形式:文庫
出版社:文藝春秋
チッチョリーナ、懐かしいですね。少年隊が「デカメロン伝説」を歌っていたので興味を持ち「デカメロン」を読んではぁ?!と驚いたのも遠い昔になりました。短歌などでも性愛を歌う女流歌人が好きです。下品でないのに限りますが。「おばさんでごめんねというほんとうはごめんとかないむしろ敬え 」 (岡崎裕美子)とか言ってみたい(笑) この本も読んでみたいです。
チッチョリーナのビデオ見たことがあります。正真正銘のポルノ女優です。下ネタ専門に扱った川柳を読みましたが、まあ、笑えてしまいます。
下ネタ満載で楽しく読める1冊です(∩´∀`)∩
米原万里さんの本でシモネッタさんを知り単行本を借りて読んだ。最大の役得のオチはエスプリ(イタリア語では何というんだろう)が聞いてて笑える。米原万里さんを偲んで文庫版も読みたい。
スモモさん、私も米原氏経由で知ったクチですが、米原氏に負けず劣らずどの本も楽しいです。件のあとがきは、「書きたくないような…でも書かずにもいられないような…」といった雰囲気でした。
デカメロンですか。おおらか性の話と高校の時習いましたがそう言えば読んでない。千一夜物語と源氏物語は受験勉強終わって寝る前にヒートアップした頭を冷やすため寝る前に読んでました。これらも言わばおおらかな性の世界ですね。読んでみましょう。
お二方、オススメです。ぜひ読まれてください。米原さんも抱腹絶倒エッセイですが、田丸さんのは本当に南欧的です。米原さんのはやはりロシア的、読んでて私の知るロシア人たちの顔が浮かび「そうか、やっぱり」と思ったものです。
米原万里、名前しか知らんけど読んでみたくなるな。
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