形式:新書
出版社:筑摩書房
偶然↔小説↔意図/意図を伝えるため小説書く?/誰も読まなくても書く。自分が読むから/伝えたいものは非言葉/伝えようとする悪戦苦闘だけ書ける/自分に向け書く=読者想定し書く/伝わらないから物語生む/伝わらない。理解されない↔違う意味で理解される面白さ/なぜ物語は闇や犠牲が必要?/物語は現実じゃないから作れる/物語のため現実愛犬殺せない/犠牲や闇がない物語は作れる。でも面白いか?/物語=切実教訓=お守り=繰返し来る苦難を緩和/物語でまで絶望見たくない/主人公の思いが物語支配するのを脇役がひっくり返してくれる/
演説は物語外でやってくれ/夜になると遠く離れた場所や時間とつながる/物語は型があるから皆似る/物語→思いどおりにならない、恋がうまくいかない、謎が解けない、探しものが見つからない、思い出せない/ないが生む物語。たいが生む物語/ない→たい型。たい→ない型/探さないし探したいことがない人は物語を生まない? そんなわけない/皆が森羅万象が物語生むはず/最後まで隠して書く。手品か小説か?/物語は終わる。だから希望ある/小説で自問自答はご法度。でも考える本質は自問自答。でも登場人物たちがいるから自問自答にならない。
吉田さんこの前初読だったけど、他も何か読んでみたい。オススメってあります?
初読は「面白くない」って書いてたよね、確か。私も言うほど読んでないのだけど、「つむじ風食堂の夜 」と「おやすみ東京」がおすすめです。「面白い」って言わせてやる(笑)
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