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今日も怒ってしまいました (文春文庫 ま 23-1)

感想・レビュー
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たつや
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新潮文庫の100冊にラインナップのあった本が貸出中でしたので、こちらを穴埋めで借りてみたら、すこぶる面白かったです。個人的には鶴瓶の話がツボでしたが、日常への怒りを面白く、四コマとエッセイでまとめられており、他も読みたいな。
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あまぐりこ
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ネタバレ文章も4コマ漫画も川柳もうまいな。気に入った言葉は、「好きな人とだけお友達なんと楽しい人生よ」「お別れが寂しい それはよい出会い」別の作品も読んでみたい。
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みこれっと
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図書館で順番待ち〜。エッセイにところどころ漫画が挟まっています。もう20年くらい前の本。ミリさんいっぱい本出せてんだな。すごいなー。時々無性に読みたくなるミリさんの本なのである。
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(j*。O ‐ O。)U
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“「そんなことも知らないの?」 これは、結構、悲しくなることば。 わたしはこういうことを言う人が嫌いだ。 「そんなことも知らないの」は「知ってるのが当然でしょ」ということ。自分の当然を押し付けてくるなんて失礼じゃないかと思う。”
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nekomurice
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☆☆☆ *いちばん苦しい怒りは「哀しみ」が入っている怒りだ(中略)哀しみが含まれていないなら、そんなにたいした怒りではないのだ *POCKET MONKEY
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❁Lei❁
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疲れているときに読むミリさんのエッセイ、沁みます。なんかもう疲れすぎていて読んだそばから内容を忘却しているのですが、世の中のいろんな理不尽に「なんでやねん!」とツッコんでくれるのでスカッとしました。お気に入りは「夢のためならなんでもする?/そんなもん、嫌だっつーの!」という叫び。いくら夢のためでも、例えばセクハラのような嫌なことに耐えなきゃいけないのなら、そんなもんすぐに辞めてやる、とのことでした。自分で選んだ道なんだから我慢しなきゃ、という自己責任の重みがフッと消えて、肩が軽くなった気がします。
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Nina
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ネタバレ再読。ミリさん怒ってるんだけど、なんだか笑ってしまうオチがあって面白い。中には妹さんの事故のことや、子猫のお墓が荒らされたことなど、読んでいてこちらも腹がたったし、悲しい話もあったけれど。そんな怒りはずっと心に持っていてもいいと思う。私の場合、いつの頃からか、その場では腹が立たなくても、思い出しては、はらわたが煮えくりかえることが多くなった。あの時ああ言ってやればよかった!なんて思っても時すでに遅し。まあいいや忘れよと思えるようになったのも歳のせいか。
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るむ
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ミリさん、めちゃ怒っています。子供の頃、ぬいぐるみをクリーニングに出したら別モノになって返ってきた、という笑えるエピソードから、妹さんが事故にあった時や子猫が亡くなった時の後日談まで様々です。妹さんと子猫の話は、ものすごく腹が立ちました。「哀しみ」が入っている怒りは、苦しいですね。ミリさん、今はのんびり暮らしているかな〜。
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薔薇乙女
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この作品を読んだ頃、私は常に怒っていた。ままならない日常に加え、あつかましい押しつけばかりで育児でてんてこまいの娘を振り回そうとする実家の母にうんざりして。今の私は実家とは縁を切り、子育ても落ち着き、毎日をとても穏やかに過ごしている。当時はもう一生こんなにキツいんじゃないかと思ってたけど、そんなことなくてよかったと思う。
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しゅーみ
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自分を振り返ると30代は主に仕事で何かにつけて他人の振る舞いにイライラしてた気がするけど、40歳になってそれほどでもなくなった気がする。諦め?ワタシ的には感情にまかせてではなく冷静に怒られるのはいくつになってもウエルカムだけど。怒るにも体力と気力と愛情が必要って今ならわかるから。
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mm
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四コマ漫画とエッセイで、するする読み終えました。 ミリさんはぷんすかしていましたが、私はわかるわかる〜とにやにやしながら読みました。
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non
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若い頃のミリさんは、いろいろなことで怒る人だったんだね。「〇〇に見える」って言われると否定できずにそれにのってしまう、ってあるあるです。
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Shiori
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たまたま見かけて、どんなことで怒るんだろう?って思って読んでみたけど納得できることが多かったです。妹さんが事故にあった時の話はほんとむきーーです人間って怖い。
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たか
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⭐️⭐️★★★ ミリさんの怒り心頭本。意外にも少しづつ怒りを貯める人なんだな。しかしながら漢字が分からずに甘口と書けなくて辛口カレーになった話に笑った。鶴瓶から電話来た話が面白い。
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はるごん
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これは怒ります。交通事故、無欠席、短気なお父さん、スタッフの態度。辛口と甘口のカレーの間違いに気の毒と思いながら笑ったり時々クスッとなるのも良い。
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更夜
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怒った話は大体がつまらない。でも益田ミリさんの怒る、は個人的であってもフィルターがかかっていて読んでいて不快というよりそうなんだ、と思うことが多い。怒りにも色々あって悲しみを伴う怒りが一番つらい、というのはミリさんらしい。マナーが悪いとか失礼な人とかへの怒りはまぁ、普通の怒りですよね。文句や愚痴になりがち。ミリさんの場合は納得、になるから気軽に読めます。ミリさんの漫画に出てkる何気なく嫌な事言う男の人たちが笑える。
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フユコ
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こういうことに怒ったという話は、自分もそうだと共感する事で救われたりもあるけど、色んなことを否定している事でそれを見る側がちょっと気持ちがザワザワしちゃうところもあるかな?と思った。失礼な態度をとられたは勿論ダメ( ᐛ 乂) だけど、そうじゃない事でもは不必要に否定のイメージがついてしまうのもどうかな?と。でも人間だからまーいいのかなとも思う。
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みゆき
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★★★★☆
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ふみえ
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怒りだけの怒りは救われている。 いちびん苦しい怒りは「哀しみ」が入っている怒りだ。 わたしは眠れないほどに怒っている自分自身にいつも質問する。 「その怒りに、哀しみはあんの?」 哀しみが含まれていないなら、そんなにたいした怒りではないのだ。
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1212zyxw
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ネタバレ若い頃は着火点が短くて、あっという間に怒ってたりしたけど。ここ数年は怒る事が減ったなぁって。ただ、よく考えるとその場で怒る事が減っただけで、後からあれは嫌だったなぁって思ったりする事が増えた。真っ向勝負をする気力体力がなくなったのだ。里帰りを読んで羨ましくなったり。で、わたしに誓うを読んでうんうんと共感したり。私もこれからは何かあった時は心の中で「わたしに誓う」かもしれないなぁ。そして、たまにはハッキリそういうのは嫌だ!と言わなきゃ、悪い言い方だけど舐められたままになっちゃうからねぇ。伝わらないままに。
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CHIKA
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ネタバレミリさんのお父さんが短気でとても気を使ったと言う描写があり少し共感。『沢村さん家』シリーズのほのぼのした家族を呼んでいたので勝手にミリさんも沢村さん家のようなお父さんがいらっしゃるのかと思っていました。
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Keiko
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何気ないことで怒っちゃいますよね。そしてブツブツ心か、心の声が表に出てることがあります。ミリさんが、絶妙な口調で語ってくれます。みんな、同じようにイラついてると思うとホッとします。あとは、浄化の仕方だけですね。怒りに哀しみが混じってなければ🙆🆗✨は納得です。心の痛みは早めの治療が大切。その日のことはその日のうちに、と言うでしょ!?笑
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うさうさ
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益田さんの日々の怒りについて。まえがきから、めっちゃ共感。言い足りなかった反論や飲み込んでしまった言葉は、ずーっと消化しきれない。あるあるな内容とクスッと笑える脱力感。肩の力を抜いて楽しめるエッセイ。
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やすこ
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文章に若さを感じる。最近のエッセイの方が自分にはピンとくるな。
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Purpurn
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共感の嵐。 怒ってることを相手に伝えたらず、モヤモヤしてしまった出来事など、自分の経験と重ねて、こういう気持ちになるのは自分だけじゃないんだって救われた気持ちになりました。
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milk tea
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ミリさんは怒っても可愛い感じがします。 「交通事故」、加害者の看護師。自分の身の上の話をする以前の問題です。私もイラッとしました。 「使用中」、ミュージカルの幕間のトイレは、ダッシュです。中には猛ダッシュの方もいらっしゃいますが。女性のトイレは長蛇の列なので、2幕が始まる寸前でも順番がこないとソワソワします。大きな会場は「次の人どうぞ」と案内してくれるところもあります。 ミリさんのエッセイ、好きです。
milk tea

Ruiさん、コメントありがとうございます。嫌な思いをされましたね。せっかく楽しい時間を過ごそうとお子様もご一緒に足を運ばれたのに残念でしたね。案内嬢を必ず付けていただくと、ピリピリ感が緩和されるのではと思ってます。

12/22 11:26
milk tea

みひなさん、こんにちは。もしかしてミリさん怒ってらっしゃる?と確認してみたくなります。ぜひ、読んでみてください。

12/22 11:29
4件のコメントを全て見る
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cafe_love
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共感しまくり。日々、生きているとムカつく事が多くて!
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sau
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ネガティブな感情は表に出さないように、とかどこかに書き記して後で読み返すと気持ちまでぶり返しそうで無意識に蓋をしがちだったんだけど、それは間違いってことに最近気付いたところ。この怒りはどこからきてるんだろうと感情を掘ることって大切だと思う。「いちばん苦しい怒りは哀しみが入っている怒りだ」 2022/09/20
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ゆうき
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ミステリー小説読んでからこちらを読んだので荒んだ心が癒されました…。日々の怒りに共感できた。でも思ったことはすぐ言っちゃうから益田さんはグッと堪えてて大人で、自分ももっと大人になりたいなって思った。
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あり
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ネタバレ益田ミリさん日々の怒りについてのエッセイ。隙間時間に少しずつ。20代前半まで「怒」の感情がほとんどなかったのだよなあ、決して我慢していたとかではなく。当時会社で面倒をみてくれていた偉い人に「キミはもっと色々なことに怒っていいのだよ」と言われたこともある。それが26才をこえたあたりから、小さなことで「怒」のやつがちらちらと。ミリさんのあとがきに「怒る体力と、多少の怒る智恵を備えている」(181)とあるように、年齢を重ねて自分の考えが確立したり理不尽なことを経験することが増えたりしたのだろうか。ふしぎ。
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yuu
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大概怒りっぽいわたしよりさらに怒っていて元気が出る
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りあ
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3年間学校を休まないと決めた高校生のミリさん。 高熱を出してもふらふらでも学校へ行ったのに、 先生に欠席にされた『無欠席』ネタが良かった。 残念だったなぁという後でのオチよ。見事(笑)
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ゆるまる子
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(2022年54冊目)益田ミリさんの本がお気に入り。日々怒ること、あるあるすぎてわかるなーと思いながら読む。程よく4コマ漫画があり読みやすい。相手の立場にたって物事を考えたり話したりするのは大事、話が長い面倒な人にならないように気をつけたい。あとがきを読むと2002年8月とある。単行本での発売は20年前なんだ!時代が流れても怒るポイントは、あまりかわらないのかも。怒らず穏やかに暮らして行きたいな。(2009年発行)
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isutabi
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★哀しみが含まれていないなら、そんなにたいした怒りではないのだ。(p.4) ・四コマ漫画とエッセイ。 ・「あるある」という感じの怒りを感じるできごとと、これはオレちゃう? という怒られそうなヤツの話。 ・個人的には反抗期のとき以外怒りを感じたことがない人生てきとーに生きてるヤツなんで興味ぶかい一冊でした。 ・だいたい怒りは自分自身に帰結したりするのかも。
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まっちゃん
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益田ミリさん初読み!ハマれるか不安だったので、とりあえず図書館本を読んでみました。クスッと笑えたり、分かるわぁ〜と同感したり、一緒にイライラしちゃったり、苦笑いしちゃったり、、、。 日常のちょっぴりイライラするあるあるが詰まった、楽しいエッセイでした。
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シンシア
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怒ることにも力がいるので、怒れるって元気な証拠。でも、できるなら怒らないで過ごしたい。ミリさんの怒りにそうだそうだと、同感してスッキリしました。
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shun( 早瀬俊)
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怒るというのは、思わず感情が表に出てしまうことだと思うのだが、筆者はなかなか人間ができていて、イラッとする程度のことなのだろうと思う。その証拠に筆者の「怒り」と思っていることの大部分は周囲が気付いていないのではないかと思うのだった。私だったら相手に気付いてもらうためにわざと怒りを表面に出してしまうだろう。それで人間出来ていないと言われても。彼女はその怒りと自分で思うことを作品にぶつけているからこそ、今は売れっ子になれたのかなと思う。賢い創作者はに日常で安易に感情をあらわにしないのではと反省するしかない。
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中身はおじさん
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これで「怒ってる」というのだから、やはり益田さんは、基本、穏やかな人なんだなぁ
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pino
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小さな芽がいつのまにか膨らんで、心がもやもやとした気持ちに侵食されてしまうのはわかるなあと思った。怒りをしずめられなくとも、少し紛れさせたり和らげられたりできるような、自分の好きなことに気持ちを向けていたい。
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