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おいっちにおいっちに

感想・レビュー
37

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gtn
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祖父に愛情を注がれた孫。その孫が今度は祖父に恩返し。慈悲の力を知る。
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ヒラP@ehon.gohon
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【再読】大人のための絵本
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ヒラP@ehon.gohon
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Sカフェで読み聞かせしました。
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ヒラP@ehon.gohon
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ネタバレ10年近く前に読んだ本を再読しました。 その時には実感できなかったことが、今はよく理解できます。 突然の「脳の病気」で、別人のようになってしまったおじいちゃんは、ボビーのことがわかりません。 話すことも歩くこともできません。 そんなおじいちゃんの閉ざされた世界を開いたのは、ボビーの働きかけでした。 小さい頃、おじいちゃんに教わった歩き方のおけいこ、一緒に積み上げた積み木のセット。おじいちゃんが大好きなボビーが、脳の病気で言葉を失い、人の見分けもつかなくなったおじいちゃんに素晴らしい恩返しをします。
ヒラP@ehon.gohon

それは自分がおじいちゃんから教わったことでした。 年老いて子どもに帰る者と、成長して大人になっていく子どもと、両者のみごとな支えあいです。 病気に寄り添うこと、思い出を大切にすること、そんな家族の力を教えてくれる絵本です。

12/13 04:59
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しぃ
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切ないけどグッとくる、おじいちゃんと孫の関係。とっときのとっかえっこを思い出しましたが、こちらは同居家族なだけあっておじいちゃんの症状がリアル。
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かえでおかん
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赤ん坊の時からおじいちゃんが一番の親友、と言うボビーが5歳から6歳にかけての出来事を、ボビーの語りで綴る。とてもしっかりしていてもうちょっと上の年齢に感じた。おじいちゃんが脳の病気で動けなくなってから回復するまで、心配しながら寄り添い介護するボビーは、子どもらしくもあるけれどたいへん立派。おじいちゃんの前に立ち、両肩におじいちゃんの手を乗せ、おいっちにと歩行のリハビリを助ける。かつておじいちゃんがボビーにしてくれたように。ほのぼのとし過ぎないのは、表情がシリアスに描き込まれているから。ホント巧者なんだわ。
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chiaki
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ボビーがまだよちよち歩きの頃、手を添えてあんよを教えてくれたおじいちゃん。古い積み木で遊んでくれたおじいちゃん。膝の上でおはなしを聞かせてくれたおじいちゃん。遊園地の思い出…。病に倒れ帰ってきたおじいちゃんはまるで別人。戸惑うボビーの背中を押したのは、きっとおじいちゃんとの思い出の数々。以前読んだ『とっときのとっかえっこ』に似て、切なくも温かくじんわりと涙する。ばぁばのことが大好きな長女は何度もこの本を読み返していました。
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あられ
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おじいちゃんが回復しなかったとしても、この孫と祖父の間にあるものが何よりなんだろうと感じた。おいっちにおいっちに、前に進むよ!!かな?
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mana
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読み聞かせ 3 涙 こう
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kayo
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何と示唆に富んだ絵本でしょう。よちよち歩きのボビーと過ごすおじいちゃんのボブ。一緒に遊んだりお世話してくれたおじいちゃんが病気で倒れ…。立場が変わったボビーとボブおじいちゃん。ボビーの優しさと二人の思い出がおじいちゃんを救ってくれる様子がそれはそれは尊いのです。原題は『Now One Foot, Now The Other』
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naru
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おじいさんと孫の 心あたたまる お話です😊👍
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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定例会にて『100歳までに読みたい100の絵本 木村民子著 亜紀書房』を共有。大人向けおはなし会や高齢者向けおはなし会で読む、というよりまずは自分たちの中でこの本に書かれた本を消化しよう、しっかりと消化した上でおはなし会の選書リストに入れなければ、曲がって伝わってしまうものもあるので(人生の終わり方など)。覚書としてテーマに沿ってまとまておきます。【命の極み~病いは癒えずとも~いちばんの薬】
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

『大人が読みたい絵本500』 https://bookmeter.com/books/10792865 で紹介されていた。【誰かと一緒にいたいとき】

02/05 18:49
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もも助
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病気になったおじいちゃんに対するぼくの接し方がいい。子どものころにおじいちゃんにしてもらったように、積み木を積み、おいっちにおいっちにの話をし、歩く練習をする。「おじいちゃんの病気はきっと治る」その思いがおじいちゃんをここまで回復させたのだろう。
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プンヴァ
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ネタバレこのタイトル良いなぁ。おじいちゃんがもし回復しなかったとしても、ボビーの優しい気持ちは尊いものだと思いました。幼い者が見せる健気さと、おじいちゃんと孫の絆に心揺さぶられました。
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びずん
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関わり方は口頭で教えてもらうものじゃなくて、過ごしていくうちにわかるもの。おいっちには、おじいちゃんからボビーがもらったもの。
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テンテン(^^♪
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おじいちゃんと孫の愛情絵本。ボブとボビーの、よちよちあるき。自分が小さな子供だった頃のおじいちゃんに可愛がられた思い出があるからこそ、起こった奇跡。ほっこり。<おじいちゃんの病気は、きっと治る> Noe on foot, now the other
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たまきら
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内容も知らずに表紙が気に入って借りてきた本。認知症のじいじがいるオタマだからかもしれないけれど、この本を一人でずっと読んでた。ずいぶんしてから持ってきて、「このお話いいよ」。一人で全部読んで内容も説明してくれた後で、「オカンと読みたいな」…読んでいると、台所で魚をおろしている夫の手が止まっている。あっ泣いてる…。
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ふうてんてん
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おじいちゃんと孫の暖かい関わりの話。こんな関係に憧れる。おじいちゃんが少しずつ感覚を取り戻していくところ、積み木のエピソードと、表題のおいっちにで歩くとこが良かった。
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Konane
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ネタバレ『おいっちにおいっちに』はきっと誰かと歩くときに出てくる言葉。ボビーはいつもおじいちゃんと一緒に過ごしていたけど、ある日おじいちゃんが病気になり、ボビーのこともわからなくなりました。でも、どうしても思い出してほしかったボビー。おじいちゃんと一緒にあんよしたおいっちにおいっちにや、つみきを積み上げると必ず最後にくしゃみをして崩れて大笑い!あー、なんか最後にちょっとウルウルしちゃいました!おじいちゃんと孫っていいよなぁ。。パオラの余計なものが一切ない絵が、また想像力を掻き立てられるように感じました。
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ちゃーぶー
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おじいちゃんが年をとっても、かわらない孫の姿に感銘しました。
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遠い日
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祖父と孫の固い絆に胸が熱くなる。一度は病に倒れ、もう元のようには戻れないと宣告されたおじいちゃん。けれど、孫のボビーは決して諦めない。治ると信じておじいちゃんの世話を根気よく続ける日々。遅々とした歩みながら、確実な変化を見せるおじいちゃんに、ちゃんと治癒の可能性はあったのだ。人間の可能性の大きさに、打たれる物語。
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きゆやすか
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徐々に変わっていくおじいちゃんの表情がいい。
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いっちゃん
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自分のおばあちゃんが寝たきりになった時、手を握って、私の名前を告げてみた。じゃあ、やっぱりボビーみたいに、おばあちゃんはわかってる!って感じた。だからなんだか泣けて泣けて。おじいちゃんと、ボビーの深い愛情が感じられた。とてもよい本だった。
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絵具巻
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文京区立真砂図書館で借りました。
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エイコピクミン🌱過去レビューにナイス⭐︎ありがとうございます
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昔、うちの父が倒れて手術したあと、記憶が一時的にとんでしまいました。数日で元に戻ったのだけど「おじいちゃんが僕のことを忘れてしまった」と、お見舞いにいった息子が泣きました。。この絵本を読みながら、その時のことを思い出しました。。主人公の男の子のおじいちゃんも病気で倒れ、呆けたようになってしまいます。「そんなことあるもんか!」治ると信じて疑わない男の子。それが確信にかわる場面が好き。
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ヒラP@ehon.gohon
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小さい頃、おじいちゃんに教わった歩き方のおけいこ、一緒に積み上げた積み木のセット。 おじいちゃんが大好きなボビーが、脳の病気で言葉を失い、人の見分けもつかなくなったおじいちゃんに素晴らしい恩返しをします。 それは自分が教わったこと。 年老いて子どもに帰る者と、成長して大人になっていく子どもと、両者のみごとな支えあいです。 トミー・デ・パオラさんの新しい側面を見ました。
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なーに
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老いるってこういうこと。きゅぅって心苦しくなる場面もあるけれど、おじいちゃんと孫の絆、愛情が感じ取れる幸せな物語。これはぜひお勧めする絵本です。しかしながら、私はこの改訂版よりは元の『さあ 歩こうよ おじいちゃん』の訳の方が好きですね。古い方もおすすめします!
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たみっち
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おじいちゃんと孫の男の子の心温まる本。おじいちゃんやおばあちゃんと同居している子どもってこんなに優しい子に育つのかな。いとうひろしさんの「だいじょうぶだいじょうぶ」に似てる。
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pyon
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みらいななさんの訳が、安心して読めた。「老い」や「死」を子どもたちが自然に受け止めようとするとき、絵本はとても重要な責を担えるツールとなりえるな。考えていきたい。
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刹那
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ハッピーになれてよかったよー。途中どうなるのかと思った。自分の家族とあてはめちゃって、さみしくもありました。この話ぐらい、絆できてるかなー(-o-;)
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aoko
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おじいさんと孫の絆に心があたたまりました。積み木の場面がとってもいいです。
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すいかちゃん
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「とっときのとりかえっこ」のようなお話。大好きだったおじいちゃんが病気になつてしまう。それだけで悲しくて涙が出ます。おじいちゃんと孫の絆が素敵な絵本。
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猫月 さや
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2012年出版。つみあげたつみきがくずれたら 大笑い! また つみなおせばいいさ。トミー・デ・パオラの絵本はシリアス風味にジ~ン。
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なおこ
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繰り返し出てくる積み木のシーンが素敵。 「もういちど つみなおせばいいさ」の一文にぐっときました。
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くろくまうる
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おじいちゃんが僕に歩くことを教えてくれたのだから、おじいちゃんが歩けなくなったら僕が教えてあげる、っていうお話。「おいっちに」っていう訳が上手い。
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springday
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4年前に母が脳梗塞で倒れ、右麻痺が残り、その後車イスの生活を余儀なくされました。だから、少年とおじいさんの話は身につまされます。 大好きなおじちゃんとまた遊びたい一心で話しかける少年。 奇蹟は起こるんだね・・・信じる人の上に。
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ぼんくら
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ちいちやいころからずっと一緒だったおじいちゃんとボビー。歩き方も教わって積み木も一緒に積んだ。でもおじいちゃんが脳の病気になって、言葉もわからないし体も動かない。なんだかこわい。このおじいちゃんはボビーの働きかけで少しずつ言葉を取り戻していき、歩くことも出来るようになったけど、現実はね・・・。「とっときのとりかえっこ」もおすすめ。
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