読書メーター KADOKAWA Group

脇阪克二のデザイン ―マリメッコ、SOU・SOU、妻へ宛てた一万枚のアイデア

感想・レビュー
44

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
いそとま
新着
京都の服屋さんのsousouの生地のデザインが好きで、買う予定がなくても時々サイトを見に行っています。この本は、デザイナーの脇阪さんによる、マリメッコ時代の服地、アメリカやワコール時代のインテリアファブリック、そして今、日々生み出されているsousouの柄がたくさん載っていてうれしい。sousouでは和風の柄が多くて、添えられた文章で日本の風物や季節感を知ることができるので、中国語版も刊行したらいいと思います。(オンラインショップの服のレビューに、繁体字のものが多いです)
0255文字
なつ
新着
良かったです!読んでたのしい、見てたのしい。脇阪さんのテキスタイルは心地よいです。千本ノックならぬ、妻への一日一葉の絵はがき習慣が凄いです。朝の散歩の途中でポストに投函、というのも素敵。日常でも非日常でもインスピレーションの源泉をたくさん持っていたいなぁと感じます。「BE YOURSELF」か〜
0255文字
YuYu
新着
マリメッコ時代に学んだ「BE YOURSELF」の精神。何をするかは自分で決めないといけないはデザイナーにとって自由でもあり厳しくもある環境の中で生み出し続けてる姿がとてもかっこいい。抽象的なパターンも使うし現実的なわかりやすいモチーフも使う。抽象と現実を行き来しているような世界観が独特。
0255文字
はるき
新着
 美しい物に触れることができました。日本の日本らしさが好きですが、海外に出て自分の中に栄養を与える姿に憧れます。影響される、自分を更新する、挑戦を続ける。頭が下がります。
0255文字
秋良
新着
寝る前に少しずつ読み進めた。時代を経ても古びないデザインの数々。読んでもよし、デザインを眺めるもよし。デジタルにはない味がある。
0255文字
あにこ
新着
図版が溢れたオールカラーで贅沢な本。もっと半自叙伝的なテイストかと思っていたが、作品集に近かった。デザイナーとしての経歴と、時期ごとの変化を辿る、カツジ・ワキサカクロニクルみたいな感じ。■要素は素朴、配置は大胆、それでいて品を失わないのが職人技。絶妙にツボを押さえている。「日本的な印象を強くするためには、ハーモニーよりコントラストが大切だ」――均整の取れた構成を組むセンスがあってこそ発せられる言だ。■■京菓子司・亀屋吉長とのコラボが、もうとっても素晴らしい(p156~159)。
0255文字
アマニョッキ
新着
SOU.SOUもmarimekkoも大好きで、この表紙の柄の一筆箋も愛用しています。この柄で長嶋有さんにお渡しするお手紙も書いた思い出の柄です。自分の持ち物は大切に使いたいし、大切なひとへの贈り物にも使いたくなる理由が詰まっている一冊。もう見ているだけで癒されます。枕元に置いて毎日眺めたい。
0255文字
なつ
新着
マリメッコ創始者のアルミ・ラティア氏の言葉『世の中にはすばらしいとか面白いとか価値のある仕事等は存在しない。あるのは真面目に喜びをもって自信をもって個性的に行う仕事のみ』 著者の脇坂克二氏の言葉『僕は、デザインのインスピレーションを得るために、ここではないどこか遠くの場所へ行くということは滅多にない。旅行も、どちらかといえば苦手である。何かを生み出すために非日常を求めることは、自分自身とは相反している』←これはわたしに当てはまり、これは夫に当てはまる→『その土地に住めば、その土地のデザインが生まれる』
なつ

奥様に宛てて毎日一枚ずつ描かれてらっしゃるという葉書。1万枚を超える葉書。てっきり手渡しか、決まった場所に置かれているのかと思いきや、毎日描いて毎日切手を貼ってポストに投函されているとのこと。本当にすごいと思う。奥様への愛もそうだけど、毎日続けるということが本当にすごい。このことを夫に伝えてはみたけれど、「わたしも欲しい」とはやっぱり、言えませんでした(苦笑)

05/23 15:45
0255文字
ちどり
新着
眺めているだけですごく幸せだし 明日はランチョンマット作ってみようとか 布団のカバー変えてみようとか 明るく思ってしまう本でした。
0255文字
あき
新着
デザインについてあんまり興味がなかったけど、普段の生活に彩りを与えてくれる小物や雑貨をデザインする人がどんなに大変なのかを知りました。毎日作品を生み出し続けること、自分と向き合うこと。私が好きなのは「デザインは、毎日の生活の中から生まれる。毎朝の散歩、食べたもの、吸った空気、目にしたもの、耳にしたもの。そんなものが、そのまま日々のデザインに反映されている。」という言葉。デザインを通して人生を豊かにすることができる物との出会いを大切にしていきたいです。
0255文字
昼と夜
新着
か、可愛いぜsousouのデザイン。絶対自分には合わないってわかってるのに欲しくなる。氷梅とか寒椿とか、都をどりとか祇園祭が好みドンピシャ。丸に小菊とかで小紋とか可愛いだろうなー。てか亀屋良長コラボの和菓子も可愛い。たまにサイトで眺めてるだけだったけど、これは実店舗にいってしまいそうな可愛さだぞ。
いそとま

足袋下、お勧めですよ。あまり目立たなくて、自分だけの愉しみになる。足が入って立体になった時のかわいさも。私は黄色い洛中洛外図(山鉾が描かれている)を履いています。

10/12 18:19
0255文字
tom
新着
著者は、マリメッコのデザイナーとして有名な人。どういう人なのかと、ちょっとばかり興味があり、図書館に注文。ずいぶん若いときに、単身フィンランドに渡り、マリメッコの本社に乗り込んで、自分の作品をアピール。いったんは挫折しかかったけれど復活。退社後は、アメリカを経て日本に戻り、京都でデザイナーをやっている。なかなか大胆で良い感じのデザイン。ネットでsou・souを見ると、これもよろしい。和菓子を喰いたくなった。
0255文字
愛弓
新着
1月2日にマリメッコ展に行った。その際に購入した本。単純な線の絵なのに、色鮮やかで、存在感が半端ない作品たち。作者が言っているように日常が作品になっているから、見る物にも親しみやすく感じられる。
0255文字
ぽかもこ
新着
すっかりしっかりsou・souのファンです。デザインがどれも素敵で、この本を眺めているだけで幸せな気分になります。
0255文字
kinkin
新着
フィンランドのマリメッコ社をはじめニューヨーク、日本で活躍するテキスタイルデザイナー脇坂克二氏のデザインを紹介した本。京都のSOU/SOU社を設立し日本の四季や伝統をポップにアレンジした明るい柄のデザインが目を引く。パラパラと開いてながめているだけでも楽しい気分になれる本だ。
0255文字
まこち
新着
表紙の「菊づくし」が好き。有松鳴海しぼりとのコラボも素敵。マリメッコの創始者アルミ・ラティアの言葉「BE YOURSELF(あなた自身でありなさい)」の言葉が心に染み入る。
0255文字
momo
新着
ついついsou.souの手ぬぐいを買ってしまう。
アオ

わかります(笑)sou.souの柄物は、お店で見つけるとついつい手に取ってしまいますね^^

07/09 23:35
momo

手ぬぐい大好きなのですが、sou.souのデザインは飽きがこなくていいですよね。

07/10 22:34
0255文字
アオ
新着
デザインも、人々の日々の生活も、何度も繰り返される「レピート」でできている。という独特の考えが印象的だった。あとがきを読み、デザインは生活に寄り添ったものなのだと知れたので、これからはデザインをより身近に感じることができそうだ。
0255文字
こじゅんの
新着
願いを込めて再読。迷ったときはここに戻りたい。
0255文字
Toshiyuki Marumo
新着
最近テキスタイルに無性にひかれている。この本もいきなり向こうから飛び込んできた。眺めているだけて、心の襞が延びるような心地よさに満たされたる。
0255文字
しかちゃん@日日是好日
新着
読友さんのレビューから。テキスタイルデザインの表現の場を求めてマリメッコ社の門を叩く。「Be Yourself」の精神に基づく果てしなく自由からくる不自由さ。自分を表現出来ずに一度は解雇されるが、本当に自由になった時に自分と向き合う事ができて、新たに真摯にデザインに向き合うことができた。フィンランド、ニューヨークと渡り歩くことで日本の良さを発信していく道が繋がったよう。奥様へ1日も欠かさず宛てたデザインとアイデアの葉書には継続は力なりを身を以て証明していた。作品集としても楽しめる一冊。
しかちゃん@日日是好日

Pommeちゃん、とっても楽しめた〜また紹介お願いしますね(^_^)v

01/19 05:59
Pomme

しかちゃん、いやいやこちらこそ。いつもステキな本の紹介ありがとうデス^-^)☆

01/24 14:25
10件のコメントを全て見る
0255文字
Pomme
新着
再読。 時間に余裕があると心にも余裕が生まれ、手を伸ばす本にもそれが現れるようです。ちょうど1年前、四条河原町の京都マルイの本屋で購入し読んでいたことが、この読メの記録で判明。…おせちを食べ同じ本を読む―同じコトを繰り返すお正月。これもまた、めでたきことかな♪(ちょっとやけくそ)
Pomme

(本の感想を忘れてました) 日本人で初めて「マリメッコ」で活躍した脇坂克二氏のデザインがオールカラーで、たっぷり掲載。紙面からあふれんばかりの鮮やかなデザイン画からは元気がもらえます。創作意欲も刺激されます。

01/03 17:26
0255文字
羊の国のひつじ
新着
毎日妻に宛てて書いた絵葉書がよかった。脇阪さんのインスピレーションの源。毎日描くって大事だなあ。テキスタイルって生活に馴染むデザインだからとても難しそうなんだけど、のびのびとしたデザインで空間に自然に馴染むんだろうなー。そんな脇阪さんのテキスタイルが好きです。
0255文字
Aya
新着
【図書館】マリメッコ社に飛び込み入社、NY、そして日本に拠点を移し、SOU・SOUで活躍するテキスタイルデザイナー・脇阪克二さんを追った1冊。どのデザインもとても素敵で、和菓子とのコラボは日本の四季のよさが表れてて特に好き。和柄も脇阪さんの手にかかれば、昔ながらの伝統的な雰囲気がありながらも、若者にも好まれそうな"イマドキ"感がプラスされる。奥様に毎日送った手描きの1万枚のポストカードは愛と努力、そしてアイデアの結晶だと思う。見習いたいものです。
0255文字
邪馬台国
新着
センス良い……
0255文字
こじゅんの
新着
自分と重なるところがあったしつくるものを心から素敵だと思える数少ないデザイナーで迷ったときは帰ってきたくなる本だった 作品はしずかな毎日の愛ってかんじ
0255文字
LapiLapi
新着
フィンランドのmarimekko、アメリカのラーセンを経て、手ぬぐいのSOU-SOUへ。洗練されているのに、微笑みたくなるような優しさとユーモアがあり、学んでこられたことと、ご自身の個性が最高の形で昇華されている。そんな脇阪さんの日課は、奥様に絵葉書をかくこと。本に少し紹介されている絵手紙は、どれも飾りたいような作品。自伝としても、作品集としても楽しめる一冊です。
0255文字
秋津
新着
実は脇坂さんのデザインと意識せずに何点か手拭いなど所持していて、身近なんだなあとこの本を手にとってからしみじみした。芯やコンセプトがずっとあるデザイナーさんの作品は良いですね。
0255文字
Pomme
新着
全編、心地よい色の洪水。 眼福とはこのことか。 創作意欲を刺激する1冊でもあります。
0255文字
麻耶
新着
脇阪さんがマリメッコ・ラーセン・ワコールに入ったきっかけ。 そしてその時の作品が書いてあります。作品の写真が多いので 軽く読めて良いですgood SOU・SOUの立ち上げ、作品も沢山載っています。 中ページで大きく書いてあるのが、奥様へ宛てた葉書。 これが本当に凄くて1日も欠かさず毎日送っていらっしゃるんだとか。 その葉書に書いたイラストがアイディアになる事も多いそう。 続ける事は本当に大変だと思うけれども、それが種になるんだなぁ。 結婚願望はゼロですが、こういう想いを抱ける相手がいると言
0255文字
mikio
新着
テキスタイル。この方のデザインはよく目にするけど、経歴を知り興味深く思った。毎日何か続けてゆくと自分独特のものが生まれる。日々の生活がそうであると思うけど、美しものが毎日出てくるように生活をしていきたい。この方の商品が欲しくなるというよりは、美しいモノを生み出せる生き方を垣間見た。
0255文字
ふじ
新着
マリメッコもSOU・SOUも大好きなので購入。わくわくしながら読み始めたのだけど…。この中に載っているもので、グッとくるテキスタイルは案外少なかったな。ただ、奥さんに一日一枚絵葉書を送るというのはすごくいいと思った。「もういやだ、やめたいと思ったことは何度もあるが、描けなくても描く、惰性でもいいから描く、とにかく描き続ける。すると、ある日突然、新しい世界が開ける感覚を味わうことになる。」という言葉がよかった。まさに継続は力なり、だな…。
0255文字
ちいさな図書館
新着
どれもこれも、目が覚めるような素敵なテキスタイル!奥様に送り続けている葉書がとても良くて、こういう毎日こ積み重ねって良いなぁと思った。どのテキスタイルも色使いが明るくて、次に作り物をするときの参考にしよう、と思う。少しずつ、SOU・SOUの手ぬぐい集めたいな。クッションカバーなんかにもしたい!夢が膨らんでいくなぁ。
0255文字
shm
新着
ヘルシンキからニューヨークを経て京都へ。テキスタイルの美しさのみならず、自伝としても読みでがあった。
0255文字
アム子
新着
とにかくきれいで幸せになれる本。奥様に宛てた絵ハガキが本当にステキ。マリメッコ創始者アルミ・ラティアの言葉が沁みました。
0255文字
ゆき♪
新着
テキスタイルデザインを観て、なんかいいな〜と。またSOUSOUでいろんなデザイン観て悩みながら買い物します(^^)
0255文字
Hitoshi  Odate
新着
テキスタイルは見ていてやっぱり楽しい。何かを生むデザイナーっていう人の役割は、モノを作るのではなく、生活、文化を創ることなんだなーと。分野関わらず、一流と呼ばれる人の話は参考になる。考えて、聞く読めば(´ω`)そして、冒頭のマリメッコ創始者 アルミ ラティア氏のコトバが非常に刺さる。ここには書ききれないので、興味ある方は読んでみて下さい(´ω`)
0255文字
かなこ
新着
写真集のよう。とてもとても、美しい。「誰に頼まれたわけでもないのに、日々何かをつくってしまう人」というのがものすごく琴線に触れるなあ。
0255文字
全44件中 1-40 件を表示
脇阪克二のデザイン ―マリメッコ、SOU・SOU、妻へ宛てた一万枚のアイデア評価90感想・レビュー44