読書メーター KADOKAWA Group

鳴けない小鳥と贖いの王~昇華編~ (キャラ文庫)

感想・レビュー
29

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
Melon Matsuda
新着
ネタバレ稲荷家さんの絵が美しいファンタジーで良かったです✨ めでたしめでたしでしたっ! 戦うシーンがあまり描かれておらず、平和になるまでの過程が丁寧に書かれていたのが好みでした。やっぱり、BLは愛に溢れているなぁ……と、読んで幸せな気持ちになりました💚 三巻ともそれぞれ主体となるお話が違っていて飽きなかったのでそれも良かったです。ルルはやっぱり最初の黒い毛玉の小鳥姿が1番癒やされました😌🍀 人は時に間違い失敗もするけれど、今の気持ちを大事に人を愛していけたらいいんじゃないかなとあらためて思いました。
0255文字
nono
新着
ネタバレBL。シリーズ完結巻。クラウスが崩落事故に巻き込まれた事で自分の気持ちを見つめ直すルル、そしてルルを失う事に耐えられないクラウス。魔族との闘いの中で互いへの想いを再確認した彼等の選んだ道、そして辿り着いた未来。素朴な彼等の出会いが思いがけない壮大な世界観に繋がった物語は読み応え充分。駆け抜けた爽快感で感無量で読了。
0255文字
René。
新着
ネタバレ積本崩し。読友さんお勧め作品。シリーズ3作目、昇華編。圧巻の完結!国王クラウス×癒しの民のルル(リエル)。怒涛に次ぐ怒涛の連続で、何もかもが壮大だった。ルルが瀕死のクラウスを救う場面から始まり、魔族(聖堂院)との壮絶な戦いへ。その一連(仲間の死に向き合う場面が辛い…)と結末の予想以上の過酷さは元より、王の贖いやルルの赦しについてのドデカい回収劇に瞠目。終盤舞台を天上の浮島に移した展開が壮観だったし、2人が伝説になっても戦いは続くという綺麗事じゃない締め括り方に好感。あとナディン、ずっと疑っててごめん!笑。
niko

アルファ側も読メ側も問題ないそうなので、他の作品も登録しても問題なさそうです😊今回は、みやびさんが作家さんにも許可を得てくれました!作品ページにURLを貼っておいたので、そこから直で読めます(URLはなろうに繋がります)!!

12/04 07:31
René。

そうでしたか、良かったです。改めて、nikoさんとみやびさんのご尽力に感謝ですm(__)m本当に助かりました。先生の作品の良さが多くの人に伝わるきっかけになると良いですね。リンクまでとは何て手厚い!ナイスです!

12/04 08:23
27件のコメントを全て見る
0255文字
@40青ちゅるん鳥
新着
ネタバレ完結巻。ルルには悪いけどもっと読んでいたかった~。この~昇華編~は駆け足気味なのがもったいない。贖罪を甘んじて受け入れる王にも切実さを見たし、ルルの癒しの力が万人のために使われてスッとする。また悪役たる元王妃がブレない悪女なのもいい。ほんとに面白かった。
0255文字
みんにゃりん
新着
ネタバレあとがきで著者からダメ押しのようにクラウス擁護を語られるも、最後の最後までクラウスの株価は最低のまま終了してしまいました。中盤以降は苦痛しか無かった。(´-ω-`) 決断力の無い腑抜けの王様の代わりに交渉して宝具を持ち帰ったルルに対して声を荒げるってどういうこと!ルルの死を受け入れられずに家臣に当たり散らした辺りで限界でしたが、このエピが決定打で、全く受け入れられないヒーロー確定しました。鳩っぽいものから梟、猛禽、孔雀と多彩な鳥に変身するルルの鳥成分に癒された以外は消化不良のままです。
0255文字
八七日
新着
ネタバレ冒頭のクラウスの独白(というか自虐)が「ほんとそれな〜〜?!?!」に尽きる内容だったんですけどまぁどんなに嘆いても過去は変わらないのでね…….。ということで現在と未来のためにクラウスが決断した贖罪とは、な最終巻。終盤は若干駆け足だったかな?と思わなくもないですがBL的なノルマは達成していたので消化不良感はあまりないです。でもやっぱり!クラウスの嫉妬が見たかったな!!(騎士と誓い〜でも言ってた)(“健気”と“後悔”については安心と信頼の六青みつみ先生なんですが“嫉妬”についてはもう一押し欲しいんですよね…)
0255文字
ココ
新着
ネタバレ面白かったです。六青先生の作品は毎回心の機微の描写が丁寧で物語に入り込んでしまう。ただ、ラストの魔物戦以降がダイジェストのように駆け足で終わってしまったところは残念でした。大円団で嬉しいですが、魔物戦を戦い切るシーンはじっくり読みたかった。
0255文字
辺辺
新着
ルルが健気でかわいい。翼神の復活には二人して一度死ななきゃならないのね。攻の真の愛を示すには国よりも民よりも受を選ぶことが大事という。てか、初めてのHには受が何もわからず、精通から少女喪失まで一気に至ったわけなんですけど、痛みも苦しみもなしに、「気持ち良かった」ときたら、もう笑ってしまった。(ここはもうめっちゃBL的なファンタジーだな、笑)最後はめでたしめでたしなハッピーエンド。稲荷家さんの絵がこの話を何重も華麗に昇華させた。
0255文字
にゃん
新着
★★★★☆
0255文字
かや
新着
電子/h
0255文字
虹輝
新着
ネタバレ完結編。読了後、良い意味で長かったなぁと思った。ルルとクラウスの出会いから誤解、別れ、再会。そしてルルのトラウマと翼神の復活。王の跡継ぎ問題はちょっと肩透かし感も。でもいずれはそうなるよね。終盤の「二人だけの世界」で過ごした日々もこれは読んでいて本当に長く感じた。でもルルとクラウスが末永く人生の伴侶として国のために活躍し、幸せに過ごせたのは良かった。後世に残る歴史、それが過去のお話になるのはちょっと寂し気もするけど後日談があるのね。それも読んでみたいです。
虹輝

イラストも素敵。完結編を読んでもう一度1巻目の表紙を見た。クラウスが手に持つ剣、それが意味するものが完結編にあったのね。

11/30 08:31
0255文字
もきゅ子
新着
ネタバレ鉱山の事故に巻き込まれて生き埋めになっている攻めの元に受けが駆けつけるところから。予想外の死人が出て衝撃だった…悲しい。そして受けが倒れた後の攻めの様子がつらい…とっくに冷たくなった骸に話しかけ続けて目覚めを待っている姿に泣いちゃう。最後は駆け足なハッピーエンドだった。
0255文字
ミイナ
新着
ネタバレ全3巻の最終巻。 ルルの記憶が戻りクラウスから信じて貰えずに追放され捨てられた事が赦せないルル。好きだけど赦せなくて、どうしていいかわからずに別居。そんな時にクラウスが炭坑の崩落事故により行方不明となり…が前巻最後。ルルは居てもたってもいられずに鳥の姿となり救助へ。崩落事故が何とか解決し二人はようやく結ばれ幸せと思ったら聖堂院にルルの存在がバレてしまい…魔族との最終対決へ。3巻はほぼ息を呑む展開でした。終盤、天の浮島へ昇った二人が出した決断まではよかったけどラスト駆け足過ぎって位にあっさり。でも神作です。
ミイナ

BLなんだけど1巻と2巻は濡れ描写ナシで3巻でようやくあっさりな濡れ場が何度か。BL読んでいるってよりもファンタジー超大作小説読んでいるって感じでした。どちらにしても面白かった。

11/25 14:55
0255文字
小杜桜香
新着
献身的な愛。 こんなに鳥が愛らしいと思わなかった。 稲荷屋房之介先生の装画が世界観に非常に合っていて美麗。まさに神話。
0255文字
may
新着
(;ω;)\(^o^)/
0255文字
豚まん
新着
ネタバレ待ちに待った完結編!苦しい冒頭から始まりました。お互いにどこかすれ違ってしまうもどかしい関係をゆっくり育む間もなく、怒涛の戦争が更に苦しかったです。このお話は2人の愛のお話でもありましたが、どこか御伽噺や神話のようなフォーカスを少し離れたところからあてているお話なんだなと感じました。 また、2人が一緒にいることより、引き離されたり、心から信じられなくなったりしてしまうことでどれだけ愛が深いのか、が描かれていてとても素敵だったのですが、もう少し何事もなくラブラブな2人の姿が見たかったです。続編祈ってます!
0255文字
みやび
新着
ネタバレ読み応えあった。攻の愛と贖罪はこの巻でもすごかった。1巻でなんであんなに迂闊やったんかと思うくらい受しか見とらん。一途である意味盲目的な愛を相手に捧ぐって意味ではルルに惹かれながらも指輪の持ち主(だと思った)ハダルを選んだように最初からブレてはないが。指輪をなくしたルルへのクラウスのセリフはホッとしたわ。ルルのトラウマだったと思うし。番外編買わなくちゃ。
0255文字
ゆー
新着
えっ、これからって所で伝説エンド。そりゃ無いよー。2人で力を合わせて未来を築く姿をしっかり読みたかった。色んな脇役の方のその後も知りたかった。ここまで来たら4巻まで引っ張って2人のイチャラブと平和なお国を描いて欲しかった。心の堂々巡りが繰り返される(←分かる、分かるんだけど重複多目なのが、、、)のと戦いが戦いっぽくなくストーリーの間伸び感が印象に残った作品。達成感より徒労感で疲れた。
0255文字
かんちゃん@令和ヽ(*゚∀゚*)ノ
新着
ネタバレああ、ハピエンで終われて良かった。ルルはすぐ自分を犠牲にしちゃうからハラハラドキドキ…クラウスにとってナディンがルルより大切なわきゃないんだが、助けて自分は命を落とすというクラウスが正気を保てなくなるような選択をしちゃって…どうなるかと思いきや、クラウスも自分の心臓を捧げるという行動に。いやはやそれで翼神が復活したから良いけれど、空の浮島では宝具を持ち帰るのにまた無理難題を迫られるし、最後までどうするのか見守った結果、力を置いて地上に戻るという選択に。何気に寿命問題も解決?挿絵素晴らしくお話も大好きでした
0255文字
uuuuuuuuko(うーこ)
新着
ネタバレ終わりました!よかった。前半は「ルルよ、そろそろ赦してやったらどうや」って思いながら読んでいたがナディンを治して力尽きたルルの体を張った行いには涙涙。そのあとのクラウスにも涙。ロミジュリもかくや!という展開でしたが最後はなんとかなってよかった。翼神の王が妃と一緒になりたいばっかりにルルに無理難題言ってる!ってちょっとムッとしたけどやむなし。揃って地上に戻れてよかった。ところでナディンのクラウスへの思慕が気になるけどきっと大丈夫なのでしょう。帰還したときの優美だけど愛嬌もある黒い鳥の姿を挿絵で見たかった!
0255文字
sleep
新着
壮大な物語で、ページをふんだんに使っています。 3巻に分けて販売するのも珍しいですよね。 1巻も2巻もルルが可哀想で胸が痛むシーンが多いです。クラウスしっかりして〜と思うことも多く。 3巻を待ちに待っていたんですが、期待していた分物足りなかったです。翼神復活のシーンが多いから楽しめなかったのかもしれません。クラウスが甘やかしているのはいつもですが、もう少し糖度欲しかったかな。 繊細で言葉の選び方が上手ですね。、
0255文字
みー
新着
ネタバレ面白かったぁぁ…(放心)最初の印象よりずっと壮大なお話だった。神話を読んでる気分だなーと思いながら読んだ。シリーズ3冊、どれも大きな試練があるけど、大団円の「めでたしめでたし」がこんなに似合う作品も珍しい。最後の伝説てして語られるような締め方も好き。六青先生の本領が発揮された素晴らしい作品だった。…白状します。紙を注文してあるのに到着が待ちきれず、電子を買って読み終えました。そうした甲斐があったと思う😊
niko

みーさん、待ちきれずに電子で買う…分かりみが深いです🤣私は朝イチで本屋に走りました!この作品は巻を重ねるごとに主人公たちの印象が変わって全く飽きませんでした✨番外編が載る雑誌の方も買う予定でいます💨

11/05 23:40
みー

これは早く読みたくなっちゃいますよね!いい作品だし、この巻で完結だって分かってるし!3冊のボリュームで飽きさせないの、凄いですよね✨私も、どれも一気読みでした!

11/06 07:50
0255文字
おもち
新着
ネタバレ完結するのを待って待って、ようやく読めました!!一気読み。最初のふたり旅のあったかいやり取りが懐かしく感じるほど、1巻の終わりから二人の関係だったり考え方だったりが変動して目まぐるしかった。最後はまとめちゃうのねと思ってしまったけど、何千年?と続いた敵を殲滅するのに時間がかかったとあったのは納得でした。心の機微が丁寧だったので読みやすく面白かった。
0255文字
yayoi
新着
大団円!! 2巻で終わると思って読んでいた前巻。「ここで終わるの⁈」と思わず声にしてしまったほど、ジリジリと続きを待っていました。 ずっと苦しい状況が続いていましたが、結果、壮大で美しい物語でした。 また、最初から読み返してみたいと思います。
0255文字
ユキモリ
新着
ネタバレ完結巻。息もつかせぬ展開に一気読み。生き埋めになったクラウスを救助して一息つく暇もなく聖堂院が主導した連合国家が急襲する危機的状況へ。その絶望とも思える戦いの中でルルの献身とクラウスの深い愛が奇跡を生む展開に胸が熱くなった。稲荷家さん絵の大きな毛玉姿のルルが可愛いな。クラウスが人でも鳥でもどちらでもいいと思ったのに一票。大団円での心地の良い終わり方で大満足だったけれど、天の浮島でルルが抱卵したいと思った宝石のような卵たちはどうなるのだろう。そのエピソードを読めたら嬉しい。
0255文字
honoka
新着
ネタバレバッサリなハダルざまぁには六青さんだもんね、と納得。しかしルルが……後のクラウスの必死さにはこれで終わるわけないよね、まだ何頁もあるしね、と思えど涙目。269Pの嬉しそうなクラウスとルルの可愛らしさに暫し見惚れる。
0255文字
るか
新着
ネタバレようやくの完結編!凄惨な事故を経て気持ちが通じ合ったにもかかわらず、復活しない翼神。文字通りにお互い命をかけ合うことでその境地に至るまで。天上の世界での神のような存在との対話。壮大なファンタジー大編で読み応えがあってとても面白かった。
0255文字
おかめいんこ
新着
ネタバレ完結した〜途中が厳しい六青さんの作品の中でもこんな展開‼︎とビックリ。しかしルルたん、もう可愛いの一言、大きくなっても可愛い💕惜しむ楽は稲荷屋さんのイラストで美麗な鳥ルルたんが見れなかった事かな〜勿論可愛いルルたんのモフモフでクラウス抱く姿も最高🎶
0255文字
niko
新着
ネタバレ続編、完結。最高!すんばらしかった✨ルルを捨てたクラウスへのザマァなんてもうどうでもいい!ルルの健気な献身、クラウスの後悔と深い愛に打ち震えました。魔族との闘いで身を挺してクラウスを守ったルルの死に涙…。そして、ルルを生き返らせたいクラウスは…と、衝撃の展開!最後までどうなることかとハラハラしましたが、二人は伝説に。ご都合主義なところもありますが、ストーリー的にめちゃくちゃ面白かった!後半は駆け足でしたが、雑誌に後日談が掲載されるそう。これは買うしかない!六青作品で一番のお気に入りになりました。
0255文字
全29件中 1-29 件を表示
鳴けない小鳥と贖いの王~昇華編~ (キャラ文庫)評価70感想・レビュー29