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神、この人間的なもの: 宗教をめぐる精神科医の対話 (岩波新書 新赤版 806)

感想・レビュー
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ひつまぶし
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ふと目に留まって再読。『神々の沈黙』のような神がかりとしての分裂病仮説の展開だった。孤独と不安に向き合うことが人類の宿命であり、癖や習慣がリスク回避の手段になっている。なだいなだが得意とする対話篇の不思議さ。読者は「ぼく」を著者と受けとめるが、論を展開しているのは相手の方だ。反省的に思索を深められることと、厳密な根拠を示さずに論を組み立てられるところにレトリックの妙があるのだろう。最後に「治療的コミュニティ」というアイデアに触れられる。等身大でありながら関係を模索するところから始めるしかないのか。
0255文字
史縁
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宗教に入るきっかけから始まり、3大宗教の開祖とその弟子たちの教え方の変化、宗教と国民国家について静かな語り口で論じていく。70歳を超えたから書けたという著者の言葉通りの内容。
0255文字
あわせ味噌
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図★4。なるほど、と思う示唆がたくさん会って勉強になった。宗教と精神医療のつながりはこれまであまり想像したことがなかったが、繋がった感覚はかなりある。
0255文字
./24:-,,
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大学時代の友人で精神科医となった二人が「人生を生きてきた末」に、かつて交わした議論を再開する。神は本当にいるのか?現代を新しい形の宗教に呪縛された時代と見ながら、教義や信仰のあり方からではなく、「信じる」ことを求めてしまう人間の方から、宗教とは何かを考えていく。精神医療から社会、歴史まで問いを重ねる対話篇。 静かな時間を共に過ごしているかのような心地よくもスリリングな対話。宗教とは何か、神とは。何かを信じることは良いけれど最終的に自分(個人)にまで落とし込まないと不具合が起こるのだろう。
0255文字
a.k.a.
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「宗教は集団精神療法」「教義よりも仲間意識が大切」など、プラグマティックな捉え方をしていて、個人的にはしっくり来た。
0255文字
秋 眉雄
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キリストはローマ法王を見てどう思うのか。
スプーン

異教徒。

05/31 20:29
秋 眉雄

自分とは関係のない人。

05/31 21:58
0255文字
しんすけ
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はじめてなだいなだ氏の著作を読んだ。2人の精神科医の視点からみたきわめてラディカルでありつつきわめて現実的な宗教論であり、さらに話は国民国家論、精神医療論、歴史文化論におよんでいる。詳細には触れないが、読んでよかったし、また読み返したいと思える本だった。
0255文字
sukham
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ネタバレ①エリート・意識の罪と闇。人間の救い・癒し・藁にもすがる思いに関して、果たして科学は、データは万能なのか?…「不幸の預言者になった医者」の一例…奇跡を祈願する祖母のことばに対して❝俺のこの分野の権威の名にかけて言う。あきらめなさい。あなたがお百度を踏もうが、千度踏もうが、この子どもは正常な子には育たない❞②「真正天皇」の存在・発言・逸話🌿興味深い。…❝わしは今度の戦争で、天皇として何百万の国民を死なせた。…のうのうと宮城(皇居)の中で暮らしていられるか。敢えて出てきた、国民への罪滅ぼしのためにな❞未決。
0255文字
のんちゃん雲に乗る
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宗教をめぐる精神科医の対話 グレアムグリーン(フランス)がカトリックになったのは結婚しようと思った相手がカトリックだったから。渥美清や吉田茂 安岡章太郎も家族の頼み。パスカル、ベルグソンもカトリック「信仰は賭けだ 取りあえずひざまづいて祈れ」 70年代宗教は阿片だと言うマルクスの言葉を繰返し自分達がマルクスを宗教にしてしまった。 診療所を出て心理学をあえて人間社会の理想を説く新新宗教にする必要がある?!
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おぎゃ
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この人の文体が好きで何冊か読んでいる。言葉選びが独特で、医師であるせいか、奇抜でないが独特の正確な押し込みがある。
0255文字
陰翳rising sun
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ひとりでいる不安から逃れるために、人はみなコミュニティに参加する。すると、連帯感によって心の平穏を取り戻す。大学に入学してすぐのときに、こぞって部活やサークルに参加したがるのは、こういう心理なのかな。同じ考え、自分に似た人の中にいることで、安らぎを覚えることができる。その中に、カリスマ性と影響力を持つ火とがいれば、教祖になり宗教へ発展するのかも。コロナ禍において誹謗中傷が絶えないのは、自分の考えと似た人同士が一体化するせいなのかな。つまりは集団的狂気に肩まで浸かることで、みんなそうなのだと安心したい心理。
0255文字
倉早
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宗教は政治と密接した関係である。 大衆をまとめることができる分間違った方向へ進んだ時、20世紀のように取り返しのつかないことになるのを忘れてはならない。 精神科医ふたり、無神論者とキリスト教徒から語られることによって淡々と客観的に見つめることができる点において、他の宗教に関する本と一線を引いていると感じた。
倉早

神と祭り上げられてしまってカワイソ~て、、自身は宗派を持たず、神は人間派なので厳格なクリスチャンの話を聞きたいと思った。 宗教にすがることで孤独から解放されるならまあ悪くはないなと。人間社会を考える上で宗教や信仰は不思議と身近なものなんだなあと。 精神病と包含する部分があるというのには驚きというか思いもしなかったので

06/15 20:54
倉早

補足というか修正

06/15 21:03
3件のコメントを全て見る
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あんさん
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イエスもブッダもムハンマドも部族社会や時代から精神は自由だったが、宗教化した後、社会は習慣にとらわれて後退し、ときに狂気にもなった。精神病の症例が時代によって変わっていったというのも興味深い。「宗教」という名でなくても、人は何か帰属意識を持てるものが必要なのだろうか。高度成長期のサラリーマンには会社がそれか?Tがカトリックに入信した時のG神父の言葉「じつはわたしも信じられない」が印象的で、遠藤周作の『沈黙』や『キリストの誕生』を思い出した。
0255文字
いち
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妙に浅い議論をしているように感じるのは私がまだその深みに行けていないからでしょう。しかし、議論といいつつほぼ一方的に主張しているだけのような。
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佐々木 一博
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題名とはかなり違う。副題の方が内容に近い。「はじめに」もちょっと引っ掛けか?宗教に難癖をつけるのかと思いきや、中盤から精神医療の歴史への反省にもなっていく。最後は精神科医として到達した考えと思われる。対話形式でさっと読めば読めるが、考えると難しく時間がかかった。おもしろい!
0255文字
hisa
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二人の定年を迎えた元精神科医が神とは、宗教とは、精神病とは、について対話をしていく形で書かれている。小説の「ちょっと深い会話」が延々と続いていくような感覚で読めた。 宗教とは習慣のようなものであり、所属しているという感覚が安心を与える。ここでいう宗教とはキリスト教やイスラム教、仏教といったいわゆる伝統宗教や、新宗教に限らない。著者やファシズムや日本人などの民族意識もまた宗教に含めている。 「絶対的な正常なんて、ない」という言葉が胸に刺さった。僕らも未来から見ればどこか狂っているのかもしれない。
0255文字
来条
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七十越えで友人同士の精神科医の対話で宗教と精神病の関係を…という体裁だけどこれ、対談じゃなくて「対談形式」だよね? 主張者はなださんだけだよ、ね? 厳密さはそもそも求めていないと思うけど、うっすらぼんやり思っていたことを言語化されたような納得感はある。主語を大きくしている人は宗教(神)について語っている、というのは、最近とてもよく思うよ。「われわれ日本人は」と語る人は日本という宗教について語っている、と。そして病は治すべきなのか、という問い。
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Cinejazz
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精神科医二人(なだいなだvs.加賀乙彦?)の「宗教」対話。世界三大宗教の始祖(イエス・ムハンマド・ブッダ)は、民衆の抱える苦しみや不安を救済方法を示す精神的アドバイザ-(呪術医)であった。その弟子たちが、教祖を「神」にまつりあげ、仲間を増やしていった。教義は後々の世に「聖典」として纏められた。「神」とは、人間の集団心理が崇める「創造神」であり、崇拝の象徴となった。苦悩する人々が救いを求める「神」の形態は、時代の変遷とともに、新興宗教、新々宗教を派生しながら息づいている。
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chaco
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「くるいきちがい考」がよかったので、これも。’’宗教をめぐる精神科医の対話’’という副題の通り、ぼくとTの対話形式をとっています。宗教について議論する、と言いつつぼくが一方的に丸めこまれているようにみえるところが残念。反論があればさらに面白かったろうな。題名から人間にとって神とは何か、という内容と思ってましたが、むしろ宗教が人間に果たしてきた役割について、でした。キリストが今でいうカウンセリングをしてたという話はよく聞きますが、宗教というものには精神医療の役割があるのでは、というのが主張でした。→続き
chaco

目新しさはあしませんが、ベテランの精神科医の考えることとして、興味深く読みました。キリスト教のところで全然ユダヤ教に触れないなと思ったら、前編にあたる「民族という名の宗教」に書いてるようです。読む順番を違えてしまったかな。

02/21 00:36
0255文字
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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何が、ではなくて、誰からか、をインプットされたのはこの本によってです。もう何年前のことか。ずっと手放せなかったけど、もういいや。
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3156
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イエスは1人の迷える子羊のことを考えるが、教団は何万もの鎖に繋がれた子羊を誇る。
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大泉
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精神科医ふたりの対話という形式をとって書かれた、宗教についての論考。三大宗教の始祖を、ヒステリーの治癒者と位置付け、その時代から歴史は後退を続けていると著者はいう。精神的な病の治療のために宗教が生じたとするなら、精神科医の仕事というのはまさに宗教家の後裔に位置付く、というような話の運びは精神科医という独特の位置にいる人間が語るからこそだよなーと。おもしろく読んだ。
0255文字
3156
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狂気に自覚的になることが大切だけれど、そうすると虚無がヤバい
0255文字
Shun Kikuchi
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パンチを食らってひっくり返ったような感覚がある。読んでしばらくは世界がぐにゃっと歪んで具合が悪くなるほどだった、というのは少し大げさかもしれないけど それに近いものはあって、だけどそれからさらに時間がたつと、徐々に自分の内にこれまでと違ったレイヤーが出来つつあることに気がついた。
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Gen  Kato
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「人間の歴史は、狂気と正気の戦いでも、正気と正気の戦いでもなく、狂気と狂気の戦いだ。集団の狂気ほど強い正気意識を持つものはない。それが宗教だ」……対話仕立てなので読みやすくはあるけれど、咀嚼には時間がかかりました。
0255文字
ねぎとろ
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精神病を社会や歴史や宗教など大きなものに結び付けたがるのは、フロイト主義者の宿命か。ほかにも、(肯定的でも否定的でもないが)比喩としてホメオパシーを使っていたりして「おいおい」と思うところあり。ただ、信仰と無神論の間の、段階的な部分を扱ったところや、精神医療と宗教がどう違うのか?という問いかけ、真正天皇の話など、興味深いところも多い。それに、私も若いころと違って宗教というものを頭から否定すべき対象とは考えなくなったので、宗教に対する著者のスタンスには共鳴する。宗教に興味がある人は読んで損はないと思う。
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Punk!Punk!Punk!
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3大宗教を通して、宗教の役割や存在理由を会話形式で考察していく。宗教は狂気を孕む一方、抑制作用もある。精神科医としての役割を3大宗教の教祖達が受け持ち、その継承を図るべく 経典や聖書、コーランといったマニュアルが作成されるようになった。狂気は時代性もあり、尚且つその境界線、判断基準は一定ではない。又時代と共に狂気自体の捉え方や在り方にも変容がある。人が宗教に入信する理由として、孤独からの解放があり 集合体に属することで安心感を得る為にある。本書は神の存在定義に触れる内容でもないし、狭義な理論に感じられた。
怠

話は逸れるけれど日本では一般的な「キリスト、イスラムに仏教の3大宗教」っていう表現を使ったら、おめめをまん丸にしたインド人に、「何を言っているんだ君は?それはキリスト、イスラムにヒンドゥでしょ」って言われたんだけれど、「3 major religions」ってググると「ユダヤ、キリスト、イスラム」って出てくる。ま、どいつもこいつも利己的で視野の狭いこと...。神様や仏様の教えをちゃんと聞いて心を広く持たないと。

03/10 23:20
Punk!Punk!Punk!

だから戦争が起こるだよね(≧∇≦)

03/11 16:45
0255文字
tk
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面白いのだけれども、やはり、精神科医の立場からの視点が強いから、精神医療の点については参考にならなかった。
0255文字
ぴろし
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蔵書印ぽち。
0255文字
訃報
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読みやすいけど大したこと書いてなかった。真正天皇さんのエピソードはちょっといいなと思った。ああいうエピソードだけまとめた本を読みたい。外側から宗教を考えるんじゃなく、宗教を体に取り入れて生きている人が持っている独自の論理、社会にない、僕の知らない思考回路に興味がある。
0255文字
aki
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うーん、いろいろと気になる個所がある本だ(いい意味ではなく)。根底的に信仰や宗教に対する侮蔑があるのが気に入らない。信仰に対する侮蔑は、その信仰をたもった人間に対する侮蔑に容易に転化するからだ。イエスや釈迦、ムハンメドといった宗教的巨人を「集団精神療法家」と矮小化しているのも、いただけない。彼らは心因性の病気を治しただけではない。永遠の生を教え、希望を与えた。どちらかといえば、ロジックによって心の立て直しを図る精神療法は(宗教的確信を喚起し)途方もない気迫や生命力を生み出す宗教の代替物にはなりえない。
0255文字
まみむめとろ
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ネタバレ神とはなにか、宗教とはなにか、を真正面から論じいたた。一神教の始祖が呪術医であった、という考えが新鮮だった。
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三陽パパ
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わかりやすくて面白かったです。著者の立場からは勇気がいる発言だったと思いますが、なだいなださんの信念を感じました。
0255文字
とき
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◎。すごく面白い。また対話形式なので読みやすい。「神はいないんじゃないだろうかと思っている」「イエスは呪術師であった」など、著者の友人は宗教に関する自説を語る(その友人は、齢70の精神科医でありカトリック教徒でもある)。それを聞いていると、宗教というものが神々しいものではなく、ひどく人間臭いもののように思えてくる。同時に、宗教という存在の根底に「人を救いたい」という願いが込められているのを感じる。「神」が本当に存在するかしないかは、どうでもいい。人を救えているのならそれでいいのだろう、と思うようになった。
0255文字
まつど@人文
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故なだいなだが<信じるものの側>から論じた、とある。僕は一神教を考え、語ることは難しいと思う。というのも信者の多くは信じることから始めているが、僕の場合はまず神を仮定し向き合うことで、新たな世界観を構築していく必要がある。数学でいう公理と同じで、前提条件から世界そのものを導出するのは知的体力が必要だ。//本書では、なだ氏を模したBさん(=無神論)と学生の時に結核で死の淵に立たされた際にカトリックに入信したTさんが、学生の時に宗教について口論したことを思い出して、それから50年たった今もう一度対話してみたら
まつど@人文

どういう結論になるか、というフィクション(多分…)。両者は精神科医という設定。//入信と家族(死んだ時に同じ場所に行けなくなる…僕にとってかなり重要事項、親は浄土真宗だし)・キリストはキリスト教を知らなかった。(信者にとって教義ってどんな存在か…なるほど)・ムハンマドは戦争に勝って部族社会(=多神教的)をひっくり返す必要が無くなったから生活指導的、キリストは部族社会の常識をひっくり返す必要があったから反常識的(精神療法的観点から始祖らを読み直す。)・ 始祖の死後弟子たちの犯した最大の過ちは?・キリストは二

08/04 22:52
まつど@人文

元論に頼らない・「二千年前からの人類の退行分析」が秀逸・原点主義(←なんかエリアーデみたい「時のはたらきを癒すためには遡源し、世界の始まりを見出ださなければならない」)・付箋5,16,19,21,26,46,87,94,99,104,110,126,138,141,156,165,179,180,186,192,200,202

08/04 22:53
0255文字
メルセ・ひすい
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先輩いわく、作家はつねに遺書をかくつもりで書け! 宗教と精神科医は歴史的にも深い因縁で結ばれいてる。このデリケートな心の中でいかに統合するか ・信者にもいろいろある ・教義より重要なのは ・宗教は集団精神療法だったか ・二千年の後戻り? ・後戻りの結果 ・狂いによって狂いを治す ・精神療法という宗教 ・宗教は死なず拡散した ・葦の髄から永遠をのぞく ☆「神は本当にいるのか」を再び語る。信じることとは何か。信仰・教義のみでも、社会的側面のみでも、宗教がとらえきれない現在、どういう見方がありえるのか。対話も
メルセ・ひすい

1929年東京生まれ。53年慶應義塾大学医学部卒。フランスの留学の後、慶應病院神経科や国立療養所久里浜病院などに勤務する。とともに、小説、エッセイ、評論を発表。現在、作家・精神科医。著書、「権威と権力」「民族という名の宗教」「アルコール問答」ほか多数。

06/18 09:57
0255文字
nori
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精神科医が宗教について書いた本。医者から見た宗教は、神が存在するかどうかというよりも宗教はそれを信じている人に習慣的な行動を通して安定と安心が得られるのであれば、それは集団的な精神療法であるという考え方。それ故に世界歴史の中で長い間支持されて来たんだ。
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寛生
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前半よりも後半がとくに深い。精神科医からの視点で、人間が国家、宗教、神、戦争など集団妄想をもつ危険性、また、心理学、または精神科の治療自体と社会背景との関連性について言及している。対話形式で書かれているので、フィクションらしいその真理も語られていると思うし、専門家としてのきちんとした学識もあり、それがとてもいい。そして、精神科医療自体の反省点とその後の改善点などにもふれているし、「神が死んでも宗教は死なない」というのはなぜか、我々読者が注意深く読み進め、理解を深めていけるはずだ。
寛生

そして、最後の方で、精神医療自体も宗教ではないか、と著者が議論を展開していくのも、とてもいい。希望をもつということはどういうことなのか、人間が恢復しようとすれば、どうして希望をもつことが必要で、それはどのような持ち方なのか、と。

10/24 08:51
0255文字
わた
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宗教とはなんなのか。「宗教」という名の外殻しか見ていなかった自分にとって新しい宗教の考え方を提示してくれた。
0255文字
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神、この人間的なもの: 宗教をめぐる精神科医の対話 (岩波新書 新赤版 806)評価76感想・レビュー54