読書メーター KADOKAWA Group

皇女アナスタシアの真実 (小学館文庫 R つ- 1-1)

感想・レビュー
11

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
鴨の入れ首
新着
ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世の皇女アナスタシア生存説にのっとったノンフィクションです。荒唐無稽に思える記述もありましたが、一応の説得力があるようにも思えて、とりあえずの読み物としては楽しめました。
0255文字
金吾
新着
根拠のない断言は多々ありますが、アンナ・アンダーソンの性格部分で周りの人が離れていった等、話は面白かったです。学生時代ロマノフ朝を研究していた教授にアナスタシアに関する考えを聞いたところ、本物ではないかと答えられたことを思い出しました。
0255文字
ゆずな
新着
私にとって初の歴史ノンフィクションノベル。つまりは、大筋はファクトベースだけど、脚色や都合のいい解釈ありますということだと思った。『アナスタシア』等ロマノフ王朝を題材にした舞台作品から興味を持った。虐殺を公言されているニコライ2世とアレクサンドラの娘、ロシア大公女アナスタシアの生存説を推す著者。90年代にDNA鑑定も行われ、出版後には一族全員の遺骨が確認されたが、これを読むと生存説に架けたくなる。どう考えても客観的には面影があると思えないが、著者が自称アナスタシアと対面するシーンは真実味が勝る。
ゆずな

ヨーロッパ王室の事情が面白すぎる。この手の面白い本もっと読んでみたい。

12/09 02:06
0255文字
なつきネコ
新着
ロシア皇帝家族のDNAが一致し、アナスタシア生存説が否定されたので生存説の観点が気になり読んだ。しかし、生存説が正しいの観点に立ちすぎてなんとも言えない。たしかに殺害状況や131ガロンの石油などおかしいが、DNAが出たんじゃな。一人の女性の人生として見ると面白い。ロシア革命、二度の大戦など時代をめぐる壮大さを感じる。しかし、ヒトラーが支持しロマノフ王朝を復活させるのは傀儡政権を作る好機を作り出すのはヒトラーらしいな。他の生存説と違い、名乗る人間が証明しようとした所にアナスタシア生存説の面白味があるんだな。
0255文字
ももこ
新着
真実は結局グレーのまま、ロマノフ王朝最後の一人アナスタシアは歴史の中に消えていった。時代に翻弄されつつ生きた彼女の人生の出来事一つ一つが壮大なドラマのようだった。
0255文字
はる@夏の霜
新着
耳の形と筆跡だけが客観的かなぁ。著者自身が"本物"として持論を展開していくし、反アナスタシア側の思惑や行動原理も推測だろうし、本書だけでは何とも言えない感じ。//ラスプーチンのイギリス王家の予言については非常に気になる。
0255文字
みや
新着
手放す前に再読
0255文字
F22
新着
スルスル読めました。ノンフィクションなのかぁ…。凄いなあ、って思う箇所がいくつか有る。ロシアの歴史はどうも血なまぐさいけど、普通に面白かった。
0255文字
シャーリー
新着
ノンフィクションとしたら、衝撃的な内容ですね。ここまで、書いていいのかなと思いました。でも、本当だったらちょっとすごい。
0255文字
ななお。
新着
ノンフィクションと銘打っている割には主観が入り過ぎかなぁ。
0255文字
杏
新着
他にも読まないとわからないです。
0255文字
全11件中 1-11 件を表示
皇女アナスタシアの真実 (小学館文庫 R つ- 1-1)評価85感想・レビュー11