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殺し屋ダディ (集英社オレンジ文庫)

感想・レビュー
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こざくら
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ネタバレ(n)初読み作家さん。面白かったです。殺し屋2人の子育てリスキリング。初めは無機質だった場が、ドタバタするうちに、会話や足音などの生活音、洗濯物や食事の匂いに満ち、どんどん湿り気や温かみのある「家」に変化する様にほっこりしました。読み口はライトなんだけど、物語に織り込まれている子育て諸問題やご近所トラブルは、巻き込まれるかも、陥るかもとリアルな手触りがあって感じるところの多い話でもありました。
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ポンタ
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ネタバレえ、これBLにつながるの…?ていうのが最後の感想。いい相棒で留まってほしいかな。そらはともかく、案外普通て難しいもので、普通の中に危険もいっぱいです。きれいな宗教団体とかはよく分からなかったけど、まあ面白かったからいっか!
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トマトジャム
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二人の殺し屋が、ボスの遺した子供を護衛しつつ、彼が知っているはずの遺産の在り処を聞き出そうとする話。 慣れない子育てに翻弄される殺し屋たちは可愛い。ただ、必要な時に必要な技能はもうこちらに用意してありました、という展開が繰り返し続くので、ライトノベルの域は超えないかな、という小ぶりな纏まり方。
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まぁ
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家族ものブロマンス風味でした。過去に実はという急展開が連続します、柳生さん以外の視点も読んでみたかったなぁと思いつつ、ハッピーエンドでよかったです。これからもご近所の平和は守られそう。
0255文字
すらりん
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普通ほど難しい。
0255文字
nekomon
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最初は嫉妬というかいろいろと不快に感じていたタケルがだんだんアサヒよりも子供のことを思うようになっていくところがほほえましい。なぜこの敵はタケルの過去を詳細に知っているのかとか、アサヒとボスの関係とかあまり明らかになっていなかった気がするけど、暖かくこの生活を見守りたいという気持が優先されて楽しめた。普通以上BL未満、それ以上の信頼、そこがおいしい。
0255文字
しゅう
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元殺し屋というあまりにもあり得ない設定に当初混乱しましたが、受け入れてしまえばその見事な手管に感心しつつ面白く読みました。バディものプラスちびっこ♡ くまさんねっとわーくを駆使してご近所の事件解決!の続編あるといいな。
0255文字
stmy
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普通の生活って確かに難しい・・・まず普通とは・・・。読んで良かった作品でした!面白かったです!
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ななも
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これを読む前に読んだ本がずっしり重めなミステリーだったので、ライトにサクサク読めて、ブロマンスな本を読みたいと思い、読みました。どちらの条件も満たしている。 家族モノ、疑似家族モノのBLが好きなので、そのツボに刺さった。現実にはありえない設定だろうけど、それ故にさくさく読めて、ほっこりして、楽しかったです!
0255文字
@
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✳︎
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イツキ
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期待以上に楽しく読めた〜『普通』が分からないゆえのドタバタと、その中で徐々に家族になっていく過程が微笑ましい。2人のバディとしての絆も良き。もっと長い話で読みたかったくらい。
0255文字
佐倉
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図書館で借りたもの。西本ろうさんの挿画で、ネットで見かけてちょっと気になっていたもの。たぶん初めて読む作者さん。殺し屋のボスが亡くなり、その依頼人のリストを狙う者達から4歳児の息子を守り、擬似家族生活をする殺し屋の2人の男性のお話。4歳児ってこんなにあざといのか…? と思いながらも読了。最初は本当に仲が悪かったのに家族になっていく姿が微笑ましかった。あとは、レーベルの割に結構殺し屋の2人の距離が近くなるのに驚いたかな。
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一条梓(アンフィトリテ)
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ネタバレ滋賀県守山市立図書館から。面白かったです。二人の殺し屋がボスの子供を遺言欲しさに子育てする。主人公は多分、柳生哮の方だと思います。この人の視点で話は進む。もう一人の殺し屋我藤朝比、彼も結構謎な人物ですね。それぞれの過去が最後の方で明らかになるし、事件も我藤絡みの犯人が出てきたり…。暗殺業から普通の暮らしってかなり難しいだろうなぁ…。
0255文字
まろん
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何と言っても三也が可愛いったら!ぽよんぽよんのお腹とか、「みゃー」ってなく?声とかたまんない。そしてその4才児に振り回される我藤と柳生も微笑ましい。3人が徐々に家族になっていく様子が微笑ましい。
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kinta
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とんちき設定の子育て奮闘記。この設定が最後までうまく読者へのミスリードを醸し出して最後まで一気。どっかで見たことあるような感じでも、全く見たことのないところに着地している著者の腕かねえ。とりあえず三也のお父ちゃん形而下洗脳度合いは如何ほどか。本人が出てくる可能性も有り得るちょっぴりホラーの向こう側にいる感じ。キレイキレイの宗教団体が一番怖かったけどね。
0255文字
ヴィル
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クリーンクリーン
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ユキタ
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楽に読めるラノベ、殺し屋たちちょっとブロマンス風味。三也もっと描写してほしかった。あとあのラスト、まさか4歳にしてとんでもねぇ業を背負ったわけじゃないよな?無害な麻痺系だよな?
0255文字
kozue
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軽く読むのにちょうど良い
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よっち
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殺し屋組織のボスが急逝し、遺された「死者のリスト」争奪戦が勃発。忠実な部下だった朝比と哮は、唯一ありかを知るボスの息子・三也に接近し、疑似家族として暮らしながら懐柔しようとする子育てコメディ。実はこれまで大変仲が悪かった二人が、今まで誰が誰の暗殺を依頼したのかが記された「死者のリスト」のありかを聞き出すべく、それぞれ三也にアプローチする展開で、若くして殺し屋業界に身を置いていたために普通の生活が分からず空回りする様子が微笑ましかったですね。何だかんだで三人で絆を育んでゆくその結末はなかなか楽しかったです。
0255文字
黒ねこ
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ネタバレ何この爽やかで擽ったい読後感。読み始めはアレこれSPY×FAMILYだっけ?って思ったけど、いやあ…可愛いね!!三也!可愛過ぎてツラい。元殺し屋、柳生と我藤のタッグも最高だったし何とも言えない二人の遣り取り、空気感、距離感が擽った過ぎて…もう!ね?──うん。その後三也たち家族がどうなって行くかも気になるし〖くまさんねっとわーく〗による『ご近所の平和を守る』活動をもう少し見守りたいと思った。キャラクターそれぞれに魅力があって、話のテンポも良く、凄く好みな作品。
0255文字
雪猫
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電書 ★★★★☆
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はる
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ネタバレ22年222冊目/とりあえず三也が可愛い。きっとそのうち柳生と我藤よりも賢く人当たりよく世の中を渡っていく子になるんじゃないだろうか。なんだか最後はBLっぽくなっていたけれど、あれはブロマンスくらいの扱いなんだろうか?
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史
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BL臭もする、裏社会の人間が小さな子どもに出会って表社会で生きる系。まあまあよく見るシチュエーションですけれども、それもまた良し。序盤はドタバタしていて延々ご近所トラブル解決なのかなと不安でしたが、最後はきちんと裏社会であることを踏まえたシーンが入っており満足。クドすぎず重すぎず程よく楽しめます。好きですねえ。
0255文字
おかめいんこ
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最近初心に戻ってきてるのか?最近ガッツリBLよりこういったニア的な友情以上恋愛未満みたいな作品が読みやすい。
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万論
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真面目に冗談って感じかな?のりのりで可笑しい。このアンバランスさが面白い。
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栗山いなり
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とある目的から4歳児を子育てする事になった殺し屋二人の奮闘と活躍を描いた物語。なんかスパイファミリーっぽいなってのが第一印象だったけど実際読んでみたらコメディありアクションありの擬似家族エンタメ小説だった
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きたさん
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ガチの殺し屋ふたりが、まさに「ひょんなこと」から4歳児を育てることになってしまった話。最初はなんかノリにくく読むのに割と苦労したのだけれど、中盤くらいから何の苦もなく楽しく読めるようになりました。大人ふたりがブロマンス以上の関係っぽくあるのが気になるものの、まぁ殺し屋だからそんなものでしょう。深く考えると気になるところはいくらでも出てきそうだけれど、さくさく読むには比較的おすすめの作品。
0255文字
サキ
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ネタバレ殺し屋組織のボスの息子三也君(4才)からボスの遺言を聞き出す為に、朝比とタケルの二人の殺し屋が子育てに奮闘する。好物の擬似家族。大好物のバディ。お子様に振り回されながらも絆されていく殺し屋が可愛い。そして、最初は犬猿の仲だった二人が三也君を間に挟んで徐々に信頼関係を築いていく様も微笑ましい。誘拐事件に新興宗教といった私の想定より規模のデカいご近所トラブルを解決するハイスペックな父親達ですが、多分数年後三也君がそれを上回る男前に育ち上がると見ています。
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火冬
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【評価:満足/媒体:電子】「普通の生活」を知らない二人の殺し屋が、ボスの忘れ形見である「四歳児(三也くん)の子育て」という難関ミッションに挑む!?柳生と我藤の悪戦苦闘ぶりが何とも微笑ましい。
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旅猫
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普通ではない三人が普通の家族を演じる……どこかで聞いたような、という設定でしたが、面白く読めた。それぞれの抱える過去は重いけれど、幸せな未来が続くことを感じさせるラストで読後感もよかったです。
旅猫

「その顔にあるのは、驚きと、おかしみと、そして、おそらくは、幸せの欠片。」(p252)

01/18 22:35
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へへろ~本舗
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殺し屋二人が亡きボスの忘れ形見・4歳児を守り「普通の生活」を四苦八苦しながら繰り広げる話。ニア的な雰囲気もあり。
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あずとも
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ボスの遺言で4歳児の三也を守ることになった我藤と柳生の子育てあるある&ご近所トラブルというより新興宗教団体を潰す話。三也も殺気に敏感で普通の子供ではないところもあるが一緒に暮らすことで純粋な好意を向けられ2人が幸福をかみしめるようになる微笑ましい話。
0255文字
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