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3/294/14/44/74/104/134/16177886177887177888177889177890ページ数598599600601602冊数読書ページ数読書冊数
甘岸久弥(3)雨穴(1)芦花公園(1)澤村 御影(1)小野はるか(1)柏 てん(1)竹林 七草(1)畠中 恵(1)青柳 碧人(1)輪渡 颯介(1)25%甘岸久弥8%雨穴8%芦花公園8%澤村 御影8%小野はるか8%柏 てん8%竹林 七草8%畠中 恵8%青柳 碧人8%輪渡 颯介著者グラフ上位10名
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サキ
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ネタバレ実話を元にしたホラー小説。ホラー作家を生業にしている主人公が、肝試しをした友人の怪異に巻き込まれる話。異変の出所が廃墟から山に繋がり紐解かれていく様が怖いながらも面白い。しかしノリで肝試し、自己流のお祓い、窃盗、その結果の異変なので友人とその仲間は自業自得と切り捨てられるものの、ただのとばっちりでしか無い主人公が不憫過ぎる。もうね、ラスト近くのぶん投げシーンで「ヒェッ」て声が出たね。行動理由が怪異の影響の精神異常でも、生来の行動でもどっちでもめっちゃ怖いわ。
0255文字
サキ
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ネタバレ法で捌けない呪詛や呪術を使った犯罪者に、現行法で対抗する「警視庁呪詛対策班」。非公式なので呪法については表立って言えない中で、陰陽師の芦屋と怪異殺しの大庭のバチバチ怪異と対抗できるスキル持ちバディが、法で解決していくオカルトミステリ(あらすじより)。らしいのですが、お仕事小説に比重を置いてくれたら大変好みだったのに個人的に残念。 二話目、苦手なタイプの楠木検事が消防法違反の行政代執行で相手の思惑をぶっ潰す展開は堪らなく興奮したのに、三話目の犬神解決策の肩透かし感は否めない。さて、次回以降どっちに転がるか。
サキ

(一話目自宅で起こる怪異の話と三話目高校生が起こす呪いの話、どうしても某ホラーを思い起こしてしまうのでいけない)

06/30 23:50
0255文字
サキ
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ネタバレ峰吉の妹お縫ちゃんと行く幽霊名所除霊ツアー。オブザーバー太一郎に見守られながら、見えない幽霊に対処していくお縫ちゃんの手際の良さよ。見えないからこそどうするのか、お嬢様の自己満足で終わらず、かつ見守り役の太一郎がただの添え物ではないことに満足。お縫ちゃんに翻弄されながらも力になってあげたいと(ご飯のご褒美があるとはいえ)側で助ける大人たちがみんな優しい。 一つ一つの怪異を順番に片付けていく展開なので読みやすく、その上お縫ちゃんの対処も気になりさくさく読めました。適度に挟まるコメディパート茂蔵も良かった。
0255文字
サキ
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ネタバレ美貌とお金と常識外れの智略、それからケンシンテキな部下の働きで、お涼サマがリゾートの怪異と闘う第10弾?今回の敵はすわゴジラかと思わせといての冥王星人鈴木(激しくわけがワカラン)。あらゆる攻撃を無効化してしまう難敵と対峙することに。特効アイテムは割とよく見るアレだ⁉︎ まぁでもどうにかするやろ、というお涼サマの安心感は健在です。 読むのが久々だからか、泉田クンの物言いに時々もやってしまって地の文読むのが結構キツイ。こんなに苦手なタイプだったっけ? 腰痛をやってしまっていても頑張る丸岡警部が私の癒しでした。
0255文字
サキ
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ネタバレ博雅がいろんな意味で強い一冊。いや、今までもそうであったけれど。笛を吹きうたをよみ涙を流す。そこにきらきらと生きているだけで、怪異は解決し悪人は改心し…とんでもない男だな博雅。晴明と組んだら最早最強のコンビなのでは?いや、知ってたけど。 ゆこう、ゆこうの様式美も好きですが、馴染みの二人が登場しない話等これまでと趣の違う作品もどれも変わらず面白かったです。うたが苦手だからこそ良いものをどうにか手に入れたい人ではないものの欲望と、飾りのない博雅のまっすぐな言葉がぶつかる読み人しらずが特に好き。
0255文字
サキ
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ネタバレ共演者の事故を切掛に仕事が出来なくなっていた若手俳優の二藤勝が、気鋭の脚本家鏡谷カイトに主役に指名されて初めての舞台に挑戦する話。それぞれの過去と事情と葛藤が描かれる成長物語であり、一つの舞台が出来上がるまでのお仕事小説でもあり。観劇が好きな人、推しがいる人は多分刺さる。どちらも当てはまる私は出番数行の役者のファンに感情移入して泣いたし、そしてそのモブにも名前があることにより一層泣いた。あかね良かったね!! 読了後は数多のトラブルに見舞われながらも完走した百夜の夢を応援し観劇したファンの気分になれます。
0255文字
サキ
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ネタバレ殺し屋組織のボスの息子三也君(4才)からボスの遺言を聞き出す為に、朝比とタケルの二人の殺し屋が子育てに奮闘する。好物の擬似家族。大好物のバディ。お子様に振り回されながらも絆されていく殺し屋が可愛い。そして、最初は犬猿の仲だった二人が三也君を間に挟んで徐々に信頼関係を築いていく様も微笑ましい。誘拐事件に新興宗教といった私の想定より規模のデカいご近所トラブルを解決するハイスペックな父親達ですが、多分数年後三也君がそれを上回る男前に育ち上がると見ています。
0255文字
サキ
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ネタバレ主人公おゆんちゃんじゃなかったんだ! ということで真実の主人公はおゆんちゃんの父親、お江戸の小児科医天野三哲。藪医と呼ばれてものらくらと受け流し、適当な物言いで患者を怒らせたり遁走をはかったり。駄目医者で駄目親父…でも時折見せる凄腕医の片鱗。 おゆんと幼馴染の次郎助、その母お安、産婆お亀。幅広い年代の人達の日常の情景から生きる、ということを考えさせられます。 ふらここはブランコのこと。人は正と邪の間を揺れながら生きている、散々揺れながらも己で選んで踏み出すしかない時がある、というお亀婆さんの言葉が沁みる。
0255文字

読んだ本
600

読んでる本
6

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39

読みたい本
57

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/11(4785日経過)
記録初日
2012/03/12(4784日経過)
読んだ本
600冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
177888ページ(1日平均37ページ)
感想・レビュー
63件(投稿率10.5%)
本棚
2棚
自己紹介

両手両足でも足りないくらいにため込んでしまった積読を崩しつつ、出来る限り感想を残していきたいです。ごはんとか妖とかが好き。

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