読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

3/143/173/203/233/263/294/1148253148305148357148409148461148513148565ページ数487488489490491492冊数読書ページ数読書冊数
辻堂 ゆめ(2)塩田 武士(2)原田 マハ(2)凪良 ゆう(2)玉岡 かおる(1)村雲 菜月(1)早花 まこ(1)宮島 未奈(1)小川 哲(1)河﨑 秋子(1)14%辻堂 ゆめ14%塩田 武士14%原田 マハ14%凪良 ゆう7%玉岡 かおる7%村雲 菜月7%早花 まこ7%宮島 未奈7%小川 哲7%河﨑 秋子著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

おとぼけ男爵
新着
ネタバレ日高の牧場で生まれたサラブレッドのシルバーファーン。身体能力は高いが性格に難がある。彼を一流の競走馬にしようとホースマンたちが奮闘する。競馬に興味のない馬主の広瀬、牧場の問題児アヤ、ファーンを預かる二本松調教師とその助手鉄子、牧場長俊二とその兄で騎手の俊基。人と馬の絆、人と人の絆、そして若者の成長が描かれている。 「ともぐい」で壮絶な描写をした方とは思えない程、優しい物語。でも、なんだか物足りなく感じるのは贅沢かな。
0255文字
おとぼけ男爵
新着
ネタバレ日本橋の地本問屋を廃業した小兵衛は、蔦屋重三郎に雇われる。二人は様々な出版物を仕掛けて、大ヒットを生み出す。 だが、寛政の改革を揶揄する作品は松平定信によって圧力がかかり、出版は命がけの仕事となり、自死する作者もでてくる…… 「吉原の埒を壊す不埒者になる」と考える蔦重の男気とそれを支える小兵衛の年齢を越えたバディ感が楽しい作品。 挿絵を入れた狂歌集や写楽の役者絵など、ヒット作を仕掛ける蔦重の人生が小兵衛の目線から語られ、面白かった。 小兵衛が蔦重に呼ばれて出て行く最後のシーンは、なんとも美しい。
0255文字
おとぼけ男爵
新着
ネタバレ母が学費を恋人に貢いでしまったため大学に行けなくなった理沙は妹律を連れて家を出て、蕎麦屋で働きながら律を育てる。蕎麦粉を引く水車小屋で石臼の様子を見張るのはヨウムのネネだった。優しい大人たちの支えで、理沙も律も大人になっていく。肉親よりも、他人とのつながりで生きていく人間のことを、種を越えてヨウムのネネが一番わかっているようにみえて面白い。優しい物語でした。
0255文字
おとぼけ男爵
新着
ネタバレ中学まで優秀なのに進学校に進むと劣等生になってしまった奏斗、幼稚園のママ友の人間関係に悩む紗羽、体調を崩して休職中のちはる、詐病が本当になってしまった小学生勇哉。心に悩みを抱える彼らを癒したのは、公園にあるカバの遊具だった。体の悪い所を撫でると治るという伝説の遊具は、リカバリー・カバヒコと呼ばれていた。リカバリー・カバヒコと名付けたクリーニング店のおかみさんと息子の関係も最後には修復される。どこにでもいる人たちの、小さな悩みが優しく解決される、優しい物語です。優しい言葉に癒されます。
0255文字
おとぼけ男爵
新着
ネタバレ中学生の頃に大学生を殺してしまった心葉は、更生して働いている。会社で千暁と彩と親しくなった。だが、心葉は朝礼で昔人を殺したことを話し、千暁と彩は衝撃を受ける。心葉が自分の罪を話したのは、被害者の母親に脅迫されたからだったが、その母親が遺体でみつかった。心葉は姿を消し、容疑者として警察に追われる身となった。心葉は犯人なのか? 千暁と彩は、それぞれの思いを抱えているが… まさに表題を考えさせられる内容だが、ミステリー仕立てになった分焦点がブレた気もした。でも人の感情の機微が丁寧に描かれていて、引き込まれた。
0255文字
おとぼけ男爵
新着
ネタバレ久しぶりに再読した作品。 庭師熊吉が仕えるのはシーボルト。 シーボルトは色々な見方のある人物だけど、この作品では熊吉が敬愛する人物として描かれている。 熊吉が困難な仕事を試行錯誤しながらやり遂げていく様が気持ち良い。職人という存在が、現代では失われつつあるのではないかと感じると淋しい。職人が丁寧な仕事をすることを金銭的に支える仕組みが現代社会ではなくなりつつあるなあって感じるから。 異文化交流、自然を純粋に愛する気持ち、そんな優しさを感じる作品だった。
0255文字
おとぼけ男爵
新着
ネタバレ物語に転生したきた義妹ミラベルの予言から逃れるため、伯爵令嬢セレスティーアは軍人になることにする。軍人の祖父に鍛えられ逞しくなっていくセレスティーアの前に王太子や第二王子が現れる。彼らはセレスティーアに好意を持っているようだが……王太子を狙う義妹の思うように物語は進まない……まあ、タイトル通りの成長物語。
0255文字
おとぼけ男爵
新着
ネタバレ糖花の作る美味しいお菓子と、お菓子の物語を語る語部が人気の菓子店「月と私」糖花と語部は相思相愛の美男美女カップルなのに、お互い相手をビジネスパートナーとして一線を越えないようにしている。糖花の妹麦はそんな二人がもどかしい。忙しくなった店には、パートさんや若いシェフの郁斗が新たに採用され、様々な人間模様が繰り広げられる。とにかく美味しそうなお菓子がいっぱい出てきて、お菓子にまつわる話もきけて、お腹がすく。読み終わってケーキ店に走る読者はわたしだけではないだろうな。
0255文字

読んだ本
490

読んでる本
28

読みたい本
36

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/10/28(1983日経過)
記録初日
2019/10/28(1983日経過)
読んだ本
490冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
148553ページ(1日平均74ページ)
感想・レビュー
487件(投稿率99.4%)
本棚
0棚
性別
血液型
B型
職業
主婦
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう