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自殺のコスト

感想・レビュー
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ひよこ
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ネタバレ保険金が降りる場合、死ぬまでにかかる時間、かかる費用、遺族側の負担など、例を取り上げていたためとても分かりやすかった。最後の方にあるイジメ自殺では、心苦しいものが何個かあった。その上、作者もイジメ経験があるために憤慨の念が伝わってきた。ナツメグ2個で死ねるらしい。
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舞優
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いざとなったら薬か飛び降りなんですけど 計画的に死のうとしたことはないので 読んでみました
めんべいみずあめ

ちょっと気になるけど、自殺は怖い

02/11 15:19
めんちかつ

こんばんは、まさか雨宮さんがこういう本を書かれてることに驚いてます。私は霊能活動に携わってましたが、ほぼ全ての霊能者が言うに、自殺は成仏できませんし、天国にいけません。それどころか自殺した瞬間の事が永遠に少なくとも数百年間繰り返し、地獄が待っています。絶対に辞めてもらいたいです。

03/02 20:37
3件のコメントを全て見る
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れに
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様々な種類の自殺方法やそれにかかる費用や致死量、あるいは損害賠償を求められる場合、死んだあとの保険金の流れなど自殺のコストについて書かれた本。いわゆる「完全自殺マニュアル」みたいな感じ。全体的に情報がちょっと古く特に薬の情報があまり参考にならないと思った。あと個人的には練炭で死んだ場合の例も記載してあるとよかった。読んでいると人間ってなかなか死ねないっていうか以外と死ぬのって大変っていうかとにかく未遂率が半端なくて中途半端に生き残って後遺症残って家族に面倒かけるのが一番迷惑だよな、金もかかるしって思った。
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天文部ホシミ部長
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またこういうふうになってる。サンプル読んですごく気になって、図書館で借りてから放置。返却期限が近づくとパラパラ読み。イラストのセンスが好き。でも「リストカット」の「リスト」はlist ではなくwristだよ…!
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空金
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読んだら自殺願望が芽生えてくるかもと恐る恐る読み進めていったけど逆に自殺したくなくなった。著者も自殺未遂経験者だったんだね。いじめ自殺の不甲斐なさに心が痛くなった。
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百年(ももとせ)
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図書館本。「『資本主義社会』を生きるには、時には自分の命を金銭と引き換えにし、駆け引きのひとつとして、自殺という投資の費用対効果まで考えるあざとさも持っていなければならないのかもしれない。」立憲国家としてある日本国において個人の死は、専門家による死亡確認のもと、種々の書類の承認において為される。例え、その手技の選択が自死であっても死体検案書、死亡届、火葬許可書、埋葬許可書申請に数十万の過料が発生する。その上、医療行為の全額自費、保険の免責、自死行為に掛かる損害賠償の全てを遺族に残すかと訴える一冊!
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S
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自殺(未遂も含む)周りの費用の話。人間生きてても死んでてもお金かかるね。
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みやぎ
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自殺したとき未遂におわったときにかかる費用の話。保険がおりる条件とか自殺に他人をまきこんだ時の損害賠償とか。過労とかいじめで加害者に請求するときは成績とか収入を上げると請求金額も跳ね上がるとか。ちょこちょこはさまるイラストがシュール。
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魚
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ネタバレ自分にはどんな価値があるのか?そんなことで生きる意味がわからなくなっている人に教えよう。あなたの価値は、「葬儀費用+慰謝料+逸失利益[(自殺前1年間の年収)×(1−生活費控除率)×(67歳−現在の年齢に対応する中間控除率)]+弁護士費用−過失相殺額」だ。
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むん
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ネタバレ読み物としてとても面白いし、合理的に自殺のコストについて述べられている。私は臆病&面倒臭がりなので、自殺するより生きる方が楽だという感想。 公務員的な損益勘定でものを見る人には、感情的・説法的に書かれたそこらの自己啓発本なんかよりもおすすめかも。 追い詰められているときは損得勘定なんてしてる余裕なんてないが、そんなときふとこの本を思い出すと、ストッパーになりそうな予感。
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へっけ
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ネタバレ自殺をしたら検死、葬儀、火葬等々、どれくらい費用がかかるのかを事例ともに説明される(若干著者の感情、意見もあり)。また首吊り、飛び降り、薬物等の自殺方法でどれくらいの費用と手間で行えるかも記載されている。一番、安くて、確実性があるのはやはり首吊り。薬物の致死量を分かりやすく画像付きで説明してくれているが、ものによっては量が半端ではなく、胃袋に収まるわけがないと驚いた。自殺する人が考えられる余裕はないと思うが、自殺する場合はなるべく早く発見されることを念頭におかなければならない。そうでないと後処理が大変だ。
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なつま
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お金、お金。世の中金。死んでも死にきれなくても金。やっぱり失敗したときの方がお金かかるなー。はじめましての作者だったけど彼女も自殺未遂経験ありで彼女の生い立ちが気になった。
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ドア
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「自殺のコスト」というタイトルですが、コストについてはもちろんのこと、「完全自殺マニュアル」からアップデートされた自殺方法や事例についての記述も豊富でした。こちらも10年近く前の本ではありますが、27年前の本よりかは内容に親しみが持てました。本来のテーマとしては「死んだらどうなるか?」がメインかと思いますが、結果として「死なれたらどうなるか?」をも具体的に知ることができます。とにかく生きている人間向けの本です。
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カラスはなぜ黒い
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ネタバレ自殺したときにかかる経費・賠償などの金額の詳細が、自殺手段別に書かれた本。2002年の本であり、制度や具体的な金額は参考にならないが、自殺に関する統計資料、読み物として内容が充実している。
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DataLame
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著者の伝え方にとても好感がもてました。
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ちゃびたん
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★★★☆☆
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ψ根無し草
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90年代終わりのソースで現在では参考にならない部分も多く読み物程度に読む事。内容はともかく自殺そのものがいかにコスパが悪いかと言うことが主題なんだろうけど失敗した時のリスクの大きさはこの本のポイント。もちろん完全自殺マニュアル同様本当に自殺したい人が読んでも何の後押しにもなりません。
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雨音
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タイトル通り「自殺」をするにあたっての費用が書いてある本。実行に必要な経費、未遂に終わった場合の医療費、賠償金云々とても詳しく書かれていて興味深かった。自殺をする人の心理や病気の本は読んだことはあったが、お金に関してここまで書いてあるものは初めて読んだ。自殺はする人の心理にフォーカスされがちだが、このようなお金の面など多角的に色々見ていくことも大切だなと思った。
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山田
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自殺にかかるコストをまとめた本。何というかもっと色々な自殺の仕方が紹介されているのかと思ったら、ちょっとイメージとズレてて拍子抜け。どちらかというと保険金がどうとか、実際の事例を交えて紹介している感じ。自殺マニュアルじゃないからそういう意味では間違ってないのかも。ちなみに小生は自殺予定はまだ無いですので。
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masao
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自殺は後遺症のリスクが高く、賠償金も発生する。
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みずみず
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死ぬって大変だな。コストもだけど痛い苦しい上に失敗すれば後遺症とか寝たきりになるとか辛すぎる。市販のクスリで死ぬのは絶対無理だと思った。眠るように死ぬとか幻想なんだなと。だいたい致死量飲むのに数百錠とか数万錠とか必要だし、下手すると何日ももがき苦しむとかムリムリムリ。やっぱりちゃんと生きていくのが一番。
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erie
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自殺の動機は健康上の理由が1/3、経済上の理由が1/3、人間関係が残りとのこと。自殺未遂者には保険が効かないらしい。過労死・いじめの事例もいろいろと載っている。30年前からあるのに改善の兆しが見えない…。筆者は各方面にどうやって取材しているのだろうと思ったら、どうやら電話をかけているらしい。参考文献も結構なボリュームである。山田花子さんのことが取り上げられているが流石にkindleにはないか…。
erie

精神疾患で命を落とした方の周囲の方は特に、過剰に自分を責めないでほしいなあと思う。当人には現実よりも状況がずっと酷く「感じられて」しまっていたこともあるのだと思う。

10/29 09:40
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7a
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15年以上前の本なので制度や保険の商品など変わっているところも多くあるだろうが、色々と参考になった。線路への飛び込み自殺で請求される金額で躊躇させ、でも死んでから貰える可能性のあるお金も出すので視点は公平であると言える。データとして良かったのは市販薬の致死量。数百錠から数万錠呑まないと死ねない(死ねるとも限らない)とは、なんと非効率な。咳止めシロップ10本なら余裕でいけそうな気もするが。
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魚の骨
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レゾ読み。 自殺するには首吊りが一番。ただ、生き残ると後遺症かなり残る。新幹線飛び込みは損害金多い。薬物はコストかかりすぎ、成功率低い。 コストや色々考えるとやっぱり頑張って生きましょうってことに。
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mochi
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自殺したらどんなお金がかかるかとかもらえるかとか読みやすく書いてあって面白かった。自殺未遂で助かると保険が効かない話とか、実際あった話がたくさん載っていて面白かった。ところどころにある筆者の感想が軽くて面白い。
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トウリン
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完全自殺マニュアルとセットで読むと良い。超世知辛い。何というか、「自分なんて生きてたって迷惑かけるだけだし…」と自殺を考えている人は、これを読んでから再考した方が良いかも。家族にとっては、経済的にも精神的にも社会的にも、生きていてくれた方が負担は軽いと思われ。たとえ保険をかけて死んだとしても、それで家族が楽になるとは限らない。……色々、目からうろこでした。
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青蓮
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「完全自殺マニュアル」の姉妹本。自殺した場合、どれだけお金がかかるのかを記したもので、興味深く読みました。死んでしまった本人にはお金のことなんて関係ないけれども、残された周りの人達は大変だ。もしくは自殺に失敗した場合も。情報が古いので保険関係の部分は今と違うだろうけど、それなりに参考にはなります。私もかつては色々やらかしたけれど、本書を読むと自殺は割に合わないからやめておいた方がいいなって思ってしまう。「完全自殺マニュアル」もそうだけど、この本も私にとってはお守り的な本です。
青蓮

Mami Endoさん→それはお辛いですね……体を大事にしてくださいね。私も数回自殺未遂してますが、この本を読むと自殺は割に合わないなぁと感じました。自殺したいくらい辛い人に生きろというのは残酷なエゴだけど、でもそれでもどうにか死だけは選ばないで欲しいなって思います。

08/24 16:28
青蓮

佳乃さん→私も数回自殺未遂しています。助かっちゃったので生きてますけど。佳乃さんもとても辛い思い経験をされているのですね。でも、生きていてよかった!と思えていることに私も安心しました。私も時々死にたくなるけど、でも弱くても地べた這いずり回ってでも、生きていかなくちゃなあと思っています。

08/24 16:31
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こきゃり
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自殺によって動くお金の話。自殺者遺族がどのようにして保険会社や勤め先、いじめ加害者等からお金をふんだくるのかというくだりはちょっと推理小説っぽくて面白かった。
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aaaaki
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市販薬はコスパわるい。
村山トカレフ

結句、総合力で縊死に勝る方法はありませんね。 失礼しました。

04/02 14:34
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ハネダ
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【借】自殺に関する事実を淡々と述べていながら、著者自身も自殺未遂による胃洗浄の経験があるというから驚きである。この本の執筆は、もう馬鹿なことは繰り返さないという戒めのようにも思える。不勉強なので91年にも電〇の過労自殺があったことを今知りました…。過労自殺の人の多くは真面目な性格であるというのは分かる気がする。自分も真面目な性格と自覚しているので、もっとちゃらんぽらんに生きたい。
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学生さん
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生きるのも死ぬのもお金がかかる。
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ぼえ
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ネタバレ・虐め自殺の場合は、遺族に裁判を起こしてもらうのが一番良く、賠償金額は学校の成績が左右する。成績が悪い場合は、生前に大学進学希望の意志表示をしておく。 ・精神障害は健康保険が下りる。 ・焼身自殺は野外で。 ・ガス自殺は男性の方が遥かに多い(男性自殺手段3位) ・JR は遺体を現状保存し、警察を待つ。私鉄はまず遺体を集め、復旧に努める。この差が日頃感じるJR遅延の理由。東急は一番早い。←実害がない限り、損害賠償請求無し。 ・電車飛び込み損害賠償は、停車時間が短い等は2ー3万、ラッシュ時等は800万。 ・ホウ
ぼえ

・ホウ酸団子3つが致死量。 ・風邪薬はすぐには死ねず、苦しみ4ー5日。ルルなら130ー250錠 ・エスタロンモカは100ー150錠 ・葬儀業界による遺体処理は日給2万×日数。 ・免責期間終了で保険金

12/03 05:37
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かおすけ
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自殺に関わる《コスト》についての説明書。ただひたすらお金の話です。事例が多く紹介されているのでかなり具体的な内容になっています。過労自殺の事例では電通が出てきて、20年以上経っても何も変わっていないのだと虚しくなりました。わたしはうつ病で精神科に通院中です。この本を読んでびっくりするぐらい死ぬ気が失せました。抑止力になるかは個人差があると思いますが、悩んでいるなら気分転換に読んでみてもいいと思います。
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有泉
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自殺を考える人には抑止力になるかも。追い詰められたら本を読んでる場合ではないかもしれないけれど、責められることなく淡々とリスクを語られると少し冷静になって考え直せるかも。ちなみに、図書館本なのですが向精神薬の名前にボールペンで丸がいくつかついていてドキドキしました。
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keepfine
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雨宮処凛ってもっと承認欲求を全面に出した典型的な「ロスジェネ」だと思ったが、この本に関して言えば、こんなにシニカルな文体だったのか、と驚いた。
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loro
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タイトルと表紙を見た時に自分で手に取っておいて引きそうになる。文体は不謹慎さを含むポップさで意外に重くない。人身事故の賠償は思ったより高くないとか...コスパ良い死に方はどれかというのが分かってしまう。話それるような事も多々あるけど、知られざる世界の雑学が色々書いてあって、大変マニアック。感傷深い。若干古いのが気になるので、最新版が読んでみたい。
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月乃@令和梅干作成中
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未遂に終わるケースも含め、自殺にかかる経費と事後に発生するカネについて。事例多い。いやはや、立つ鳥あとを濁さぬように美しく死ぬのも楽じゃない。自殺というファンタジーへのハードルは上がるだろうが、いざという時にはどうだろう。生きてるのも辛いけど、死ぬに死ねない生き地獄、漫画家山田花子さんの父親のインタビューにもあるけど、生きてたら良いことあるという励ましも無責任なことではあるものね。生命の値段の格差はあっても一桁。巨象に対してミジンコほどの価値しかないと思い詰めてるときには自分が滑稽に思えてしまいそう。
月乃@令和梅干作成中

積み本崩し。生きてるのも辛いけど、と書いたけど、それは今のわたしのことではないです。紛らわしいこと書いてすみません。

08/13 06:35
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Q afuremark あふれ印
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一家に一冊常備しておくと吉。実行直前だと読むパワーが無くなってたり読んでも理解する力を失っていたりするので、余力のあるうちにざっと読んでおくと良いのではないかと。名著。(*^_^*)
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ゆき
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保険金もらうにも難しく、自殺するにはデメリットが多すぎる世界。うん。普通に天寿を全うしようよ。
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