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珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

感想・レビュー
1531

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麿苺
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ネタバレまんまと叙述トリックにハマってしまいました。けど、藻川のじいさん見直しました。ナイスアシストって感じです。
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桔梗
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前作より良い。 本作らしい。
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ren
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前巻からだいぶ開いてしまったが、今回は短編だったようで、サブキャラで話が進んで行くので、どんな感じだったか思い出せなかった。けど、話の内容はどれも良かった。
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mikyojima
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パリェッタの恋にはだまされました。葉桜の季節に。。が頭をチラついた。午後三時までの〜も考えてみたら「僕」の正体に騙されました。可愛いから許す。可視化する〜は、ここにどうやって美星バリスタが絡んでくるのかと思っていたけど、とても強引な登場でした。でもとても良いお話でした。レモンの話は、手間をかけるって愛情だなと、事実としては、ぶっ飛んでるけど、素敵なおばさまでした。
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青木です
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おすすめ度:B(A>B>C) 京都の純喫茶タレーランの自称バリスタが、身近に起きる謎を解いていくお話の第4弾。 過去の3作品とは趣向が異なり、5作品+1話の短編集であり、また語り手が「アオヤマ」ではなく各々の話で違っています。これはこれで中々に面白かったです。
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ケンジ
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今回は短編集。美星以外の登場人物にもスポットライトがあたり、タレーランの世界の奥行を広げる一冊でした。
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UMVUE
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ネタバレ5つの話とも思わずうーんとなるしかけがあった。特にダーツの話でアオヤマが1人で推理して解決する模様はなんだか成長を感じた。
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もんぽん
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サクッと読めて面白い バリュエッタの恋の最後はびっくりしました ずっと逆だと思って読んでました。 藻川のじいさんのキャラが大好きです 次の5巻も早々に読みます
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KEIKO YAMAYAMA
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ネタバレ前巻は長編だったが、今回は短編集。短編もいい話が粒ぞろい。珈琲店の庭の檸檬の木の話 亡き叔母との想い出話にはホロっとしました。藻川さんには勿体ない奥さんだったのですね。美星も過去のトラウマからは解放されつつあり、幸せになって欲しいなと願う。
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巻き寿司
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序盤からミスリードが2つも続いた。大学の先生とひと周りも歳上の女性が恋に落ちる話は、少し受け入れ難い。藻川さんの奥さんが初めて登場した。アオヤマとは、いつになったら進展するのだろうか?
かいちゃん

アオヤマと進展してほしいものです

09/30 17:30
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読書家さん#IWAm5d
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今回は短編集で、各編それぞれの主人公が違う謎解き作品になっていました。面白かったです。
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mattari🐈
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ネタバレ「ひどく落ち込んでいるときに、気安く励まされたりすると、そんな簡単な話じゃないんだって刃向かいたくなったりするものですから。 自分ではその憂鬱から抜け出したいと思っているのに、誰かが手を差し伸べたとたん、なぜだかそれを払いのけたくなることは往々にしてあります」
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慶華
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ネタバレ短編集。マンダリンと村治の話が好き。檸檬を読んだことがないので爆発?!なんで?と思ったけどいい話でした。
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Y
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★★★☆☆
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風香 
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本作は、理学療法士の卵の女性や画家の卵の女性、またお店のそばにある檸檬の木にまつわるお話を含む 5つのミステリーと、特別書き下ろしが楽しめる作品でした。今回は短編集ということで、美星さんも要所要所で登場する感じで、その時の推理は見事なものでしたが、あまり登場しないのでちょっと寂しい感じもしました。その分短編一つ一つの内容は考えさせられるものがあり、すごく良かったと思います。次巻が楽しみです。
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寂しがり屋の狼さん
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シリーズ4作目📚(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)今回は、あっと驚く仕掛けがいっぱい✨『純喫茶タレーランの庭で』をはじめ、五つの事件と書き下ろしショート・ショートを特別収録したミステリー短編集。
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いなばさくら
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ミステリ短編集、第4作目。順番通りとまでは言わなくても過去作は読んどいた方が理解が深まるでしょうね。短編5作+ショートショート1作ですが、正直思ってるよりもサクサク読めてしまい1日で読了。どの謎も予想の範囲を超えるものではなかったけど(ダーツの話だけ良く分からんかった)、読んでて飽きが来ないしそれなりに楽しめるのが不思議です。探偵役のバリスタさんが謎解き後に発する決め台詞も1回しか出なかったけど、ひょっとしたら前作もなかったのかな?おじいさんやアオヤマさんのキャラ設定も微妙に変化してる気がしますね。
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ツルコ
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ブレイクは五種類のフレーバーで…とは、なるほど。ほど良き。
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かいちゃん
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短編集というかスピンオフ的な1冊。アオヤマさん、ひとりで解決したのはすごいです。最初のはまさかの語り部さんでした。
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みつ
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この巻では、美星とアオヤマがふたりで謎を解いていく、これまでの作品とは異なったしつらえ。語り手もさまざまで二人のうちいずれかを欠いたものもある。冒頭作品の語り手の趣向はすぐに検討がついたが、この「犯罪」からさらに隠された悪意ある企みまでを見通す推理は鮮やか。第2作は、叙述トリックが鮮やかかつ切ない。藻川又次(もちろん「モカ・マタリ」からのもじり)老人が、思いのほか優しくも大活躍。第4作は、第2巻第5作に顔を出す満田凜(こちらは「マンデリン」)が再登場し語り手となる。第5作は、このシリーズの舞台である➡️
みつ

➡️京都の、ある意味名所を創造した梶井基次郎『檸檬』の「あの」くだりを用いた、失意の日々からの救済を描いた作品。書き下ろしで加えられたショート・ショートは、短篇集の結びとして冒頭作と呼応する。純喫茶タレーランの登場場面はこれまでより少ないが、最初に掲げられた北原白秋の歌「やはらかに誰が喫(の)みさしし珈琲(コオヒイ)ぞ紫の吐息ゆるくのぼれる」の余韻が作全体を優しく包む。

05/08 16:18
0255文字
いっちょめ
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2回目。
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かの子
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ネタバレ今回は外伝的な一冊だった。アオヤマさんだけで解決できた話が良かった。前回がドロドロだったので、わざと箸休め的な巻にしたのかな。
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takataka
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★★★☆☆このシリーズは初めて。短編集なので各編のテイストがさまざまに趣向を凝らせているが、謎解きがあっさりしている印象を受けた。長編を読んでみるとまた違う印象を持つかもしれない。
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Azure
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ネタバレ短編集で軽く読み進められるが、本筋が大きく進むような話ではなさそう。印象に残ったのは叙述トリックの念押しかな。
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あいばーどん
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短編集。タレーランはあまり出てこない。 1つ目、2つ目の叙述トリックが面白かった。3つ目は店としてどうなの?4つ目、5つ目はやりすぎなくらい良い人が出てくる話。
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ベッシー
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シリーズ4冊目。タイトル通り? 5編の短編と掌編ひとつの短編集。それぞれが異なる視点の日常ミステリ。コーヒーがあまり表に出てこないので、今作は珍しくコーヒー欲が出なかった。しかしレモンは食べたくなった……ということには流石にならない。面白かった。
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みにみに
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シリーズ4作目。今回は短編集でしかもバリスタ美星はちょっぴり安楽椅子探偵に近い。美星の力を借りずにアオヤマ君が一人で解決した話もあっていろんな味が楽しめた。前作ほどの悪意は感じず日常の延長的なサクッとした軽さも程よく、クッキーと珈琲を片手に欲しくなった。しかし美星とアオヤマ君も互いに意識してる割には一向に進展しないなぁ。呼び方が未だに「アオヤマさん」て確かそれ本名じゃなかった気がするんですけども。渾名の扱いということで片付けとくべきか。
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ぶた。
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目線の違い、年齢の違い、思い込みからの文字ならではの錯視。そして、なかなか登場しない主人公の安楽椅子探偵。さらっと読める。自分のことばかり考えている人が多い中、傷つけず解決する優しさを見習いたい。
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なおさん
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ネタバレタラーレンシリーズの短編集。とても読みやすく、小説ならではのトリックも面白く読めました。青山君も1人で謎解きしたり成長してますね。
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エルモちゃん
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ネタバレ短編でした 最後の檸檬の木のお話は弱っていた美星さんに元気になるきっかけを与えてくれました
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璃桜
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ネタバレシャルル、青山、美星、そして美星が立ち直るキッカケとなった檸檬の物語。それぞれがとても暖かく、日常の悩みなども含めた素敵な物語だった。 美術を学んでいる2人のこれからも楽しみだ。
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@mama
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☆☆☆☆☆
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まっちゃん
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ネタバレ副題が「ブレイクは五種類のフレーバーで」となっていたので何かな?と思っていたら短編集でした。今回は、美星さんもあまり登場しなくって、タレーランもちょっとした登場しないというイレギュラーさ。脇役にスポットを当てるのも面白いなと思いました。「パリェッタの恋」という話が一番面白かったです。まず、涼子さんの年齢設定に騙されました!さすが!という感じです。所々で首をひねる場面はあったのですが、見事に騙されました。最後はちょっと切ない感じでしたが、謎自体は単純でした。ちょっと又次のおじいちゃんがカッコよく見えました。
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ntscp2020
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タレーラン4短編集。「午後3時までの退屈な風景」「パリェッタの恋」「消えたプレゼント・ダーツ」「可視化するアール・ブリュット」「純喫茶タレーランの庭で」「リリース/リリーフ」。ミステリとして格別なものはないが、巻を重ねるごとに面白くなってる気がする。いい話ばかりではないが、心が暖まる。
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エイキチ
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ネタバレ文庫の古本 シリーズ4作目は短編5編+超短編1編 今回は美星たちの出番は普段よりはずっと少なくって 喫茶店タレーランもあまり出てこない これは先の3作のスピンオフで 脇役たちが齎す謎を 過去作で触れて来なかったエピソードを交えて 美星が またはアオヤマがさらりと解いていく 「消えたプレゼントダーツ」でアオヤマが魅せた腕前にびっくり 「純喫喫茶レーランの庭で」で語られる 庭の檸檬のエピソードが凄すぎる 梶井基次郎の「檸檬」のごとく 美星を力づけるため 奥さんが仕掛けに費やした莫大な労力に ただただ感謝やわ
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d
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ネタバレいろいろ叙述トリック。前にも引っかかったようで。
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夜半の月
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ネタバレシリーズ4作目 過去に登場したキャラの視点をメインにしたサイドストーリ 1章目は途中までミスリードされてしまいましたがシャルル目線の物語 書き下ろし作はシャルルを拾いたかったけれど、そうできなかった女性の物語 2章目は藻川のおじちゃんの優しさが光る 年下男性に恋をした女性の物語 3章目は美星さんからのプレゼントのダーツと主人公僕の物語 4章目は過去に家出騒ぎを起こした満田凛の両片思いの物語 5章目は生前の大叔母が落ち込む美星を思って仕掛けた優しさ溢れる物語
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aki_cp
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ネタバレ今回は短編集。 お砂糖もったいない。猫かわいい。子ども可哀想。 お嬢さんのは最初に気づいてしまったため、どんでん返しが感じられずイマイチ消化不良。あと申し訳ないけどその女性のキャラ設定と行動があまり… ダーツのはダーツの説明が多くて流してしまって…あと店としてどうなんだと心配になり(笑 芸術家のは、スランプつらいよね…ホラー?元カレいいやつすぎない? 奥さんの優しさと狂気じみた仕掛けよ…真似できぬ。レモン全部ダメになっちゃう… そしてやっぱり猫はかわいい。 これはミステリだったのか…!
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レモン
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今回もいろんな事件の解決で面白かったです。 シャルルの推察力はもともと備わっていたものなのか環境で与えられたものなのか…
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K
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番外編のような短編集でした。 「純喫茶タレーランの庭で」の美星さんの過去、「可視化するアール・ブリュエット」の凛、自分が気が付かないところでも自分を気にかけて大切に思ってくれているの人がいるのは素敵だなと思いました。
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