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湯道 (幻冬舎文庫)

感想・レビュー
43

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あおぞら
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湯道 初めて聞いた言葉でした。「湯の本質は、心の洗濯 心を洗い、人を無垢にして絆を深める」 まるきん温泉の人々の絆にも心がほんわかしました。やっぱりお風呂(温泉 銭湯)っていいです!
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Daisuk
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小さな銭湯が人々を癒やす物語 ビジネスとしては厳しいという指摘はあっていると思うが、ある特定の人たちにとって癒しの場になっている
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みん
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軽く楽しめる本をと言うことで購入。「湯道」という文化があるのに驚きでした。今は廃れつつある銭湯ですが、温泉に旅に出るほどでもなく、広いお風呂でゆっくりしたいときはありますよね。需要としては少ないのでしょうが。実際の経営的には、昔ながらのやり方では無理なのでしょう、サウナを作ったりいろいろ苦労はしているようです。「まるきん温泉」のこれからに興味があります。
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s63
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書道、茶道、華道は知っていましたが、恥ずかしながらこの作品を手に取るまで湯道という言葉さえ知らなかったです。お湯に浸かっているときのようなぽかぽかした気持ちになりました。でもくどくなくてさらさらした感じが良かった。個人的には定年退職した横山さんのエピソードが好きです。
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月と星
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★★★湯道があるなんて。
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barcarola
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映画があるんですね。本作は原作?ノベライズ? いくつかのエピソードが描かれるが、結末がはっきりとしない。映画ではどうなのだろう。
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らなん
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小山さん一冊目。2022年。先に映画の方を観た。もう一度と繰り返し観たくなる映画だった。特に、入浴中の歌に聞き惚れてしまう。一人より更に、男湯女湯各々からの歌声は、心に沁みるものであった。本も、映画そのままに良かった。銭湯を人生の一部として、こよなく慈しむ人々と、その銭湯を営む人々。こちらまで、幸せな気持ちになれた。
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みょん
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2024-28 わたしも温泉(銭湯)が大好きだ。 お湯に入って嫌な気持ちになる人はいない、確かに! 温泉に入った後のコーヒー牛乳(フルーツ牛乳)が美味しいのは普遍の真理だし。 映像で見たら分かるのかなと思って最後まで来たけど、湯道って何?
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おれちゃま
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3.0
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エイキチ
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ネタバレ文庫の古本 小山さんはお初 茶道・華道ならぬ湯道って 入浴の正しい作法や薀蓄を身につける 湯道を極める二之湯家の家元とその弟子たち お点前を見せてる場面ってどんなだろうか 話は建築家に見切りをつけ実家の銭湯・まるきん温泉に帰ってきた史郎と 家業を継いでいる弟の悟郎 住み込みの従業員・いずみを中心に 銭湯にやってくるお客さんや 風呂仙人と呼ばれる謎の老人の ありふれた日常を描く マンション建替えを目論んでた史郎との壮絶な兄弟喧嘩 いずみの祖母宅の風呂で仲直りし続けることに 温泉評論家が湯道に入門って何
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Jake
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きっと映画は笑いもあったろう。小説にしたこの作品は、笑いは起こらず、喜劇の叙述の難しさを感じながらも、銭湯の存続につながるストーリーはとても楽しく読めた。
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来訪者
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お風呂にを中心に人間模様を読みやすく表した物語。現代社会の寂しさを交えながら銭湯に思いを馳せる人々の心温まるいいお話でした。「湯とは成分ではなく心の洗濯」今日は銭湯に行こう。
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machi☺︎︎゛
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昔ながらの町の銭湯「まるきん温泉」を父の後を継ぎ経営する悟朗。そこで働くいずみ。悟郎の兄、史郎。まるきん温泉に通う人々。それぞれの人の思いや悩みをきれいに流してくれるまるきん温泉のお湯。最近は減ってきた町の銭湯の良さを再確認しちょっと熱めのお湯に浸かりたくなる一冊。映画の原作らしくこれは是非映像で見たくなった。
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じゅんじゅん
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小山薫堂さん原作。ご自身のラジオ番組で映画の紹介をされていたので読んでみた。私もかなりの温泉&銭湯好きなので、共感できる部分がたくさんあった。たまたまだけど、今月から始まった朝ドラの主人公の実家は銭湯だし、今朝のNHKニュースの特集では、今どきの東京の銭湯が中継で紹介されていた。作中の温泉評論家が言うように、「源泉掛け流し」もいいけれど、昭和レトロな銭湯も地元民の交流の場になっており、これもまたよし。風呂は入るまでは、なんか面倒だったりするけれど、入って後悔することはないもんね。そうだ、銭湯へ行こう!
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bibiko
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『入って嫌な気持ちになったり、後悔することはないから、お風呂は』 たしかに!入る前の感情とは違ってなぜかスッキリする。直島の銭湯の番頭さん達、とても良い人達だったなぁって思い出した。
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夜明けのランナー
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1日の癒し。おいしいビールを飲むための儀式。YouTubeを観ながらゆっくりと浸る。無になることができる場所。湯の楽しみ方はいろいろ。 泣いていても、湯から上がったら笑顔になる場所。
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mincharos
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夫お勧め本。薫堂さんは心の師匠らしい。建築家として東京で仕事をしている史郎だが、最近仕事がうまくいかず、父親の葬儀でも帰らなかった実家に帰った。実家はまるきん温泉という銭湯で、父の死後は弟の悟朗と若い女性従業員いづみの2人で営んでいた。儲けも大して出ない銭湯を潰してマンション化する計画の史郎だが・・・入る前は喧嘩ばかり⇒出てくると仲良しの老夫婦、一番風呂で美声を響かせる母息子(泣けた)、湯道にハマった横山、風呂仙人。映画も見てみたい!「入って嫌な気持ちになったり、後悔することはないから、お風呂は」
mincharos

「Seven Stories 星が流れた夜の車窓から」ってのを図書館から借りてきたんだけど、その中に「恋する日本語」も入ってたー!こっちで読むとお得かも!

07/10 17:17
まいぽん

そっちが図書館にあった!さっそく予約したよ♡

07/10 20:41
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pagrus55
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★★★☆
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おとぼけ男爵
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ネタバレ建築家として成功した史朗だが、最近仕事が上手くいかない。ある計画を胸に実家である銭湯に戻るのだが…… 銭湯を継いでいる弟悟朗と従業員のいづみと最初は敵対する史朗だが、徐々に史朗の心境に変化も生じる。 華道、茶道と並び称される湯道の稽古に励む客、歌う客、仲直りする夫婦などユニークな客の集まる銭湯の様子が楽しい。湯道の作法は、高潔なのにバカバカしくて笑える。 ネタバレ、あらすじありの読書感想文はこちら https://note.com/otobokedansyaku/n/n84fa084c26ca
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パーポくん。
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お風呂の映画。オススメ★★★
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かたばみ
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ネタバレ読みやすくてとてもおもしろかったです。読了後映画のキャストを調べてびっくり!涼子さんが天童よしみさん、息子の竜太がクリスハートさん!銭湯の男湯女湯でひびく「上を向いて歩こう」わーー、これは絶対聴きたいやつ~!風呂仙人が柄本明さんというのに吹いてしまった。私が思い描いていたビジュアルそっくり(笑)映画も是非是非観たいです!
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さくら★もち
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ネタバレ昔ながらの銭湯「まるきん温泉」をめぐる従業員とお客さんの悲喜こもごもがじーんと染みるお風呂小説。お風呂って入るまではすごく面倒に感じるけど、いざ入ったら心も体もほっとできて至福の時間になっちゃうんだよなぁ。湯を楽しみ湯で幸せを感じる、ということが人生においてかけがえのない歓びであることに気付かされた。銭湯を受け継ぐ悟郎と史郎、湯道を追求する二之湯家の家元と風呂仙人、湯で繋がるそれぞれの兄弟の絆が素敵!いづみちゃんの明るさも素敵!あぁ、お風呂にゆっくり浸かりたい。そして湯上りにフルーツ牛乳をグビリしたい。
やも

おもしろそ〜😄もらってきます!

04/29 23:00
さくら★もち

ぜひぜひ~✨お風呂さいこう!🛀♨️

04/30 07:04
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しんごろ
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風呂好き、風呂が好きでない人も、銭湯や温泉、家の風呂でも、ゆっくり入りたくなる物語。疲れた時はもちろん、リフレッシュに、心にダメージを負った時、ストレスが溜まった時、ゆっくり風呂に入ろう。体も心も洗われ、新しい自分に変われるよ。銭湯や温泉には、義理と人情も溢れて、見ず知らずの人との触れあえるオプション付き。オプション付けるのは、もちろん自由。家の風呂では、たまには家族で入るのもいいかもね。この物語の湯道の所作でなくてもいいのさ。自分の湯道を見つけて風呂に入るのが一番。俺はザブンと入るのが俺の湯道だ。
しんごろ

ラブリーさん、近くの銭湯に行きたくなりましたね😅小山薫堂さんは初読みでした。けっこう作品だされてるんですね😌ラブリーさんがおすすめの作品をポチッとしましたよ😊おすすめありがとう🎶

04/24 22:58
しんごろ

ルカちゃん、映画化されてる本だよ🎶映画も観たくなりました😊

04/24 22:59
8件のコメントを全て見る
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よし
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主人公の史郎も含めて、お風呂に関わるいろんな人の視点で進んでいきます。 私も学生の頃、レトロな銭湯に通っていたので共感できる部分が多く、銭湯に行きたくなる本でした。 特に銭湯に行ったあとは、様々な悩みが洗い流される感じはたまらないです。 お風呂の素晴らしさを思い出させてくれる小説です。
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MITOTA
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"湯に貴賎なし"か。この本を読んでつくづくそう思いました。確かに裸では、繕うことも隠すこともできないからなぁ。自分なりの湯道ってけっこう持ってますよね。
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万論
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「おふろやさん、ぶくぶく」って言う絵本があった。(題名に確信無し) 銭湯の廃業の最後の1日の本なんだけど、凄く思い出した。銭湯の暖かさ・ノスタルジー・人の暖かさ、全部まとめて銭湯って良いよね。皆んな解放されたいのかな?
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Yoshi
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「当たり前の幸せって、失って初めてきっくんだよね」
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冷やしたぬき蕎麦はじめました。
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映画鑑賞後読了。半分ちょっと読んだところで映画見たんですが、元々現実には存在しない湯道という道なので、見ていて何がしたいのか今一つ分からない作品でした。で、原作読み終わっても、なんら感動する要素も無く”銭湯っていいよね、お風呂いいよね、”というだけなのでう~むなんなんでしょうかww ちなみに小山薫堂さんはTV番組などの構成作家として有名で、湯道の提唱者としてHPもありますが、温泉紹介な感じなので何をもって道にしているのかは不明wこの本でも入り方なんてどうでもいいと書かれてるしww
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planetarium
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映画が公開中なので読んでみました。何気なく銭湯に通ってきてるお客さんと経営者との交流、そしてそれぞれのストーリーが無理のないほのぼの加減で描かれており面白かったです。湯道…お風呂に入る時も所作って大事なんだなぁと感じました。私、雑でしたね。気をつけて入りたいと思います。実は、昔ながらの番台があって煙突がある銭湯に行ったことがありません。そのうち行ってみたい!
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しゅう
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色んな人が色んな思いで銭湯に来ている。銭湯や温泉での思い出は、振り返るとたくさん思い浮かぶなと思った。それは、お湯に浸かった後は嫌な思いをせず、今までの出来事を洗い流すことができて、さっぱりするからだろうなと思った。
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陽ちゃん
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温泉なんて贅沢は言いません。広いお風呂に手足を伸ばして入りたくなりました!いわゆる銭湯には1回だけ行きましたが、勝手が分からずに戸惑った覚えがあります。近所に「まるきん温泉」みたいな銭湯があったら通ってみたいですね。
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タコチュウ
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あー、銭湯に行きたい。映画見に行こうかな、と思った。 面白かった。
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Shoji
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ネタバレ面白かったです。都会での競争に疲れた史朗は実家の銭湯に戻るが、そこに史朗の居場所はなかった。銭湯を経営する弟の悟朗を初め、住み込みのアルバイト、銭湯の常連さん、ご近所さんまでが史朗に総スカン。そこから、奮闘し兄弟で銭湯を盛り上げていくお話です。テンポも良く読みやすかったです。
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藤井宏
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若くしてアワード受賞し順風満帆であったはずの建築家史朗。独立開業したものの挫折続きであった。実家で営まれていた古い銭湯をとりこわし、不動産でもうけようと考え、実家に立ち寄ることから始まる物語。入浴の作法を極める「湯道」の世界に「なにそれ、ありえない」と思ったが、心温まるお話でした。号泣することはないですけど(笑)。裏表紙によると、作者は「くまもん」の生みの親だそう。
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🌿 la brise*@mistral 🐰⤴︎♡
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「おくりびと」の小山薫堂さんの新作。タイトルの「湯道」とは?と、気になり読んでみました。実家の銭湯『まるきん温泉』の存続をめぐるアレコレ…。兄弟の確執、銭湯に集うお客のそれぞれの心模様…。「湯道」…ほっこり、あたたかく、身体も心も♡ 銭湯を懐かしく思いながら?読了。読後、お湯にゆっくりとつかりたくなります。
しんごろ

ラブリーさん、銭湯に行きたくなりますね。湯道を極めようかなあ😅

04/23 22:56
🌿 la brise*@mistral 🐰⤴︎♡

しんごろさん♪おはようございます☀ コメントありがとう~♡ 銭湯…近くに無くなってしまいましたが💦大きなお風呂につかりたい気持ちになりました♡ 湯道…いいですね!映画も気になります☆

04/24 08:07
7件のコメントを全て見る
0255文字
sai
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図書館本、初読み作家さん、タイトルから堅苦しい内容を想像したが映画のポスターが館内に貼ってあったのと、冬の寒い時期だったこともあり、ほっこりと温まるかなと思いながら借りてきた。
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おゆ
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良きでした。
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りか
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1月ラストは初読み小川さん。 建築家の史郎、『まるきん温泉』を父から継いだ弟の悟朗を中心に、住み込みで働くいづみやまるきん温泉に通う客の話♨️ 「入って嫌な気持ちになったり、後悔することはないから、お風呂は」 温かいお風呂や家族のやり取りが恋しくなりました🥺
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秋色
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一見温泉通の人の話のようなタイトルだと思ったが、銭湯「まるきん温泉」の常連客の人生が垣間見える予想外のストーリー。仕事が上手くいかなくなった史朗が不動産で儲けるために実家の銭湯に足を運ぶところから話は始まる。兄弟と看板娘の関係や銭湯と常連客のやりとりから、お風呂に入ってほんのり心が整って明日が見えてくるような話でした。お風呂にゆっくりとつかりたくなる本ですね。
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ぷらった
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湯道という存在を初めて知りました。「おくりびと」と同様に映画化されるとのことですが,小説としては未熟の印象がありました。読んでいて,ワクワクというよいも,なぜだか読み進めることが不安で,落ち着きませんでした。でもこれは,映像シーンを駆使して活きる映画向きの話だと思います。橋本環奈さんがいづみじゃないですかね。
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