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物語ること、生きること

感想・レビュー
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みそ
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上橋さんの書いた物語を読んでみたいけど、なんとなく物語に入りこむのにエネルギーがいりそう。この本だったら、仕事終わりの疲れている時でも読めそう、と思い読んでみた。結果、とても読みやすかったし、上橋さんのこれまでの経験が作品に密接に関わっていることが知れた。壮大なファンタジーも現実を生きる私たちの感情、感覚、経験に繋がっているんだろうと思うと、より上橋さんの作品が読んでみたくなった。
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地に足をつけて生きたい
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ネタバレ物腰柔らかな文体から伝わってくる先生の"意志の強さ"が印象的でした。 「体が弱い」「甘やかされて育った」といった自身のコンプレックスと向き合いながら、文化人類学のフィールドワークに身を投じ、小説家としても国際アンデルセン作家賞を受賞する面目躍如ぶりは、そのまま朝ドラになりそう。 おばあちゃんが話してくれる民話が大好きで、ねこを見るたび隣で踊っていたり、強さに憧れてパワーリストを着けて登校していたお茶目な少女時代の話も面白かったです。「『境界の上に立つ人』になりたい」という研究者としての矜持もかっこいい。
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yukari121
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あの壮大な物語を描ける上橋さんなのに、どこか親近感が湧いて、同じ本読んでるじゃん!と思ってさらに親近感が湧く。作家目指す人にもそうじゃ人にも金言が散りばめられている。あの世界観はこうして生まれたのか!と思ったら、また守り人シリーズを1から読みたくなった。
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笑い猫
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ネタバレ上橋菜穂子さんの世界観がどのように生まれていくのか少しだけわかったような気がして嬉しい。 人柄にも好感を持つ。そんなにエッセイは読まないけれど文章も心地よく、爽やかでこの本は何度か読み返している。 「君は心臓が強いね」という一言が好き。
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笑い猫
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ネタバレ上橋菜穂子さんの世界観がどのように生まれていくのか少しだけわかったような気がして嬉しい。 人柄にも好感を持つ。そんなにエッセイは読まないけれど文章も心地よく、爽やかでこの本は何度か読み返している。 「君は心臓が強いね」という一言が好き。
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なぎ
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思えば、人生のターニングポイントにはなぜかよく大先生がいるなあ。 この本もそんなタイミングに古本市で出会った。
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るう
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守り人シリーズや獣の奏者などの作者、上橋菜穂子さんがどんな子どもだったのか、どうやって作家になったのかをまとめたエッセイ。物語に書くことすべてを体験することはできなくても肝心なところは、できるだけ自分の経験に裏打ちされた言葉で書きたいという誠実さ、おばあさんや編集者との出会い、好きなものを貫く姿勢などなど、上橋さんの人生あっての作品群なんだなということがしみじみわかる一冊。夢を追いかけようか迷っている子どもたちの背中を押してくれそう。
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たかきち
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「守り人」シリーズや「獣の奏者」シリーズを書いた上橋さんが、これまでの出会いや物語を書くことについて綴った本。本書では様々な出来事が語られていたけれど、それらに共通する要素として「越境」ということがあったように思う。相手が動物にせよ、外国人にせよ、自分とそれらを隔てている一線を、勇気をもって踏み越えること。それこそが上橋さんの生き方であり、その姿勢が物語の執筆にも反映されているのだろう。人間は、自らの人生や思いを他者に物語らずにはいられない存在であって、だからこそ、物語という虚構が必要とされるのだろうな。
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和田
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上橋菜穂子さんのこの壮大な世界観はどこから生まれているのだろうか、と気になって手に取りました。やっぱり、なにかを成し遂げる人というのは、幼少期からどうしようもない衝動に突き動かされているものなんだなと感じました。作中に出てくる、上橋さんがこれまでに読んだ本をせっせとメモしていたら、最後にまとめてくれていてありがたかったです。 「今の自分をどうにかしたいな、と思うことがありますか?あるなら、いっぺん、『靴ふきマットの上でもそもそしているな、うりゃっ!』と、自分の背中を蹴っ飛ばしてみてください。」
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ネギっ子gen
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【物語は、私そのものですから】再読。著者自らの生い立ちから作家になるまで語ったインタビュー本。巻末にブックリスト2つ。「上橋菜穂子が読んだ本」「上橋菜穂子が書いた本」。<生まれながら背負わされたものと、人は無縁ではいられません。それでも、他者を傷つけないかぎり、誰もが「こう生きたい」と願ったように生きる権利があるはずです。わたしが、文化変容について調べたいと思ったのは、そこに多文化社会の中ではざまに立たされた人々の「それでも自分はこう生きたい」という、いくつの選択、いくつの願いがあると思ったからです>。⇒
ネギっ子gen

【「わたし的には」の罠】<何かを「守ること」は、いかにもいいことのように称賛されます。反対に「あきらめること」「捨てること」は批判の対象にされがちですが、はたしてそうでしょうか/「わたし的には」という言葉が流行っていますが、私は、あの言葉がとても気になります。「わたし的には」という言葉が意味しているのは、つまり「わたしの考えていることは、あなたの考えていることとは違うと思いますが」と、先回りして前置きしているわけです。言葉のあたりが柔らかいせいで相手に対する配慮のような感じがするけれど、実のところは>、⇒

10/18 09:40
ネギっ子gen

<「わたしはわたし」「あなたはあなた」と、あらかじめ一線を引いて、自分と他者を切り離そうとしている、ということでもある。それをあらかじめ言われてしまうと、返す言葉も限定されてしまいます。「わたし的には」と口にするとき、人は、おそらく他者からの否定も、肯定も、求めていないのでしょう。違いを認めたうえで、お互いをわかり合おうとする意図もあるのかもしれませんが、でも、自分が人と違っていることで傷つきたくないので、違いがあるのだからかまわないでほしい、放っておいてほしいと、あらかじめ距離をとってしまう>。確かに…

10/18 09:43
3件のコメントを全て見る
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ネジとサビ
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大好きな上橋菜穂子さんがどうやって作家さんになっていったのかを語ってくれます。私は作家志望ではないけれど、そんな子どもたちがいたら、お勧めしたい1冊。
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とも
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図書館本 守り人シリーズは子どもよりも夢中になって読んで 狐笛のかなたを大泣きして読んだあと どれを読んだかわからなくなって離れていましたが 獣の奏者も読んでみたい。孫がもう少し大きくなったら一緒に読みたい作家さん。
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ぽてちゅう
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上橋さんと共読書があったくらいで、同じような作家になれるわけなかろ?わかっちゃいるけど、ときめくくらい良いでしょ?生い立ちや生活環境にファンタジーが生まれる芽が随所にある。でも、感受性が豊かな上橋さんでなければ受け止められず、そのまま通り過ぎてしまっていただろう。身体が弱かろうが、泥臭くあろうが、真摯に向き合う姿勢。文化人類学を学び、たくさん本を読み物語を書く、ギリギリのところで夢にしがみつく粘り強さ。自分の背中を蹴っ飛ばして一歩踏み出す勇気。好きをあきらめない経験こそが、大好きを仕事にしている源なのだ。
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はっせ
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好きな本を一冊だけ選べ、と言われたら精霊の守り人を選ぶくらいには上橋さんのファンです。 上橋さんの飾らないお人柄、泥臭く研究や執筆を続けるお姿が一言一言から伝わってきました。あの素敵な世界はこうやって生まれてきたのだなぁと感じます。 居心地のよいところに留まらずに自分の背中を蹴っ飛ばして外に出ていく、これは自分も心がけていきたいです。
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花男
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作家でもあり、文化人類学者でもある筆者のエッセイ。私の好きな世界であり、こんな作家の方がいたなんて知らなかった。フィールドワークをした経験から物語を書く。単なる想像だけでなく体験をしているから誰も敵わないのではないかと思った。私も単に本を読むだけでなくいろんな体験を重ねたい。でも別に人と違うことをたくさんしなければならないという訳でなく、人と同じことをしていながら、そこに人とは違うものを感じとるほうが大切だと筆者は言う。確かにそうだな。
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たまき
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本書は中学受験によく採用されている様子。「入試問題は国語の教員が1年間かけて選んだ、子供に読ませたい文章である」らしい。著者の他の本を読んだことがないのに本作を読んでいいのか悩んだが、入試問題に使われるんだからと気にしないことにした。 それはそうと本書の感想。これはすごい。付箋をいっぱい貼った(後日抜き書きする)。表紙カバーそでに記載されていた「物語は、私そのものですから。」をわかったようなわからないような気持ちで読み進めていたが、読むほどに納得した。確かにあの質問に答えるには本一冊分は必要だ。
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たま
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高尚なイメージの上橋さんでしたが、「靴ふきマットの上でもそもそしているな!」と毎回自分を鼓舞して一歩踏み出す姿にとても親近感をもちました。一つ一つの勇気が出逢いになり、あの素晴らしい物語に繋がっているのですね。アボリジニの子供のカンニングの話しも印象的でした。ケア&シェア。国によって価値観が大きく異なることは素敵です。守人シリーズも香君も読みたいです。
hon

鹿の王も獣の奏者も面白いよ♪

05/15 09:38
たま

二作は読みました~。本当に面白いですよね!本の世界にどっぷり漬かれる感じが大好きです。

05/15 09:51
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ひのわの
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★★★☆☆小さい頃から小説家になりたかった上橋さん。幼少期にお祖母さんに、本ではなく口伝で聞いたお話の影響が大きいそう。お祖母さんの話と幼少期のカメムシとクモの話はわかるわかると思いながら読みました(笑)あちこちに当時読んだ本の話が挟んであって、ロシア側から描いた「コサック軍シベリアをゆく」と、そのコサック軍と敵対したタタール軍から描いた「急げ 草原の王のもとへ」、その他「第九軍団のワシ」など、上橋さんが影響を受けた本は面白そうなのでチェック。
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灰音
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エッセイ風の物語。 あまりエッセイが得意じゃないのですが、これは物語として読むことができ、面白かったです
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vodka
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上橋菜穂子さんの新刊『香君』を読む前にどうしてもて?読んでおきたいと、ほったらかしだったものを読み終えました。後半に行くにつれて、彼女の中の強い思いが行動の形となって見えてきて、こんなに自分の内面に向き合えるからこそ登場人物たちが生き生きと動き回れるのですね。良いものを書きたいというエネルギーをひしひしと感じました。
クラゲさん

鹿の王の人ですよね!その他の作品調べた事なかったので、参考になります!

05/03 11:44
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柴助
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自身の原点のひとつに、祖母が縦横無尽な語り手だった影響が大きい作家さんって多いなと感じた。ガルシアマルケスもそうだった気が。上橋さんの半生を通して、その核となるものに少し触れられた気がして嬉しい!
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海
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作家になる人は強い人だと改めて思った。経験に裏付けられた言葉が物語に生きた風を吹かせる、というのはファンタジー小説であっても同じなのだと知った。
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おっとっと星
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上橋さんは、自分の声を無視しないで、あと技術も積み上げていったんだなあ。大変なことだ。自分の声を無視してその場を楽にやり過ごすことが自分は多く、反省。本で紹介されていたサトクリフの『第九団のワシ』と、『グリーン・ノウの子供たち』、『星に叫ぶ岩ナルガン』とか色々、読んでみたい。
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滝山童子
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上橋先生の物語にすっかり心を奪われてしまい、「先生が何を思いながら物語を紡いでいるのか知りたい!」と思っている矢先に見付けました。 内容は、この本を手に取った人にだけ感じ取って頂きたいので触れませんが、作家になりたい友人、または作家業をやっている知り合いに是非とも薦めたい1冊です。 巻末に載っている、先生が幼少からこれまでに読んだ本のブックリスト。これを見られるだけでも、本当に価値ある1冊のように思います。 同志諸君!ぜひご一読を!
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a_ma_ri_a_ma_ri
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ネタバレ最初の記憶から、物語に夢中になる少女時代、たくさん本を読んだ中高生時代、実際に外に出て自分の経験として様々な人たちと直に触れあった大学、大学院生時代、そして作家として生き続けている今…どう生きてきたのかそれこそ物語のように生き生きと描かれている。例えば上橋さんの書く物語によく出てくる「境界線」、そこにどのように惹かれるようになったのかなども興味深い。日本に旧石器時代があったことを発見した人は意外と最近の人だったのかとか、サトクリフという作家が面白そうとか、読みながら気になって検索した人や言葉も多数!
風地

はじめまして!私もこの本からサトクリフを読み、ハマりました。随所に上橋菜穂子さんの作風に重なるところがあり、鳥肌ものでした。物語が動くまではとっつきにくいんですが、、でも、オススメですよ。

02/07 06:24
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ず
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上橋さんの原点にせまった一冊。
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kanki
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知りたい!学びたい!、から文化人類学へ、そしてあんなに素敵な物語が生まれたのか♪
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うめ
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ネタバレ作家が何を読んできたのかどう生きてきたのか…ということを知るのが好きな私なのでとても楽しんで読めた。なにかを守ることはなにかを破壊することにつながることもある、境界線の上に立つ者じゃなければ見えない世界がある…等々、鹿の王や狐笛のかなたの片鱗が見えた。最後の読書リストは必見!私もいくつか読んでるのがあって嬉しかった
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風地
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ほとばしるフロンティア精神。でも、決して勇猛果敢にではなく、おっかなびっくりだったり、逃げたいなと思いながらも、一歩踏み出した人の物語。敵わないなぁ。私は決断が苦手で、一歩踏み出すことがほとんどなく、状況変化に弱いところがあるのだけれど、上橋さんの生き様の前に、どんな言い訳も通じないと思った。途中出てくる、62歳でデビューした作家の話は衝撃だった。夢を持ち続けることは、健全な欲望を持ち続けることなんだな。あと、上橋さんの読んだ本がたくさん出てくるので危険です、読みたい本増えること必至。
風地

巻末の上橋さんが読んだブックリストに、私のバイブル、次郎物語が入っていて舞い上がっちゃった。有名な割に読んでる人少ないイメージ(苦笑)なので。

07/31 21:41
風地

それと、やはり遠野物語は読みたいと思うのですが、原文は頭に内容が入ってこないので、現代語訳を手に入れようと思うの…に、選べない。種類出すぎですよね…。

07/31 21:44
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ちゃの
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上橋さんの物語の本質に迫るエッセイ。リアルに描かれる世界は上橋さんの人生があったからこそ生まれたものだと感じた。アボリジニの子供の考え方もすごいなと思うと同時に私もそんな考えを持ちたいと思う。(カンニングはしないけど…)
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soo_840
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ファンタジー作家・上橋菜穂子さんのルーツを辿る1冊。病弱だった子供の頃、祖母の膝で昔話を聞いたエピソードから、家族とのやり取り、そしてアボリジニの研究者となる経緯や、作家になる夢を一度諦めかけたエピソードなど、ファンも、そして作家志望の人も楽しく&勇気をもらえるような内容が盛り沢山であっという間に読み終えてしまいました。個人的には沖縄やオーストラリアでのフィールドワークの話が凄く好き。デビュー作他、まだ上橋作品で読んでいない作品は沢山あるので、改めて読もうと決意しました。個人的に名著です( ^ω^ )
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本とフルート
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何が、上橋菜穂子さんを今のような作家にしたのかが、オーストラリアや沖縄でのフィールドワークや、民話を語ってくれたおばあちゃん、数々の読んできた本から、つかみ取れるようなエッセイ集。今までも、これからも私の読む本、ひいては人生の中で、道しるべとなるような気がした。
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ぽに
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※守り人シリーズ、獣の奏者シリーズを読んでからの方が良いと思われる(引用文章多々あり) どのようにして作家と文化人類学者というふたつの仕事を始めるようになったのか。そして、そこに行きつくまでの幼少期。話が上手いおばあちゃん、ごっこ遊びをあたたかく見守ってくれた家族。一章ではとても気持ちがほっこりした。どのように育ち、どのように物を見て、どのように考えるか。あの文章、キャラクターはだから生まれたんだなぁと納得できる一冊でした。
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あくつさとし
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再読。「物語にしないと、とても伝えきれないものを、人は、それぞれ抱えている」 ここを読んで感動した。
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aoto
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エッセイ本。上橋さんにとっての物語ることの意味が、人生における思い出から描かれる。一歩奥深い視点から語られる物語観に触れると、作家としての凄みを感じさせられる。また、カナブンの話など、随所に豊かな感性が光るのがエッセイとして楽しめた。語り口も柔らかで軽やかで、ついつい頁を繰ってしまう。以前聴いた講演会での話と重なるところもあったが、その本質は一貫していて、物語ることに対する真摯な姿がとても素敵に感じられた。不意に過去を振り返ったりして、自分はどうだろう?なんてことも考えたくなる気持ちになった。
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もも
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上橋菜穂子の作品が本当に本当に好きで、彼女が作家になるまでの経歴や物語を書く上で気をつけていることを知るのは、ミッキーの中の人を知るようなものなのかも、と初めは少し不安だった。読まなきゃよかったと思わないだろうかと。でも読後感を表すなら「読んでよかった」です。大変な思いをしていないから作家になれない焦燥感と、幸せに暮らしてきたことへの感謝の間で板挟みにならず、夢見る夢子ちゃんだった自分の背中を蹴っ飛ばす強さがかっこよかった。俵万智の言う「心の揺れ」のような、世界に対する敏感さをわたしも忘れたくないと思う。
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四葉
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ハリーポッターに夢中になっていたときに「日本のファンタジー小説もあったんだ!」と嬉しくなった「精霊の守り人」など「守り人」シリーズでよく知られる上橋菜穂子さんが、いかにして小説家となったのか。文化人類学者さんだというのはプロフィールで知っていました。そういう頭もよくて行動力もあるかたが小説を書いたら当たったという勝手なイメージを抱いていたのですが、そもそもが小説家に憧れていた内気で体の弱い少女だったというのが衝撃でした。自分の背中を蹴っ飛ばして、一歩踏み出す勇気の大切さが私的には最も響きました。
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ぱんこむ
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壮大なストーリーを紡ぐことができる上橋さんに改めて感服です。自分の背中を自分でえいっと蹴れたら世界が広がるんだろうなあ、と分かっていながら、家の中でぬくぬくと過ごす私。 まだ「鹿の王」が発行される前のエッセイでしたが、「お、これは鹿の王の設定の元になったエピソードなのかな?」と思わせるとこもあったりと、楽しめました。
0255文字
ななな
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上橋菜穂子さんの半生を描いた自伝的エッセイ。ここまで色々なことを考えて生きている上橋さんに素直に驚いた。
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