形式:文庫
出版社:新潮社
形式:Kindle版
形式:単行本
初めまして。私も先日読み終えましたが、同じ心理描写が何度も繰り返されてて・・もういいよ、って思いました。
初めまして。感想同意します。一冊の長さにするために無理やり入れたんじゃないかと思うくらい伸ばし伸ばしにした文章だと思いました。事件自体は恐ろしくも興味深いんですけどね……。
私も「ゴールデンカムイ」を思い出しました。アイヌのひとたちはすごいなぁ。
お気に入り登録ありがとうございました。「天官賜福」の花城が好きvvに魅かれました。セバスチャンもにゃんこ先生も好きです。好みが似てる??よろしくお願いします。今月発売の「天官賜福4」も楽しみですね。
福岡ワンゲル部の事件は、男子グループ食われてましたよ😱
それテレビで観たよ~めっちゃ恐ろしかったなぁ。自分のエサへの執着がものすごいね。
に対して加えられた制裁のようにも思えた。男たちは、自分たちのつつましい努力が自然の前に無力であることを感じた。』 熊は火を怖がるハズという火に対する信頼、銃に対する信頼が崩れていく心理描写が見事。 中でも妊婦が襲われるシーンで、「腹裂かんでくれー」というのはあまりにも生々しい。 最初は葬儀をして死体を供養していた人々が、検視した後に死体を運ぼうとしない。死体を熊の囮として置いておこうとする。 最初に女を食って人の味を覚えた羆は、子供を殺しても食べようとせず女に執着する。女の匂いの付いたものに執着し、温めて
湯たんぽとして使用していた石をも噛むという変質さを見せる。なかなかに偏食というか、異常である。羆の糞だけで、十分怖い。人肉と消化しきれなかった髪が混じっている。 クマ嵐、熊を仕留めた後に必ず強い風が吹くという。 仕留めた熊に肉を出来るだけ多くの人で食べて、犠牲者を供養する。 羆の偏執さや仕留めるシーンも見事だったが、やはり心理描写が一番好みだった
↑( ´艸`)
ミステリにゃんさん、コメントならびにお気に入り登録ありがとうございます。吉村昭のノンフィクションは面白いですね。本選びの貴重な情報源にさせて頂きますので、今後ともよろしくお願いいたします。
石油監査人さん こちらこそ! お気に入り登録ありがとうございます。 よろしくお願いいたします(*´∇`*) 吉村昭さんモチロン名前は知っていましたが、こんなにいい作家さんだったなんて✨ また読んでみたいですね。ノンフィクションで目が進まなくて困って嫌になったことがあるので💧ノンフィクションをこんなに鮮やかに書けるなんて‼️嬉しい驚きでした。 私の読書は100%趣味な上にかなり偏っている🤣と思うのでお役に立てたらいいのですが😅
私も解説で感激してしまいました!
カフェオレさん コメントと共感ありがとうございます!嬉しいです☺️倉本聰さんの解説、良かったですよね〜
リアルですよねえ。羆の息遣いが聴こえてきそうですもんね。聴いたことないけど。でもともぐいも相当怖い話だと思いますよ(笑)。
人も怖いが羆はもっと怖い。予想のはるか上を来る。怖いんだけど読みたい。バリバリ…バリバリ。あぁ今夜は眠れない。
え?四国ってクマいないの?
いるんだけど絶滅直前。今年の目撃例は4件。
小説を通して素人料簡だが、どうして昔(高度成長期前まで)は辺境でも人がいたのかという問いに対しても一定の解を持ちました。昔の人々は次世代を繋ぐ必要性があるので多産であるが、生まれた子供全員を養えるほど土地が発展していなかったので、よそに行く必要があり、それを繰り返すうちに辺境に行くのだなと。六線沢の人々がそうでした。 【メモ】山本 兵吉、大川 春義、大川 高義
吉村昭は大昔に尾崎放哉の伝記小説を少し読んで、いい印象を持っていなかったが、これは良い方向に印象を変えてくれたので読んでよかった。百田尚樹もTwitter→小説だと評価が変わるのかしら。
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