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神話の遺伝子 (マグノリアブックス)

感想・レビュー
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界烏
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娯楽映画的SFモンスターアドベンチャーです。ロリンズ推薦な帯付き前邦訳「怪物島」は一般人が戦う展開が苦しかったりやや間延びした節があったけど、本作の主役はデルタのチーム。チェスの駒名がコードネームの精鋭五人が思う存分暴れます。ヘラクレスがはるばるナスカまでやってきてヒュドラの首を埋めて幾千年、不死の再生力を追い求める金満遺伝子研究企業が墓荒らし。凶暴化した高い再生能力の実験体を野放し、バレた研究施設爆破、果ては米国空母に攻撃(!)敵に不足なしのはちゃめちゃバトル。細かい事は気にせず楽しみたい時におすすめ。
界烏

チェスチームは企業が作った異常再生体群とアクションゲームさながらの戦いをする訳ですが……銃火器なしでヒュドラと戦ったヘラクレスはぶっちぎりに最強に思える。

06/26 00:38
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しましまこ
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作家買い。モンスターVS特殊部隊とウキウキ読み始めたんだが、スーパー特殊部隊『チェスチーム』。メンバーがキング、ルーク、クイーン、ナイトにビショップ。のっけからテロリストを片付けて「チェックメイト」とささやくキング… なんじゃこりゃ読み切る自信ないですがなと恐る恐る読んだら面白かったー!謎の遺跡に神話の怪物、巨大バイオ企業に秘密結社まで登場しての大バトル。チェスチームメンバーも一冊読めば情も湧く(笑)、ビショップが心配なんだよ、次巻へGO。
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Queen•リビ
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変なの出てきて面白かった~。このシリーズ凄く面白いですね(^^) 2話から読んじゃったけど問題なく楽しかったです。 続きが楽しみ~
0255文字
あっちゃん
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順番が逆になったけど、気になっていたビショップの原因が読めてホッとした!翻訳もののシリーズは全部出してくれるとは限らないから困っちゃうわ(笑)それにしても移動が多いし、展開も速いから、着いていく方も一生懸命だよ(  ̄▽ ̄)ガッツリ読了!
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たまご
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シグマフォース的なものに飢えて購入。ヒドラやヘラクレスといった神話もののためか想像力を逞しくしなければならなかった。とばしたくなるような残虐な個所もいくつかあったが最後まで楽しめたが地図があればもっと良かった。
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ラス太
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荒唐無稽な設定だが問題なく世界観に入り込めた。不老不死のためなら手段を択ばないIT企業と秘密組織でメンバーがチェスの駒のコードネームを持つデルタチームの攻防。関係ないけれど最後の結末に映画『地球から来た男』を思い出した。75点。
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さといも
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面白かったぁ。特殊部隊VS異形の物達。ハラハラドキドキのエンターテイメント。一気読みでき無かったのが苦しくてすぐにおかわり読みしてしまった。おかわりでも面白い。映画を見ているかのようなスピード感。色々無茶な設定があるけれど、この世界観にどっぷり浸れて幸せです。
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電撃チャック
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面白れえー!凄腕特殊部隊チームが高速ゾンビの大群や神話世界から復活した最強凶獣と人命軽視大虐殺&血塗れバトル!理屈は不問、ボンクラ魂をフルスロットルに解放して燃えて読むべし!
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タカシール
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500ページ超だけれども退屈なシーンはなく、全編ドキドキハラハラ・・・楽しめるエンタメ小説。細かいことは抜き。アクション映画を観るつもりで読んで楽しめた。今のボクはこういうのが好き。続編も購入したので明日から読み始めます(^^)
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K.K.
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ネタバレ荒唐無稽の冒険譚。登場人物全員荒唐無稽です。ここまでハイなプロットだと、ある意味スッキリ。割りきって読めば、楽しい。最も荒唐無稽なのは言うまでもなくヒュドラとヘラクレス。冷静に見て納得できない展開も、これだけやんちゃに描いてくれれば、力ずくで納得させられるって~もんですね。ハハハ~!
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ココンブレ
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★★☆☆☆
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siva
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B級ハリウッド映画的ストーリーを楽しむ本。表紙でわかりますが、ヘラクレスvsヒュドラ。神話&特殊部隊&遺伝子操作あたり最近多いな。話の出来はシグマフォースシリーズの方が面白いと思います。ヘラクレスvsヒュドラって日本武尊vs八岐大蛇だよねぇ。イザナギイザナミにしてもしかり、遠く離れたギリシャと日本で共通のモチーフが多いというのは興味深い。実際に多頭の生き物がいたりしたのかもね。
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Panzer Leader
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エリート・デルタフォース・チームVS伝説のモンスターVS悪徳バイオ企業VS謎の秘密結社。面白かったあ、自分の好みのど真ん中のストライクでした。モンスターの暴れっぷりがハンパなく凄い、作者の”怪獣愛”が溢れています。この手の小説で面白さの指標は敵方の描き方。最新鋭の武器を装備する戦闘員、米軍をも蹴散らす戦闘力、目的を果たすためなら何億人をも犠牲にしようとする残虐性等、ショッカーなど足元にも及ばないほどの一級品の悪役ぶりが見事です。初っ端からこんなハイテンションでこの後どう続くのか興味津々です。
Panzer Leader

戦闘途中で超能力を得てしまったメンバーが出てきたが、正義の味方は生身の人間であって欲しいのが希望。そっち方面は「Xメン」やらで充分なんで。 それにしてもこの作者、共作者もいるとはいえ10年足らずで50冊以上(短編除く)出版している、なんてハイペースなんだろう。

08/13 10:33
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winder
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物語の設定をすべて受け入れちゃうと、その先に待っているのはスーパーB級ハチャメチャテンコ盛り伝奇軍事アクションの世界が待っている。俺的には一気読みのオモシロ本でした。
Panzer Leader

は、はやく読まなくては

07/11 14:43
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ダシポン
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★★★★☆キルドの系譜に続いて、なにか似たような軽いものは無いかと探していたところ本書を発見。なんと、またしても不老不死。新シリーズのようであるが、個性的なデルタチームを中心に物語が圧倒的な展開で進んでいく。読みやすい。ヘラクレスやらヒュドラ(?)やら出てきてフィクション色満載。話にも無理が無く思いっきり楽しめた。続編が結構出ているらしい。是非読みたい。
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正太郎
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神話に出てくる怪物のDNA採取を目論む遺伝子企業と、それに立ち向かう考古学者・・・と思ったら米軍のデルタチームでした。コンセプトは面白いのですが、謎解きが少ない気がします。それとヘラクレス・ソサエティの話が少なく都合良すぎて後付っぽく見えます・・・と思ったら、どうも続きがあるみたいですね。結構面白いです。神話について疎いので、ヒュドラ=ヤマタのオロチ になってしまいます。
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NaSi90
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往年の大作モンスターパニック映画を彷彿とさせる良作。デルタの専門家にインタビューしたはずなのに、なぜあんな描写になったのか不思議で仕方ない。
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Richard Thornburg
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感想:★★★★  タイトルに惹かれて読みましたが、無条件に楽しめました。  ヘラクレスの12の功業に出てくる不死身の生命体『ヒュドラ』の能力を悪用する組織vs阻止する特殊部隊と、まさにアドベンチャーものの王道行ってます。  この類の話では謎解きは学者が担当し、その学者を猛者が守るという構図が多いのですが、この話は特殊部隊員たちが主人公です。  各隊員のキャラも立ってますし、出てくる武器もメタルストームなど新しめなのは印象的。  この話はシリーズもののようで、既に7作品が海の向こうで発表されているようです。
Richard Thornburg

確かにクリーチャーvs特殊部隊ってのは結構楽しめると今回実感しました。  WWⅡ絡みで、オカルトに入れあげてたNAZIあたりが伝説のモンスターを研究してて挙句エライことになるようなのがあったら面白そうですかね(笑)  ポール・ウィルソンの「ザ・キープ」は読みたい本に追加しました。  折を見て読んでみようと思います。

05/01 19:07
Panzer Leader

「レイダース/失われたアーク」が正にそんな感じの映画でしたね。

05/01 23:05
5件のコメントを全て見る
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オイコラ
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エリート特殊部隊、不死を欲する男、裏で非道な実験をしている企業と研究者、古代史に関わる秘密結社と謎めいた指導者、蘇る神話の怪物。思い付く限りのネタを詰め込んだみたい。獰猛なカピバラには読みながら戦慄しつつ、しかし想像するとなんだか笑えてしまう…。序盤のチェスチームの任務の場面と、休暇中の隊員が召集を受ける場面が、映画っぽい。このチームでシリーズになってるそうだが、ずっとこういう古代史とか神話がらみなんだろうか。
sin

最近、この作者の『怪物島』という作品を読んだばかりですが、なかなかのモンスター好きとみえますから、またあらたなモンスターで楽しませてくれるのではないでしょうか?

04/19 00:07
オイコラ

解説によれば、次もヘラクレス・ソサエティが登場するそうですから、やはり神話の怪物か、12の偉業がらみでしょうか。「怪物島」も読んでみます。

04/19 09:43
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sin
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戦闘チームvs.モンスターという構図はどちらかというとイメージ・コミックの“ウェットワークス”といったようなアメコミを彷彿とさせる内容で、物語に安直な感じは拭えませんが、サービス精神が旺盛というか書きたいことを楽しんで書いているという雰囲気が伝わってきて読んでるこちらも楽しめる超娯楽作品!さてこの作品はシリーズものということですが、今後チームの各人が超能力を身につけていってくれれば、個人的にはさらに楽しい展開になると期待しますが、まあそこまで安直にはしないんだろうな(^^)
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すけきよ
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どうやら、特殊部隊が怪獣と戦う話が好きみたい(今さら)物語の進行とともに、どんどん過剰になっていくエクストリーム感は健在なんだけど、主人公チームもそれなりに濃いキャラクター造型になっているので、『怪物島』での「モンスター書きたいから人間書く暇ないよ!」というボヤキは聞こえてこない。南米で発見される古代ギリシアの遺跡、神話時代から存在する秘密結社、実在したヒドラ、ヘラクレスの正体、とトンデモ設定が目白押しなんだけど、それぞれが補完しあっているので、物語と遊離しておらず、意外なほどそこに違和感を覚えない。
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そら
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ネタバレ何度攻撃しても再生してくる生物って何だかどこかの巨人みたいだなぁと(笑)最後の方ページ数が少なくなるにつれてコレ本当にちゃんと終われるのかと思ってたら少々駆け足と強引に決着。まぁこの手の話は好みなので次作出たらたぶん読むと思います。
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りこ
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日本初紹介の作者さんですがレイダースっぽいノリに惹かれて、手に取りました。概ね満足。このチェスチームシリーズは既に連作になってるらしいので続編希望。偶然同時期に同じ作家さんの別の本を買った友人と現在交換して読書中(笑)
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absinthe
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ネタバレあまりリアリティを重視していないような、ドタバタアクションですが、それで切って捨てていい作品ではありません。 悪人は底抜けに悪く、善人は悪を倒すにためらいません。銃器も爆弾もてんこ盛りで遺伝子操作もなんのその。大スペクタクル・アクションです。 暴れまくる怪獣も存在感たっぷりです。 どうでもいいことですが 米国海軍空母って 艦長はパイロット出身者がやるはずですよね。小説では、もっと小さな軍艦の水兵からたたき上げみたいな描写でした。(明言はしてなかったけれど。)
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