読書メーター KADOKAWA Group

名選手にドラマあり: 脳裏に焼き付くあのシーン (小学館新書)

感想・レビュー
32

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
鴨の入れ首
新着
昭和・平成の時代を彩った名選手名監督たちのエピソード集。プロ野球玄人ファンなら誰でも知っているような有名な話からマニアックな裏話まで、野村さんならではの視点で語られる個性的なエピソードの数々は非常に面白いものがありました。野球好きとして、とても興味深い本でしたね。
0255文字
rubbersoul
新着
「ヤクルト時代、大阪や広島に遠征に行くと、広澤克実や池山隆寛らが音頭を取り、後輩たちを焼肉屋によく連れて行ったという。球界の昔からの常識では、こういう場合の支払いは年俸の一番高い者が払うという暗黙の了解がある。私も現役時代はずいぶんと払ってきたものだ。ところが参加メンバー中もっとも年俸が高いはずの古田は払わずに、いつも広沢や池山が精算していたという。選手たちは、見ていないようで実はよく見ている。こういう点からリーダーとしての資格、指導者としての素質が問われてしまう」
0255文字
ひで
新着
昭和から平成の名選手達のエピソードが満載でした!特に昭和の選手のエピソードは、子供の頃の思い出と重なり楽しい読書になりました‼️
0255文字
あだちん
新着
野村監督の著書。結構読んだのでエピソードは同じものが多いが、原を名監督と書いたのはこの本が初めてかも。実績を残すことで認めたということか。人生の苦難を努力でクリアできることを教えてもらえる書である。
0255文字
くま
新着
亡き野村氏によるプロ野球選手のドラマの数々。他の本でも読んだことのある選手のドラマもあるが、面白い内容だった。
0255文字
hinako
新着
再読。やっぱり面白い。ノムさんがなくなって、本当に悲しい。心からご冥福をお祈りします。
0255文字
Noriko😊
新着
題名の通り、有名な選手が繰り広げた数々のドラマがノムさんのぼやき調語り口で紹介されている。意外な一面や裏話など、TV画面や球場での野球観戦では見ることのできないシーンを知ることができた。
masa4449

ノムさんはとある球団のようにお金がなくても、人を生かせる本当の名将だと思います。私はひまわりな人より月見草な人が好きですね。

01/15 23:54
Noriko😊

masa4449さん、現役時代に大活躍した選手が監督として素晴らしい采配をふるえるかというと、これはまた難しいです。月見草のような人、素敵ですね!

01/16 03:39
0255文字
thee birdmen
新着
さすがノムさんとしか言いようのない充実な中身。 前書きのちょっとした悩みの吐露から読む者の心をガッチリと掴み、あとは怒涛の回顧録。 特に阪神への恨み節はボヤキの野村の面目躍如とばかりにこき下ろされていて笑えます。 とはいえ、個人主義的な考え方に対する批判や、選手を育てる指導法などは具体的な例を挙げて書かれているのでイメージもしやく、その指摘は非常に的確です。 そういった点でもバランスがよく読みやすい本でした。
0255文字
Hiroyuki Fujiwara
新着
プロ野球で活躍した選手の様々なエピソードを興味深く読むことができた。原監督のところで、「財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり」との至言を紹介し、V9時代の川上監督は選手の中から監督、コーチとなれる人材を輩出したことを紹介している。野村ID野球を経験した人の中からこの本の出版前年シーズンには25人が監督やコーチを務めているという。楽天監督時代に中心選手となる岩熊・山崎武司に自覚を促したところのエピソードは感動した。エピローグの野村さんのプロ野球選手として1年目にクビを言い渡された後の気迫もすごい。
0255文字
オレンジ・スター
新着
王、長島の時代を知らない我々には、野村さんの本は生き字引。伝説のレジェンドたちの話を聞くこともできなくなってきているので、昔の話を聞かせてよー!とおじいちゃんに昔ばなしをせがむ孫のような気持ちで読ませてもらいました。野村さんの本は、世の中にたくさん出ているけど、すごく野村さんの主観が強いので敬遠ぎみでしたが、選手としても監督としても一流のノムサンならではの指導法や処世術が勉強になりました。
0255文字
緋莢
新着
図書館本。現役時代に出会った監督、選手、そして、監督時代の教え子らのエピソードが語られています。現役時代の野村さんと言えば「ささやき作戦」が有名ですが、それが通用しなかったのが王さんと長嶋さん。王さんは応じてくれるが、投手が投球モーションに入ると、すぐさまバッティングに集中する。長嶋さんは人の話を全然聞いていないので会話にならない。それぞれの特性が出ていて面白かったです。<「足」でなく「目」で盗塁した福本>、<「勝負にこだわり」「礼儀にうるさい男」江夏>(続く
緋莢

<怪物・江川が日本シリーズでよく打たれた理由>など、目次に並んでいるだけでも興味を惹かれるタイトルですが、内容もその期待に違わず興味深いものばかりでした。後半の楽天時代の岩隈、田中の〝エース”に見えるエースという存在の意味や、山崎に見えたリーダーの素質などの話も面白かったです。

01/12 17:49
0255文字
Haru
新着
「プロ野球アネクドーツ」という感じで、読み物として結構楽しめました。野村さんが現役時代の同僚や対戦相手、監督時代の教え子に関する短い逸話が盛りだくさんで、ちょっとした時間にちょびちょび読むのに適した本だと思います。個人的には、門田博光さんの人柄に触れたところなんか、とても印象に残りました。
0255文字
シロー
新着
ネタバレ宝島社刊行の近著二冊は期待外れだったが今作は良かった。藤田平、衣笠等これまでノムさんに取り上げられることが無かった選手が多く楽しめた。掛布は理論派の印象だったので意外。江川がデーゲームに弱いのは子供心に不思議だったが成程と感じた。江川と掛布はいいライバルだったと思うけど才能を活かし切れなかった江川への歯痒さが厳しい見方に繋がっているのか。今作では原を名将と讃えているのに後の二冊ではこきおろしていたのは今作で述べた「人を残して欲しい」という期待に応えられなかったことへの失望が大きかったのだろう。
0255文字
hinako
新着
ネタバレ妹宅で読んでいたのか・・・。ブックオフで買ってしまったが後悔なし。今回もとっても面白かった。ノムさんがここまで言う杉浦忠の投球を見てみたかったなあ・・・。
0255文字
再び読書
新着
80歳を超えたノムさん、未だ執筆するエネルギーは立派だと思う。今迄の著書とかぶるところも多いが、お初のエピソードも幾つかあり、興味深かった。当時巨人ファンだった時感じた原の料理法は思わす納得した。実際よくその方法で犠飛が欲しい時に、内野フライに打ち取られていました。王の料理法でもしかりですが、プロの投手でも制球力が無いのが、よくわかる。でも本当に一流の投手には原、中畑コンビは全く期待出来ませんでした。囁きに動じなかった張本と福本の話は面白かった。しかし、ノムさんの勝負に対するこだわりは、セナに通じる。
0255文字
シュラフ
新着
プロが語ってはじめてその意味が分かることがある。例えば長嶋のデビューでの4打席4三振。金田に手も足もでない完敗だったのは間違いないのだが、野村の眼に見えたのはそれだけではない。あの金田の球を全部打ちにいっての(見逃しではなく)空振り三振というのは並の新人ではないという感想。また、長嶋のすごさは身体が泳いでもヒットを打てることとスイングが速いこと。特にスイングの速さはまさに電光石火のごとくで、見逃しかと思った瞬間にバットが出てボールをミート。素人眼には分からないのだが、長嶋は技術的にもすごかったということ。
再び読書

多分長嶋の凄さは本当のプロしかわからない領域だと思います。

11/18 09:12
0255文字
あだちん
新着
エピソードはほぼ同じであるが、ところどころでオリジナルが出てくる。原辰徳を認めたのは今回が初めてのような気がする。
再び読書

しかし選手としてはボロクソですよね!まあ同感ですが

11/18 08:00
0255文字
Kaz
新着
8~9割が、他の書物と似通ったもの。切り口や語り口を変えているだけ。これが、再読を繰り返すような効果があって、どんどん野村教に浸食されていく。野村のミーティングって、多分同じ効果があったんだろうな。恐るべし野村克也。
再び読書

まさしく野村教、よくわかります。もろ洗脳されています!

11/19 21:19
0255文字
くりのすけ
新着
出てくる選手やエピソードがかなり古いのが難点であるが、往年の選手のエピソードが詰まっている一冊でもある。クイックモーション誕生の秘密は、TVなどでノムさんが言っていたので知っていたが、阪神がなぜ勝てないのか、日本人がメジャーで活躍できる理由を解説していたが、かなり説得力がある。
0255文字
さるっこ
新着
ネタバレ図書館。BSでやっていたプロ野球ベストナインを見て思い余って借りたが本人の印象と違って(失礼!)くどくどしくない語り口であっという間に読み終えた。野球の熱烈なファンじゃない人もスポーツ選手の体験談として楽しく読めると思う。色々書いてあったけど、ノムさんの囁き戦術が通じなかったのは長嶋と王というのがさすがって感じ。通じなさの経路は全く違うのも互いの性格が出ていて面白かったな。
0255文字
hinako
新着
ネタバレ妹宅で。いやー、ノムさんの本は本当に面白い。色んな本に同じこと書いてあるってTVで取り上げてたけど、そんなのどっちでもいいくらい面白い。昔の偉大な選手のエピソードにわくわくしつつ最後まで読み終えた。ちょっとした人柄や考え方で色々変わってくるんだなあと感心した。ノムさんにはずっと元気でいてほしいなあ。
0255文字
ふる
新着
やはりノムさんの本はどれも読みやすいですね。その中でもこれは特に読みやすい気がします。ノムさんは本当に現役の頃の話をとっておきの宝物を見せるかのように書いてくれるので、とても面白いです。ノムさんが現役の頃の野球を見て見たかったなぁと改めて思いました。
0255文字
よしけにすと
新着
冒頭、野球を観ててもわくわくしなくなったとのノムさんの吐露が始まり。なぜ面白くなくなったのかを名言してくれないのだが、いろいろなのだろうなと思う。その後のエピソードの多くはほかで読んだことあるものなので、私が一番楽しかったのは、その「なぜノムさんにとって今の野球が面白くないのか」に考えを巡らすことでした。
0255文字
石塚 哉史
新着
選手として評価していない、原を監督として評価している点、MLBの年金は選手にとって魅力的な点はノムさんの本では新たな発見で興味深い。個人的には、落合との会話のやりとりは駆け引きがありそうでもっと掘り下げて欲しかった。本旨には関係ないが、江夏の持論である「前につく脂肪(腹の肉)は問題ない」はどんな理由であるのかが気になりますね。
0255文字
Kunio  Hanaoka
新着
ノムさんの本は何冊も読んだが、これは随筆で、プロの選手のエピソードが述べられている。一芸に秀でようとして参考になるようなものではなかった。
0255文字
おせきはん
新着
選手、監督として接してきたプロ野球選手のエピソードが縦横無尽に書かれています。デビュー戦で金田正一投手と対戦し、4打席連続三振だった長嶋茂雄選手が、全部、空振り三振だったと聞いて「長嶋はたしかにすごい」という印象を持った話からは、プロ野球選手はそのようにものを見るのかと感じました。また、「自分が頑張る」ことと「チームが勝つ」ことは同義ではなく、チームにとって自分は今、何をすべきか、何ができるかを考えることが大切であるという話は、プロ野球に限らず、仕事にも通じるものがあると思いました。
0255文字
脱俗のピーター
新着
ノムさんの現代に向けた愚痴にも聞こえる内容だと思います。 、
0255文字
コダマ@ようやっとる!
新着
著者これまで出た本の中身を選手でまとめてみた本。野村さんの長い野球人生と連れ添った選手たちのエピソード集。
コダマ@ようやっとる!

バットを振る努力、相手を観察しぼやく努力、人のあざとい部分を参考にもっとえげつない戦法をする努力、運命なんかも含めて努力と言っているところがすごい。

10/19 12:02
0255文字
じん★ひで
新着
名選手にたいするノムさんの評価集。選手・監督双方を評価できるのは野球人生が長いノムさんならでは。落合、原の評価が面白い。将来の指導者適性として、宮本は納得だが、山崎は少々意外。これからノムライズムは誰が、どのような形で引き継ぐのか、そしてノムさんはどこまで本を出し続けるのか、期待が膨らむ。
0255文字
cocolate
新着
時々野村本を読みたくなるのは何故かはわからない。80%くらいの内容はすでに他の本に書かれたものと重複してるのはお約束なので気にしないけど。ああ、あの話だ!と思って読める安心感が良いのかもしれない。そのせいか、新ネタの新鮮さも際立つ。
0255文字
YS-56
新着
今に興味を持ち続けてもらうためにも、奥深いプレーを期待したいですね。
0255文字
シースカイ
新着
財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり
0255文字
全32件中 1-32 件を表示
名選手にドラマあり: 脳裏に焼き付くあのシーン (小学館新書)評価90感想・レビュー32