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三匹の子豚 (講談社文庫 ま 62-10)

感想・レビュー
77

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さかたに
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イヤミスを読みたくてこの本を選びました。人間関係が複雑で、時間軸も少し跳んだりするので全体像を把握するのに手間取りました。ラストに向けて犯人像や目的が分かりかけてきて、途中の描写も後から伏線だと気づいてページを何度もめくり直しました。 タイトルは子豚ですが、やはりこの物語の肝は誰が狼かという事になるのではないでしょうか。おばあちゃんの死もひょっとして狼が仕組んだのかも?読み返して思いました。 ただその狼も結果を急ぐあまり最後の方はかなり杜撰な行動に出ていたようです。捜査が進めば真実は明らかになるでしょう。
0255文字
くー
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ネタバレ2025/02/02-2025/02/18 嫌な話…。面白かったけど、嫌な話でした。
0255文字
椰
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真梨さんらしいイヤミス。ただ、構成の関係でよく分からない個所が…
0255文字
Pochi
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イヤミスで、どんどん嫌な感じになったら読むのがつらくなるかと思ったが、そうでもなかった。視点を変えると(人により)物事がまったく逆になってしまうのが面白い。
0255文字
めるくり
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なんの関係があるんだ?みたいな事件が繋がった後に、それだけのために繋げたわけじゃないんだよな?と思ったら……みたいな感覚で唸った。三匹の子豚の「狼」が誰なのか、何をしたのか、考察しながら読むのが面白かった。
0255文字
さおり
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人間関係が複雑だが、最後の方で家系図が出てくるのでわかりやすい。あっという間に読み終わった。
0255文字
おらがはる
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ネタバレ「子豚」は3匹だったけど、狼が2匹くらいいるとは思わないじゃん...? 真梨幸子作品らしく、人間も情報も入り乱れて混乱させられつつ、最終的に嫌なところに終着させられた。 全ての元凶は北上史朗だし、しっちゃかめっちゃかにしたのは平野克子だけど、子供達を殺してたのは依子さんってのがまた。那津貴くん、生き残れて良かったね...良かったのか...? 個人的には2幕の感じが凄く嫌だったな。高峰さんの詰め方ったらない。あれだけでも十分なイヤミスしてる。 いや、面白かったな結構。あんまり読み直したくはないけど。
0255文字
ちぴこ
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再読!!
0255文字
Swanky13
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34冊目
0255文字
necomama
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途中人物の関係がわからなくなってしまいました。でも相関図があったのでよくわかりスッキリ。なるほどとおもいました。さすが真梨先生。
0255文字
007
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複雑な女関係だったー。ヒー!
0255文字
うみがめこ
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ネタバレその人が相関図の真ん中にくるのー!?とびっくり。色んな人が出てくるけど比較的分かりやすく混乱せず読めた。1番真面目に地に足つけて生きてそうな人が犯人なんて。そしてそれを気づいて何もしないことにした息子。やっぱりダメ息子なのかな。イヤミス期待し過ぎたかも。もっと嫌な気持ちで読み終わりたかった。
0255文字
ひろみん
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ネタバレ複雑に絡んでて途中何度も見返しては読み進めた。 三匹の子豚部分の狼を男性と思い込んでいたから最後までネタバレしないで読めたのは良かった。 ドロドロという感じではなかったかな。
0255文字
カニパン
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こんな展開ならもっとゆっくり読むべきだった ものすごく再読したいけど 感動が半減しそう
0255文字
あゆみ
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★★★★☆ 真梨幸子らしい1冊。 女って怖い、ドロドロしてる。解決してスッキリ!とは全然ならないやっぱりイヤミス。 三匹の子豚に準えて出てくる三姉妹とその娘達。ところどころややこしく、えっという展開でなかなか整理できなかったけど、相関図があったので助かった。
0255文字
ぽにょ
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狼は誰か。というお話。 色々ぐるぐる回りすぎてちょっと時々わからなくなった。一気読み推奨作品(・∀・) 分かった上で再読したら面白そう。
0255文字
Takeshi Kambara
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大ヒットした朝ドラ「三匹の子豚」の脚本家の元にある手紙が届くところから始まる物語は数人の視点で語られるのだが、あらゆる登場人物が終始不穏な空気を帯びていて怖かった。真梨作品なのでどこかで地獄のスイッチが入るのよね…と怯えながら進んだ終盤からやはり怒涛の絶望が。また、人物相関が複雑過ぎて混乱していたら途中に相関図が挿し込まれるという親切さも素晴らしいwそれにしても結末は救いがないし気持ち悪い💦真犯人分かるわけないべと思っていたら最後の最後にもう1つの地雷が待っていて無防備に踏んでしまった(゜o゜)やばい。
0255文字
たらみんと
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真梨さんらしい展開です。淡々と残酷なことが起きます。登場人物が多くてややこしですが、最後のほうに相関図がありすっきりしました。まさかの犯人が9歳の男の子!そしてその子は女癖の悪いしょうもない大人になる。そして本当の狼は思ってもみない人でした。さらっと読めて面白かったです。
0255文字
yoko**
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ネタバレ真梨さん特有の狭い世界で起こる様々な事件。登場人物が多いので読みながらそれぞれの関係性がこんがらがって少し難儀をしました。(誰が姉妹で誰が従姉妹だっけとか)全く重要ではないと思っていた人物が大きな鍵を握っていたり、想像もしてなかった人同士が繋がっていたりしていたので、ちゃんと相関図を書きながら読めばよかったと少し後悔。でも真犯人は最後までノーマークで、結局メモしても分からなかった可能性も無きにしもあらず。今回も完敗です。
0255文字
すずき
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はじめて嫌ミス?というのを読んだ。さっくり読めて結構よかったけど、もうちょっと自分で整理しながら読んだらさらに面白かったのかなと思う。めんどくなって答え合わせみたいなとこまですぐ読んでしまう。
0255文字
ビキタン
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ネタバレミステリと呼ぶには微妙な内容。登場人物が現れては消えていき、最後に残った人が真犯人。ドタバタ劇のような感覚。もう少し推理する楽しみがあってもよかったと思う▼加害者家族の人生は察するに余り有ると改めて思った。日本は加害者とその家族に対して無慈悲なまでに厳しい。就職や結婚など色々なことが色眼鏡で見られ、SNSでの誹謗中傷、いじめにも遭う。加害者以上に社会的制裁を受けているケースがあるのではないだろうか。日本にまともな人権意識が根付くのは自分が生きてるうちはないだろう。そんなことを考えさせられる内容だった
0255文字
ちくわ
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ネタバレ女の不幸が詰め込まれているかのような内容だった。真梨さんのイヤミスは本当にゾッとする。でもたしかにこういう嫌な女いるよなと思わせるのはさすが。
0255文字
湊
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個人的には出てくる人物がまあまあ多いのに関係が複雑で読後も何だかモヤモヤしてしまった 物語の展開はもちろん面白く、イヤミスならではのちょっとした不快感が残りとても良かった
0255文字
茶亞
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最後の方に出てきた相関図を見てなるほどなぁと。これはイヤミスだと思った。
0255文字
M Y
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堪能しました。出てくる女性の多さに対し、少なすぎる男性の数がイビツ・・・。
0255文字
カブ
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登場人物が多く、苗字が変わっていたりして分かりにくく、この人誰だっけ?って感じだったが、最後の方の刑事さんが示してくれた相関図を見て理解できた。全体的に気持ち悪い。
0255文字
あこべる
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★4 登場人物が徐々に増えていき誰が誰の子供だかわからなくなるなあと思ったタイミングでちょうどよく相関図が出てきたのでとても助かる。 おかげで相関図から真実へ畳み掛ける部分はすんなり入ってくるけれど逆にホラー味は薄れてしまう感じがもったいないなあと。
0255文字
みさき
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複雑だったけどなんとか理解出来たかな。ラストのあの人は作中に他に登場してたっけ?あの人が絡んでいるんだろうなとは思っていたけど想像以上のエグさ。相変わらず後味の悪い真梨幸子作品はクセになりますね。
0255文字
mashiro
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ネタバレ視点が変わると印象もまるで違う女性たち。自由にやりたい放題しているくせに、肝心なところからは逃がれようとする男たち。特殊すぎて感情移入する間もなく、読了してしまった。相関関係を改めてみると、ちょっと気持ち悪い。
0255文字
栄吉
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★★☆☆☆ ちまちま読み。そして文庫で再読。途中で読んだ覚えがあるぞと気付いた自分…。
0255文字
Ausu
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童話の3匹の子豚をモチーフに、三姉妹に纏わる話、、かと思いきや、どんどん出てくる登場人物。もはや相関図みても誰だっけ、、となってしまい、いつものゾワっと感が薄れてしまった(笑)
0255文字
きょろ
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★★☆☆☆
0255文字
いろはす
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想像を上回る展開と関係性の複雑さ。途中ゾッとするような場面もあり。後味の悪さと絡まってた糸がほどけたようなスッキリさのある読後感。一気読み推奨。
0255文字
みさきち
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登場人物が多くて…作中に登場する相関図を見ても読むのに時間かかった気がするかな〜。とりあえず父親?がグズ男だってことは理解できた!(笑) 三匹の子豚…??私の理解力の無さがな…とりあえず、次も積読の真梨作品へ!!
0255文字
まこ
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☆☆朝ドラ顔負けの波瀾万丈な人生だった母から、いつも不幸話を聞かされてきた脚本家。複数の人が登場し、みんな一癖も二癖もあるし、関係性に惑わされながらも一気読み。終盤の刑事の相関図のおかげで整理できた。ネズミのシーンが本当に気持ち悪くてゾッとした。ラスト二転三転して、まさにイヤミスな終わり方。
0255文字
もちやま
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ネタバレ真梨幸子先生の作品もちょこちょこと読んできたからあの男絡みなんだろうとは中盤辺りで予想はついたし、予想も当たってフムフムこんなものかと思っていたら、3幕終わりからのどんでん返しの2転3転グルングルンは圧巻。 でも、イヤミス感は低めだと思う。最近はあっさりめにしてるのかな?
0255文字
銀華
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私の人生は朝ドラ向きよと云う母の言葉が離れないまま、それを元に脚本を起こしたところ朝ドラはヒットする、それ故に見舞われたのは存在していると思わなかった血縁者が現れてーー一つの家系が奈落に堕ちる物語。三匹の子豚の話を準えるのかと思いきや、各々の良くないやり方で進めたのに誰も安全な家を建てられなかった。真梨作品はどこか重複しているのが特徴なので、毒々しい感情と現状を吟味しながら推測するのが楽しみなんだが、今回は複雑だったな。終盤の纏めてくれた相関図には助かった…だからこそ中心にいる奴のド愚図っぶりにドン引き。
0255文字
Hirotaka
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相変わらずの行ったり来たりでしたね。 そして、あんなに繋がっていたとは気付けなかったです。
0255文字
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