形式:文庫
出版社:文藝春秋
形式:単行本
形式:Kindle版
社宅でなければ到底住めないような街に住んで、住んでいるだけで何かに選ばているような気分になれて、評判のいい幼稚園に子供を通わせている。それがそのまましあわせだと思えるほど単純ではないつもりだけど、それがしあわせでないのなら何をしあわせと呼べばいいのだろうろ24
これ女性の方が刺さると思います。自分の人生の主人公は自分。他人の人生の主人公は他人。当たり前のことではあるんだけどね。なかなか気付かないよねー。特に今みたいに自尊感情がどうこうっていう時代だと気付きにくいだろうな。
当たり前なのにどっかで棚にあげちゃってるんですよね。でも、いくら地方都市といえどずっと専業主婦でいられるなんて、今の時代幸せなことですよね。梨々子の自尊心はそこでは満たされないのかー
でもさ、梨々子はそこにたどり着くまでに、マヒナと出会っちゃったっもんなあ。なんかずるいなあ。そういう「宝物」を心の中にもって、生きていけるもんなあ。ちょっとずるいよなあ。
10年前なんて読み返すと面白いでしょうね。すっごい量ですよw日記はいいですね。言語化するっていうのがいいです👍🏻私は日記早朝に書くんですよ。まだ1日始まってない時に。ワクワクする日記になります。
陽子さん✨10年は色々ありますよね。忘れている事も多いので備忘録としても役に立っています。早朝に日記を書かれるのですね。それで10年日記の1日分とはすごいです。ワクワクする日記素敵です。
梨々子最初は鼻持ちならなかったけど、段々変わってくれてほっとしたよ。ふらふらとでも出掛けていくのがきっと大事なんだよ(笑)。
たしかに鼻持ちならないところありましたね(笑)でもワンオペですごいなぁと思って読んでいました。基本外出しないので、もっと出掛けないとなぁと思います…。
解説は辻村深月さん。
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