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お友だちからお願いします

感想・レビュー
2003

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b☆h
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しをんさんのエッセイはやっぱりユーモアがあって面白い。シチュエーションはごくごく普通で、普段スルーしてしまってることを考察、深掘りすることが特に。例えば、花粉症ひとつとっても、そこから鼻水の地位について考察する。しかもユーモアもある。お友だち、というよりお友だちといるしをんさんの会話を聞いてみたくなる。ちょこちょこ読んだ作品の片鱗に触れられるのも嬉しい。次はどの作品を読もうか楽しみ。
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プランター菜園
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ネタバレ図書館でなにげなく借りて読んで、笑った笑った。通勤電車で読むには注意が必要です。 取材旅行の話がたびたび出てくる。三浦しをんは好きな作家なので、「あの作品か〜」となって楽しかった。あの!三浦しをんが?みたいなプライベートな面が書いてあり、親しみが湧いたし、やっぱりすごい作家さんだなあと思った。
プランター菜園

三好達治の「雪」という詩が出てきて、素晴らしい詩やと思った。そして、それを知っていて、お母さんとの何気ない会話でそれが出てくる三浦しをんもやはりかっこいい。なんで勉強はせなあかんか?というのはこういうことやなと。勉強は、せなあかんというか、したほうが人生楽しいんやろなあと思った。

04/06 22:14
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ゆり坊
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お祖母さんのおしなびさんのくだりでププッと吹き出しながら再読であることに気づいた。何度読んでも面白い。 お祖母さんとの話や「食わせてあげるよ」は心がギュッと温まるいい話だった。 地下鉄カップルの話や外国人女性に対しとっさに「いえーす」で乗り切った話は思わず笑っちゃうアホっぽさ。しかし英語力は私も同レベルかも・・・ 福山雅治の「東京にもあったんだ」に対する考察 には確かに~と共感でした。 よそゆき仕様と仰っているとおり、もっと前のエッセイに比べると全体的には大人しめな感じがしました。
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ゴリ人
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ネタバレ三浦しをんさん作品8冊目。この本、しをんさんのさりげない日常だけど、そこはしをんさんらしい読者に応えてくれる生活ぶり。テレビ見るのに蕎麦屋にわざわざ行くのもビックリだけど、ご家族もいい味ですね。直木賞作家のお姉さんを「トンタク」と呼ぶ弟さんもすごいけど、大学教授のお父さんの惚けっぷりにも驚きました。まだまだしをんさん読み続けたいです。
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まちまち
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図書館より。青森のキリストの墓、というか「竹内文書」が気になります。バレンタインの友チョコがキジで、義理チョコはスズメ。確かに!
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隠者
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てっきり恋愛物でまぁ、たまにはと思ってたらエッセイ集でちょっと肩透かしをくらいつつ内容は日常で簡単に流しちゃうけどそういえばというようなことからいい年して何をしてという話まで。こういうところをこんなもんと流さずにしっかり意識して文章として残すからこそ作家を名乗れるのかな?そもそも日常を雑に生きすぎてるだけなのかも。もっと丁寧に色々観察して言語化するぐらいでちょうどいいどころかやらなきゃダメレベルな自分に反省。
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ロロ
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不意打ちで、声が出るくらい笑っちゃう文章が出てくるから外では読めないな、と思った(笑)キリストの墓、初めて知った。気になったので調べてしまった
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funkypunkyempty
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★★★★
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榎本径*
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★★★☆☆スカイエマさんのカバー画がとても素敵で雰囲気があって、てっきり恋愛小説かと手に取ったら違ってた。でもいいの、楽しく読めたから。「そうなんですね」って相槌、よく使ってしまう私。ひーんごめんなさーい。文中、すごくお茶目そうなお父様は日本文学の権威でいらっしゃる。一方、お母様との確執はある意味スリリング。ご家族の話、旅先での邂逅、時々クスッとしながら読んだ。「ヒノキのテーブル」が印象に残った。たくさんの人の手をわたって繋いで存在するたくさんのモノたち。ぞんざいにはできませんな。
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カベミミ
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三浦しをんのお父さん、この本ではおとぼけな感じだけど、大学教授なんだ…基本的におふざけのエッセイだけど母親との関係性の悪さ?すごく嫌いみたいなんだけど一緒に旅行に行く近さ・でも旅行先でもイラついてる…という微妙な関係が印象に残った。そのエッセイだけ異質で印象深かった。
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fksun
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面白かった。あんちゃんや母の話に笑ったし、四章での諸々の考察には、なるほど、そういう見方もあるのか、と興味深かった。
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流之助
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前に読んでたのすっかり忘れて新鮮に読了!なんてこった!
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紗世
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エッセイ。しんがりで寝ていますを読んでから本書を読むと、若々しさが感じられるけど、当時から今まで変わらないなという印象。ブレずに面白いなぁ。 新聞連載で「新聞は読まない」といっちゃうの凄いなと思った
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smile
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電車で読んでて思わずニヤけてしまったり、今までに読んだ小説の背景を想像できる話もあって楽しく読めた。ご自身のルックスに触れたり、結婚できないみたいな話が多く、三浦しをんググって画像をたくさん眺めた。今までよりしをんさんを身近に感じられるようになった
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もりの
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エッセイ集。自然体で面白い。日経新聞のプロムナードはどの記事も面白いなぁ。
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nnued
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足軽に扮して戦う祭り、参加したい。普段の生活の話も旅の話も面白かった。
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ヴェネツィア
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エッセイがすこぶる面白いと評判の三浦しをん。これまでに随分たくさんのエッセイを上梓しているが、私は初挑戦。冒頭部分からしばらくは、一人称の代名詞も「俺」だし、文体もいたって男っぽい。これまで三浦しをんを女性だと思っていたのは勘違いだったのかと、思わずgoogle検索してしまった。そこから先も、読者への自己解放は相当なもの。お部屋は荒れ放題(そこまでは言ってなかったかも)、風呂にはとんと入らない。ご飯を作るのも面倒、と破天荒な生活ぶりを披露する。大丈夫。私たち読者はそれしきで三浦しをんを嫌いにはならない。
いっしー

そう、わたしたちはそれしきで三浦しをんを嫌いにはならない。

08/16 00:13
ヴェネツィア

いっしーさん、なんのこれしき。

08/16 04:51
5件のコメントを全て見る
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ショコラ
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図書館本。体重が増えてもビール2リットル、あたり目、日本酒飲むあたりおっさんかと思うくらいサバサバ感のあるしおんさんの一面が見れた感がある。私も甘いの苦手であたり目が好きである。お酒は胃と肝臓のため控えている。
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ERI
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エッセイだと気付かず図書館で借りたんだけど、胸に沁みる小説を書く三浦しをんさんは~エッセイを読む限り普通の人でした
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OMO
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面白さ:○   興味:○   読みやすさ:○   新鮮さ:○   文学的云々:×
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つつじ
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ご本人曰くよそゆき仕様とおっしゃっているエッセイ集。残念ながら私はしをんさんのエッセイをこれしか読んだことがないからよそゆきか比較できないけれど、とても面白かった。日常の面白かったことや旅の記録、ふとしたことへの情緒などいろいろな要素が散りばめられていて、勝手にお友達になった気分で「へぇー!そんなことがあったんやね〜」と相づち打ちながら楽しく読んでた!しをんさんの作品をもっと読んでいきたいな。 大和書房/2012.8.20第一刷/エッセイ
つつじ

(自分メモ)夫に読んでみてほしいエッセイがあって、「読んでみてよ!」って頼んだら、それ前に読んだって言われた。以前読んだときと今の私はあんまり変わっていないのもしれない。

04/08 00:09
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ありゅ
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図書館本 年を取るとは、いろんなもの(恐怖や常識やしがらみなど)から自由になっていくことなのかもしれない。だとしたら、加齢は人間の精神にとって大きな救いだし、生命が本来持つ自由さを証す、希望とも言えるだろう
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あられ
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大笑いしつつ読んだが、再読だったら、笑えない、とも思いつつ。初読だったので、ほっとする。。。『悶絶スパイラル』は記憶の彼方だった。。。はい、今回は素直にきゃはきゃは笑わせていただきました。「キリストの墓とピラミッド」は思わず検索してしまいました、とさ。お母さん、しをんさんの靴、はかないであげて。。。お父さん、しをんさんの部屋から逃げないで。。。しかし、しをんさん、大掃除はしたほうがいい、と思います。。。←自分のことは棚にあげる。。。
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seacalf
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愉快な切り口や視点や妄想をたくさんお持ちの三浦しをんさんの小気味良いエッセイ。己の自由な想いを包み隠さず曝け出してくれるので清々しく、そして笑わせてくれる。かなり短めなエッセイがつまっているのでこちらの思考も雑駁になりがちだが、ユニークな友達の歯切れ良いお喋りを聞いているような心地良さ。たくさん愉快な気持ちにさせてくれたが、とりわけ好きだったのは降りますのマナーで語られたカメレオンの舌笛、「食わせてあげるよ」、「そうなんですね」の麩菓子攻撃、川中島合戦戦国絵巻なんかの話が面白くてついニコニコしてしまった。
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さゆり
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えっ、2012年刊行のエッセイだったんですか!?…あまりにも共感の嵐で情報の古さも全く感じず。 気の知れたおちゃらけセンス満点の友達が、しゃべり倒すのを楽しく聴くような感覚で読めました。 一番ツボだったのはやはり、満員電車でまだドアも開いてないのにぎゅうぎゅう押してくる人対策、「降ります」アピールの画期的な方法! 「生きてたらイライラしたり僻みそうになることがいっぱいあるよね!だけどこんなふうに考えたらばからしくて、楽しくなってこない?」って教えてもらったような。
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thugu
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安定感がある。「愛の地下鉄劇場」と「粒とつきあう」が良かった。以下、印象にのこった箇所。〈そのようにひとの心を試さずにはいられなかったかぐや姫や秀吉の胸中には、どんな思いがあったのかなあと、想像するのが好きなのだ。〉〈亡くなったと聞いても、そのひとと二度と会えないという実感がなかなか湧かない。無沙汰がずっと続いているだけのよな気がする。〉
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みどりむし
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好きすぎて再読。しをんさんのエッセイの中で1番好きかも知れない。ふとした瞬間から人生について考えてみたり、かと思ったらお母様にキレ散らかしていたり、エッセイの幅が広い。 ネタ集めの為もあるだろうけど、バス・電車の中で、近所で、飲食店で、よく周りの人を見てるなぁとびっくり。そしてよくタクシーの運転手さんともよく仲良く(?)なっててびっくり。根本的に人が好きなんだろうなぁ
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かなで
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音声 雑誌や新聞に掲載されたものを纏めたエッセイ集。多くの方の目に留まるので「よそゆき仕様」との事。そのせいか趣味嗜好の話はなくゆるーい日常が綴られている。何気ない日常での思考や発想は柔軟で、凡人の私は同じ様な風景を見てもそこまで思考は広がらない、、、。しをんさんの魅力は十二分に伝わっていますよ。満員電車での円滑な降車に対するアイデアは面白すぎるし、父親サンタの描写も独特で電車の中でニマニマしてしまう。
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くまこ
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「風が強く吹いてる」で、ファンになった作家さん。小説とは、まるで違うけど楽しく読めます。人物像が意外な感じ。当たり前だけど、文も単語のチョイスも秀逸。周りをよく観察しているなー
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きのこきのこ
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あれだけの分厚い小説を書くのだから知識たっぷりの頭の良い方なハズですがだらしなくてアホ。アホの振りをしていないところがすごい(いや、どうなのか)、本気のアホぶり。私もしをんさん、弟と同じくまだウォシュレットには屈していません。
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emmafuku
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久々にしをんさんの昔のエッセイを読みたくなって。2012年初版で少し年代を感じる部分もあるけれど、しをんさんの人間を面白がる視点や独特の語り口が心地よく一気に読んでしまった。普段は引きこもりであるような感じだけど、仕事も兼ねて各地へ飛んで観光したり、銀座を堪能したり割りとアクティブな方では?最近のエッセイもまた読み返したくなりました。
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エディー&つな
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読みやすくて面白かった。
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ミドゥーニャ
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ネタバレおもろかった! お友達になりたいww
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大和桜289
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2016年以来の再読だった。絵表紙そして書名のフレーズについつい惹かれて借り出していた。しばらくぶりのしをんさん作品の読書だったのだが、読み始めれば即しをんワールド。乙女心のしっぽを残しつつも、下手なおっさんよりあれこれこねくり回しぐーたら生活も、なんのそのだ。面倒なひとだと感じもするが彼女的にはいたって自然派。気づいたころには既に中毒症状も慢性化しているという次第だ。毒気にあてられつつも妙に納得させられたり、ちょっと賢げな文句であしらわれてみたりと、梅雨空気分を慰める妙薬にはなってるんだよな、これが。
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おさと
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ぷぷぷと笑ったり、うんうんとうなずいたり。
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うめにゃん
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この表紙イラスト+タイトル→爽やか恋愛小説を想定して読み始めたのに!まさかのエッセイでした。
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sai
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ネタバレ等身大の雰囲気がわかる大好きなしをん先生のエッセイ。 お風呂サボったり、部屋着で外食しちゃったり、、部屋がお汚かったりなんかすごい親近感わく!おばあさまの出てくる話、好きだなー。お母様に殺意を抱いてる話も笑っちゃった。あと忘れてはならぬ、弟の存在感…w物語を作れるのももちろんすごいことだけど、自分の考えを自分の言葉で表現できるのも本当に素晴らしいだと思うから、エッセイも大好き。23-009
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かい
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三浦しをんさんのエッセイ。たかだか10年前くらいの話なのに、何かと時代を感じるエピソードも多く、生活ってのは変化するものだなあと思った。
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ganesha
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日経新聞やVISAの会報誌などに掲載されたエッセイをまとめた一冊。よそゆき仕様とのことだがやっぱり自虐度高め、でもテンションはそこまで高くないかもと思いつつ読了。「お色気要員ではなく、色物要員か」に笑わされ、男子グループの中のカリスマと12月の包装紙が印象に残った。
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ボスむっち
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さくらももこが大好きだけど三浦しをんもかなり好き。ずぼらで風呂に入らないところとか本当に好き。超気持ちが分かる。あとエッセイに度々出てくる弟さんにいつも笑わせられる、トンタク…!日常の些細な幸せを見過ごしませんように。
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