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恋のスケッチはヴェネツィアで (ハヤカワ・ミステリ文庫)

感想・レビュー
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すず
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ネタバレミステリと思って借りたら大河ロマンスものだった。読み始めると水の都ヴェネツィアの雰囲気がビシバシ伝わってきて、ぜひ行ってみたくなった。けれどなかなか海外には行けないので、ディズニーシーに本を持っていった。ヴェネツィアン·ゴンドラの付近をうろうろして気分を味わった。ただ、シーで改めて思ったが、運河に落ちたら本当に危ない。
0255文字
sigel
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ネタバレ分厚かったが、面白くスラスラ読めた。が、恋に落ちた為ジュリエットもレオも子供も皆不幸になってるやん。子供はかろうじて大人になり幸せになったけどね。
0255文字
nayui
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ネタバレ★★★☆☆2001年、夫の不倫・息子の親権争い中のヒロインは生涯独身の大叔母から謎めいた遺言・スケッチブック・3 つの鍵を託されヴェネツィアへ。60年以上隠されていた大叔母の衝撃的な秘密を知る事になり…。1928年~1944年のヴェネツィアでの大叔母の悲恋と、現代のヒロイン謎解きが交互に繰り返される。どちらもヴェネツィアの名家の男性と恋に落ちるが、ヒロインと彼はまたいとこ?…いろいろ中途半端のまま終了。一番書きたかったのは街の魅力?学生時代のヴェネツィア観光を回想したが、行った事が無いとかなり退屈かも…。
0255文字
み
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この作家さんのコージー以外の作品、初読みでした。戦争はヤですね。
0255文字
薄雪
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ネタバレタイトル、イラスト、その分厚さから手に取り、そして最初の数ページ読んだだけで話に引き込まれて買ってしまいました。そんなこともある… 1928年、イギリス人のジュリエット・ブラウニングはベネチアに伯母と旅行をする。そしてレオナルド・ダ・ロッシと出会い恋に落ちる。ではあるがすぐに伯母に仲を引き裂かれ、帰国することになる。10年後、ジュリエットは美術の教師として再びベネチアを訪れ、予期せずレオナルドと再会し、彼が望まぬ結婚をしていることを知る。
薄雪

すぐにはイギリスに帰れなくなるテディ。また、時を同じて今度は大伯母のレティが亡くなってしまう。「アンジェロ、探して、ベネチア」といういまわの言葉と三本の鍵を残したレティ。失意の底に沈むキャロライン。テディにも会えぬ彼女は、祖母のアドバイスに従ってベネチアを訪れることになる…。そして、60年近く前の大伯母レティことジュリエットの軌跡を辿ることになる…。

01/26 11:55
薄雪

半世紀以上の時を挟み、ジュリエットの悲しい運命を知るキャロライン。かつてベネチアで何があったのか、遺言の意味はなんであったのか、という謎解きミステリー。 歴史小説としては少し文体は軽いのですが、とても引き込まれていくテンポの良さがあります。 とてもロマンチックでそして悲しい歴史に翻弄されたジュリエットの運命を知るキャロライン。 とても長文ですが(700ページ!)、サクサク読めてしまうのでみなさんに読んで欲しい作品です。

01/26 11:55
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0255文字
ごへいもち
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分厚いのでビビったけれどかなり飛ばし読みしたので数時間で読了。面白かった
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か
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ネタバレ2001年イギリス。キャロラインは独身の大伯母ジュリエットが今際の際にスケッチと3つの謎の鍵とヴェネツィアと言葉を遺す。1928年ジュリエットは18歳の時ヴェネツィアでレオ・ダ・ロッシと出会い、10年後、学生の引率で結婚する間際のレオにまた出会い、1年後絵の留学生として戻り、レオと一夜の過ちをしてしまう…。2つの鍵はヴェネツィアですぐに都合よく何の鍵か分かりルカ・ダ・ロッシと出会うー。ヴェネツィアの描写と祭日など興味深かった。ロマンスがベタで660頁と長く辛いが終盤の戦争の緊迫感と切なさのために読んだのね
るい

か さん、ご丁寧にお返事ありがとうございます。「屋根裏の男爵令嬢」は、か さんのレビューだったと思うのですが、アマゾンで買ってなかなか読めません。買ってしまうといつでも読めると後回しになってしまうんです🥲

10/28 09:57
か

るい さん こんにちは😊「屋根裏の男爵令嬢」カーラ・ケリーの本は心に染み感動します。どうぞお楽しみに😌

10/28 10:06
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恋のスケッチはヴェネツィアで (ハヤカワ・ミステリ文庫)評価100感想・レビュー7