形式:コミック
出版社:小学館
想いを伝えあったところでスッキリ終わらせたのは好感度高い。ラブコメにその後なんていらない。本作はこの後の「元高木さん」があるけれど。
それにしても話のバリエーション(勝負のバリエーション)が多かった。まさか20巻まで続くとは。ストーリー展開と絵が上手い作者、ここから何処に行くんだろう…と思っていたら新連載が始まった。
キョーコちゃんメインでやってた頃は高木さんメインでやれよと散々言ってたけど、キョーコちゃんを終えて高木さんメインになったらなったでキョーコちゃんが懐かしくもなったりしたなぁ。まぁ、一番気になるのは「元」の作者が描く「からかい上手の西片さん」ですね。
主要登場人物も概ね出てきていましたし(北条さんと浜口君も一緒に浴衣を着ていた)、告白の場面とかは「ふだつきのキョーコちゃん」と同様、花火が上がったところという、王道のものでした。西片君にしがみつく高木さん、とても嬉しそうでした。最終回の掲載されたゲッサンは電子版で購入していましたが、その前の話も完結に向けてのエピソードも入っていて……西片君、腕立て伏せと陸上部等で体育の教師になるのでしょう。綺麗に完結して良いんですが、特別編、予約できずじまいがちょっと後悔です。高騰していますし。
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想いを伝えあったところでスッキリ終わらせたのは好感度高い。ラブコメにその後なんていらない。本作はこの後の「元高木さん」があるけれど。
それにしても話のバリエーション(勝負のバリエーション)が多かった。まさか20巻まで続くとは。ストーリー展開と絵が上手い作者、ここから何処に行くんだろう…と思っていたら新連載が始まった。