形式:文庫
出版社:新書館
「お前が諦めても、私は諦めない。二人が諦めたら、それこそすべて終わりだ」というセリフがとても印象的で好き。幼少期に二人が初めて出会ったエピソードがめちゃくちゃ可愛くて好き。あまりに美しい美少年受けが妖精に見えて、話しかけたら妖精の国に連れ去られてしまうかもと声をかけるのに緊張しちゃった攻め。
色々読み処はあるのだが、結婚式の誓願の部分がラスト辺りでは印象深い。巻末番外編は弟のやり直しの新婚旅行を邪魔するブラコン、セインエピ。このスピンの途中の出来事。この話、設定は違うが桜部さん『王子の政略婚』が好きならきっと好き。
是非、第三弾もお待ちしております。
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