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風が強く吹いている(Kindle版)

感想・レビュー
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えむむ
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清瀬と走の信頼関係、仲間達との友情が良かった。駅伝中継を見てる気分で、ハラハラドキドキした。
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うー
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箱根駅伝を題材にした感動の超大作。芦田愛菜サンのまなの本棚で紹介されていたので気になって読んでみた。良かったわ。駅伝ってこんなに面白いものなんだって知らなかった。今度大手町まで見に行こうか。ランナーズハイならぬ、ゾーンなる恍惚状態があるってのも初めて知ったし。走ってみたいね。
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koichi uchida
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単純明快で爽快。
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源次/びめいだー
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2007年本屋大賞3位。箱根駅伝を目指す十人の大学生たちの物語。面白かったです。
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Mariko
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8.5
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misakon
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ネタバレ陸上未経験者が10人集まり、箱根駅伝出場を目指すストーリー。それも漫画オタクの王子、クイズ王のキング、ヘビースモーカーのニコチャンをはじめ、運動が苦手なメンバーが多く、「所詮、小説だから……」と思っていたが、ぐんぐん記録を伸ばし、本気になっていく姿に引き込まれ、「記録ではなく、強さが大切」といったメッセージに感動した。全員が個性的で魅力溢れる人物。なかでも推しはチームをまとめてきたハイジ、美しい走りで区間新記録を出したカケルですね。来年から箱根駅伝の見方が変わり、ぐっと楽しめそうです。
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おさつ
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同じアパートに住む10人の大学生が箱根駅伝を目指す。「走る」という人間にとって最も身近で単調な運動に魅惑されたハイジが住民たちを箱根路へと駆り立てる。過去に確執を抱え彷徨いながらも走ることをやめられなかった走はハイジや住民たちとともに自分が走る意味を掴み始める。 読み進めるうち、学生時代に末端ながら駅伝に関わった経験が蘇った。何度か自身の後悔や懺悔に非難を受けたが、ハイジ達の物語を追いかけずにはいられなかった。初めは無謀な挑戦だと思ったが、気づけば彼らの背中に声援を送っていた。
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kieth文
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しをんさん作品No.1更新です(今までは“まほろば“でした)駅伝を舞台のベタな青春群像劇に素直に感動した。それはこの物語にもう一つポケットがあったからだと思う。後半、各々の区間を孤独と戦いながら走り、自己を振り返り一筋の光を見出してゆく。“強くある事とは?"それは一つのテーマ “早い事"ではなく“強いこと" 丁度オリンピックが開かれていて、この物語に出会った。みんな自分の最善を尽くしている。それが尊いのであって、それ以上のことはない。
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香月
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箱根駅伝を目指し、駆けた青春ストーリー。眩しい位の誠実さとヒリヒリ痛むような青臭さ。走ることを通して自分と対峙し、弱さを認め、前に進んでいく。読了後は爽やかな満足感を感じた。
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Hitomi Suganuma
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Kindle版しかなくこちらに登録 ハイジから始まっていつの間にかクララが主に 東城人物のその後が気になる
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ぴぱぱ
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初心者がこんなに早く走れるのかな。。とは思ったものの、競技への関わり方について言語化してくれた心に残る本だった。
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スマイル元気
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ランニングをしている人には絶対に読んでもらいたい本。
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はるき
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 現実にやや遅れて読了。事実は小説より奇なりとか言いますが、この物語はとってもドラマチック。私の中で、正月に読み返す本の殿堂入りしそうです。
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19720624
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箱根駅伝に挑戦する大学生。前から本棚にあったけど、このタイミングに合わせて読んでみる。近くに中継所があるので毎年見に行っていたんだけど、あそこを走るにはその前にこんな積み重ねがあることを初めて知る。影響されて今朝から同じコースを走ってみた。
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nekogaski
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清瀬が怪我をおしてゴールを目指すシーンは、まるで「走れメロス」を読んでいるかのようだった。非常に分かりやすいストーリーですが、当然分かっていて読んでいる(楽しんでいる)わけで、これで良いと思う。小説に旬な季節って少ないと思うけど、この作品は師走に読むべきですね(笑)
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かもねぎ
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三浦しをんさんは、いつも読者が見たいと思うものを見せてくれる気がします。それはさすがにトントン拍子すぎないか??と思う部分は、あるものの、いざレースが始まると、登場人物達の熱い気持ちと展開にこちらの気持ちも持っていかれます。個人的には、キングの内面に共感してしまいました。トントン拍子部分も含めて、読んでいてとても気持ちの良い小説でした!
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いくおりん
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永遠を閉じ込める方法として、文学は貴重な方法の一つだとこの本を読んで改めて感じる。箱根駅伝をテーマに走る意味を深く掘り下げ、大学生活の一コマを鮮やかに描き切った剛腕の凄まじさに圧倒された。敢えて言うなら、箱根に出場するまでと箱根を疾走する場面で分かれるのだが、精神的な成長が物凄い。高みに望んでもなお上を目指すアスリートの心境が手に取る様に伝わり、その迷いと真摯に向かい合う姿に思わず襟を正す思いがする。一瞬の中に永遠に続くかの様な熱い想いを胸に直走る姿は圧巻だ。分厚い本だが、中身は更に濃い名作です‼️
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7moon
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襷をつなぐ大学駅伝の素晴らしさをあらためて実感できる素晴らしい作品でした。駅伝開始と共に伝わるメンバー10人それぞれの荒々しい息、襷を託す手の汗、沿道の声援、そして体に当たる題名通りの風。これら全てが一緒に走っている体感に陥らせてくれる。三浦しをんさんの表現力は本当に素晴らしいと実感しました。感涙の感動作に出会えました。
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shinchan
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毎年100%テレビ観戦している箱根駅伝をこの様な想像出来ない小説にしてしまった三浦さんは流石です。シード権を獲得させてしまった事には少しだけ不満は残りましたがね。走君の成長していく姿を通して、灰二先輩の素晴らしい人間性が良く表現されていて感動!
てんてん 

そのとおりですね😳 全日本、注目です!(≧▽≦)

11/05 19:41
飛べないブダ

灰二さんはとても人間味があって真っ直ぐで先輩肌でこんな先輩に出会いたかったなぁっていそうで中々出会えない人柄が素敵でした。今の時代いないなぁ こういう人に私はなりたい。

03/16 21:22
6件のコメントを全て見る
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0024
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10人の大学生による箱根駅伝出場を描いたスポーツもの。 アニメにもなっていますがアニメは見ていなかったので、これが初見になりました。 10人それぞれの個性的なキャラクターと関わり合いが、素人スポ根モノとしても、アスリートの人生再生物語としても素晴らしい一冊になっています。
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かたこり
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⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
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とし
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箱根駅伝を10人で初出場してシードを獲得する感動の話。 ハイジの監督兼選手として能力が素晴らしかった。
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さつき
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ネタバレ箱根駅伝のお話。すごく良かった。竹青荘の駅伝メンバーたちの人物描写も素晴らしい。キングの全員とはまんべんなく過ごすがだれにも心を開けない、でも走っているときは自分の心と向き合える。最後らへんは感極まった。走か葉菜子とどうなったのかが気になる。
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すいか
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ネタバレ私の好きなとあるバンドが主題歌を歌ってるってこともあって、一回読んでみたかったから読んでみた。 とても面白かったが、特に凄かったところは、箱根駅伝本番のところで、ランナーがどんな気持ちで走っているかや、どんな風景を見ているかが細かく描かれていた。毎年箱根は見ているので余計に箱根を見ている気分になった。 本当にすぐ読み終わってしまい、感動がものすごくて余韻が大きい…またきっと読むと思う。本当に良かった。
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こだま
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トレーニングの仕方で、タイムは上がる。 ビルドアップとインターバル練習はやった方がよいと思いました。
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グッドスピード
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箱根駅伝 自分もマラソンをしますが、ほぼ素人達が箱根駅伝の予選会を突破し本戦では翌年のシード権まで獲得してしまう…。現実では難しいでしょうが期待しながら読み進めてしまいました。 風を感じて走りたくなります。
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JunK
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ボロアパートの大学生10人が素人なのに箱根駅伝に挑戦するというストーリー。始めの50ページは主題が明かされないまま主人公に絡むエピソードが淡々とつづられるが、読書を飽きさせることなく、引き寄せる文章に驚いた。主要キャラの解説能力の高さとその文章もぐいぐいひきつけるモノがあった。 「本を読むスピードは調節できるから、読んだ涙するなんて考えられない」と思っていた。でも自分で読む速度を制御できないほど引き込まれ、かつ内容の質が高いとここまで感情を引きずり込まれるのか、と驚いてます。
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Kazuki
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久しぶりに本で泣いた 世界観も最高
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かんぼじあ
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ー「走る。ただそれだけなのにドラマがある」ー箱根駅伝を見ていた頃に買った1冊。非常に面白い!無理がある内容だとは分かっているがレース展開に熱くなった。1人で走る孤独の中にそれぞれドラマがあり読み入ってしまった。またランニング始めようかな。
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ガッチ親父
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泣きながら、読んだ。 自分も陸上競技に携わったものだから、 タイムの伸びは、あり得ない話だけれど、 ハイジや走の感覚や思いが、切なかった。 竹青荘の住人の、一人一人の背景や、思いも 好感が持てた。 高校生の時に読みたかった。
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ぷりん・あらもーど・よしこ
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今年の箱根駅伝が熱かったので、思わず再読。夢中になるものがあるってすばらしい。
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アイゼンハワー
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G3
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ひろ
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この本は高校生の頃に初めて読んで以来、何回も読み返してきました。毎年箱根駅伝の季節になると無性に読みたくなります。何度も読んできたしアニメも見たから内容や展開は分かりきっているはずなのに、読むたびに心が動かされ、500ページ超のボリュームをあっという間に読んでしまいます。走るという行為を純粋に問い続ける走をはじめ、個性豊かなメンバーたち。あなたにとっても、きっと共感できるキャラクターがいるはず。そして、ハードカバーの表紙もとても気に入っています。間違いなく、私の読書人生を変えてくれた大切な一冊。
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mirukan
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ほぼ初心者の10人が箱根を目指しちゃうとか、凄すぎ。また10人みんな個性的で魅力的。
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すみ
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ネタバレ箱根駅伝の前には読了したかったのでよかった笑。最初はほぼ初心者ばかりの10人で、なんて無謀なことをしようとするのか、そんなの無理だ、なんて思いながら読んでいた。「強くなれ。」ハイジが走に言った言葉。早くなるだけではない。ハイジと走の絆、そして竹青荘のみんなが経験する濃い1年、そしてその集大成。やっぱり、駅伝小説はいいなぁ。
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やっちゃん
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4年ぶりの再読。同じ場面で涙ぐみ、よく覚えているなぁと自分ながらに感心した一方で、このコはこうゆう人間だったんだ!と一人一人の個性に気付く事も出来た。読んでから箱根駅伝に興味を持つようになって毎年テレビも観るようになったけど、本ほどには感動しない(笑)。続編描いてくれないかなぁ。
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まさきち
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ジョギング を始めたことがきっかけで読み出しました。 それと、三浦しをんさんのファンでもあったので。 感想は、すっごい良かった。読んでる途中で、声を出して「よし!」と言ったり、通勤途中の電車の中で涙ぐんでしまったり。 僕には主人公のように颯爽と走ることはできませんが、走ることの喜びを読むだけで理解できました。 三浦しをんさん、すばらしいです。
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newpapa
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 三浦さんに少し興味があり、読んでみたが、いや~面白かった。内容は遠い昔に映画で見たような気がしたが、ほぼ覚えていなかったので、ネタバレ無しで読めてよかった。  自分は趣味でジョギングしているので、登場人物に共感しながら読めたのが、より良かった。オススメできますね。中だるみはしませんよ。
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よしあき
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一人に引っ張られて、無茶をやるのかと思いながら、最初は悶々としながら読んでました。 が、なんですか?この読後の爽快感は!!!!
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そら
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ネタバレ竹青荘に住む走ることに全く無縁(二人を除いて)な寮人達が箱根駅伝に望む。弱肉強食の社会で生きる現代で、この寮人達が仲間として励まし合いながら(時には喧嘩もしながら)駅伝に励む姿に何か胸にグッとくるものがあるかな。2008年の出版で、今現時代でも読めるところがすごい。
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