終盤までの閉塞感と重圧感がすごい分、終盤の反撃・逃走のカタルシスが圧倒的。最後に手記の結びとして、“わたし”はもう一度ハンティングを行う為に某国に入国することをほのめかしている。これでは、後年書かれたという続刊を読まないわけにはいかない。年表つきレビューはこちらを →https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2021/01/0246.html
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