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【小説2巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘2」

感想・レビュー
712

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vannie
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本編はもちろんのこと、巻末のアナザーストーリーも面白い。
0255文字
みちちゃん
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アニメで観たけれど原作を読んでみるとじっくり味わえて楽しい。本が大好きな虚弱で貧困の少女が材料を一から作り出すのが一途すぎて涙ぐましい。ルッツが頼もしい。
0255文字
DONA
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1巻からかなり間が空いての読書となりましたが、アニメも見ていたのですぐに世界観に入ることが出来ました。相変わらず色々知識が多いマイン。もし私がこんな状況になっていたら何も出来ずに喰われて無くなるだろうと思います。紙が作りたくても作り方を知りませんし、料理や簡易シャンプーも何で出来ているか知りませんから。何となく先まで知っていますが、原作はどんな風に描かれるのか楽しみなので読み進めます。
0255文字
柚原ぴよ
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気になるところで二巻が終わる〜。ちゃんと次も購入済だから大丈夫だけどね。短編はアニメにはなかった内容なので新鮮。 アニメの影響でベンノさんの台詞が全部子安ボイスで再生されます…
0255文字
たこ
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ネタバレいよいよ試作品といえども念願の紙作りに着手出来る様になったんですが、この部分、なんか読むのに時間がかかりました。そんな中マインに巣食う身喰いの勢いは成長と共に増していきマインを蝕む。「俺のマインはお前でいい」ルッツのその一言でとりあえずの憂いもなくなり、将来への希望を持って身喰いを押さえ込むが、遂には抑え込めず倒れてしまう。私は何冊か前に読んだ本の記憶も定かではないのに、マインは紙を作れる程の細かい前世の記憶があり、その事にドン引きしてしまった事が今回の敗因か。何はともあれ続きが気になるので、次巻へ。
0255文字
ぽんこつ
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ネタバレ1巻で登場人物や展開を把握し、続けて読んだのもあり、すぐに読み終えた。紙を作るために奮闘しながらも、新たに進むべき道を作れた回だったと思う。身喰いをどうするか、今後考えることはたくさんあるけど、状況は1巻よりも良くなっている気がする。
0255文字
銀丸083
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読了。漫画もアニメも観ているから退屈するかなと思ったが、思いの外楽しめた。読むペースに弾みが付いた感じ。楽しみが増えた。
0255文字
へたれのけい
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あれもやって、これも売って大金持ちをめざそう! とか考えるのは止めておきましょう。
0255文字
そうま
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中盤あたりからようやくさくさく読めるようになってきた。たぶん、マインやまわりの心情の描写がなくて紙作りとか商人の契約とかの話が先行していたことで話に入り込めなかったものと思われる…。転生した戸惑いとかいきなり変に知識を披露し始めた幼女への違和感とか…もっとあるじゃん…ねえ…と思っていたので。ルッツいいやつすぎてこれルッツ×マインにならないの?!なんで!?!
0255文字
コウサク
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ネタバレ【再読】ルッツの家族や兄弟が全然話を聞かず、ルッツから略奪し放題、人権ゼロ、どんな風に見ても明らかに努力し頑張ってる様をバカにして応援もしない様はやばいよな。1巻の再読でも言ったけど、マインやルッツの変わりように一切気づかない家族の人々、普通わかるけどな。家族だったら。巻末のオットーとギュンターの告白とかもやばい。OK貰える事前提で動いてるし、ほんとに最初の神殿入る前は狂人しかいないイメージ。
0255文字
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)
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全巻でベンノとの見習いになる条件の紙(和紙)を作るのに奔走するマインとルッツ。その間に簡易ちゃんリンシャンの製造委託契約や、トゥーリの洗礼式の時に作った髪飾り作製の納入が舞い込み、二人とも多忙な日々を過ごす。リンシャンではコリンナと、髪飾りでは商業ギルド長の孫娘フリーダと面識を持つ事になり、商売上の繋がりが出てくる。巻末では本格的に見食いの熱に犯され始める。なお、ベンノとの交渉を聞いたルッツが、マインの正体に疑問を持つようになる。マイン本体が身食いに喰われ、その身体に入った麗乃の魂をマインと受け入れる。
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)

紙もリンシャンも製作の目処が立ち、今後の商売に期待出来るようになって来たが、見食いに喰われそうなマインについては次巻に続く事になった。今巻では、マイン正体を疑ったルッツに見抜かれたマインだけど、見食いに喰われた代わりに麗乃の存在を、1年近く過ごしてきたルッツは、麗乃マインとの記憶が馴染んできた彼女だと気づき、今後も変わらず支えていく事を決めたのだった。マインとルッツのこの会話が印象的。

01/12 21:43
0255文字
噛まないワニ
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なんかこう、ちょっとずつ世界が拡張していく感じがよくて読んでる。 今の段階で激烈に面白いってわけじゃない。
0255文字
fujikura kazushi
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「ねぇ、ルッツ……」「……オレじゃなくて、マインの家族が決めることだと思う」(略)「じゃあ、しばらくこのまま?」「そうなる」(略)「ルッツ、それでいいの?」「だから、オレが決めることじゃねぇって……」(略)「ルッツは、わたしが消えちゃわなくていいの? 本当のマインじゃないんだよ?」(略)「……いい」「なんで?」(略)「お前が消えてもマインは戻ってこないんだろ? それに、一年前からずっとお前だったんなら、オレが知ってるマインって、ほとんどお前なんだよ」(略)「……だから、オレのマインはお前でいいよ」ルッツの
fujikura kazushi

言葉にわたしの心の奥底で何かがカチャリとはまった。ふわふわしていたものがストンと落ち着いた。それは、目に見えない小さな変化だったけれど、わたしにとっては大事な変化だった。(p145~146)

01/07 21:09
0255文字
ブラフ
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ネタバレ【図書館】シリーズ第2巻。マインの虚弱体質の原因判明。「身食い」という特殊な病(?)。身の内の熱に己の意識が飲み込まれて自己が消滅するようで、元のマインはそれに抗えず消滅し麗乃がその身に入って今に至る。そして、本格的に紙作りに着手。また、ユーリの洗礼時に作った髪飾りが密かに話題になっており、商業ギルド長の孫娘から依頼があったことがきっかけで親しくなり、「身食い」についても教わる。しかし、次第に強くなる身食いの蠢動についにマインが呑まれてしまう。とりま、第一部は次で一区切り。どうなるマイン!
0255文字
果糖グミ
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☆☆☆☆
0255文字
Sannija
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ネタバレ身体が弱くて家からほとんど出ず、気がつけば熱を出して寝込んでいるマインが、髪飾りを作り、さっと竹バッグを編み、文字を覚えてすらすら書けるようになり、計算はとっても速いし間違えもない。大人との会話もスラスラ。それを見ているルッツもさすがに疑い始める。「お前、だれだ?」 マインの説明に唖然とするルッツが「俺のマインはお前でいい」とひと言。いろんな思いが詰まった言葉。 そしてギルド長とフリーダ登場! マインの「熱」が「身食い」によるものとわかる。マインがギュギュっと熱を抑え込んでるのが「圧縮」なのね。
0255文字
オセロ
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【KU】一巻に比べて異世界要素が強くなり、物語に深みが出てきました。 髪を綺麗する“簡易リンシャン”や洗礼式で姉のトゥーリに贈った髪飾りが商人のベンノさんの目に止まり、契約を結んだマイン。ベンノさんからの道具の手配や友人のルッツの協力でようやく紙を完成させたマインだったが、やっぱり怪しさ満載ですよね。そんなマインの真実を知って尚、自身の夢の為だけでなくマインの夢を共に追いかけようと覚悟を新たにするルッツの器の大きさに感服。
0255文字
bibi‐nyan
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本格化する紙作り。 そしてリンシャン、髪飾りの制作などでマインの世界がどんどん広がっていく。だけど、とうとう体の熱が抑えられなくなって――。 未知の知識を広げていく影響や、他者とのつながりを丁寧に描いていくので、キャラクターたちも作品の中で生き生きと動く。どんどん増えていく人名、設定も、すんなりと読ませて頭に入っていく。 個人的に、フリーダの髪飾りの話が好き。 彼女の登場で、物語に華やぎが出てきた感じが良い。
0255文字
jabrafcu
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ネタバレ幼馴染の少年ルッツと共に、商人ベンノさんの助力を引き出しつつ紙づくりに挑むの巻。▽正体がバレても「熱」に呑み込まれて消えてしまえばいいと何の気なしに考えるあたり、マイン/麗乃のセルフエスティームがあまり高くないことが伺える。そんなマインを受け入れ、献身的に支え見守るルッツ、幼くもいい彼氏っぷりしてる(いや恋愛ではないのかもだけど)。▽商業ギルド長の娘フリーダも「身食い」だった。それにして目標を見失うと喰われてしまう病気とは興味深い(49%〜)。
jabrafcu

巻末に番外編として、コリンナとエーファ視点でそれぞれの夫との馴れ初めが描かれている。▽ギルド長はベンノさんやその家族に不幸があったタイミングで無神経に縁談持ち込みをしてたという(93%)。そら不仲にもなろう。▽マインママのエーファさん,性格の変化をイヤイヤ期突入だと思ったらしい(96%)。また思い込んだら一直線で突拍子もないことをするのは父親ゆずりだと評している。そのギュンターが兵士になったのも吟遊詩人が語る騎士に憧れたのがきっかけだったとか(ibid.)。そこまで面白い人だったとは。

03/13 23:32
jabrafcu

▽ベンノさん,マインの自己申告は信用しないのが当然の前提にしてて,本人が動けるかどうかまずルッツに聞くの笑う(77%)。▽ルッツ×マイン,幼馴染カップルに見えるけど,よく考えたら精神的にはおねショタなのか

03/13 23:32
0255文字
とまぴー
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ルッツの器の大きさに惚れ惚れする。マインも自分ではどうにもならない運命によくぞ耐えた。
0255文字
ciao
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Audible 1.5倍速
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こけこ
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長い。とにかく長い話なのだが、つい気になって読んでしまう。以前、途中まで読んでいるので内容を知っているはずなのに、ワクワクする。
0255文字
こんすたんす
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ネタバレマイン、四苦八苦しながらも紙を作っていきます。ルッツにマインじゃないのがバレたり、糸で編んだ髪飾りに高い価値がついたり、マインが倒れたりする原因は身食いというのが分かったりと、色々ありますが、最後の閑話のコリンナとオットーの馴れ初めが面白すぎた。
0255文字
affistar
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契約魔術なんてファンタジーな感じのものもあるかと思えば、商業ギルドのようにかっちりしたものもあり、良い感じにミックスされた世界観だなと思いました。ルッツがマインの正体を追求するのは本人には悪気はなさそうだけど、麗乃としてはどうしようもできないよなと思いました。目の前に現金があるとやる気になってしまうところはこの世界と一緒で、マインは少しずつ商人の感覚も身につけて成長していっているのが分かります。身食いの熱のせいでマインが倒れるところで終わっているので、続きがとても気になるので、早く読みたいです。
0255文字
しの
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読みやすくすいすいと読めました。マインの一人称が硬くなり過ぎない感じで時折コメディっぽい描写が入るのが読んでていて羽休めになっていいなと思いました。ただ、マインとルッツが家族に対して自身の本当の報酬は(たぶん)クローズして、自分よりも廉価で、しかも自分より能力の高い人を雇っていたのはちょっとどうかなあ、とも思いました。いえ、マインとルッツが持ってきた仕事ですし、手数料等を考えれば妥当かもしれませんが、あと商業というのはそういうものとも言えるのかもしれませんが……クローズなところがですね……
0255文字
黒柴アーモンド 豆もん部長
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本格的に紙作り開始。ルッツ、君は無くてはならない存在だね。精神的な支えはもちろん、いつもマインの手となり脚となり… 泣けるわ(;´д⊂)
0255文字
エリンギ
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ルッツと共に商人見習いとなり、本格的に紙作りをはじめたマイン。この間までベッドの住人だった子供がしゃかりきに働き始めたらそりゃ正体もバレるよ!笑
0255文字
シロうさぎ
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3回目の読本。今回は世界観を味わいながら・・・なんて言っていたのですが、「この次、ここでこうなって巻き返すんだよなー」って、つい盛り上がる場面までぶっ飛ばして読んでしまうのです。何度読んでも、頑張れマイン!と応援してしまいます。
0255文字
不璽王
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なろうは読みやすくて助かるけど、中盤のマインのセリフで「お、俺こいつ嫌いだ!」となってしまった。これから嫌いな主人公の話の続きを読んでいきます
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Jesus@メモ魔
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ネタバレそりゃ、今まで引きこもってたちびっ子が流通に影響を与える商品のアイデアをいくつも持ってたら怪しまれるよね
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ちえこ
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オーディブルで再読。マインの熱の原因がわかってきてシリアスな展開が増える巻。身喰いの熱の抑え方が今後(三部四部)の展開にちゃんと繋がってるなあとわかってやはり感慨深い。エピローグのルッツの決意がとてもいじらしいし、エーファ視点の閑話を読むとマインのあの突っ走り気味の性格がギュンター譲りとわかるところは微笑ましい。あと麗乃の意識となくなった(と認識されている)元のマインの関係性も丁寧に読むとなんとなくわかるようになっていてそのあたりもやはり緻密にできてるなあと思う。
0255文字
moo
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タイトルの「下克上」というワードがなんか違う気がして引っかかってるのだけど、先は長そうなので、読んでみる。身喰いが酷くなってるのはなんとかなるのかしら?
0255文字
つじつじ
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ネタバレルッツに本当のことを受け入れてもらってよかった。だんだんと仲間も増え、仕事も順調そうだけど、体調がねぇ…。心配だわ。ギュンター、変わり者だったんだ。親バカなだけだと思ってた。
0255文字
ざるめ
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協力者がどんどん増えて、夢に向かって大きく前進したマイン(⁠^⁠^⁠)でも身食いも酷くなってる(´゚д゚`)おまけ(?)の短編、今回も楽しかった♪
0255文字
まき
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商人ベンノと仮契約して紙作りを開始したマインとルッツ。なかなか大変だ。ルッツにマインの正体がバレてしまったけど、今のマインを認めてもらいやっとマインとして生きていくことを考える。でも身喰いという不治の病であることを知り、最後は倒れてしまいハラハラする。次も読むぞ!
0255文字
AKIKO-WILL
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ネタバレ図書館:ベンノさんと知り合いになりやっと紙作りができるようになるマイン。ルッツにマインが自分の知っているマインじゃないと気づかれるが…そうだよね。しかし、家族はそう思うと鈍感だよな。身喰いだとわかるマインだけど…やっぱり面白くて次読みたくなる。
0255文字
香
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Audible
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ひぬ
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ネタバレ【電子】再読②。本格的な紙作りの始まり。漫画版も読んでいるので今回は紙作りのパートが想像しやすかったです。自分の利益もしっかりと見据えつつ、結局世話焼きなベンノさんがマジで好き。そしてルッツとのあのエピソードは何度読んでも思わず泣けちゃいますね…ルッツのマインは今のマインだと言われてどれだけ救われたか。
0255文字
杏子
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兵士の娘2。マインの奮闘は続く!紙作りは本作りに至るまでの遠大な道。お金持ちのための髪飾り作りなど、麗乃が持っていた知識によって新しい商品を生み出していく。それなのに〈身食い〉という病?災いが…次を借りておいてよかった。ルッツもなかなか頑張っている。
0255文字
にゃるねんnnn
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ネタバレ本を作る第一歩、紙作りが本格的に始まる。生産するだけでなく、商人としての駆け引きなどがテンポよく描かれていく。前マインは「身食い」が原因で命を落としたのは確実のよう。麗乃もやっぱり転生してるのか?どうも地震のあたりの表現が曖昧で、まだ納得しきれていない私。(苦笑)同じ身食いのフリーダの存在がマインの切実な現実をあらわにしていく。大学生の麗乃の知識のあるマインと違って、ルッツの努力と記憶力の凄さ。ルッツ、凄くいい男性、そして商人に成長しそうだ。
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【小説2巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘2」評価38感想・レビュー712