形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
どこか微笑ましいものがありました。 主役二人以外にも何人が登場人物がいる中でスポットライトが当てられるのはこの二人のみだった事から、まだまだ出番を見てみたかったキャラクターも多くいた所は少し残念です。ただ、前述のようにとても綺麗な締め方だった事もあり、最後はスッキリとした読後感でした。 そんな中で一つだけ気になった所があるとすれば、カイルが終盤に選択した敵の倒し方。やりようは他にもありそうなのに何故その選択をしたのか。これに関しては私の読み込みが足りなかったせいかもしれませんな、その後の演出を描く以上の→
理由が見当たらなかった所が少し引っかかってしまいました。
一応、ヒロインの目標は達成されますしハッピーエンドで綺麗に纏まるので単巻完結と見ても良いかもと思います。
ありがとうございます!購入するか迷っていたのですが、(恐らく)単巻完結なのであればとりあえず購入してみようと思います。教えて頂きありがとうございました。
仕方にはカッコ良さも感じます。対照的にロゼは理想主義だけどその理想を利己的に解釈してる所がとても美しく思えました。物語全体的に面白さはあるのですが若干読みにくさがありました。なんでかは自分でもよく分かってません。この巻で巻き起こっていた事象の答え合わせも最後にまとめてという感じですこし消化し辛かったです。ですが、最後の展開と2人の姿はとても好きな結び方で満足。
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