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東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)

感想・レビュー
416

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わと
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最後の言葉が素敵すぎる やはり好きな本だった
0255文字
ソラ
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【再読】
0255文字
ayame
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主人公とヒロインが愛を深めつつも、進路という重大な岐路に立つ最終巻。「自分は何がしたいのだろう、何ができるのだろう」と苦悶するよね、高校生なら。そして周りに置いてかれるのではと不安になる気持ちもよくわかる。そんな中、「自分は彼女と歩んでいきたいし、彼女の役に立ちたい」と決断する主人公の姿が少し眩しく見える。それは今まで受け身で消極的だった主人公が、自分で何かを決断するという姿勢を見せたからだと思う。
0255文字
K.F
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ネタバレ恋にあふれていてキュン死してしまう。挿入短編に現れる全ての淡い?恋の続きをみたくなる。私的には、高校や大学を終えてしまうとこういう人間群像的な集団からは出てしまうので近い集団内で迷ったりくっついたり離れたりするのがどこか遠くになってしまって。 英太の決断は現実的ではないかもしれないが、18歳、まだ何にでもなれる気がするし、何にでもなれてしまう予感があるし、それを実現する力があるのだろう。
0255文字
METHIE
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完結編、かなり綺麗に終わった。 現実的に考えて、翻訳家になってパートナーの小説を翻訳するというのは現実的に難しいがそれでもよかったと思う。
0255文字
oku
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シリーズ3作目は高校3年生編で一応最終巻です。不穏なプロローグから始まるも、エピローグには二人の成長に感情を抑えきれず涙が込み上げてきた。良かったです。1巻ではエキセントリックなところが見られた侑子だが、作中の小説も角が取れて読みやすくなったところに普通の女の子になった感じが伺える。それゆえか、英太とのイチャつきがものすごくて、ひたすら悶絶させられます。一人称視点を貫いて英太の目線で物語を構成したおかげで、読後は侑子の魅力に骨抜きにされた英太の気分が味わえるのが良いです。あとがきのおっさんの愚痴(笑)。
0255文字
かみしも
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ネタバレあとがきにワロタ、ワロタ…。一巻ずつ一年が経っていくシリーズは大団円で終了、この時期に読むとなおさらしんみりしますね(留学なんてできなくなっている現実はさておき)。単なるラブストーリーじゃなくて、高校三年間を通し、英太も侑子も世界というか人間関係が広がっていく、そんな「成長」も追体験できる作品でした。エピローグに涙ぐみ、それに対する英太の手紙に笑い、本当によいシリーズだったと思います。ボリューム的に食い足りない感はありますが、あとがきにもあるように青春時代の駆け足っぷりも再現されていると思うことにします。
かみしも

最後にちょっとだけ出てくる根岸さんに『この恋と、その未来。』シリーズの萌芽が見えたようで、にんまり。そういえば今日は『コミック百合姫』発売日。

03/18 18:18
0255文字
ヒロロシ33
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面白かった イチャイチャ、ラブラブ良いなぁ 経験だね 今は離れ離れだけど、お互い成長して立派な大人になるんだろうなぁ たくさん小説書けると良いなぁ。
0255文字
chikako
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ネタバレ意外とこのカップルの主導権は彼氏さんの方にあるんだなぁ
0255文字
らっこ
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小説家の彼女を傍で見続けてきた主人公が、自身の進路で悩むシリーズ最終巻。二人の恋愛模様については前巻で盤石になったので安心して身を任せられるのですが、周囲に恋愛絡みのゴタゴタが湧き上がる流れで面白かったです。各章の前に添えられる、東雲が書く作品の指し示すものに気づいてからはなおさらでしたね。あとがきでも触れられていますが、各巻での作品の変化も興味深かったです。シリーズ通してエンタメしつつ恋愛あり登場人物の成長ありと好きな展開でしたし、特にこの最終巻はいい眺めで満足感ありました。
0255文字
米菓
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ネタバレ完結! 「出会ってくれて、ありがとう」って良い言葉だな。。
0255文字
ayame
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シリーズ最終巻。高3になった主人公とヒロインに、進路を決めるときがくる。適当に大学に行くこともできるけど、そうではなくて、自分が少しでも納得できる道を進みたい。そのためには、どうしたらいいのか。最後まで三並くんの苦悩は続く。 最終的には、ヒロインのために生きる、という道を選ぶ。それは、大の大人から見れば、青臭く、実に頭の悪い選択なのかもしれない。じゃあ、自分はどうだったのか?自分は、周りが「あいつは立派だ」と言ってくれる道を選べたのか。三並くんを指差し、笑えるのは、同じように覚悟を決めた人間だけだ。
0255文字
Licaste
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完結編。高校生作家である東雲侑子とその恋人である三並英太が、未来に向かって歩きはじめる。/途中で挿まれる作中作がとても良くて、何なら西園幽子名義で短編集を出してほしいくらいだった。これを世界の人にも読んでほしいと思う英太の気持ちも分からないではない。この二人は羨ましいほど相思相愛で、つつがなくハッピーエンドと言える終わりになって良かった。作者に感謝。
0255文字
Massie
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東雲ちゃん、めっちゃかわゆい!   リビドー全開! でも純愛♡ なのも好印象。
0255文字
スー
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ネタバレ高校三年生。進路を決める季節。東雲と順調に交際を続ける英太だったが、明確な進路を定めている東雲に対し、何もやりたいことが無い事に気づき葛藤する。やがて、彼女の為になにかしたい、と言う事しか無い事に気付いた英太は東雲と離れる事を決断する…友人達の恋愛模様が散りばめられつつその中で愛を育んでいく。二人で行った大阪旅行のホテルで心が繋がって行く様子は感動。リアルで等身大、甘すぎない爽やかな青春小説に出逢えてありがとうです。あとがきの自著評論は必読。
0255文字
愛の伝道師カロン@愛の告白など、聞き飽きましたよっ
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ほんとにいい青春小説。オススメです。
0255文字
みっちー
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☆3+ 高校三年生。日本では多くの人が進路選択の時を迎える。就職、進学、企業選び、理系文系学部選び。自分は何をしたいのか、何をするべきか、正解なんて無い問いが頭を占める。東雲侑子はすでに小説家だが、その道へ進む力を高めるため、学生を選ぶ。東雲侑子の「彼氏」はどうするのか、付属品じゃない、自分として東雲侑子の横に並び、歩むためにどうすればいいのか。悩み、そしていつかは決断の時が来る。  不思議少女と凡庸な少年の、ゆったりとした恋物語が今一つのマイルストーンへたどり着く。 --出会ってくれて、ありがとう。
0255文字
サダルメリク
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ほどよくまとまっていて中々に楽しめた。良作。
0255文字
おにけん
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2018/4 17冊目(通算69冊目)。シリーズ最終巻。再読2回目。英太と出会い、恋をすることによって変わっていった東雲さん。また、東雲さんと出会うまでは何に対しても無気力だったが、東雲さんのそばに居続けるために何をすべきか自主的に考え、行動に移した英太。二人の成長の物語ともいえる。その姿を羨ましいなあとも思いつつ読むことで何かこう自分も前向きに何かに取り組むという気概をもらえた気がした。感想はこんなところです。
おにけん

kyon様>感想にナイスをつけていただきありがとうございます。

04/28 09:05
おにけん

魚京童!様>感想にナイスをつけていただきありがとうございます。

04/30 23:43
4件のコメントを全て見る
0255文字
コロンブス
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東雲侑子と彼女に恋する英太の物語の結末。既刊と比べて英太周辺の人物たちの物語が中心となっているが、彼彼女たちの日常が英太自身の心や「作家・西園幽子」としての侑子の心を動かしていく為、物語の展開としては前巻をより昇華させた形と言える。自分の道の為に離れる決意をした英太に対して「離れないでくれ」と願う侑子に対して「自分と離れることを悲しいと感じてくれてありがとう」と言える英太の台詞が、これまでのシリーズを通して描かれた彼の成長を物語っている。ストレートかつ深い男女の恋愛物語を堪能出来たことに感謝の言葉を。
0255文字
ジャックン
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東雲侑子が普通の女の子になるのが終着点ならば言う事はただ一つ。リア充爆発しろおおおぉぉぉーーッ!(殴) さて、最終巻でした。主題はイチャイチャしまくる二人ではなく進路。僕も特にやりたいことが思いつかなくて第一段階といえる文理分けで悩んだし、決めたからといって英太のように本腰を入れてるわけでもないから少し耳が痛い話だった(苦笑)本当に頑張らないとな……。あの決断は正直意外だったし、ある意味重いし、何よりも辛そうだけれど、カッコよかったかも。東雲の成長物語とあったけど英太の成長物語でもあるんだな。二人の→
ジャックン

→その後が私、気になります! そしてそれは『この恋と、その未来。』で描かれているということはいつか読まないとな。あらすじも面白そうだったし。けれども、森橋ビンゴ先生はもうラノベ書かないんですよね……。惜しいけど仕方ないのかな。それと、今巻では色んなキャラの色んな恋を覗けて、そこも面白かった。全編通してイラスト素晴らしかったし、本のデザイン(?)も素晴らしかったです!

08/19 23:46
0255文字
UC
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積みから読了。3部作の完結は完全に男目線からの恋愛ものでした。今流行りのライトノベルにはこう言ったラストが少ないですよね。それにしても、巻数が進むごとに2人とも普通の高校生らしくなっていく気がしてなんとも愛おしい。侑子は終盤がなんとも自然な反応だろうと思いましたね。ライトノベルでは珍しい「あー、いるわ!こういう子!」というリアクションをとってしまいました。 話は少し変わりますが、最近森橋ビンゴさんが書くようなライトノベルを新しく探しています。どなたかお心当たりがありましたら、教えてください。
スー

岬鷺宮/読者と主人公と二人のこれから が似たようなテイストの作品だったと思います。

12/02 12:35
UC

スーさん>コメントありがとうございます。探してみます!

01/02 01:57
0255文字
霧崎寧々@最近復帰
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完結。とりあえず一番最初の文章で何があったのかビックリしたが、そういうことなのかと納得。無気力な少年が主人公であり、同級生と泊りがけで出かけるイベントがあり、特にこいで進展したところがないのは森橋さんの好きなシチュエーションなのだろうか?相手が偉大過ぎて自分に側にいる資格がないと考えたから離れようとする気持ちも分かる。ただ、相手から離れようとするのも森橋さんの作品ではよくある気がするんだよな。侑子と英太の二人だけでなくとも、周りでも恋が溢れているのが読んでいて微笑ましい。彼らの将来も読んでみたかった。
0255文字
Kobayashi Fumikazu
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渡米して・・・。最後、この2人はどうなるのか?後日談をどこかで書いて欲しいような?
0255文字
たがみ
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^^ を東雲さんが使うとすごい破壊力…(笑)。 森橋ビンゴ先生、ラノベはもう書かれないそうですが、一般文芸かライト文芸で新作を出してくれないかなぁ。。。
0255文字
hirayama46
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うーむ、なるほど。シリーズの決着としては穏当だとは思うのですが……。ちょっとおとなしすぎるというか、もうちょっと子どもっぽいというと語弊がありますが、もっと感情的になってもいいように思えるのですよね。恋愛が難しいように、恋愛小説もまた難しい。
0255文字
seto
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東雲侑子シリーズ読了。 エピローグもうちょっとください…とも思ったけどやはりこういったところで止めて置くというのも悪くないのかもしれない。 最後まで青春小説として駆け抜けていったなぁと言った感じの当たり障りのない感想。 とてと面白かったので同じ作者さんの『この恋と、その未来』シリーズも読みたいなぁ、と思ったり。 二人の不器用な関係から発展していったそんなシリーズ。
0255文字
不健康運動
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東雲侑子シリーズ最終回。森橋先生自身があとがきでもおっしゃっていたが、主人公カップル2人がひたすらいちゃいちゃしている話だなぁとの印象を受けたw昨今のラブコメもののラノベは恋愛が成就したら物語が終了というパターンが多いため、このような展開は新鮮で読んでいてとても楽しかった。次作『この恋と、その未来。』も良い意味でラノベらしくない作品であるが、このころから森橋先生はラノベという枠に囚われないような作品作りをしていたのだと、改めて実感した。
0255文字
S.T.
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ネタバレきちんとした告白を経て、恋人になった英太達。関係は順調だったものの、3年生になった彼らに立ちはだかるのはもちろん進路の問題。ここでも、迷いながらも考えて決断出来た英太はやっぱり東雲の恋人に相応しいと思う。というか、もう伴侶だね。こういう決断と覚悟は早ければ早いほどいいと思う。ただ、旅行では“思い出”を作るべきだとは思ったけど(苦笑)。すっかり女の子らしくなった東雲と自分の道を見つけた英太との素晴らしい恋物語だった。作者はもうライトノベルは書かないんでしたっけ?一般でこういう話書くならぜひ読んでみたいな。
0255文字
ソフトもやし
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三並が将来への明確なビジョンを持てるようになってよかった。
0255文字
おにけん
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ネタバレ作家である侑子のそばに対等な立場で居続けるために将来について真剣に悩む英太の姿が良い。それが英太の重荷にならないかと思うけれど、一度侑子と離れる決断を下したのなら英太自身が下した決断も達成できるだろうと信じたい。シリーズを通じて、一人の女の子として変わっていく侑子と無気力状態だったところから一人の女の子を好きになり変わっていく英太の様子が読んでいてとても良いなと思った。でもやっぱりうらやましいぞコンチクショー。この方の他の作品も機会があれば手に取ってみたいと思います。感想はこんなところです。
おにけん

純子様>感想にナイスをつけていただきありがとうございます。

01/05 16:41
おにけん

美雀様>感想にナイスをつけていただきありがとうございます。

01/07 22:27
3件のコメントを全て見る
0255文字
ととむ
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後少し丹念に進めてほしかったよーな。彼女の為に職業選択って重いな。
0255文字
d
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ネタバレだんだん普通になる。それも良いことなんですね。
0255文字
えすこら
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純度100%の青い春。幸せの気にあてられて死んでしまいます早く結婚しろ(笑顔)
0255文字
ふみ林
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清々しい読後感。内容には詳しく触れませんが、前作前々作を気に入られた方であれば安心して手に取ることができるスマートな完結編です。このような作品は今の時代ではウケにくいのかもしれませんが、もっと色んな方に読まれて欲しいと思います。「二人のその後が気になるよぅ!」という方は次作『この恋と、その未来。』もどうぞ。
0255文字
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