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とらちゃん的日常 (文春文庫 な 35-2)

感想・レビュー
58

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あん肝ポン子
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また中島らもを読んでしまった。先に美代子夫人の手記を読んでいたのでこれはあの頃の話か……などと邪念が走ってしまう。写真で見るとらちゃんは実に愛らしく、文章は終始らもの愛情に溢れていてとても良かった。アル中で薬中でエロオヤジで家庭を顧みないこの人のどこにこんな温かな愛や世の中へのまっすぐな怒りがあるのだろうといつも不思議に思う。
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ここ
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仲の良い(かった?)友人が好きだと言っていた中島らも。たまたま古書店で見かけたので購入しました。 とっても読みやすくて、ブス猫チャッピーのくだりで声を出して笑いました。 どんな猫エッセイも猫は崇高な存在として描かれているなぁといった感想。
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If...
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ありえないほど読みやすすぎる わかぎゑふがずっとちょっと嫌い
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yabuhibi89
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愛猫エッセイ。25年位前、雑誌で連載→単行本→文庫化。写真の猫が可愛い。文章は読みやすく面白かったです。内容はえ~と思うエピソードもありましたが。
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Shoko
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おいおいおいおい…と、ドン引きするようなこともやってしまう らもさんなのだけれど、やっぱりこの方のエッセイは面白い。飼っているペットの話とお仕事の話と半々くらい。先住とらちゃんと後から来た左後足のないふくちゃんが、一緒にカゴに入っている写真が良い。いろんなペットを飼っている動物園のような家、子供の頃は憧れたな…。今は無理だなと思うけれど。でもいつか猫を飼ってみたい。
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pp
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可愛くて面白くてあっという間に読み終わり
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まもる
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大家さんにとらちゃん取られてるの草
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M
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とらちゃんが大家さんの家でいい餌もらって狂喜乱舞してる姿が憎めないわ
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活字@れつだん先生
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猫ちゃんの飼育日記かと思ったら、マジックマッシュルーム体験記が始まって笑ってしまった。高級餌を与える大家さんからとらちゃんを奪い返す。猫とエッセイ。可愛いね。まあちょっと物足りない。
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きょん
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ある日事務所に迎えた猫、とらちゃんと中島らもの日常。中島らもが一時期とても好きだったので、懐かしく読んだ。猫とベタベタする主義ではない、とか言いつつ、とらちゃんが自分より大家さんに懐いていることに嫉妬するところも、らも氏らしい。もうだいぶ前のことになってしまったが、らも氏がまだまだ活躍途上で亡くなったのが本当に残念だ。
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kumabook
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猫かいてぇ。
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はなはな
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ゆるゆると語られるらもさんの日常。 不思議な魅力を感じながら読んだ。 でも!!!とらちゃんに、マジックマッシュルームはだめでしょう!!これについては怒りを覚えた。
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ココアにんにく
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「松本人志に少し似てる」って!東雲分署はドッペルゲンガー状態?らもさんは「少し」じゃなく「かなり」似ている。消防署と指輪、都市伝説と思ってたらホンマやんたんや!とらちゃんめっちゃ可愛いですね!「とらちゃんスペシャル」ってキノコ食べさせるなんて!ふくちゃんも加わってにぎやかやなぁと思っていると…あとがきでさらに増えてる!能勢のお客さんの話、人もたくさん住んでますよw。劇団で移動の話や講演会の話にも興味。直前にレジュメを書き直す素早い一面も!文章で楽しんで、とらちゃん写真で癒されました
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みけねこ
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初中島らも。中島らもが気になり始めていたのと、猫が好きなので手に取りました。何となくのほほんとした感じなのかな〜と思いながら読み始めたのですが、キノコの話がかなり衝撃でした。先入観なんて持ってはいけないですね。途中からは、らもさん的日常ですね。とらちゃんもふくちゃんも可愛いかったです。
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hitokoto
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コロナブックス「作家の猫」(2006.6)の表紙を飾っている「とらちゃん」、とても可愛いです。拙宅の「ゆず」によく似たキジトラです。中島らもさん「とらちゃん的日常」、2004.7発行(文庫)です。らもさん(1952~2004 享年52)の愛猫に捧げるエッセイ集、写真も沢山収録されてます。トラおひめちゃんの口ひげ四本の写真には頬がゆるみました。「来世はネコに生まれ変わりたい」との言葉も。中島らもさん、とらちゃんが好きで好きでたまらなかったんだなと、この本を読んでよくわかります!
hitokoto

ナイス、有難うございます!

07/07 03:03
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みのにゃー
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らも氏の日常エッセイ。とらちゃん(+ふくちゃん)の写真多数。可愛い。刹那的なところがあまり好きではないが、猫との生活の様子はいい。らも氏の言葉で「彼女がおれの罪を洗い流してくれるのかも」がいい。
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わたなべ
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らもい
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あび
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マジックマッシュルームを食べさせた飼い猫の話は以前読んだことがあったのだが、この猫のことだったのかと知った。ウサギを食べてしまって頭部だけ転がってたとか書かれてあった気がしたが、この本のなかでは出てこなかった。
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おくら
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久しぶりに読んだらもさんはやっぱり面白かったです。トラちゃんの写真いっぱいで癒されました。わかぎさんの『じいや』に笑ってしまいました。
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ぜんこう
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らもさんが猫のエッセイを書いてたって知りませんでした。でも猫は出てくるけど、普段のエッセイみたいになってるし(笑) 本を書くのに東京で缶詰になるのが神楽坂だったせいで、神楽坂飯店とか知ってる店が出てきてちょっと嬉しかったけど・・・とらちゃんに合法ドラッグ入りの餌を食べさせるところは、なんか許せなかった。本人(本猫?)の同意なしにはやめましょう!
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tsuki
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とらちゃん、かわいい…!始まりは猫エッセイなのに、だんだんお仕事エッセイになっていくのは、とらちゃんを大家さんにとられてしまったからでしょうか。とらちゃんを不実な女みたいだとか、自身を間男に妻をとられた心境だとか、面白かったです。笑えました。後半はとらちゃんに三本足のふくちゃんも加わって、2匹ともホントにかわいい!癒されました。
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桜もち 太郎
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猫エッセイ。「あんまりな猫可愛がりはしない。なぜなら猫というのは孤高で、神聖な生き物だと思うからだ。おれは猫を飼うに値しない人間だ。来し方の悪業を考えるとそう思う。猫を飼うことでおれは一種のみそぎをしているのではないか」と言いつつ、とらちゃんにデレデレのらもさんなのでした。とらちゃん、ふくちゃん可愛い。
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ドリチン
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再読了。読書量が落ちてて、それを再び上げたい時の起爆剤はいつもらもさん。一気に読了。はっきり言って本書はらもさんの本の中では駄作だと思うけど、なんやかんやで最後まで読んでしまう・読ませてしまうのはなぜなのか?? 今よりも鬱がもっと酷かった時、読書はほとんど出来なかったけど、不思議とらもさんの本だけは読めたんだよなぁ。すごく体に馴染むというか。きっとまた読んでしまうのだろう。これからも。
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あもすけ
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猫との距離のとりかたがよくて、らもさんの物事に対する姿勢がずっと印象に残る本だった。猫エッセイなものだと思い込んでいたけど、幻覚キノコの話が始まったりしてアレっと思ったら、そこから猫が絡んできておっと思ったり。
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ごじごじ
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ファンじゃなきゃ買わないかなと思いつつ、ファンにとってはいい本。かわいいという言葉の正しい使い方でとらちゃんはかわいい。そしてごく普通の生活にかわいい存在がいてくれることの幸せ。家族が欲しくなるよね。
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マミマミマ
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とらちゃんは愛らしいが、らもの罪が洗い流されたかというとそうではないのではと思ったりした………
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ちぃ@お茶当番見習い
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らもさんが飼っていた猫のとらちゃんをモチーフにしたエッセイ…かと思いきや、らもさん的日常ととらちゃん的日常の半々というか何と言うか(^_^;)文章があっちこっち行ったり来たりするのに、とらちゃんとの事にちゃんと絡めて締める構成で。すごく面白かった。とらちゃんの写真もたくさん、ふくちゃんを義足のプロレスラーに例える最後の一文に感服。あと、らもさん在籍時のリリパッドアーミーのお芝居、観てみたかったなーって思った次第。
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masahiroket
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猫かわいい。
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sakamoto
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猫は可愛いし、酒は体に悪いということですね。ふう、ビールうまい。
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alf
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らもの一面。
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Norihiko Shr
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kick
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こんなエッセイでも、出版できるんだ! どこかに光るポイント、味わうべきポイントがあるのではと、注意深く読んでいったが、全くなかった。 著名人はいいなあ。 とらちゃんという、猫タイトルに騙された。
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このめ
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#1日1冊 こちらも再開。 かるーい猫えっせー。意外にも猫の愛し方について考えさせられました。神として崇め奉るのか。姫として甘やかすのか。何が猫にとって一番の幸せなのでしょうな。
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歩兵
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うちの猫にそっくりだったので写真に釘付けになった。猫の話が思ったより 少なかったので悲しい。猫は可愛いなぁ。
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Osamu  Tawada
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町田康の猫エッセイを読み終わったと思ったら、ブックオフでこんなん見つけてしまった。 らもさんのは、らもさんの日常の中にとらちゃんが現れる感じ。 2階に住む大家さんに取られてしまった感じで、町田さんとはまた違ったかかわり方。
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澪
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中島らもの猫と日常のエッセイ。猫好きに悪い人はいないというけれどゴロツキを自称する作者も猫のとらちゃんが自らの罪を洗い流してくれることを期待する。動物好きに悪い人がいないんじゃなくて動物の前では人間は素直になれるということなのかしら。しかしとらちゃんにマジックマッシュルームを与えるくだりは業が深いなと思ったけど。アマニタパンセリナでも猫に薬を打つ話があった気がする。
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Xiebet
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息抜きな感じで楽しめた。らも好きな人がさらっと読む感じの本ですね。
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naoya
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文庫版のあとがきの日付が2004年5月30日とある。これから約2ヶ月後にらもは帰らぬ人となる。信じられますか?
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petit
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とらちゃん可愛いよー。ふくちゃんも可愛いよー!らもさんが飼い主ってのは不安過ぎだけど、大家さんがしっかり可愛がってくれてて一安心。猫エッセイではなく、実際は日記的な感じ。もっと猫たちを前面に出してもいいのにと思ったけど講演、ライブ、缶詰作業などで猫ばっかり見てるわけにもいかんのだろうなー。本宅の動物園っぷりもすさまじい。奥さんすごいな。
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けろっぷ
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自宅でも犬を隣人にじわじわ奪われ、仕事場でも猫を大家さんに奪われるらもさん(笑)。面白いけど猫にマジックマッシュルームを食べさせるところはドン引きしました。
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