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ぼくたちのリメイク11 無駄なことなんかひとつだって (MF文庫J)

感想・レビュー
60

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ゆら
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ネタバレ袂を分かち、別業界の会社を立ち上げた主人公。ゲーム会社の河瀬川から企画の相談を受ける。彼女の開発部は閉鎖寸前。最初は断るが、彼女のゲームに隠された彼のイニシャルに気づき再起、引き受ける。過去の仲間を引き入れることを悩むが、貫之の小説にあった復活を呼びかける言葉に心打たれ、メンバーを再び集め出す。シノアキはずっと彼の残した、みんなで最高のものを作る、という付箋を大切にしていた。再集結。一週間の締切に区切られ、大学時代最後に出した企画をリメイクすることを決める。提出、過去因果があった社長との直接対決へ。
0255文字
柏葉
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ネタバレクリエイトの世界から離れ、タイムリープ前の世界の友達と起業し広告代理店の社長をしている恭也。河瀬川からのゲームの企画協力の連絡をきっかけに、ナナコや竹那珂、貫之、そしてシノアキから勇気をもらい……といった話。最終巻のクライマックスに向けて盛り上がる展開が文句なしに面白かった。今すぐ次巻を読みたい。恭也が言うとおり、リアルが充実していればクリエイトはいらないのよね。でもリアルが辛い時に創作物からもらった勇気と希望はいつだって心を奮い立たせてくれる。
0255文字
aegiscat
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みんなが待ってる
0255文字
horizon
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いいじゃないか、愚かで。中途半端で何が悪い。別に死ぬわけじゃあるまいし、やり直せるなら何度でもやり直せばいいんだよ。何の間違いもなく、ストレートに成功ルートを走りぬけたらそれがトゥルーエンドだなんて、誰が決めた? そんなものは、自分で決めるんだ。自分で決められるから、おもしろいんだよ
0255文字
メグ
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ネタバレ再び2016年。まさかの広告代理店勤務。まさかの孝美とズッ友。まさかの英子がサクシードに。過去、康が乗っ取りに成功。英子の協力依頼。断固拒否。N@NAのミニライブ。奈々子と里桜の再会。まさかの里桜も社長。英子が辞めると聞きストーカーに。追い返されるもまたストーカー。まさかの英子に協力。社外秘情報・・・。貫之のラノベがまさかのラブレター。美早紀との再来。姉妹と気づくか!?まさかの亜貴との再来。ついに社長辞任勧告。再びプラチナ世代大集結。期限は1週間。リメイクへ。条件付き保留へ。久しぶりの罫子登場。
0255文字
ウラー
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ネタバレ河瀨川グッジョブ。ゲーム業界を去ってしまった橋場を引っ張り出したこと、橋場の復帰までサクシードのゲーム事業部を存続させたこと、この2つの功績は大きく、彼女はもう一人の主人公と言っていい。天才でなく努力家であること、諦めが悪いことなど、彼女は主人公の特徴を多く備えている。また、成長して独立した成功者になったシノアキなどの天才クリエイターらと比べて、河瀨川は努力する様子を描きやすいので出番も多いように思う。河瀨川が現実の物語を支える一方、橋場はもう一度ゲームに向き合うための気持ちの整理を進めるという役割分担。
0255文字
しん∞SHI−N
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【やり直して作り直した日々に、無駄な事なんて一つもない】芸大を卒業した恭也は、広告代理店の社長になったが、河瀬川の連絡でゲーム企画協力から再起する物語。創作の世界に未練を残しながらも、別の世界へ旅立った恭也。しかし、河瀬川の連絡で、チームきたやまの近況を知り、蓋をした感情と向き合う。己にもう一度やり直す資格があるのかを葛藤して。ゲームは売れなければ意味が無い。それでも、それ以上に大切な事を仲間が教えてくれた。回り道をしたけど、それも経験と糧になった。再度、集った仲間達と今度こそ最高の作品を創り上げるのだ。
0255文字
くろ
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大火傷するほどの激アツ。 前巻という一つの区切りが終わりじゃなかったことの意味がよく分かる。だからこその、ぼくたちのリメイクなんだな。
0255文字
AKF-ZERO
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ネタバレいやこれは以外でした。恭也が企画から手を引くどころか、業界から身を引いてしまうとはね。それだけやりきった感があったんでしょう。そしていよいよ先輩の茉平が動き出し。それに上司の堀井さんも加担しました。てーか、堀井さんが全力で止めればこうも拗れはしなかったろうに。川瀬河がいくら優秀とはいえ手に余る相手。対抗できる人材は恭也くらいですが、その彼も今や一般企業の人間。しかし辛うじて繋がった蜘蛛の糸のような細い繋がりが、再びゲーム制作へ情熱を抱いた恭也を現場へ戻し、あのドリームチームが再集結することに。
0255文字
sakopy
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ネタバレもちろん 受けて立つよ ぜってぇ なんとかする!
0255文字
なみ
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広告代理店の社長となり、創作から距離を置いた恭也は、もう一度、創作の世界に戻りたいと考える。 恭也を信じて待っていた仲間たちという構図が最高にエモかったです。 火川がしっかり成功してるのも好き。 タイトルでもある『ぼくたちのリメイク』が最終巻の直前に“始まる”という、ものすごくアツい展開にグッときました。 この先の展開は予測できませんが、面白くないわけがないことだけはわかります。 最終巻が楽しみすぎる……。
0255文字
なお
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ネタバレ大学を卒業して6年。恭也は、10年前に戻る前の大学の親友と会社を立ち上げ 社長となっていた。創作活動とは距離をおいていたが、河瀬川からの電話。 それは煮詰まった企画に対して意見がほしいというものだったが、恭也は断る。 しかし、この6年の間に仲間たちが自分に対する恩を作品に込めていたことに 気付き、もう一度創作の世界に飛び込むことを決意する。
なお

自分が違う世界に行き、残った仲間の動向がたまにニュースに流れてくると とてつもなくうれしい気持ちになる。それと同時に自分を見つめなおして寂しい気持ちになる。周りの引っ張り上げるような気持ちの正体を考えていたが、それまでの恭也の成したことに対する信頼からだと思うので、辛くても何かを成してから退場するべきと感じた。

10/11 09:39
0255文字
希マサキ
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めっちゃ面白かった! クリエイティブの世界から離れた恭也がその先で得たものと、本当のリメイクにめっちゃ胸が熱くなった。 各キャラが持ち続けた想いとか、小節を使った表現や細かな伏線など色々素晴らしかったけどなよりも読んでて感じる熱量が良かった。 毎回だけどこの作品を読むと「頑張ろう」って気持ちになる、恭也が言ってるようなそんな力があるって実感させてくれるのがホントすごい。 次回で最終巻。終わらせたくなくてなかなか読み出せなかったけどこれは最後まで一気に読むしかないわ。
0255文字
ぶなぶな
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創作の世界から身を引いたはずの彼の心に、再び業火が灯る。胸が熱くならないわけがない展開ですごく面白かった。振り返って見れば、迷惑になりやしないかと心配するなんてとんでもない。河瀬川からの電話はほんの引き金に過ぎなかった。恭也が創作の力を信じているように、皆とっくに魅入られていて、その時をずっと待っていたのだから。「ぼく"たち"」という表題にも一つ大きな意味が生まれた。必然の如く引き寄せられ合い、一度は挫けたその目標に向かう彼らの姿が眩しくて仕方ない。後は最高のエンディングが見られるのを楽しみに待つだけだ。
ぶなぶな

それと、シノアキ派としての本懐が果たされる瞬間も心待ちにするだけだ。

06/06 21:31
0255文字
ハナ〇
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河瀬川はともかく貫之までラブレター仕込んでいたのがかわいかった。次巻最終巻。後はどう進んで大団円を迎えるのか。
0255文字
わと
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スラスラっと読めていたのに、「貫之から、2回も助けてもらったんだな」ら辺で突然泣きそうになって 最後はゾワッとした
0255文字
モブ2
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ネタバレ完結迎えたので読みました。 クリエイティブな世界から足を洗い、社長として軌道に乗りかけていた橋場が舞い戻る話でした。 かつての仲間が集う王道展開でしたが、少しご都合過ぎるかなと。 まあ当たり前ではあるんですが結論ありきになっていて展開が雑に感じました。 そこが少し勿体ないと思いました。 それと離れていた6年間が薄っぺらく感じたのも残念でした
0255文字
leo18
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完結と聞いて読み切ることに。バラバラになったメンバーが集まり、最終決戦前の様相。タイトル回収など王道な展開ながら、ラブコメ的な動きがないのは物足りなくもあり。
0255文字
フラチキさんです
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ネタバレ★★★★★+ シリーズ11冊目。時系列を派手に飛ばしてついに10年経った。社長として活躍し始めたが少し心残りを持っている状態。しかしそんな時に一本の電話から全ての歯車がまた動き出すといった激アツ展開。ここにきてぼくたちのリメイクという意味が何重もの意味を持ってきました。この作品は主人公が突出してるわけではなく、仲間達とガッチリ支え合っている感じがいいですね。ケーコさんが現れたので確実に何かのターニングポイントを迎えてます。さあ最終巻へ。溜めとしても最高の巻だったのではないでしょうか。
0255文字
猿山リム
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 11+3巻目なので基本構造は割愛。  巻を重ねるにつれ主人公が普通になっていき、ここに来て凡夫の極みで面白みのなくなった印象の前半。  後半、今までの伏線を一気に回収に来ていて壮観ではあるが、最初から決まっていた展開では無いんだろうなぁとも思う。  主人公達が大人になり、大人の世界を描くに当たって、ヒロイックファンタジーのライトノベルと同じ感覚で読めることを、若い読者に作中で伝えきる力量は素晴らしい。  次巻完結と言うことで、時間関係はそこで纏め上げられることなのでしょう。  ライトノベル的結末に期待。
0255文字
シャトーブリアン
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★★★★★+ 圧巻のタイトル回収!! 元いた世界と違うペンネームがこんな形で伏線として回収されるとは、誰が予想できた・・・あの段階で作者はここまで考えていたのか・・・最高の伏線回収でした! 最終巻、シナリオ10箇条の1つである”カタキ”を恭也は打ち破って真のトゥルーエンドを迎える事ができるのか!!
0255文字
らっこ
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エンタメ業界から離れていた恭也の元に河瀬川がSOSを投げる出だし。ナナコや竹那珂、βの宮本さんなどのメンバーが続々登場する展開で、何だかんだで手を貸すんでしょと斜に構えたくなりましたが、チームメンバーがこれまで作品の中に積み上げてきたラブターにみみっちい思いはふっ飛ばされました。それに九路田が味方につくとめちゃ頼もしいし、師のアドバイスも胸に刻んでおきたいと思いましたよ。またタイトル回収は圧巻で、言われてみればそのルートしかないんだけど全然気づいてませんでした。最終巻がほんと待ち遠しいです。
0255文字
gawa
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シリーズ総決算。テーマは「回り道」だろうか。かつて恭也に救われたクリエイターたちが、彼の復活を切望しながら第一線で活躍している姿が胸を打つ。恭也へのメッセージの伝え方がとても迂遠で、どれも彼ららしくて好きだった。
0255文字
Motoka Hoshi
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5冊ほどとばして。波乱なし。
0255文字
らいおねる
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まさか最終巻前にタイトルの意味が思ってたものとは別にあるようになるとは思いませんでした。単純なタイムリープものではなく、ちゃんとその世界線でリメイクするんですね。正直、よくある過去へ戻って上手く立ち回る系のありふれたものと思ってただけに奥が深い展開に次巻、楽しみになりました。
0255文字
はしなぎ
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ネタバレうおおお!おもしれぇ!!次回完結かぁ!!! βも含めるとここまで長い道のりだった……。もうエンドは見えてるようなもんだけど、そこに至るまでの伏線をどう回収してくれるのかは楽しみですねぇ!
0255文字
みねしゅ
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ここでのタイトル回収は熱かった。そういう意味だったのかと感動しました。。。
0255文字
ぶくぶく
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ネタバレ物語は最終章で主人公の橋場は自分が関わればまた迷惑をかけるのではという不安があるのですが、彼を奮い立たせようとする友人達に熱くなりました。そして再びチームが集いまた楽しくなりそうです。次回完結とのことなので寂しいですが彼らの行く末を見守りたいと思います。
0255文字
サンタジョー
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ネタバレここまで長く貯めたものをようやく回収するターンが回ってきた。もはや約束された勝利の最終巻が楽しみです。
0255文字
まいなな
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ぼくリメ11巻でした! すっごい面白かった。これぞ王道の面白さというか、こんなに少年漫画的にワクワクして読み進めることができるストーリーは久々かも。自分の中の「男の子」がだんだんと熱く呼び起こされる感覚を確かに感じる。人のそれぞれが抱えている歴史や思い、時間の重みまでがストーリーを構成する要素として加わっていて、かなりエモい作品になっていると思う。 【まとめ】 ・ワクワクする熱い展開。 ・丁寧に恭也の葛藤や決意の展開が描かれていて、感情移入できる。 ・適度に謎を残して……最終巻への期待を煽る。
0255文字
ナギ
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自身の力不足を感じて降りた企画は頓挫した。彼はクリエイターを辞め違う道を選んだはずだった。そこに河瀬川が現れて……というお話。6年ぶり、10年越しの大作のリメイクへ向けて主人公が帰ってくる!熱いです。いよいよ完結に向けてのラストスパートという怒濤の勢いに涙が出ました。次巻完結ということでやりたいことをすべてやりきって欲しいです。
0255文字
アルトいぶき
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ネタバレ久々に出ました!「ぜってえ、なんとかする!!」 6年のブランクがある橋場の現場復帰への葛藤は当然だと思いますので、そこを一巻かけて仲間たちが再起を促すという展開は冗長には感じませんでした。 橋場の熱が復活したところで次巻で完結!とのことでもう次が待ちきれなくなってます!! こちらのルートでは橋場と河瀬川の関係がどうなるのかも目が離せません。サシ飲みのシーンとか可愛くてニヤニヤしてしまいました。今度は橋場の方から告白してほしいところ…!無理かなぁ…。
0255文字
げんごろう
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最終巻直前としては考え得る限り最高の一冊だったのではないでしょうか。 みんなの恭也への愛に感動させられました。 彼はほんと幸せ者ですね。 タイトルも回収し盛り上がりは最高潮。 彼と彼らの最高のリメイク。 しっかりと見届けたいと思います!
0255文字
maki
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★★★★★「社長 橋場恭也」が始まったかと思ったら、しっかり「ぼくリメ」だった。それも特濃の。いやーっ面白い!みんな恭也が好き過ぎでしょ。貫之とかちょっと引くレベル。河瀬川推しだけど、シノアキのシーンは読み手の自分がワナワナと震えていた。メインヒロインの圧が凄まじい…。次巻、完結。心して読みたい。いや、本当にぼくリメは最高だな。
0255文字
かっぱ
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自分の才能の限界を知ったことからエンタメ業界から背を向けて生きる恭也を描いたシリーズ11弾。読みたい物語がここにあった。チームきたやまの再結成とそこに至るまでの道程。どこをとってもシリーズ史上最熱の展開で、その人が右を向けば釣られて右を向く誰かがいるのは主人公の証だ。なによりもタイトルでもある「ぼくたちのリメイク」の回収。何度と形を変えて拾ってきたそれを完璧な形で拾い直した。生きてさえいるなら遅すぎることはない。力強い言葉が与えた推進力で最終巻も隅々まで味わいたい
0255文字
のと
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いやあついにここまで来たかという感じです。タイトルはこうやって回収されるのかと思いつつ、次巻最終巻ということでそこに向けて丁寧に物語が書かれていて素晴らしかったです。次巻、どんな結末が待つのか楽しみです。
0255文字
キャタピラ
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ネタバレタイムスリップして大学時代をリメイクした恭也が10巻で決断したこれからの人生を,恭也に影響を受けた周りの人達にもリメイクがあって以前とは違う人生となっていて,今巻で芸大時代の仲間たちが大集合でゲーム制作に戻る流れは読んでいて感慨深く,タイトルの伏線回収が見事だった.ゲーム制作の結末も気になるが,やっぱり恭也を巡るもう一つの戦いがどのような結末を迎えるのか楽しみに最終巻を心待ちにしたい.
0255文字
尚侍
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素晴らしい。正直前回の時点でかなり綺麗に落ちていたので、この先何を書くのだろうと思っていたのですが、あそこからさらに一段盛り上げてくるとなると、もはや素晴らしいという言葉しか出てきませんね。なにより良かったのが、ここにきてまさかのタイトル回収でしょうか。初巻の段階でリメイクは人生やり直しという意味でのそれと思っていましたが、これまたお見事なタイトル回収でした。いよいよ次巻で完結ということですが、ここまできたらもう楽しみに待つという言葉しか出てきませんので、一日も早く続きが読みたいですね。
0255文字
かず
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生きている以上、遅いなんてことはあり得ねえんだよ!
0255文字
桜葵
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ネタバレ11巻。読了。 芸大を卒業して6年後。恭也は再びたどり着いた「10年後の世界」で起業した広告代理店の社長へ。 ついに「みんなで最高の作品」を作り上げるという夢を。全員が集まった所は思わず涙が...。 次回でついに最終巻。最後まで見届けたいと思います。
0255文字
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