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ぞうのホ-トンひとだすけ (ドクター・スースの絵本)

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百年(ももとせ)
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図書館本。普段なら見えなかったり、聞こえないものが何かの拍子に感受できるかもしれない。ある日、ぞうのホートンには、小さな小さな声がしている気がした。ジャングルの動物たちには信じ難いことだけど、そのうちホートンは小さな声の主達と会話ができるようになる。それからがホートンの苦難の始まり。感受できる何かを気を向けられるか、気付きを大切にできるか、自分の信じたものを守り続けれるか…今の私には思う響いた一冊。
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katariha
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ホートンと住人が精一杯説明したおかげで、皆に伝わった。ホートンたちの粘り勝ち。
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ヒラP@ehon.gohon
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ぞうのホートンは、目に見えない世界の住人たちの声が聴こえるのです。 その世界の住人たちを助けようとするのですが、ホコリのような世界に人々の暮らしがあるという発想がすごいと思いました。 ホートンに、人の言葉を聞く能力があったと考えると、他の動物たちが愚鈍に思えますが。 ちょっとシニカルなお話でした。
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もしもし
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★★★★ 64ページ ぞう 友達 ぞうのホートンが水浴びをしていると、とこからか小さい声がしました。それは、誰かがほこりの上にいて助けを求めている声でした。ジャングルの動物たちは信じようとしません。たった一人でその人たちを守ろうとする奮闘します。
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かえでおかん
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ネタバレぞうのホートンが、ほこりの上のムラの人々を守る。ほこりの上のムラだから、そこに暮らす者たちの声はとても小さいので、大きな耳のホートンにしか聞こえず、ほかの動物たちはそこに誰かいるなど信じない。ほこりが乗るクローバーの花ごと油に入れられそうになるが、村の全員で大声をあげろというホートンの励ましを受け、なんとかその声を届けて、危機を脱する。ムラ中を巡って一人残らず参加させる村長がアツい。小さな声にも耳を傾けよう。渡辺茂雄さんの5音、7音を散りばめたちょっと古風な訳文がいい。初版は1954年アメリカ。
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裕
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原題直訳「ホートン、アフーってこえをきく」。手塚治虫っぽいなと思ったけど、多分源泉はディズニー。
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azuki@コメント禁止
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お人好しのホートン。諦めたり裏切ることなく小さい人たちを助ける話。それにしてもホートンの周りの動物はみんな意地悪だなぁ。
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Shoko
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図書館本。読み聞かせ。うちにDVDがあって、繰り返し観ていた「ホートン」。絵本で読んでも面白かったみたい。映画との違いや、同じところを確認しながら楽しみました!
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Miyako
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映画化された象のホートンの本。貰い物。耳の大きいホートンにしか聞こえない小さき者たちの声。目に見えないと小さい村を守るために一人奮闘するホートンがかっこいい。リズミカルな言葉がおもしろいけれど、読み聞かせには適さないかな。かなり翻訳を交えて読み聞かせました。息子もわりと気に入ってました。そんな目に見えない小さい村なんてあるのかな?と訝しんでいましたが笑
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ゆあは
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こどもの時に繰り返し読んだ『現代子ども図書館』という全集の中にこのお話があって、図書館でこの絵本を見つけて嬉しくなった。当時の私はホートンを熱く応援するあまりカンガルーとサルとオオワシが大嫌いで、何回読んでもその度腹を立てていた。それとジョージョーがあっさり手柄を持っていく感じも納得いってなかった。真っ直ぐだったなぁ。なつかしー 笑。
ゆあは

全集の中でのタイトルは「ゾウのホートン フーの声をきく」。私はこっちのタイトルの方が好きだなぁ。

11/28 18:16
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いろ
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【再読:初読は2015】小さめ文字15分。祖父母にもらいお家絵本になり,息子小2に初読。母(私)とは2回目かな? 8歳男児,思い出したようにたまに自宅絵本を読みあさったうちの1冊。誰にも聞こえない小さな声を聴き分け埃の中の小さな村に住む小さな人々を守る象のホートン。誰もが否定し迫害しても守り抜くお話。カンガルーも猿もワシも,自分に分からないからってだけで,何故それほどひどい目に合わせようと躍起になるのか…。軽快なリズムで描かれ,ラストはハッピーだから,軽い気持ちでも読めるけど,考えさせられるテーマを含む。
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ビシャカナ
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アニメ映画板を先に見たが、アニメは村が市になり、村長が市長になって、人々の営みと市長の家族や人物描写が掘り下げられていたのだと気づく、話の大筋は同じ。しかしアニメ版の大仰な展開と絵本の軽やかさがミスマッチでアニメ版で感じたクライマックスの弱さにも気づく。アニメ版はホートンのひょうきん者が増してるが、ホートンの意地と心意気は変わらずシビレル。
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花林糖
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(図書館本)ほこりの上に住んでいる小さな人たちの村があるという発想が面白い。訳文も読みやすく楽しいお話。ぞうのホートンが可愛い。
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遠い日
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五七五ではないけれど、とくかく訳文の調子が、口に出して読んでみると、調子がついてとんとんとん・・・という感じ。レトロなやさしい文語調もいい感じ。渡辺茂男さんが訳しているというのが時代を感じさせます。が、お話はまったく奇妙な発想でおもしろい。ほこりの上に暮らす生きものたちとその国を、ホートンが必死で守り抜く話。危機一髪のいろんな邪魔がはいるところに、はらはら。見えないだれかへの、温かい気持ちが読み手の心をほぐす。
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エイコピクミン🌱過去レビューにナイス⭐︎ありがとうございます
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ほこりの上にものすごく小さな村があり、小さな人たちが大勢で住んでいる。残念なことに彼らの声はあまりに小さすぎて、ホートンの大きな耳でやっと聞こえる程度なのでした。。
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こどもふみちゃん 
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昼食後に読みきかせたので、眠かった。割と長文。見開き1ページに、10~15行。 5・6・7・8・9歳向け。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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母と女性教職員の集いブックトーク&読み聞かせ(ブックトーク 小学校低~中学年向け) シリーズ
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リッキーまち子
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ディズニーっぽいフォルム、ムーミンっぽいタッチ。デザインもかわいい。ほこりの上に住んでいる者の存在を信じてもらえないホートンと、全く信じようとせず秩序を乱すものをただただ排斥しようというジャングルの者達の対比が解りやすく、それでいて説得力のあるストレスを感じた。最後にカンガルーらが下手に謝ってきたりせず即座に過ちを認める辺りも、それはそれで純粋なのだというのを感じさせられた。
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