。
0255文字
びわ子
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SFバトルものから政治の話に。これもバロットの生活するステージが変わってきたことが実感出来て嬉しい気持ちになる。しかし政治は政治でも法戦士の戦い。退屈することがない話の運びで読みやすいです。とりあえず葬儀が気になりすぎる…
0255文字
Kanonlicht
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新章突入とともに次々と明らかになる衝撃的な展開。宿敵ハンターが政治家になることが示唆され、彼の片腕であるバジルがバロットと同じ法学校に入学してくる。ついには一連の事件の発端となった薬害訴訟まで始まり、この物語が一体どこまで広がるのかと気が遠くなった。新たな登場人物も出てきて(そもそもイースターズ・オフィスが不殺を信条にしているので登場人物がいっこうに減らず、増えてく一方なわけだけど)、それがまた魅力的なキャラクターなのがにくい。
0255文字
せんにん
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遂にウフコックを救出したバロット。久々のネズミと少女のコンビへの安心感もつかの間、ブルーを救い出すためウフコックはさらなる潜入任務へと向かう。武力衝突、都市を揺るがす集団訴訟。そして、ハンターの次なる一手とは……。丁寧に、そして重厚に進む物語。"平等"と"公平"、"約束"。一度街に見捨てられ、自らの有用性を証明してきた一人と一匹に突きつけるのはとても印象的。
0255文字
さーくる・けー
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ネタバレ最新刊を読むために再読。前回の感想では書いていませんでしたけど、バトル以外のところで、クローバー教授の訴訟術が圧巻でした。冲方さんの仕掛ける心理&頭脳戦もとても好きです。
0255文字
ラック
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A 再読。読みどころがたくさんで、幸せ。誰の葬儀か気になるし、バロットの銃撃戦はしびれたし。特に「公平と平等の対立」はとても勉強になった
0255文字
あるこる
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ネタバレまた未来と現代が交錯する展開で、今度は保護証人の大規模葬儀が行われてる中ハンターが議員になってる。 保護証人に関しては個人的な予想としては 本命:ナタリア、ホスピタル 対抗:ルシウス、フラワー、ヴィクトルメーソン 大穴:マルコム って所 社会の公平と平等を語り、ハンターが「不公平で平等」、円卓が「不公平と不平等」、イースターズ・オフィスが「公平と平等を目指す」って所は世の中の理想を目指す事と円卓が現実世界の何かを意識できる展開になりそうなのは良い
0255文字
usanosuke
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ネタバレ再び敵地に潜入したウフコックの情報で、〈イースターズ・オフィス〉は、ブルー救出のため、マクスウェルたちが潜む小型貨客船に向かう。冒頭からバロット&ウフコックコンビの復活、バロットとマクスウェルが双方の能力を最大限に駆使した銃撃シーンなど、快哉を叫びたくなる展開だ。一方、ハンターは昏睡状態のなかでシザースの女王ナタリアと邂逅。その後、目覚めたハンターは、シザースの一人ネルソン・フリート議員の均一化を目指し、シザースにも円卓にも組しない道を探る。後半は、バジルの大学入学やトリプルX集団訴訟など新展開(続く)→
usanosuke

へと移行する。原告弁護を務めるクローバー教授からアソシエートに指名されたバロットは、新調した白のスーツで法廷へ。そして、ハンターは市長選立候補へと動き出す。バロットの成長が著しい本シリーズだが、今後はどのような展開が待ち受けているのか。シザースや円卓が暗躍するマルドゥック市、均一化に向けた動きを加速するハンター、法廷闘争の行方・・・もうそろそろ次巻が発売される頃だと思うが。

03/05 12:34
0255文字
都
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ネタバレすでにバロット&ウフコックvsハンターという大雑把過ぎる構図以外は把握できていないのだが、ワンシーンの一瞬一瞬が文句なく面白い。エンハンサー達の激しい動的なアクション、法律家達による静的な応酬、どちらも光る。また時系列が前後し、ハンターが議員になっている姿が描かれる。次はこの葬儀のシーンまでを辿る形になるか。シザースの頸城を逃れたハンターは、リーガル・イリーガル双方の手段で着々と外堀を埋める。対するバロットはエンハンサーとしては一流でも、法律家としては未熟。ウフコックも戻り、更なる成長が楽しみで仕方ない。
0255文字
Small World
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一気にリーガルな展開を見せる第7巻です。あまりにも登場人物が多すぎて、正直、付いていけてない部分もあるんですが、やっぱり面白いのです。いつか、完結したら、頭から読んでやる!と、思いつつも、その日がいつ来るのか待ち遠しいばかりなのです。
0255文字
Mits
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もう、ずっと不穏。どうなるか、続きを待つしかない。
0255文字
mn
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ひとつ山を越えたらまた山が。しかもどういう状況かわからないまま進むのがつらい。
0255文字
なー
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ネタバレ誰のお葬式なの!?まだかな〜8巻
0255文字
ふみ
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カマキリ目のマクスウェルとの戦いに勝利したバロットはオクトーバー社を相手取った薬害集団訴訟に参加する。ハンターが目覚め野望を推し進める事となった、バロットよりハンターの話に軸足を置いた感じがする。しかし、新たに登場するエンハンサー達はどんどん怪物じみて来たなー、この話はどんな結末を迎えるのだろうか、想像力を逞しくしないと話に付いていくのが難しいよ。 評価B
0255文字
かあ
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クローバー教授、かっこええなあ。ウフコックもう無理せんといて!!!
0255文字
兵頭
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 事態は新たなステージへと進化した。持たざるものが研いだ牙が貴族たちの喉元に迫る。常に進化をやめず徹底して物事を進めていくハンターたちはまさに痛快の一言だが、問題は彼らがラスボスってことである。強すぎる。ウフコックたちには頑張ってほしい。
0255文字
dngr.sach
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3→3→(1)→7(今ココ シリーズものは区切りも大事な要素である
0255文字
sanukinoasayan
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2003年マルドゥック・スクランブル(圧縮)を手にしてから本シリーズを読み継ぎ14作目の本作、ネズミの姿を借りたマルチウェポンである無二の相棒ウフコックを、獅子心中の虫として敵の中へ再び送り込み、仲間の奪還を図るハイパー異能少女パロット。本作で完結かと思いきや闘争は新たな段階へと突きすすむ。圧倒的な情報量に裏打ちされた世界観、煌めく異能のキャラクター群、圧倒的熱量の戦闘描写、いよいよ次巻で完結なのか?終わってほしい?終わって欲しくない?さてどっちだ?
0255文字
まひはる
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〈クインテット〉との死闘の末、ついにガス室からウフコックを救出したバロット。だが息つく間もなく、ウフコックは〈オフィス〉の仲間ブルーを奪還するため、再度の潜入捜査に向かう。一方、ナタリアの精神世界でシザースにもノーマにも利用されない道を探るハンターは、ディムズデイル・ボイルドと邂逅する。幾度もの武力衝突と、悪徳による正義の侵略を経て、都市中を巻き込んだ闘争は新たな段階、薬害集団訴訟に入った。
0255文字
さーくる・けー
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ネタバレ新たなるステージの開幕。前半はウフコックの帰還までの戦いに手に汗握り、中盤からはベールを脱いだシザースに不穏な気持ちを掻き立てられた。そして、最後はハンターの進化に驚かされた。引きの強いラストは、これからの展開がとても気になります!
0255文字
ベルカ
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ようやくオフィスに戻ったウフコック。学生になったバジルとバロットのやり取りにほっこり。登場人物が増えすぎて話がわからなくなってきてるのでそろそろ完結してくれないかなあ。
0255文字
юки
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異能バトルと政治バトルの2本立てこそがマルドゥックの真骨頂。新展開に燃えてきた。
0255文字
天喰郎
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7巻とは直接関係ないのだが、あまりに話が広がって思い出せないので、1巻から読み返して自分だけのダイジェスト作ってしまった
0255文字
NOJI
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面白いんだけど、本筋から離れた能力の説明が多くて胃もたれ。
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ぜんこう
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そろそろこのシリーズ終わってほしい。登場人物が多すぎて巻頭に紹介されてるけど、読書中は面倒なんでそこは読まずに済ました(誰かわかんなくてもいいや^^;) 心理戦中心だったら、もう読むのやめようかと思ってたら、バロットとウフコックが協力しての久々の銃撃戦ありました(^o^) でも次巻は政治的駆け引きとかになっちゃうのか? 裁判も気にはなる。オフィスに戻ったウフコックの今後も気になる。結局次巻も読むんだろな(^^;)
0255文字
shuha
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成長したバロットとウフコックのコンビネーションが、悪意を凌駕していくところは壮観。登場人物が増える一方で、戦線は多面的に拡大してるし、敵の敵は味方というわけでもなさそうだし。終わらないことを楽しむ作品になってきたような。
0255文字
=emy=
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再読。
0255文字
みどり
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集団訴訟の恐ろしさを垣間見た感じなのに、さらにウフコックの新たな潜入!! 全然解決しないまま次へ!!というか。 どこまで続く?そろそろ落ち着いてもいいのに(-_-;)
0255文字
テツさん
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ネタバレ冒頭から不穏な感じで混乱してしまったがウフコックの再潜入に絡んでのマクスウェルとの行き詰まる戦いや、ハンターがシザーズの呪縛から逃れての覚醒からの物語は法廷だったり政治だったりと情報が追いつかないままあっという間に過ぎていった。次の巻が楽しみでもあり怖くもある。
0255文字
=emy=
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ネタバレ今回は地図付き。これがあると少し嬉しい。それにしても登場人物の数と相関図、圧巻ですね。バロットとバジルの掛け合い、マクスウェル陣営、シザーズ、懐かしのボイルドなど他にも読みどころ満載。レザーとラフィ、シザーズの息がかかってるのだけれど、まだこの巻ではどうなるか明かされてません。時系列が行き来し、静と動緩急つけられていて読み手も振り回されます(いい意味で)。手元にあるSFマガジン4月号をこの本の地図片手に再読しよう。
0255文字
えも
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章ごとに時系列が違うという設定と、登場人物の多さに、毎度のことながら巻頭の人物紹介を何度も見返してしまう▼今回はハンターの復活で、話が次の段階に突入。そして思わせぶりな葬式のシーン。誰が死んで、なぜバロットが非難されるのか?▼結局「待て次号」かい!
0255文字
ラック
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0255文字
ひろ
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ネタバレ<ガンズ・オブ・オウス>との戦闘はあるが、ストーリー全体としてはつなぎの巻という印象。薬害集団訴訟でクローバー教授のチームが結成されたり、バジルが大学へ入学したり、さらにはハンターが議員の選挙に立候補。法廷や政治の場での戦いも加速していくのだろうか?次巻も楽しみ。
0255文字
lifeforone
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登場人物が多くて状況を把握するのが難しくなってきた。バロットの行動のみに意識して読めば楽しめるのだが、他の部分を組み合わせることがうまくできてない。
0255文字
たろ☆
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終盤の法廷劇が面白い。迫力満点で緊迫感に満ちている。新調した白いスーツに身を包んだバロットがそこにいる……。
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haora
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0255文字
あき
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長い。そして登録人物が多すぎる。もはや誰がどの陣営にに所属してどんな能力を持っているのか把握できない。能力バトルも陳腐だ。全体的に説明が長すぎる勢いもドライブ感もない。読んでて疲れる。これから法廷闘争と政治運動がメインになるのならもう続きは読まない。
0255文字
不璽王
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生きてる内に終わらないんじゃないかという気になってきたな
0255文字
chiseiok
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あ〜もうマジで厄介。本編と巻頭キャラ紹介ページとの行ったり来たりが煩雑で、全然進めない。キャラが増えすぎ、各勢力の協力/敵対関係も複雑化しすぎ、収拾つかないよウフコック!活劇場面でのキャラの退場(=KIA)があるかと思いきや、そこは“殺さない・殺させない”イースターズオフィス、全然減らない^^;。それどころか後半には更なるいかしたエンハンサー四人組も登場するし、敵側大物がばんばん魅力的にキャラ立ってくるし、法廷シーンは面白いし…。何とかしてください冲方先生!こんなに厄介なのにまた次巻買っちゃいますよ〜笑。
Millet.K

自作するしかない?!

04/19 11:45
chiseiok

あ、そっか!楽しいかもしんない!ありがとござます(^^♪

04/19 15:38
3件のコメントを全て見る
0255文字
としなり
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ネタバレSFサイバーパンク。高次元の戦闘に加え、政治戦略に司法戦略とますます複雑化していく抗争。予想がつかない展開に引き込まれます。やはり敵キャラが秀逸だと面白いですね。
0255文字
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