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ガ-ル・ミ-ツ・ガ-ル (光文社文庫 ほ 4-6)

感想・レビュー
438

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秀玉
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疾風…続編。倉庫保管の続編が倉庫整理で出てきて、やっと読めた。作家さんは描写はうまい、心の内を描くのも上手い。前作もそうだが、音楽の素養が無いのか、どのように音楽的才能に恵まれているのか、どんな音楽の天才なのかが描かれない。私は音楽関連の小説が好きで、集めもしたので、そこにはこだわりたい。杉井光の作品は音楽的センスの描き方が上手かった。本作は評価は高いが、すごい演奏テクも演奏シーンも少ないまま、物足りない。3分の2ぐらいは流し読み。やっと最後ルナと真夏の友情的な会話とシーンに納得できた。演出が物足りない。
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やな
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随分前に読んだ疾風ガールの続編やったんやね。完全に忘れてたけど、十分楽しめました。もう一回読んでみるかな。
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oooともろー
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ネタバレ『疾風ガール』の続編。かなり前に読んだのであまり覚えてなかったが、徐々に思い出した。夏美がいよいよプロデビュー。でもトラブルの連続。そこへもう一人の天才少女が登場!コラボはうまくいくのか?他にもクセのある人たちがからんで終盤へ!青春音楽小説ど真ん中! 『インビジブルレイン』の冒頭とクロスするんですね。同じ世界観だったとは!
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エイキチ
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ネタバレ文庫の古本 誉田さんは23作目 疾風ガールの続編で前作は未読だが大丈夫 デビュー間近の期待のミュージシャン柏木夏美 事務所はMIDIデータでササっと演奏を録りたいらしいが そこは生演奏の一発勝負は譲れなくて 夏美は録音まで時間がない中で お気に入りの演奏者を探すことに そんな中で二世タレントの島崎ルイとのコラボの話が 自分とは性格も音楽性も違う彼女とは 上手くやれる筈もないが 父の借金返済のため 井場岳彦のピアノに惚れぬき ルイと一緒に時給250円のバイトって おかげでこれがハッピーエンドにつながったわ
0255文字
papakiti
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疾風ガール、未読でした。これは読まないとですね。音楽の話は好物ですが、才能がある人たちはいいなー。と終始感じさせられました。うらやましい。
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たくみ
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ネタバレ前作で蛇足に感じたミステリ要素をなくし、純粹な音楽ものにしたのがまず良い。少しは成長したかと思えた夏美は相変わらずだが、ふとしたことで組むことになるルイのことが嫌いだが、バンドを組むために惚れ込んだピアニストを勧誘するために楽器店でバイトをしながらルイと仲良くなっていく。作中に出てくるThanksという曲が本作主題に思える。支えてくれる人に言葉だけでなく本当に感謝できるようになることは大人になることだと思う。本作を通じてまた夏美は少しおとなになれたのかなと思う。
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tomchin_man
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疾風ガールからの流れで。枝葉はあるが大筋は予定調和。ルイに荷重が掛かって夏美の魅力が殺烈してない気がするなぁ。登場人物の何人かは実名が想像できて楽しめた。できれば裕司が大化けしても面白かったのに。
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Thinline
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前に読んだ本の続編。青春音楽小説としては少々ありきたりで無難な内容。もうこれで完結といった感じかな
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クルミ
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これも続編を先に読んでしまった。柏木夏美。デビュー間近の事務所期待のミュージシャン。けれどビジネスモードの大人達とは合わないことばかり。気分屋で頑固とは言うけれど、自分の意思を通す為に頑張る姿に応援したくなりました。二世タレントのお嬢様アーティストのルイとのコラボレーションの話。夏美とルイの関係が改善されると、とても良い方向へと向かう。熱いですね〜
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ピップ
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天才的なギタリスト「柏木夏美」がデビュー、バンド活動を始める話。おもしろかった!前作に比べて、自信のデビューやバンド活動がメインとなっていて、音楽小説として完成していると思う。誉田さん、さすが元バンドマン、という感じです。夏美というキャラクターがやはりいいですね。すごく前向きで元気良くて、性格もカラッとしてて、頭が良くて。周りのキャラもすごくいいやつばかり。3作目あるのかな?あったらぜひ読みたい^^
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H!deking
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ネタバレうーん、誉田作品コンプ目指してるので読んでみましたが、うーん、なんだか物足りない。言いたいことはわかるけどちょっと薄っぺらく感じてしまった。音楽で商業的に成功するのってそんなに簡単か?と思ってしまう。あとこれは前から感じてたんですが、誉田さんの女子目線のモノローグがダメなんだなー。ちょっとクドいですね。ほぼほぼ読んでる大ファンなので辛口お許しを!
0255文字
T
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独立した作品かと思っていたら、解説でこれの前編にあたる、「疾風ガール」というのがあると知らされる。そっちも読みたい。
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まっちゃん
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疾風ガールからすぐ次へ.ルイと組んで活動開始となるにあたってバンド仲間探し.なんだかんだあってもちゃんと思惑通りに事が運ぶってかなり恵まれてるなぁと.2作読んで正直なところ夏美は私的にはちょっと苦手なタイプ.小説の中だからお付き合いできます.
0255文字
マシマロウ
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まず肩の力を抜いて、次に『疾風ガール』の筋を思い出し、お気に入りのコーヒーを用意して読みたい本です。連休中に読む本なのだからこれでいいんです。少々パターンがわかっていたとて、結末はきっとハッピーエンドだと予想がついたとて、それが何になりましょう。この小説の面白さは微動だにしません。種類の違う2人の美少女が反発しながらも化学反応を起こすくだり、脇を固める一癖も二癖もあるパンドマンが主人公の少女たちに否応なく惹かれるくだり、そこにどんな文句をつけられましょう。音楽だから、バンドだから、天才だから、いいのです!
H!deking

ナイスありがとうございます!面白いレビューですね!確かにそれでいいのかもですね笑

11/02 19:41
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Shintaro Mizuno
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#誉田哲也 ☆5 疾風ガールの続編。前作はまさに疾風の如く突っ走ってんなという印象だったが、今作は大分人間味が出たというか大人になったというか、より一層魅力的な女性になったなという印象を受け、自分の娘の成長を喜ぶそれと似た感情を抱いたのが率直な感想。 娘もバンドのギターVoをやってるからなのかもしれんが、勝手な憶測ではずとまよのPVに出て来るにらちゃんなんよな、夏美は。 ミステリーやサスペンスやSFなど幅広いジャンルを描く誉田氏の真骨頂でもある魅惑の女性像が今作でも炸裂。男ならもう何を読んでも沼るでしょ
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明日のかぜ
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ネタバレ『疾風ガール』の続編。破天荒で孤高なギターリスト夏美のその後は、ソロデビューの打ち合わせから気に食わないプロヂューサーと一触即発の不穏な空気に。そんな時に現れた世間知らずの人気スター島崎ルイとのコラボレーション話が舞い込む。恵まれた環境で親の七光りによって苦労を知らないお嬢さまと気まぐれで毒舌の夏美の相性が良いわけが無い。性格もまったく違う才能豊かな2人のヒロインの対比とやりとりがとても面白い。彼女たちに共通するのは好きな道に突き進み自分に決して嘘をつくことなく疾走する力。役者揃いルイ・バンド最高だった。
明日のかぜ

ピアニストのガクさんがただの嫌味な男でなく、飛び抜けた才能を持つ夏美が自立と孤独の板挟みになっていることを瞬時に見抜く洞察力は挫折を経験したからなんだな〜。

02/28 21:52
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ぷう蔵
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ホワイトな誉田氏。いろんなもの全て見た目、評判、噂だけでは判断してはいけないんだろうね。現代社会、ネット社会では面倒臭いのかもしれないが実際に関わり合って、曝け出して、言い争って、触れ合って、食べて飲んで、使ってみて…、そうやって人間って成長して、高まっていくのでしょう。ネットでポチッと便利な時代、会議も買い物も。でも使いすぎると薄っぺらな人間の出来上がりってなりかねない。人間関係ってそんなに簡単じゃないよね、画面上でそんなに本質に迫れるわけがない(と自分は思う)。さあ皆もっと本当の人との繋がりを楽しもう
ぷう蔵

またしても本編のテーマ、音楽とは関係ない感想ですいません

02/04 08:50
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りゅう☆
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デビュー間近の夏美。バンドにこだわるからこそ衝突あり。マネージャー祐司もハラハラ。今回も夏美と祐司視点で感情移入しやすい。ある日お嬢様歌手島崎ルイとのコラボ話が舞い込む。夏美には合わないが父の借金のために承諾。そしてガクのピアノに一目惚れした夏美はバンド加入を依頼。拒否られた上にルイと時給250円のバイトをすることに。スゴくハチャメチャな展開で現実ではありえないけど、テンポ良い流れと破天荒な夏美にいいように転ぶ以外の展開を想像したくない。一波乱二波乱あるけど成功へと繋がっていく白誉田さん楽しく読めました。
りゅう☆

【柏木夏美シリーズ②】

01/30 13:42
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k5b81998
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疾風ガール続編。奏でる音でこれまでの生育環境が分かるガクが、ずば抜けて音楽の才能があって、指導者としても秀逸。二人のユニットは今後もうまくいくのだろうか…前作からジンも出てきて、これからのストーリーも気になるけど、おそらくこれでおしまいだろうな。
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ペコ
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疾風ガールの続編。前作同様読み易くはあったけど、主人公中心に登場人物にあまり好感がモテないのと、そもそもあまり面白く読めなかった。もし続編が出ても多分手には取らないと思う。そういえばあの人は彼女と別れたのかな?
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charlie
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ネタバレ疾風ガールで鮮烈に登場した夏美とそのマネージャー祐司のその後。夏美は武士道シリーズの香織とキャラがかぶるが、そこはご愛嬌。今回は彼女と真逆のタイプであるルイとの絡みが中心。2人の間にどんな争いが起こるのか?とちょっと身構えるが、事態は意外な方向へと進む。敵と言える相手もいるがさほどではなく、全体的にテンポ良く展開し、読んでいて気持ちが良いストーリーに仕上がった。読み終えると、音楽の道に進む2人のに対する大人たちの包み込む様なサポートが実はとても温かかったと思えた。やはり著者の陽キャラものは元気が出る。
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pio
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疾風ガールの続編ですが、前作のストーリーをやや忘れててちょっと苦労しました。残念ですが、主役の女の子に魅力を感じず、登場人物全員にも興味を持てる人が居なかったです。でも、安心して読めるホワイトな誉田哲也さんでした。
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ヨー
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凄くよかった
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さゆき
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「疾風ガール」の続編。夏美が嫌ってるルイはどんな生意気お嬢様かと思ったら大人しめ。夏美は気性が激しく大雑把、音楽に関しては頑固で、でも元気でキラキラしてて魅力的。秋吉以外殆ど悪人が出てこないから気持ちよく読めます。色んな大人の事情や思惑とぶつかりながら、次第にルイと夏美に信頼関係が築かれていき、互いに成長していく。見た目も音楽性も正反対な2人が奏でるハーモニーを聴いてみたいですね。夏美のお父さんのギャンブル人生、ドロドロ話になるかと思いきや明るい展開に!!誉田さんのキラキラ青春もの、良かったです。
0255文字
Eric
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3。
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mameharu22
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『疾風ガール』の続編だと知らずに読んだが、問題なし。デビュー間近の夏美が所属する事務所に二世タレントのルイと年末にコラボして音楽番組に出る話が上がる。CMの打ち上げで行ったお店でピアノを弾いていたガクの音に魅了された夏美は、どうしてもガクと一緒に音楽をやりたいとお願いするが―。破天荒な夏美と天然お嬢様のルイのやり取りが面白い。バンドをやっていたからわかる、生の音源に拘る気持ちも伝わってきた。夏美の父さんが何とも良い味出していた。読後感が良い一冊。
0255文字
ようこう
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『疾風ガール』続編 柏木夏美 宮原祐司 島崎ルイ お嬢様アーチストとのコラボレーション
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bookkeeper
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ネタバレ★★★★★ 再読。夢に向かって走り出した夏美だが、ビジネスとして進む楽曲制作に納得いかない。そんな折、人気歌手島崎ルイとのコラボ企画が持ち上がる。音楽の方向性も性格も異なる彼女と徹底的に反りが合わない…。  前作で名前だけ出て、徹底的に貶されていた(と思う)ルイがまさかの登場。異質な2人が試練を経て認め合い、成長していく爽やかなお話し。見た目に反して骨のあるルイと、キーボードのガクさんがカッコいい。「ちゃんと溶け合って、極上のハーモニーになるって分かってる。うん。なんか、そういう自信、今はあるんだ」
0255文字
F男
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ギタリストがベース を弾くのがすごい嫌です。
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gonta19
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2011/12/8 Amazonより届く。 2022/2/19〜2/23  疾風ガール、に続く、柏木夏美シリーズ第2弾。デビュー間近の夏美はビジネスとして扱われる自分の音楽にフラストレーションが貯まる一方。そんなとき、2世タレントでお嬢様の島崎ルイと出会う。初めはあまり好きではなかった夏美だが、一緒に行動するうちにさまざまなトラブルに巻き込まれる。井場岳彦のキャラが良いなぁ。第3弾出ていないようだけど続編出さないのかなぁ。
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カッキー
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その音楽、聴いてみたいな
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てつ
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疾風ガールの続編。ミュージシャン柏木夏美が人として成長していく。小生意気で突っ走っていく夏美がもう一人の女性ルイと出会い、ピアニストのガクに出会って大きくなっていく。「もっと素直に ありがとうっていえたなら」これがすべて。
0255文字
自己満足の本好き
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「疾風ガール」の続編。本だから歌は聞こえないはずなのに、夏美の明るい声が聞こえてきそうな作品でした。熱くて爽やか。
0255文字
ポストイット
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2021年52冊目。前作は夏美の我儘に多少イラッとするところがあったけど、今回の作品はその伏線を回収し、夏美が成長できたことが書かれてあっていろいろしっくりきた。お父さんとの接触で良くない事態に進んでいくのかと思いきやそうではなくて安心。音楽好きな人達が収まるところに収まってこの先の音楽が楽しそうでした。
0255文字
いくおりん
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ミュージシャンとして、メジャーデビューを目指す少女の物語。誉田哲也さんのこの手の本は安定感がある。と、同時に一筋縄ではいかないキャラが実にイキイキと動き回るのが良い。振り回される方も振り回す方も実に腥く、人間味に溢れる。それは何かを背負っている事にもよるが、それでも前に進もうとする心意気が鮮やかに描かれる為だ。『疾風ガール』の続編との事なのだが、単品としても充分面白い。『疾風ガール』は未読なので、また違った魅力あるキャラに再会できるかと思うとワクワクする。出来るだけ早い機会に読みたいものです‼️
0255文字
ちょび
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ネタバレ「疾風ガール」の続編。主人公のギタリスト夏美がプロとしてデビューしていく物語。大人の事情などとぶつかりながらも信念を突き通そうとする夏美を応援したくなる。色々あるがタイトルと内容がしっくりきて気持ちいい。夏美の語り口調の文章が凄く読ませる。微妙だなと思ったのは各章の頭に書かれている歌詞。これは無い方が良かったような気がする。小説の文章を書くうまさと歌詞を書くセンスは別物なんだなと思いました。
0255文字
さくさく
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「疾風ガール」の続編。メジャーデビューを目前にした夏美はルイという性格も生い立ちも異なるアーティストと出会う。価値観こそ違えど音楽的才能は際立っていてこの二人ならもっと凄い音が奏でられると読み手は期待して最後まで駆け抜ける。青春小説のように見えて実は社会の厳しさとか人生の無情さを訴えかけてくる場面もあって、誉田さんらしい人情味が詰まっている。やっぱりイメージは東京事変あたりか。
0255文字
nao
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本棚整理で再読。 疾風ガールより好きかな。ナツミよりルイの成長物語って感じ。
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わたわた
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ネタバレ前作の『疾風ガール』も過去に読んだのですが、フェイスプロに務め、夏美のマネージャーを務める宮原さんと夏美の交互の視点で物語が進んでいくのがものすごい面白いと思いました。この2人の正反対なようで正反対でないところがとても好きです。この2人やルイ・バンドが今後どうなっていくのかすごくきになりました。
0255文字
貴史
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疾風ガールの続編。主人公はギタリスト兼ボーカリストの夏美。彼女がガール・ミーツ・ガールする相手はお嬢様歌手のルイ。全く趣向の違う二人がタッグを組むことになって、だんだん打ち解けあって、最後にはベストフレンドになる。夏美の父、ルイの元カレ、ゴンタ氏にガク氏など、色々な登場人物がいい感じにかき乱してくれて飽きない。夏美の語り口調の章と祐司の語り口調の章が交互にあって、とても読みやすい。
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ガ-ル・ミ-ツ・ガ-ル (光文社文庫 ほ 4-6)評価69感想・レビュー438