読書メーター KADOKAWA Group

おまえさん(上) (講談社文庫 み 42-13)

感想・レビュー
1210

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
すばる
新着
上巻だけで610ページ。大作である。痒み止めの新薬「王疹膏」を売り出した瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺され、平四郎と信之輔が調べだす。さらに2件、同様の手口での事件が起こり、新薬を巡る複雑にもつれた糸が少しずつ解されていくの中で、例によって弓之助の「おつむり」が大活躍する。お徳やお六、彦一の話も絡めながら、前作のその後を受ける形で、江戸人情豊かなストーリーが展開されていく。非常に読みごたえのある作品となっている。下巻での展開に期待。
0255文字
maear
新着
シリーズものの3作目だったとは知らずに読んだけれど、特に問題なし。少し冗長。もう少しテンポ良くてもよいかと思う。下巻に期待。
0255文字
zatugei
新着
「ぼんくら」シリーズ3作目。間島新之輔、本宮源右衛門など新しいキャラも登場。おでこの母親も現れる。人物は面白いのだが、なんだかとっ散らかっている。下巻は?
0255文字
朧月夜
新着
再読
0255文字
kagetrasama-aoi(葵・橘)
新着
宮部みゆき氏再読第九作目(上)。「ぼんくらシリーズ」の三作目。と言うことで、既知の登場人物が益々魅力的に描かれています。事件は連続殺人事件!段々に明らかにされる謎も込み入って弓之助の活躍に期待が高まります。新しく加わった同心間島信之輔の為人が気になります。そして大叔父と呼ばれている本宮源右衛門の行く末も!おでこの母親がどうにも好きになれない!と色々思いながら上巻読了。下巻楽しみに読みます。
0255文字
獅子丸
新着
やっと半分。流れ的にはもう解決しそうなくだりにいっていると思うのだが、まだ半分しか話は進んでいない。下巻の分量を考えると、もう一波乱もふた波乱もありそう。楽しみー!そろそろ「桜ほうさら」や「きたきた捕物帳」を買わなければ。
0255文字
es
新着
そこそこの多さの登場人物や、その人物の背景を覚えるのに時間がかかった。 個々が魅力的で大事に描かれているからだろうね。段々と謎が明かされて下巻へ…
0255文字
犬養三千代
新着
顎が長い同心平四郎、その甥美形の弓之助、頭の中に色々な話がいくらでも入るおでこ三太郎。同心信之輔とこの三人が織りなす捕物帖。痒み止めの新薬「王疹膏」を売り出した瓶屋の主人が殺された。二十年前の因縁が絡まる物語。下巻を楽しみにしよう。
0255文字
ちなえもん
新着
顔貌の美醜描写がくどいほど出てきてちょっと飽きる。そこは時代遅れな感じはあるけど、世の中も世渡りも美醜が大きなポイントになることは紛れもない事実なので、あえてそこにこだわって描いたんだろう。お話も宮部作品の中ではそんなに面白くないかなぁ。
0255文字
Ronkotahachi
新着
【再読】
0255文字
ayako
新着
下巻へ続く。弓之助とおでこちゃんがかわいくてだいすき。
0255文字
ももこ
新着
ぼんくらシリーズ好きで全部読んでいたかと思っていたがこの作品は未読らしかった。10年以上前の作品だが、時代小説ということもありズレを感じさせず面白い。下巻へ。
0255文字
k-umi(くみ)
新着
弓之助と三ちゃんのコンビがかわいい。大人になっても良いバディでいてほしい。いいところで終わったので下巻も楽しみ
0255文字
るーま
新着
ネタバレぼんくら同心は多少怠け癖があるかもしれないけれど、人を見る目っつーのは確かでいらっしゃるようで、様々を見知っているがゆえの人情、暖かさがあるように思う。魅力だなあ。人間ってもちろん容姿は魅力になりえるけれど、そればかりでないから、やっぱり「知る」という行為は必要なんだろうな。脇役でもなんでも出てくる人たちが誰しも地に足をつけて、そこで生活しているこの感覚。お徳さんの願掛けに関する金言もよかったけれど、井筒さんのp354「生きて稼いで養って、この世にしがみつかなくて、ほかにどうするっていうんだよ」に痺れた。
0255文字
タツ フカガワ
新着
再読。お徳のお菜屋近くの橋のたもとで、やつれた姿の男が一刀のもとに殺された死体が発見された後、生薬問屋の主人、瓶屋新兵衛が寝所で同じ切り口で殺害される。八丁堀の“ご隠居”源右衛門によれば同一人物の犯行だという。この事件を本線に進む『ぼんくら』シリーズの3作目は、おでこの別れた母親が現れたり、弓之助の実家での嫁取り騒動などなど周辺の話も盛りだくさんで本線の謎解きを思わず忘れるほど。事件からもっとも遠いところにいると思われた人物を名探偵弓之助と政五郎親分が訪ねたところで下巻へ。
0255文字
しゅーみ
新着
宮部みゆきの時代物長編に手を出すには、日々の通勤時間は短すぎてならないけど、細切れ細切れに読み進め、今日は移動に片道小一時間を要する県内出張なのでさらに読めて上巻読了。5年ぶりの再読なので、他の作品に比べてそれほど間隔が空いているわけではないだけど、登場人物と背景設定はすぐ思い出せても、話の筋がまったく思い出せない。初読と同じ楽しみを持てて、結果オーライの再読です。引き続き下巻へ。
0255文字
kameyomi
新着
ネタバレ主役級に個性的な登場人物が多すぎる為か、どうもするすると読めなかった。だが面白い事は確か。まさか本当に史乃が?すぐに下巻へ。
0255文字
mayukipi
新着
ぼんくらシリーズ3作目。シリーズ再読したいなぁ。『願いがかなったとき、それをちゃんと受け止めるだけの覚悟ができてなきゃ、願なんかかけるもんじゃない』お徳の言葉がしみた巻。平四郎が信之輔を気かけているのが何とも微笑ましい。新しく登場した源右衛門の経験からの言葉は深くて、彼を認める人たちが多いことが嬉しい。弓之助・三太郎コンビはしっかり成長し、つい二人の10年後を予想してしまいそうになる。起こった事件は次の事件と繋がって、謎解きの気になる場面で下巻へ。残念で最後のページで「え⁈」と声がでてしまった。さ、下巻!
0255文字
Seaちゃん
新着
再読です。少し長め。だけど、飽きさせない。弓之助の賢さが進化している。時々、主要人物以外のキャラの現状も知らせてくれる。下巻を読みます。
0255文字
minu tanu
新着
人物の配置が天才的。
0255文字
なおお
新着
ぼんくらシリーズ3作目。ぼんくら同心平四郎に、弓之助やおでこ。久々で懐かしいあの面々が楽しくて面白くて止まらない。殺人事件が起こって大変な内容。現代のドラマなら連続殺人事件に、戦々恐々となるだろうけれど。先年のテレビドラマ「ぼんくら」の面々が、頭の中を駆け回る。さて犯人はなぞのまま下巻へ。
0255文字
るむ
新着
上巻まるまるかけても、解決しない案件です。そんな中で、本宮のご隠居さん?と弓之助のコンビが、微笑ましい。色んな人がいますが、お徳さんが説く「願掛けの心得、覚悟」みたいなものが好きです。加えて平四郎さんの「富籤に当たる覚悟」も。弓之助の今後について、前半はヒヤリとしましたが、色々ありますね。鳥の目を持つ弓之助を、政五郎親分が気の毒がる優しさも、いいですね。では急いで下巻へ。
0255文字
ひみ
新着
ネタバレ今年の年跨ぎ本。長期休みは宮部みゆきだと図書館で借りたものの、シリーズ3作目とは…迂闊すぎる笑。登場人物の背景とか分からないところはたくさんあるんだけど、それでも面白く読み進められています。身元不明の男に続き、薬屋瓶屋の主人・新兵衛が斬り殺された。真相を探る同心・平四郎と信之輔、弓之助、おでここと三太郎、政五郎達。事件は二十年前の暗い過去に繋がっていた。感想は下巻で。
0255文字
ごえもん
新着
前に読んで、うる覚えだったなぁ。 連続人斬りの犯人とか、ぜーんぶ忘れてるし。。 だから下巻が楽しみ。 おでこの産みの母が残念な人で腹立つわ! 政五郎親分も腹立ててたしね。 相変わらずの弓之助の頭の良さ。 新たな間島信之輔と叔父の源右衛門。 素敵キャラが目白押し。
0255文字
白玉
新着
ネタバレ自分メモ〜平四郎、お徳とおさん、おもん。政五郎、お紺夫婦。おでことおきえと空樽問屋玉井屋。幸兵衛長屋、八百源のおひで、仙太郎、富くじ。間島信之輔、本宮源右衛門。瓶屋、大黒屋、史乃、佐多枝、差配人おとし。髪結いの浅次郎と佐伯錠之介。猿江町の十徳長屋、丸助、お仲、お継
0255文字
tnyak
新着
連続人斬りのお話。600ページ超の大作を一気読み。 さっそく、下巻にとりかかろう。
0255文字
Makoto Yamamoto
新着
今回も長編で、上巻だけで600ページを超える。これまでと違った連続殺人事件。 活躍する弓之助、おでこの少年たちに、大人たち平四郎、政五郎にお徳。 前巻までに登場してきた主役たちに、今回は腕が立つ若手の間島信之輔、分析力抜群で知恵もあるその叔父が登場してくる。 今回も弓之助の推理が冴える。 下巻最後でまたまた違った展開になりそうで、下巻が楽しみ。
0255文字
Tosihisa  Suzuki
新着
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪ 外れなし
0255文字
ともくん
新着
いつまでも、地面に残る亡骸の人像。 そして、生薬屋瓶屋新兵衛の惨殺。 ふたつの遺体の太刀筋が、まったく同じ。 ふたつの遺体と、下手人の因縁がどこにあるのか。 そこから導き出された、次の狙いとは。
0255文字
ツキノ
新着
ネタバレ【宮部節が冴えわたる】(再読46)長編。シリーズを続けて再読しているので、復習のように以前のエピソードが出てくるとすぐ通じてそれが快感なのだ。新登場の間島信之輔、すらりと長身で肩幅が広い。人柄は爽快、誠実、頭脳明晰しかし…。その大叔父・本宮源右衛門。大きな瓶を「かめ様」=神様として大切に拝む生薬屋瓶屋の主人が斬り殺される。ご隠居の断言。弓之助の推理。「あれはいわば鳥の目だ」と思う政五郎。
0255文字
く~まにゃん
新着
甁さまが汗をかいてるのが気になっていたんだが、下巻へかア? 真相はまだまだ先だネ。
0255文字
あいちょ。
新着
ネタバレ図書館。 平四郎3作目。 下巻。 ・おまえさん ・残り柿 ・転び神 ・磯の鮑 ・犬おどし 三年前の殺人。 おでこの母親。
0255文字
うみ5
新着
ネタバレ今回は、連続人斬りの話ですね~そういえば、前の2作は確かに人死はあったけど、ここまでの連続的なソレではなかったですからねえ~それにしても、弓之助とおでこさんは、どうなるのだろうな~と下巻が楽しみです~ あ、ご隠居はいい味ででますよね~朝ぶろのあとの湯屋の主人から朝ごはんをご馳走になるくだりはいいですよね。
0255文字
moonlight
新着
ぼんくらシリーズ第3弾。感想は下巻にて。
0255文字
たぁ。
新着
ぼんくらシリーズ、第3弾。 弓之助とおでこちゃんの活躍を楽しみに読み始めました。が!あんなにわくわくして突入した、弓之助の謎解き(下巻の頭)が、まどろっこしくて、まどろっこしくて。もっと一気に解決してほしかったです。その後、新キャラ、淳三郎の登場からの大捕物で、一気に駆け抜けました。淳三郎は、満島真之介で決まり!
0255文字
pokuta
新着
面白いけど少し長いかも
0255文字
きい
新着
シリーズ最終の上巻。おでこの出生の秘密が切ない。連続殺人の意外な繋がり。商家が何軒も出てくるので混同してしまいそうになりながらも、さくさくと読みました。
0255文字
うららん
新着
おでこの母は何故おでこを手放したのか?弓之助と源右衛門のコンビ。瓶屋の娘に心奪われた信さんのその後気になります。下手人は誰なのか?下巻を読み終わったらシリーズが終わってしまうと思うと寂しい。
0255文字
yuu
新着
シリーズ第3作。物語は面白いし、続きも気になるのだけれど、とにかく長い。600ページ超。下巻の謎解きは時間がある時にゆっくり読みたい・・・。
0255文字
全1210件中 1-40 件を表示
おまえさん(上) (講談社文庫 み 42-13)評価43感想・レビュー1210