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地底旅行 (角川文庫)

感想・レビュー
38

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うー
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8月にディズニーシーへ行こうということでその予習で読んでいた。 が、結局センターオブジアースには乗れず。海底二万マイル には乗れたけどね。解説によればノーチラスというのは間違いで、ナウティルスなんだそうで。 リデンブロック教授が、叔父さんで学者だ、っていうから高齢者のイメージなんだけど、実は冒険家で・・みたいなところがインディジョーンズみたいだなーと、思いました。 地底人か、確かウルトラセブンにも出てきたよな。
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いさえもん
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へえ!
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bookkeeper
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ネタバレ★★★☆☆ 再読。1863年。鉱物学者リデンブロックは古書に挟まれた紙片の暗号を解読し、地球の中心に至る通路の存在を知る。そして甥のアクセル・現地ガイドのハンスと共にアイスランドの火口から冒険旅行へ挑む…。日本では幕末、アメリカでは南北戦争の頃。教授が極地探検出来てしまう文化水準にびっくり。当時のアイスランドの様子も本当かどうか分からないが興味深い。主人公のアクセル君はすぐにバテるし迷子になるしとにかく弱い(笑)。帰還方法はかなーり無理があるが、通常の方法では生還無理だろうなと思うとアレしかないか…。
bookkeeper

ハンスさんいなかったらすぐ全滅しちゃいそう。読んでワクワクしましたかと言われると、うーむ…うん、まぁちょっとワクワクしたかな…って感じ?(歯切れ悪い)

10/11 12:45
0255文字
duffy
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言語、地形、歴史、科学等知識を応用して駆使すれば、前人未踏な冒険でもその場その場で対応していけるんだなと思った。
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ルーシィー
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地質学の知識がないため尚更のこと、ほぼノンフィクションとして読めた。読み終えた今も、これが現実なのではと。読み継がれている名作のチカラは伊達ではありません。
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Sakie
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久しぶりにわくわくする読書だった。当時のフランス人にとって、アイスランドはどのくらい遠い地だったろうか。現代の私にとってもアイスランドは遠い地だけれど、Google Earthで海岸線をたどってみたり、放たれた馬を眺めてみたり、郊外の荒涼とした野は、アスファルト舗装以外は当時とあんまり変わらないのだろう。そして奇想天外な冒険譚! これを読んで冒険家や地質学者、古生物学者を目指す少年が多発したことだろう。世界には知らないことがたくさんあると気づくことは、身の内にこんなにも活力を生むことなんだと思い出した。
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komorebi20
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ヴェルヌのSF小説は、150年以上前のものでありながら知恵と勇気と冒険心を掻き立てられる。いくら科学や物理学や歴史的研究が進んでいても読み継がれいくことでしょう。  著者の想像力と創作意欲にただただ感嘆します! (地球の真ん中に行きたいと思う人は、いないでしょうけど)
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蝦
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ヴェルヌの冒険SF小説。相変わらずワクワクさせられる。しかも地底を基本徒歩で探検とか……その思い切りがスゴイ。1800年代の作品なので科学的には全く的外れという点もあるかもしれないが、それでもいい。当時の知識を説得力とともにエンターテインメントに昇華させている力に脱帽せざるを得ない。ただ、ノーチラス号、砲弾のような乗り物=動く秘密基地感が好きなので、それがないのは寂しい。
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や
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バック・トゥ・ザ ・フューチャー3 でジュールベルヌの話が出てたので、気になって初めて読んだ。 150年以上前に刊行されたのに現代でもおもしろくて良かった。次は海底2万里を読んでみたい。
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えいた5
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ネタバレ十五少年漂流記や海底二万マイルなど、少年時代になじんだ作品の著者の前期のもの。著者は地質学に造詣が深いらしく、その部分は斜め読みした。SFが宇宙に広がる前の頃に出ており、地底下に巨大な湖が存在し、地上にいない巨大生物、植物が生息しているなど、設定に古臭いものを感じる。
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Kao
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リデンブロック教授は鉱物学の教授である。彼が手に入れた古書にはルーン文字の暗号が..。その暗号をもとに甥のアクセルと同行者のハンスは地底への探検へ。 鉱物が多く登場し、興味深い。危機も沢山あり、地底と考えると逃げ場がなくぞっとしてしまうが、地底旅行を味わえる一冊でした。
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YY
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冒険小説はやっぱりロマンがあるなって、たとえ学者がどう言おうと地底にまだ見ぬ世界があると思い続けて生きて行きたいと思えた小説でした。
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m
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★★★☆☆
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tsuyamori
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アイスランドに行ったので読んでみた。
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マリリン
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ネタバレほぼメトロの中で移動中に読んだ本。鉱物学者が甥と同行者ハンスと共に火口から未知の世界の旅へ。壮絶な想像を超えた世界が脳裏に浮かぶ。今日の夕刊で偶然この本の記事を見つけたけれど、やはり自分の中で映像化した方が楽しいかもしれない。「15少年漂流記」もヴェルヌの作品だ。再読してみたくなった。
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ちび\\\\٩( 'ω' )و ////
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一度は読んでみたいと思っていた小説。目的地のような場所に着くまでのくだりがとても長いが、たどり着けばどんどん読み進んで行く。流れが映画的な感じ。科学小説というよりほぼ冒険物。教授の執念が半端ない。自分ならこの辺で諦めそう、、みたいな場面も「気合いだー!!」みたいな感じで突き進んで行く。火山の麓から地底へ、、とか自分には考えられない。「いや、辞めとくっす、、。」て言うと思う。同行者ハンスの生存能力、メンタル面に脱帽。まさに守護神。ラストの地上への脱出方法には爆笑した。ありえないですから。でも夢があって良い。
NADIA

閉所恐怖症の気がある私も地底探検は、閉じ込められる恐怖が先行するから「いや、もうムリ」としり込みします(^^; 小説だから、絶対大丈夫と思って読み進めることになると思うけど、驚愕の脱出方法が気になりますね~(^^)

01/21 06:57
ちび\\\\٩( 'ω' )و ////

NADIAさんありがとうございます!自分この小説読んでて、ライト消えたら終わりやん!て思って読んでました(笑)閉所恐怖症はあまりないですが、キノコ恐怖症気味な自分です(笑)脱出方法はある意味驚愕です。映画か!?って感じで笑わせてもらいました。

01/21 07:13
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mikkii☆
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こどもの頃いちばん好きだったSFを、ついに大人向けので!やっぱり面白い~。これがセンターオブジアースの原作とは知らなかったw。でもノーカットで読むと、ロビンソン・クルーソーを読んだときのようなまったり感もやや感じる笑。時代的な作風なのでしょうか。 こどもの頃読んだのはこちらの『地底探検』。小学校の図書館に並んでて、ほとんど読んだなあ~。てゆうかぜんぶそのまま再読したいw http://www.ta-kumi.com/harimaze/publication/gallery/iwasaki01.html
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ゲットアップウィズイット
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冒険という言葉が持つドキドキとワクワクがこの本にはたっぷりある。発想はシンプルで今では似たような筋の作品はいっぱいあるんだろうけどロマン溢れる言葉の数々は今読んでも素晴らしい。全くの空想ではなく科学の知識をきちんと織り込んだからこそ自分たちの世界のちょっと隣にある想像を超えた世界を味わう事が出来る。ヴェルヌが元祖SFと言われるのも納得。
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Mumiu
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うーん、これはあんまり真似しなくてもいいかしら。世界一周はワクワクだけど、火山の火口から行く地底旅行とかはちょっとご遠慮したい。地上への脱出もあり得ない!!だけど当時は誰もがわくわくしながら読んだんでしょうね。多くの読み手は青年アクセルになりきって「叔父さん無理すぎ」と思ったのでは?そしてガイドのアイスランド人が凄腕。寡黙だけど頼りになります。
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でぶほー@化け族
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とりあえず読んだ!とりあえず終わった!半年以上かかってしまった。なぜだろう。読んでたら睡魔がやってくる本だ。もう少し時間をあけてまた読もう。感想は…今のところない。
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shomma
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腰をいわして家から動けなくなり、遠くに行く本を読む。古文書中の暗号をきっかけに、青年アクセルはリデンブロック教授・叔父に無理くりドイツからアイスランドまで連行さる。朴訥で屈強な現地人ハンスと合流、アクセルも意を決して地底へ続く穴へと降りてゆく。一行の旅はついに新天地に達し、嫌がるアクセルをなぜか焚きつけて名誉の旅へと送り出したグラウベン嬢との再会を果たす。なんだか感想といって思いつかないのだが、始終笑って腰に響いた。
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Sugi Takahiro
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古い書物から暗号が出てきて、解読すると地底への道があるとのこと。鉱物学者とその甥が地の底を目指す冒険譚。 後書きで知ったが、SFの先駆け的作品らしい。 描写や展開が強引で呼んでいて?となることが多く、つっこみをしながら読み終えた感じ。ちょっと期待はずれでした。なんというか、荒い。
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ヴェネツィア
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「SFの祖」と称されるヴェルヌだが、この作品を読む限りでは文字通りのSF(サイエンス・フィクション)というよりは、空想科学小説に近いものであり、当時の科学的な知見を用いてはいるものの、実態は冒険小説である。この辺りはアレクサンドル・デュマに学んだ成果であろう。発表されたのは1864年だが、小説の基盤は18世紀の『ガリヴァー旅行記』あたりに求められそうだ。そこに科学の世紀としての19世紀が上書きされたかのようなスタイルをとる。今からすれば荒唐無稽なのだが、そのことがかえって小説的生命を甦らせたのだろう。
マリリン

私もSFというより冒険小説ではと思いながら読みました。

02/28 09:01
ヴェネツィア

マリリンさん、今日的にはやはり冒険小説ですね。

02/28 11:22
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a43
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これ、ロードショーやりました?珍しくTVで見た気がします。筏と脱出したところとか覚えている。しかし、小説だとまた違うものですね。学者家族が探検しているから、学説や、プチ論争が出てくるし、恐竜が出てきたりする場面は映像があると迫力があるけれど、どうなる?というわくわく感は読んでいてよかった。水が無くなるところとか、こっちまで喉が渇いてきた。この訳でp80「ちしゃ」と訳しているのは原文では何だろう?ちしゃ、って落語の「夏の医者」で初めて知った単語なんだよね。西洋レタス?#ガーディアン必読小説1000冊
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あん
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SFの父と呼ばれるヴェルヌの名作。アイスランドの火山の火口から地球の中心に向かって探検旅行するという奇想天外なストーリーです。ちょっと難しかったけれど、閉所恐怖症の私にも楽しく読めたし、地底の大洞窟にあった地上では絶滅したはずの古生物の世界が、現実世界のように感じてしまうほどでした。ディズニーシーでセンター・オブ・ジ・アースに乗ったら、このお話を思い出すだろうな。
sin

よかった、よかった!ハンス君グッジョブ

02/25 21:39
あん

来年のお誕生日にも地底を彷徨って、いい働きをしてもらいますよ!(笑)

02/25 21:44
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ねこにゃん@しばらくつぶ少なめ
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実に面白い、ヴェルヌの本をしっかり読んだのは恥ずかしながら初めて。古い本にルーン文字、いかにも冒険の出発点らしく心を動かされる。地底に入るまでの旅といい、火山口からの探検も全て一緒に同行している気分にさせられる素晴らしい筆力でした。科学と冒険という組合せ、地底世界の描写を脳内で映像化しワクワクしながら、夢中になって読みました。
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Shungo Shimazu
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SFの古典、元祖とも言われている名著です。 書かれたのは1864年というから、なんと150年前。 訳の文体のせいか、古さが気になりますが面白い。 これもSF好き、映画好きなら、もし子供時代に読んでいないなら読んでおくべき一冊だと思います。
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めゆ
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某テーマパークにあるアトラクションの原作という事で初めてジュール・ヴェルヌ氏の小説を手に取りました。かなり久々に本を読んだのですが、終盤の頃には目を離せない展開で「読書って楽しい!」と思えるようになりました。個人的に、リデンブロック教授に巻き込まれた甥のアクセルが地底旅行を通して成長していく姿が面白かったです。またどこかで再読するならば、世界地図、鉱物や古生物の図鑑を片手に持ちたいです。
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霖
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「地底旅行」読了しました。学者のリデンブロック教授とその甥が古い暗号文に導かれて地球の中心を目指す話。何度も危機に晒されるたびに助けてくれる案内人のハンスの万能感がすごい。
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たみ
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原書は1864年にフランスで発行。頑固でちょびっと変人な叔父さん・リデンブロック教授と、叔父さんに頭が上がらない「私」は、16世紀の錬金術師が残した暗号文に導かれて地の底へと冒険に出発する。冒険にも胸がはずみましたが、会話や字の文もユーモアたっぷりで楽しかった。架空の聴衆に演説してる途中でどもる叔父さんについニヤニヤ、寡黙で働き者のハンスにハラハラ、心配性の「私」の胃に穴があくんじゃないかとドキドキ。世界地図に空白部分が多くあった時代、当時の人々もドキドキハラハラ興奮しながら読んだんだろうなぁ。
はる

小学生の頃、図書館にあった少年少女全集みないなので読んでとても面白かった記憶があります。オリジナルだともっと面白いんでしょうね。

05/30 19:01
たみ

はるさま: コメントありがとうございます。フランス語を訳したものと、仏→英→日本語に訳したものでも雰囲気は変わるらしいですね。訳者さんに感謝しつつも、やっぱりオリジナルを読める方が羨ましい!

05/30 22:32
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廃墟の人
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ヴェルヌっていうと月旅行と同じ作者だっけかな。その映画の本編と同じように、内容は極めて想像豊かで面白い。地底を探検するにしても、きちんと旅に至るまでの経緯やそこでのイベントも、教授に振り回される主人公の面せんから、それなりの説得力を持って描かれている。小学生くらいのとき読んでおけば、きっと彼らといっしょに地底を冒険できたかな?
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飴
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前半が冗長気味で少し退屈してしまったが、地底に潜り込んでからの旅の部分はのめり込んで読んだ。暗所、閉所恐怖症の人には想像するとぞわっとするような場面あり。
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らむだ
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小学生のころに読みふけっていたヴェルヌの作品も、今また読み返してみると違った味があって楽しめます。
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ぷるぷる
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ロック好きそれもプログレ系のファンだったら少しは興味を持つ本で、いつかは読もうと思っていた本。流石に読んだら面白かった。時代を考えればヴェルヌの想像力には恐れ入る。有名な錬金術師の書いた古い書物を手に入れた教授と甥と案内役の地球の中心への探検の物語。一通りの発見やら危機やらがあるが、特に終盤の凝縮された感じは引き込まれてしまう。19世紀の人の発想ですから、ヨーロッパの域をでなかったり、自然は人間が支配するというキリスト教的な考えもチラっとあるのも興味深い。
0255文字
yk_tani
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おもしろかった。地中の海というのが素敵。
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hera
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ネタバレ十六世紀の錬金術師が残した謎の古文書を解読すると、地球の中心へ達する方法が書かれていた。並外れた情熱をもつ鉱物学者のリーデンブロック教授と甥のアクセル、そして無口な案内人のハンスは、アイスランドの火山の噴火口から地底へと向かうが、そこには驚くべき光景が広がっており…。――中学の頃に拝読。
0255文字
taku
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書かれた時代を考えるとアイデアが素晴らしい。地球の中心へ向かう三人のキャラクターバランスがよく、地質学、鉱物学など当時の認識もうかがえる。もっと話を広げられた気がするが、あえてしなかったのかな。
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葛野桂馬@時津風@ハスター
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やっぱりSFはヴェルヌが一番好き。
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地底旅行 (角川文庫)評価77感想・レビュー38