感想・レビュー
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レオンの強さ、悪魔の描写がやや足りなかったようにも感じるのですが、第一部の最終巻だけあって、激闘でした。

ナイス ★1

コメント(0)2024/12/18

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ネタバレ最終巻！"修羅"と"悪魔"の死闘…その果てに"四門"の一つが開く！この瞬間の緊張感は言葉では表し難いモノがあるんだよな…！ "悪魔"が去り、最後は人として陸奥に立ち向かうレオン、そしてその末に待ち受けるもの…ショッキングな結末ではあるが、しかし彼の祖父の言うとおり、これが有るべき最期なのであろう…(涙) 戦い終えて更なる死地を求める九十九、その先に待ち受けるものとは……って次の相手を示唆したまま一旦幕を閉じたのか！壮絶ながらどこか静かな凄みを感じさせる傑作、堪能いたしました。

ナイス ★5

コメント(0)2024/02/25

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やはり泣ける▼とある読者からの手紙で批判を受けたが、自分が込めたメッセージ・背景がその人にあまりにも伝わっていないことにショックを受けた、とあとがきにある▼『第弐門』では山田さんによる事後解説パートが結構長いのだが、このときの思い・フラストレーションにより「人物の心情等をより丁寧に、直接的に説明する」必要性を感じたからだったのだな、と得心した。

ナイス ★10

コメント(0)2023/12/09

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漫画アプリの逐次無料公開にて。かつてOn Timeで読んでいたので懐かしい。1990年、第14回講談社漫画賞少年部門受賞。（読書メーターで素直に検索しても出てこないので、ググったISBNナンバーで探し出す・・）

ナイス ★11

コメント(0)2023/01/01

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ネタバレお互い死力を尽くした戦い。レオンが終始押していたがやはり最後に逆転する九十九。これでこそ少年漫画の王道。しかし殺しちゃうとは予想外だった。最近(現在2020年です)の漫画は悪人相手でも殺さないからなぁ…。話を戻して。最高の戦いの中で死んだレオンは100歳まで生きるよりも幸せだったという祖父。確かに最初に神父として出てきたレオンは心が死んでた。だからこれで良かったのだろう。完結お疲れ様でした。

ナイス ★3

コメント(0)2020/06/20

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どこが面白い、っていうのをあまり具体的に指摘することができないけど次へ次へと読んでしまう魅力があった。九十九の修羅としての生き方が好き

ナイス ★2

コメント(0)2019/12/13

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最終巻。何度読んでも、熱くさせてくれる作品。背表紙の陸奥のコスプレした舞子がかわいい。神様に喧嘩を売る大馬鹿な陸奥が好き。不安で泣いても信じ抜く舞子が好き。真摯に拳を交わす対戦相手が好き。男たちの馬鹿さに憧憬を抱きみんなに伝えようとしている谷山が好き。ただただ、強さを追いかける意味無き不器用な男たちが好き。好きな人が多すぎる作品。燃えたいときに読む。伝説は、いつまでも続いていく。

ナイス ★2

コメント(0)2015/11/06

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今思うと懐かしいグレイシー幻想華やかなりし頃な感じ。今作はリアルとファンタジーな組み合わせと、九十九というキャラの死生観など非常に興味深いし、何より盛り上がったところで終わっているところが素晴らしい。今頃になって二期やってなかったらもろ手を挙げて褒めたくなるのだが。とにかく今作は、どこから読んでも熱気と密度あるバトルを読めます、おススメです。

ナイス ★1

コメント(0)2014/10/17

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ふと思い、全31巻をひと息に再読。四半世紀前に第2部までは一気に読んだはずだがそこからあとは刊行される度、最後は月刊ペースで読んだり読まなかったりだったので、特にバーリトゥード編は新鮮だった。巻末の言い訳めいたあとがきを目で追いながら、彼は忘れ物を取りに帰って来たんだな、と思った。第弐門もおさらいしよう。

ナイス ★1

コメント(0)2014/09/04

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