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山旅犬のナツ

感想・レビュー
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キタ
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前々から狩猟したいと思ってるけど、中々行動に出れない状態の中、服部文祥氏の書籍で想像だけしている。 以前飼っていた犬をおもいだした。 最高の相棒ですね。
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kaz
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あまり癒される写真ではないが、精悍な顔つきに引き込まれる感じはする。図書館の内容紹介は『北海道の野良犬が登山家のもとにきて7年。狩猟、沢釣り、雪山、山の廃村に残った築120年を超す古民家での自力生活…。成長する山旅犬ナツの姿を描いたフォトエッセイ。「山旅犬の育て方」を併録』。
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きゃる
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表紙の写真を見て女の子だな、と思った。当たり!でも体重10キロとは思わなかったな、小さいこの体で猟犬やってるのか〜。著者が、犬と一緒に猟をしたいと願い友人から野犬チャロの子をもらい、山旅を写真エッセイで語る。いいな、私も男に生まれたらこーゆー事やりたかった!でもこんな小さな子一匹だと不安で堪らなくなるよ、返り討ちにあって帰って来れないかもしれないじゃん、もう一匹いればなあ、でもナツは勇敢で賢い。もう8歳ならば猟はそろそろ引退させて、山歩きを楽しませてあげて欲しい気持ちがある。
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やっちゃん
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服部文祥にしては珍しくフォトエッセイ。これを読むと現代の家の中に閉じ込める飼い方に疑問が沸いてくる。人間でもペットでも彼らの持つ本能や能力を発揮できる場所を与えてあげるのがいちばんの幸せではないかと。阿蘇でナツちゃんが見つかってよかったな。
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onepei
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ナツってこんな顔してたんだ
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milk tea
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野犬から猟犬、山旅犬にまで育てあげた服部さんと服部さんの相棒ナツのエッセイ。 雪山を登ったり、川を渡ったりとこんなに逞しく育った。勇敢で賢いパートナーだ。
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ちぃ子
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北海道の野良犬から生まれた子犬が登山家のもとにやってきて7年。狩猟や沢釣り、雪山をへて成長する姿をとらえたフォトエッセイ。 「たとえ危うくてもナツの命もこの世界に露出させなくてはならない。ナツがナツとしてあるには、そして、これまでの経験を生かして世界を体験していくには、たとえ危うくても、旅に出なくては意味がない。私とナツにとって生きるとは、リスクと安全のバランスのあいまに浮かび上がる微妙な現象なのだ。危険すぎてもダメだが、安全すぎるのは、結局、生きていないのと同じことになってしまう。」
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やまおじさん
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2016年に服部家にもらわれてきて、”山旅犬”として文祥さんのサバイバル登山や狩猟の相棒となっている”ナツ”。つい最近、そのナツが失踪したというが、見つかったようだ(大ケガをしていたらしい)。カラー写真満載。文祥さんの文も、いい。いい顔してるな、ナツ。
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コタツ猫
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米と僅かな調味料を持ち狩りをしながらサバイバルな旅をする文祥さん、そのパートナー犬ナツとの旅の記録と関係をまとめた写真多めの本。私は文祥さんの旅が好きなのでたのしく読めた。北海道渡島半島無銭サバイバルのルートに八雲~狩場山~金花湯との文字にはっとする。廃道になった林道の20数キロ奥に行ったところに湧くコバルトブルーの金花湯、私も二度行った事がある。カヌーイストの野田さんとも交流があったんだ。やっぱり好きな人はリンクする。
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マリリン
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表紙のナツの視線から、全てわかっていると言いたそうな賢さが伝わってくる。北海道で生まれた野良犬のナツを迎え入れ山旅犬に育てる過程を綴ったエッセイ。犬も車酔いするのかと知り、車での移動は慣れさせるためとはいえさすがに可哀そうになった。お金もキャッシュカードも持たず、狩りをしながら旅をする...想像できないけど、服部さんらしいスタイル。旅することをナツはどう感じているのだろうか? 偶然旅の途中でナツがいなくなってしまった事を知った。
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宇宙猫
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ネタバレ★★ 野良犬の子を貰って猟犬にして、一緒に山に出るフォトエッセイ。大けがをして帰って来たナツを見て、上手く歩けなくなったら安楽死を考えたところで引いた。猟師の常識かもしれないけど、処分可能な道具のようで嫌な気持ちになる。
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相馬
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服部文祥さんの愛犬「ナツ」のフォトエッセイ。「北海道犬旅サバイバルなどでお馴染みのナツだけど、服部さんの可愛がり振りが可笑しいくらいだ。
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たまきら
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今時北海道でも珍しい野良犬ーそんな孤高の母を持つナツと、登山家の7年間がつづられた本です。ふふふ、男のロマンのかたまりみたいな作者がいかに使役犬を熱く語ろうとも、この人は犬を使いこなせていないことは写真を見ればわかります。彼女は愛されているパートナーとして作者さんと一緒にいるんじゃないのかなあ。私個人は使役犬=虐待とは思っていませんが、彼が犬を殴る描写は虐待だと感じました。人を噛まないようにするしつけが「人と会わないようにする」というのはどうなんだろ。
きゃる

ナツが怪我をして、すぐ安楽死が浮かぶ当たりが納得出来ないですね、今まで散々お世話になった犬を最後まで看取る気がないのか?と、狩猟犬が猟が出来なくなると山に置き去りされる件と合わせて、犬に対する想いが全然納得いかないです

07/23 09:33
たまきら

きゃるさん、私も同じ気持ちです。

07/23 10:42
3件のコメントを全て見る
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100名山
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2023年9月発行の「北海道犬旅サバイバル」を読みその流れで本書を手に取りました。ナツは写真が嫌いの様で横顔それも右から撮られるのだけは許容しているよう。アイヌ犬の母とシープドックの父の間に生まれた三兄弟の雌とのことですが、顔つきも体つきもアイヌ犬を想起しません。世の中座敷犬が幅を利かせているようですが、ナツは飼い主の意向でしっかり猟犬に育ち、本書で紹介されます。登山道以外ならリードなしでも問題はないというグレゾーンを突っ走ります。否、突っ走りさせます。本多勝一が使役犬より愛玩犬の方が残酷と言っていたな。
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さくは
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フォトエッセイ。北海道の野良犬の子をもらいうけ、ナツと名付けて登山や狩猟につれていける犬として育てていく。ナツは飼い主とともに横浜の家と廃村の古民家を行き来し、猟ではシカを追い、登山にも同行する。鹿肉を食べ、チャイが好物。「猟師(飼い主)以上の猟犬はできない」という言葉が印象的。
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roatsu
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服部家の愛犬ナツの歩みを披露する写真満載のエッセイ。シンプルに愛犬がいる暮らしの素晴らしさ、そして何とも愛くるしいナツの躍動に胸が一杯になる本。山旅犬として育て共に山野を歩む文祥さんの巻末に綴られる哲学には深く首肯させられる。やはり浅はかなエゴで座敷犬を山に連れ出す凡百とは大きく異なる。認識と覚悟が。そして多くの人間はそうはなれないだろう、とも。そんな小難しい点はさておいて、単純にナツにめろめろのご主人としての愛情が溢れる可愛らしくまた切ない愛犬グラフィティでもある。犬と暮らせてよかったですね、と(^^)
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starbro
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表紙写真に魅かれて読みました。服部 文祥、初読です。 山旅犬なしでは、冒険的に登山は難しいかも知れません。しかしどうして犬は、ここまで人間に忠実になれるのでしょうか❓🐕🐕🐕 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309031545/
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