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終末のアリア

感想・レビュー
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funkypunkyempty
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★★★★★
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青海苔とろろ
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登場人物が多いのは置いといて、ハラハラ感もなくダラダラとことが進み飽きてくる。
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セトバナ
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石破内閣の初日に本書を再読して改めて思う…。・前内閣の退陣後に与党総裁選という段取りや、この日が政権発足初日で、首相の施政方針演説もある等々の記述が変すぎる ・これらが第1章の話。次章以降のイスラム話、テロ話、国際情勢の解説も、みな借り物の知識に思えてしまう ・そもそも「2021年9月11日」は、土曜日である。役所は閉庁、議事堂に人はおらず、内閣発足も国会演説もない。これでは「終末のアリア」でなく、「週末のアリャ?」だ
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石野 真
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ネタバレ無人機による国会議事堂への攻撃に始まり、東京がサイバー攻撃に見舞われ、北朝鮮による核攻撃も在りうるという緊迫した展開が、簡潔な文体で書かれていて面白かった。平和を希求した赤星が、防衛省からアメリカに渡り、そこでイスラム国に潜入してサイバー攻撃を仕掛け、その口封じのためにアメリカ軍に狙われるという複雑な展開であるが、読み飽きさせないストーリーであったと思う。この作者のほかの作品も読んでみたくなった。
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ゐぁくゎ
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サイバーテロによる自衛隊無人機乗っ取りからテロの予告、サイバー攻撃発生、米国の特殊任務の秘密を握るテロリストの引渡し要求を巡る、日本政府高官と防衛相、警察、米国CIAとの駆け引き。2日間の濃密な事件を緊張感を維持した筆致で描く。凄い小説だと思うものの、なぜかのめり込めなかった。読み手側の問題もあるかもしれないが、本書自体の難点を3つ上げるなら、複雑すぎる組織と人物相関の把握が難しいこと、一切緩みのない最前線の場面と回想シーンのみの構成が疲れること、テロ被害に遭って混乱する社会の描写が少ないこと。
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ふみ
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日本がサイバーテロに見舞われ、その対応を官邸、警察、自衛隊が担うが全く頼りにならない。結局投降した日本人テロリストの思惑通りになる。アメリカが独善的なテロや戦争を行っている事を表現したかったのかも知れない。評価B−
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きあら
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2021年9月11日の朝、国会議事堂に無人偵察機が突っ込んだ。911の同日、アメリカが指名手配するてろりの赤星が保護を訴えて、警視庁に出頭した。サイバーテロと中東の情勢が絡めた内容だけど、政府のプロセスの話が多いのと登場人物を追いかけるのが大変で、苦戦。この混乱をどうやってまとめるのかと思ったら、なるほど。
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ミコ
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ムムッ。よう分からん。
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いなばさくら
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長編サスペンスミステリ。日本ミステリ文学賞新人賞受賞作家さんらしいけど、わたしは読友さんのレビューで知って手に取りました。ハードカバーで綺麗な装丁、重厚で引き込まれるストーリーですがかなりレビュー数は少ないので浸透しきっていないみたいですね。確かにページ数の割になかなか進むペースは上がらず、400ページ弱の作品としては想定の5割り増しぐらいに時間がかかりました。でもめっちゃ面白いし、社会派ミステリ好きの人にもお薦めできる良作だと思います。
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まこ
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日本がサイバーテロの標的になる、大国がテロの自作自演を行なっている。現実にあるかもしれない事態と、作中テロの大元がAIとありえない可能性のほうが大きいものとのバランスは良い。届かないAIって神様みたい
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pagrus55
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★★☆
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オオイ
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国会議事堂へ無人機が激突、ウ~ン ? 話が粗い。
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ぱふぱふ
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この作家さん初読み。冒頭で,国会議事堂に無人偵察機「グローバルホーク」らしき航空機が衝突。2021年9月11日だということからも,20年前の9.11を彷彿とさせ,「テロか?!」と慌てる人々。そこへ犯行声明が届く…。とにかく登場人物が多く,場面展開も多い。だから最初のうちは話がどこへ行くのか全く分からず,読むのが苦行だった。途中からは流れに乗って一気読み。なるほど…未来のテロはこんな風に起こる可能性もあるのか。国民としては,有事の際に決断できる日本になってほしい。
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キウイ
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ネタバレ結局、オンナかーい!とツッコミ。日本が狙われて、救うためのキーパーソンがいて、外国の女性が表紙。オンナに会うため、ガンバルパターン。アリガチ。
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chuji
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久喜市立中央図書館の本。2023年8月初版。書き下ろし。スピード感があったけど、オイラの頭脳では結末を理解出来なかった。
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けんたん
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疲れた。宗教観とサイバーテロ。専門的な箇所が多く、登場人物もやたら混在して分かりにくい。 人は信じるものより、信じたいものを重視するし、縁にする。最後はそんな感じ。
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魂の叫び
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図書館から借りました。これは、どう言えばよいのか。 一気に読んでしまった。サイバーテロって怖いけど、それに対抗出来る人材が日本にはいるのかな。
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さくら
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国会議事堂?に無人機がつっこむところから話が始まる。イスラムやらなんやら、そういう話。説明が多く、興味もなかったので入ってこず、すみません、斜め読みでした。
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キンポン
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イスラム教とキリスト教、アメリカとISの対立。イスラム教過激派が攻撃することはテロとなりアメリカが攻撃することはテロではないのか?色々と考えさせられる内容でした。もちろんアメリカが全て正しいわけではないしアメリカほど自国の国益だけを考えて色々な裏工作をする国も珍しい。中国やロシア、北朝鮮と違うのは独裁者の国ではないということだけなのでは?サイバー攻撃の凄さを改めて考えさせられます。
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makimaki
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読み終わり、表紙の絵の意図に気付いた。まさにこれからはサイバー戦争ってか。これだけ発展してきていれば、近い将来起こりうるかも。もう起こっている?!映像をみているようにシーンが変わり、話が展開していく。映像化したら面白そう!
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starbro
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ネタバレ辻 寛之、初読です。タイトルからイメージしていた内容と異なりましたが、前代未聞のテロ・エンタテインメントとして楽しめました。私は霞が関で働いているので国会議事堂が爆破されたら、パニックになるかも知れません(怖) 最凶で邪悪なAIが、サイバー攻撃を仕掛けてきたら怖いでしょうね。 https://kadobun.jp/feature/interview/entry-73927.html
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華形 満
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これだけAI技術が発展してくると最後はAI同志でのサイバー戦争というのも現実味を帯びてくる。だからこそ人間の英知、そして政治力こそが未来に繋がるのだろうと、読中、本筋よりはそんな事ばかりを思った。赤星とアニタとの関係性からも、神のお告げよりも人間同士の信頼関係が勝るのだということを学んだ。
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hirokun
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星3 エンタメ小説として、面白く読ませてもらった。今後の有事におけるサイバー戦略の重要性について理解を深めてくれた。昨今、現実的な抑止力として、敵基地攻撃能力を強化するため、予算の飛躍的増大が、大きな論点として検討されることなく実施されようとしている。現状の日本を取り巻く環境を考慮しつつも、この作品が、紛争解決の手段としての軍事力行使以外の方策を考える一助となればと思う。
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むらさき
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50 初読み作家。日本の防衛に警鐘を鳴らす骨太のエンタメ作品。同時多発テロから20年後の9月11日午前8時46分、国会議事堂に無人偵察機が墜落・炎上。イスラム過激派テロリストとして国際指名手配される赤星…。テロ攻撃に右往左往する日本など、驚くほどリアリティある描写に感心しながらの読書は緊張感が途切れないものとなった。スピード感ある場面・視点変更が緊迫感をもたらしていた。白熱の展開がギリギリまで続くので、この作品は終わることがないのか…と心配になったほど。
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日の丸タック
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ネタバレアメリカのテロに対する姿勢、そして何よりアメリカさえ良ければ、数多の犠牲も仕方ないと割り切るスタンス!この国は本当に自国の利益を最優先し、そのための犠牲は必要悪と割り切る。 トランプ元大統領の政治姿勢に顕著に現れる。 そして、テロに弱腰な日本。自分の立場しか考えない政治家。 真の脅威は外部の敵か?内なる敵か? 決断できない日本人、責任回避にのみ躍起になる官僚…本当の危機に相対した時に本音が透けて見える。いっそうアメリカの様に自分のことだけ考えた行動を潔くさえ感じてしまう… 決断できない国…日本!
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NOHAN
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・普通の日本人が警視庁に出頭し、何より先にパスポートを確認される不自然 ・捜査に警視庁が関与せず、警察庁の「刑事」が担当する不思議 ・前内閣の退陣後に与党総裁選という段取りや、この日が政権発足初日で、首相の施政方針演説もある等々の記述が変すぎる ・これらが第1章の話。次章以降のイスラム話、テロ話、国際情勢の解説も、みな借り物の知識に思えてしまう ・そもそも「2021年9月11日」は、土曜日である。役所は閉庁、議事堂に人はおらず、内閣発足も国会演説もない。これでは「終末のアリア」でなく、「週末のアリャ?」だ
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かも
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もはや宗教も、信条も、野心もない。ただ、無垢に平和というきれいごとを追い求め、気づけば破壊の最前線で謀略に埋もれていた。その謀略は神を欺き、信徒を殺した。それが平和への道筋だと信じて疑わなかった。その結果がこれだ。(本文より)
セトバナ

平野への道筋?

09/06 07:09
セトバナ

平野への道筋?

09/06 07:10
0255文字
水の都
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のっけから登場人物紹介見開欄の人数多に圧倒され読む気が削がれた。それが原因でもないが、誰かに寄り添って読書を進めることも出来ず、まさしく放浪の旅。相性が良いか悪いかで言えば、残念だが「良く無かった」。
0255文字
さーくる・けー
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ネタバレ同時多発テロから20年後の2021年9月11日、国会議事堂に無人偵察機が追突し、墜落・炎上した。そして、次々と発生するサイバー攻撃。なぜ日本が狙われたのか?・・・・ 大胆なサイバーテロによる脅威というプロットは面白いと思うのだけれど、登場人物をはじめいろんなことがゴチャゴチャしている気がし、主要人物に感情移入できる人もいなかったので、物語世界にうまく入り込めなかった。相性の問題でしょうね。
rosetta

自分は人が多すぎて整理されておらず、専門用語が頻出するのについていけず50ページで挫折しました

09/13 12:46
さーくる・けー

かなり頭が疲れる読書でしたが、何とか結末へ辿りついた感じでした。 ストーリー自体は悪くないと思うのですが・・・・

09/13 20:43
0255文字
ダーク
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★★★★★★★★☆☆
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かずや
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ネタバレ人類はここまで技術が進歩するまでに争いを放棄していなければいけなかったのかもしれない。このままAI技術が進歩していけば人間がAIに支配される未来より、人間は不要な存在として排除される未来が待っていそうだ。 キャッシュレス化促進、マイナンバーカードなど日本もデジタル化を推し進めているがこういう作品を読むと本当に大丈夫なのかと不安になる。 誰の思惑が作用しているのか、真相を見抜く眼を現代のリーダー達は持ち合わせているのだろうか。 “神の化身”が世界のリセットボタンを押さないことを願うばかりだ。
0255文字
羽鳥狩
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☆4
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