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銀座「四宝堂」文房具店 (小学館文庫 う 15-2)

感想・レビュー
526

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tokotan
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ネタバレ銀座にある文房具店『四宝堂』その店の主人宝田硯(けん)が客の悩みを文房具で解決していく短編集。とても読みやすい文章です。 お客さん達は悩みを抱えていますが宝田さんが悩みに解決する文房具を選びます。この選び方がその人達に足りなかったものに合うモノで 解決を後押ししてくれるのです。印象に残ったのは万年筆(夏子さん…)、システム手帳(文ママ…)、絵葉書(藤子さん…正太郎さん あなたはなんて果報者!)宝田さんの幼なじみである喫茶店マスター良子さんとの関係も気になりますので続き読みますか。
0255文字
ナイスネイチャ
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ネタバレまた面白いシリーズに出会ってしまった。老舗文具店だが、コンシェルジェがいてアドバイスをくれる上品なお店。安価な文具であるので、損得勘定ではできないが、心温まるお話でした。
0255文字
ai co
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文房具店「四宝堂」の店主と訪れる客にまつわる物語。 人々の悩みに寄り添い、時に少し強引に背中を押す硯。登場人物も思いやりに溢れる人々で、読んでいて温かい気持ちになれた。
0255文字
utama
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どの物語も素敵な話だった。 短編で読みやすい反面、中身が濃厚なのでどうしても説明調になってしまう気がした。 小さな文具店が少なくなり、店の人との会話のある店も減っている中、少しおせっかいなこんな文具店があったら行きたいと思った。
0255文字
ぽんだま
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はじめての作家さん。読みやすく面白かった。特に万年筆と3度の離婚経験社長さんの話がよかった。
0255文字
よしりん
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ネタバレ初めて読む作家さん。銀座の老舗文具店がに訪れる様々な悩みを抱えたお客さんたち。話を聞くのは店を1人で切り盛りしている店主・宝田硯。“いつまでも涙が止まらない”は言い過ぎだと思ったけどどれも優しくてほっこりする話だった。特に1番目の『万年筆』は私と孫(男の子)もちょうど50歳差で今年小4になる点が話の内容と重なっていたので特に胸にくるものがあった。
ポップノア♪@読書超絶停滞中

よしりんさん、こんばんは~🌃 ハートウォーミングで良さげですね。読みたい本に登録させていただきました🙂

03/30 19:51
よしりん

ポップノアさん、こんばんは!久しぶりにいい新しい出会いだったと思える作品でした。シリーズ4作あるようなので早速2作目予約しました。ポップノアさんにもハマるといいなぁ。

03/30 22:47
0255文字
ヘチャ
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ネタバレ初読みの作家さん。 銀座にある老舗文具店を営む硯が、悩みを抱え訪れる客の話を聞き、前に進めるようほんの少し後押しする。 客の話す過去がジーンとくる。文具を使って前に進んだ結果にホッとする。 祖母に育てられ初任給で贈り物する孫の物語、銀座の名物ママを親のように慕うホステスが独立していく物語、部活で一緒にやって来た男子に想いを伝える女子、昔別れた妻の弔辞を読む事になった男性、自分の店を持つことができた男が恩のある親方を正体する話。どれも優しくて心温まる物語。
0255文字
Emi
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出来すぎではあるけど安心して読める良いお話でした。店主のキャラが私にはちょっと微妙。客への距離感とか詰め方が丁寧な割にグイグイなとことか。それはさておき文房具は楽しい。新しいノートとかペンってちょっとワクワクする。手紙も直筆だと訴える力が圧倒的に強い。私の母は今も達筆の手紙をくれるし(読めないとこもあるけど)やっぱり嬉しいもんな。私も憧れるけど中学の時に流行った丸文字ブームにしっかりと乗っかりこの歳になっても悲しいほどにバカみたいな字しか書けないのだ。綺麗な字でキチンとしたことのかける大人になりたかった。
くまヨン

素敵なお母さまじゃないですか!読めない。達筆あるあるですね。文字は大人になると美文字のすばらしさに気づきますね。私も子どもの頃カクカクした文字に憧れて変な癖がついた文字書いてます…。

03/31 10:55
Emi

くまヨンさん、ありがとう😊そう、万年乙女のお嬢様育ちの母です。ホントつくづく大人になって字はキレイな方がいいと何度も思いました。日ペンの美子ちゃん(←もうないのか?)とかやれば良かった😁

03/31 13:50
0255文字
ぱぴぷぺぽ
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**** こんな風にしたらいい、こんな考え方もある。この文房具店に行くと爽やかな解決法が見つかる。心豊かになる短編集。
0255文字
たまごりあん
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心が温まる話。文房具はやはり素敵。私も文房具好きだったなぁ…最近は携帯で置き換えてしまっているけど、書くことってやっぱり大事ですよね。尊敬する先輩もノートでメモ取ってたなぁ。メモ帳、買おうかな。 全編通して素晴らしいけど、大学ノートと絵葉書が特によかった。メモパッド、万年筆、システム手帳、どれも昔から大好きだけど使いこなせてないものばかり。丁寧に信念を持って謙虚に生きる登場人物たち、すごく素敵でした。
0255文字
ぴこりーな船長
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お客様のそれぞれの事情を親身に聞き、一緒に考えてくれる文房具屋さん。心が温まる系であったが、特に万年筆の話が良かった。景色が浮かんできた。二巻以降も楽しみである。
0255文字
きゅんちゃんのいもうと
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ネタバレすてきな文具店。こんな丁寧な暮らしをできたらいいね。
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くろねこ。
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登場人物がみんな優しい感じで ほっこりする。 ただ主人公自体の話も展開してほしいと思った
0255文字
haimaki
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★★★★★
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A S
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銀座にある老舗の文具店四方堂が舞台となる短編集。どれも温かい雰囲気で安心して読める。育てくれた祖母に初任給で感謝を伝えたい青年の話がお気に入り。店主宝田硯が文房具を心から好きで、お客様に誠心誠意アドバイスをしてくれるところが好感度大。接客の時は真面目で言葉遣いも丁寧なのが、友人の前では素になり茶目っけがあるギャップも良い。店主のキャラクターが魅力的なので続編も読みたい。
0255文字
ダイク
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7/10  お客の悩みを解決する銀座の老舗文具店が舞台の話。  全編通してやさしい話で良かった。  読みやすい文体でさっと読める。
0255文字
nono
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ネタバレ図書館本。銀座の文房具店『四宝堂』を舞台に、様々な問題を抱えたお客様に寄り添う店主・宝田硯の優しい気配りが印象的な連作集。文房具への蘊蓄を楽しむものの、文房具店に持ち込むには湿度の高すぎる諸問題にちょっと逃げ腰にw 表紙裏の『いつまでも涙が止まらない』に疑問符を抱えつつ、さらりと読了。
0255文字
春水
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出てくる文房具を使ってみたくなりました。 万年筆とメモパッドの話が良かったかな。 店主の人柄も最初の話で感じてたのが、思ったよりだんだんくだけてる面も見えてきます。
0255文字
ひつじちゃん
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「読み友さん」の読後感想に惹かれて。銀座の老舗文具店四宝堂の店主宝田硯が客と文具を通して、人生の節目に寄り添う。初給料を育ててくれた祖母に贈る時に添える手紙の「万年筆」。クラブ文から独立するゆりの「システム手帳」。高校の弓道部の練習記録ノートの「大学ノート」←好きです。寿司店を開店する銀さんの「メモパット」。「絵葉書」は、最初の妻の葬儀で弔辞を読むため、出会いから思い出していく正ちゃん。硯さんの計らいの弔辞と、妻への絵葉書を棺に収めたあたりで号泣。良子ちゃんと硯さんの今後も気になります。[図書館本]
misalyn

文房具好きのひつじちゃんだからこのシリーズは気にいると思いました😆💕

03/03 17:55
0255文字
さくらねこ
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銀座の老舗文房具店が舞台。小道具としての文房具が利いている。クセ字で万年筆も上手く使えない私だけど、相談に乗ってもらい私に合うレターセットと筆記用具を揃えたいな。初任給のプレゼントに添える手紙、もらったら棺桶に入れるレベルの宝物になると思う。因みに、私は手紙書いていない。今の時代にわざわざ文字を書くということが特別なことになってしまって、何となく寂しく思う。面白く読んだのでシリーズ化されていて嬉しい。今日は友人に手紙を書こうと思う。
0255文字
季鈴
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老舗文房具店のお話。システム手帳が女性を美しく変身させメモが本物の料理人を育てる。さらにキャンパスノートと絵葉書が恋と愛をつなぐ。どのお話も少し綺麗すぎるくらい綺麗にまとまってる。恩師たちの金言がじわじわと響いてくる。「習ったことは頭にしまってぺらぺら話さない」「根性が腐った奴は腕があってもだめ、逆に素直さと向上心があればなんとかなる」文ママと大将の教え、しっかりとメモしておきます。
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お涼
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銀座にある文具店、四宝堂。いろんな悩みを抱えた人が店主の手助けで素直な気持ちを便箋に認める。久しぶりに万年筆を使いたくなった。【図書館本】
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gosuken
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銀座にある老舗文房具店「四宝堂」が舞台。店主の宝田硯と文房具を通じて人と人が繋がる5作の短編が収録。どのお話も良くて、働く姿勢や心構えなど学ぶこともあり、素敵なお話でした。 途中まで店主は30代だと思っていなかったのですが、良子ちゃんとの関係も気になります。 素敵なシリーズに出会えました。
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SOHSA
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《Audible》文房具好きには堪らない一冊。銀座という歴史ある街、そこで生きる人びと、多くの物語、出会いと別れ、そしていつも生活の傍らにある文房具たち。全てがこの一冊には詰まっていた。終始、静けさに包まれ、柔らかく穏やかに時が流れていく心地良さは疲れた読み手を心を優しく癒やしてくれた。初読みの作家だが続編はもちろん他の作品も手にとってみたくなった。
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東西南北
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銀座の文具店四宝堂。店主の宝田硯のもとに悩める人々が訪れる。ほのぼの5篇。良子さんとの未来が読みたいです。
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Sato19601027
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ほっこりして、心が温まる文房具をモチーフにした五つの物語。銀座の路地裏、円筒形ポストの真ん前の三階建てビル。文房具店「四宝堂」の店主は宝田硯という。物腰が柔らかくて、お客様に対して丁寧すぎる対応をする優しい店主だが、少し穿った見方をすれば、結構なお節介焼きと言える。少し前の日本のご近所さんを思い出す。色々な問題ごとについて、誰かしらお節介を焼いていたような気がするが、今では、すっかり薄れてしまった関係性だ。しかし、この優しさを忘れてはいけないと思う。自分の気持ちを素直に相手に伝える大切さを教えてくれる。
0255文字
たるる
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銀座の文具店を舞台に、モンブラン万年筆やキャンパスノートなど、各話で文具が出てくる短編集。1話目が、なんだか鼻につくなーと少し思ったけれど、2話目からは楽しくなった。
0255文字
Mountain
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図書館本 読みやすく面白かった。全シリーズ読んでみようと思う。
0255文字
じょじょ
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ネタバレほっこり系。一番最初のお話からどんどん硯ちゃんが若くなってく気がする。何故?
0255文字
きよみ
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ネタバレ銀座にある文房具店、四宝堂が舞台。店主はミステリアスな青年宝田硯。困りごとを抱えた人々が思い出の文房具と店主の言葉に癒やされる。育ててくれた祖母に感謝する青年。会社員女性はお世話になったバイト先の銀座のマダムに。女子高校生は弓道部で共に主将副主将で頑張ってきた男子生徒に。3回結婚離婚繰り返した男性は亡くなった1回目の妻に。行き先がなかった青年は、一から料理人として育てくれた師匠に。それぞれが感謝の気持ちを文房具を通して伝える。
0255文字
Tosihisa  Suzuki
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実はアマゾンのレビュー?のお勧めで知ったこの本。 勿論初読みの作家さんでした。近隣に本屋さんの無くなった今マジ貴重に感じました。 めちゃ良かったです(知人にも勧めました) シリーズになってます。勿論読み進めますよ。 この本に出会えた事に感謝します。
0255文字
やんやん
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ネタバレ銀座の老舗文房具店 四宝堂。聞き上手で丁寧な接客の店主 宝田硯のお話。最初は落ち着いた店主だと思っていたのですが 読み進めるうちにお茶目な人間味のある暖かな人物だったことが分かりました。祖母と孫の「万年筆」銀座のママとその右腕だった女性「システム手帳」が特に好きです。どれも暖かいお話だった ほっこり。
0255文字
misato
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文房具店に訪れる人たちの物語。こういう平凡の温かみを感じる作品好きです。硯ちゃんに惚れちゃいます。
0255文字
\ITADAKI/
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こういう系統はオーディブルが良い 万年筆と絵葉書でちょっと泣けた 他の話も良かった😌
0255文字
OUTATIME1985
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文房具や手紙、人の温もりが感じられるお話し。長く使える文房具が欲しくなった。
0255文字
Ta283
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優しい物語が良い
0255文字
ryomaO7Ol
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空気感が好きそうだなと思って手に取ったのだけれど、最後の短編にハッとした。背筋が伸びた。
0255文字
かとみ
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audibleにて。やさしいお話です。文房具好きにはたまらない。硯さんのいる銀座四宝堂に行って2階で手紙を書きたいです。送る相手の喜ぶ顔を思いながらレターセットを選んで。
0255文字
りりぃ
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【図書館本】銀座にある文房具店「四宝堂」に訪れるお客とのハートフルストーリー5話。 【万年筆】【システム手帳】【大学ノート】【絵葉書】【メモパッド】 万年筆はモンブランとはいかないけれど、手持ちのをメンテしてボールペンの代わりに使ってみようと思う。
あいりっしゅ

コメント(* ˊᵕˋㅅ)ありがとうございます。良ければ、りりぃさんを私のお気に入りに登録させてください。よろしくお願いします。

02/13 14:10
りりぃ

あいりっしゅさん どうぞ〜よろしくお願いします

02/13 15:14
4件のコメントを全て見る
0255文字
マナティ
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文房具好きや心の繋がりに重きを置いている人間であれば楽しめる小説。丁寧で余裕のある仕事ぶりはフィクションでしか味わえないが、読んだ後では少し穏やかな気持ちで生活ができそうで癒された。
0255文字
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銀座「四宝堂」文房具店 (小学館文庫 う 15-2)評価80感想・レビュー526