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9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学

感想・レビュー
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りょう
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先月、コロナ禍のニューヨークで、愛犬とステイホームしながら自由に自炊してる大江さんのエッセイ読んで、ジャズをしに渡米して暮らしていることを知り、興味を持ちました。エッセイのような体験記(ウエブに書いたのかな)が3冊出てることを知り、その一冊目です。47歳、日本のポップス界でそれなりにステイタスがありながら、それを捨てて子供世代の若者と一緒にジャズの学校に入るために渡米。そこから4年間がここにあります。もがき喜び悩み成長していくおじさんの姿にココロ打たれます。続きも読みます。
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gajumaro
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ネタバレ大江千里さんが、いつの間にかJAZZピアニストになられているのは、何となく知っていました。 ポップスから、JAZZへの転換の難しさ、自由なようで理論からなりたっているJAZZ。しかも、かなりコンサバティブな世界。 40代後半からの新たなチャレンジ。 人生と向き合う真摯な態度、新しいものを学ぶ謙虚さ、他人へのRespect。私に足りないものです。読んで良かったです。 また、私は、大江千里さんが、こんなに文才のある方だと知りませんでした。他の本も読んでみようかと思います。
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よし
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大江さんの直感に基づいた感性のある文章で非常に痺れた。音楽分野は自分にはとても遠い位置にあるが、そんなことは関係ないくらい、彼の努力ともがきと自己との対話が見て取れて、心に響いた。日本の大震災を受けて、後先考えず、本能の赴くままに突っ走り、自分の周りにいる人種の違う仲間に大きな影響を与えたのは憧れを持って読んでいた。自分の中の一つの理想の到達点だとイメージを持って実感することができた。
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ganesha
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今までのキャリアを捨てて挑んだ大学での4年半のジャズ修行。愛犬や個性的な先生たち仲間たちとの関係、著者の情熱とハングリーさと文才に夢中になり、読み終わるのが淋しいと思いつつ読了。渡辺美里とのチャリティーコンサートや日本食レストランで会ったビバップの伝道師との再会など、胸が熱くなるシーンがたくさんあった。
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nagataka
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とても良かった。この本は二つの理由から自分と重ねてしまいグッとくる。一つは自分が仕事を辞め博士課程留学で新分野に飛び込んだ時のことを思い出すから。渡米までのキラキラした高揚感から一転、前提知識に乏しい落ちこぼれの自分を日々痛感させられた惨めな感覚、そしてそこから学位取得までの苦しくも楽しかった日々。第二に、積年の思うところもあり昨年からジャズに取り組んでいること。20年弱、主にハードロックやメタルを弾いてきたが、ジャズでは何をしていいのか全くわからない自分を直視することになるあの感覚。胸がキュッとする 笑
nagataka

そしてこの人の書く文章や思考が自分はとても好きだな、良いなと読んでいて思った。

02/06 16:37
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chiepeanuts
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日本で成功していたからNYでもジャスピアニストとしてやっていけたのかと思っていました。実際にはすごい努力と練習をし劣等生と言われながらの頑張りがあったようです。 人は幾つになっても挑戦する事が大切です。
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patapon
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人生の再スタートという言葉からは胸が躍るような期待感と未知の世界への怖れを感じます。47歳でアメリカに留学し、子どものような若者たちと共にジャズをいちから学んだ体験が描かれている。同じ音楽というフィールドであっても、ポップスでの成功や能力がジャズを学ぶことの足枷にも力にもなっていて、特に学校に慣れない時期の自分を追い込んでいく様子が読んでいて辛い。それでもいろんな新しいことや考えを受け入れていくことが、いくつになっても人生の舵取りには必要なんだと感じる。最後は卒業式。続編も読むのが楽しみ。
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ringring2612
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Newsweekの連載ですっかり大江さんの文章の虜になってしまったので、渡米当初まで遡って読み始めることにした。 日本では決してありえない扱いや出来事を経験しながら少しずつ前に進む、それを40代で始めた決断力と行動力に圧倒される。
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Rie Yamasaki
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たまたま別の友人2人から同時期に大江千里の名前を聞いたのでふと気になって。想像以上に良かった。体験談そのものも素敵だけど、文章の描写も素晴らしくて、何て多才な方なんだろう。
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たろ
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★★★★☆大人になると、名誉とか過去の栄光とか経験とかにこだわってしまうけど。いくつからでも新しいことを学ぶのって楽しいんだなぁとわくわくした。
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鈴木正大
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KINDLEの3冊目。日本での名声を捨て47歳でジャズを一から学ぶべく単身(愛犬のぴと一緒に)ニューヨークへ渡りジャズスクールに入学し4年半に及ぶ悪戦苦闘の日々を送る。これはそれらの日々に真摯に向き合った第二の青春の貴重な記録である。
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Timothy
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大江千里好きで昔よくコンサートにも行きました。47歳からニューヨークの大学に留学した話、面白そうと思ったけど、もまさかの2段組ですごいボリューム。元々才能豊かでピアノが上手な人だから普通に上手くやっていくのかと思っていたら、とんでもなかった。現地では47歳のアジアのおじさんで息子/娘のような年代の人たちと同じように学ぶ。しかもそんな学生や先生からもジャズが分かってないと言われたり、無視されたり、とにかく大変な毎日。でもなにくそ!とひたすら頑張る。ジャズの詳しいことはよく分からないけどとにかく文章がうまい。
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ヨータン
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とっても元気になりました。日本ではシンガーとして大成功をおさめた大江千里が、ニューヨークにわたり、20才以上も年下の人たちとゼロからジャスの勉強をスタート。ハードルばかりだりでプライドもズタズタになっても純粋に音楽だけにのめり込んでいく姿に清々しさを感じました。すっかり彼のファンになりました。
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もぐを
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ネタバレ47歳からリスタート。歳が近いせいか楽しく読めました。しかしボクはもう趣味程度の事しか頑張れません。
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りえぞお
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人生の再スタートに遅すぎる事は無いと教えてくれました。めっちゃ長すぎるけど。
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ちゃこてい
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大江千里という人は、ミュージシャンとしての才能が勿論あるのだろうけれど、それ以上に努力する事、決して諦めない事、音楽を愛する事、その才能が凄いと思った。彼の曲が好きだったように、彼の文章がとてもすきだ。
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ことり
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日本での活躍を捨てて、アメリカにジャズ留学した大江千里。ポップスの時もジャズピアニストになってからも好きでアルバムをよく聴くけれど、本を読んでここまでたどり着くのは簡単なことではなかったことがわかった。 ニュースクールで知り合った友達たちとのストーリーや旅の話。どれも楽しかった。大江千里と言う人は、すごいパワーのある人なのだと思った。
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エンゼルパンダ
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大江千里の曲が本当に大好きで大好きで…。シンガーソングライターとして完成していた彼が、これまで手にしたものを全て捨てて単身(愛犬と2人?)渡米した勇気にまず敬服。「君はこの学校始まって以来の劣等性だ、出て行け」と教授に怒鳴られたりあからさまに無視されたり。47歳という年齢、言葉の壁、老眼(笑)にもめげずに一歩一歩進む彼を応援せずにはいられない。ジャズの巨人達を敬い、その音楽理論を学ぶのは大切だろう。でも、もっと大切なのは自分だけの音を見つけるために変化を、冒険を怖れないことではないだろうか。コメ欄に続く。
エンゼルパンダ

本来ジャズは様々な異文化の衝突と融合で洗練されてきた音楽であったと思う。ならば「盆踊り」のリズムを根っこに持つ日本人がジャズに新たな風を吹き込むことも可能ではないか。「新生」大江千里の曲を聴くのが楽しみだ。

10/12 20:54
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とりもり
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大江千里好きだったな。「REAL」とか「YOU」とか。あとなんと言っても「十人十色」。そんな彼がジャズピアニストになったのは知っていて、「Boys Mature Slow」も十人十色のジャズバージョン目当てで聴いたり。でも、こんなにNYの専門学校まで行って本格的に学んだ結果だったとは…。アラフィフからでも「好き」っていう気持ちと情熱さえあれば、これだけのことが成し遂げられるんだなぁと元気をもらった。日本は、歳とともに枯れちゃうミュージシャンが多い中、是非頑張って欲しい。またポップスも聴きたいな。★★★★☆
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qoop
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ポップシンガーとしてのキャリアを畳んで渡米し、一からジャズを学ぶ著者の悪戦苦闘ぶりを書いた一冊。自分自身の臆見が早々に打ち砕かれたことが逆に、周囲の偏見を跳ね返すジャンピングボードになるなど、戸惑いながらも真摯に根気強く学んでいく姿は読ませる。安易で怠惰な〈音楽な自由だ!/形式にとらわれるな!〉とか保守的で意固地な〈ジャズとは何か?/それはジャズか?〉のような、可能性を縛る呪いの言葉を如何に踏み越えたかの記録でもある。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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何で知ったんだったかな、この本は。大江千里の音を自ら求めたことはなかったのでJ-POP以前の80年代の流行りの人、というくらいの認識しかなかった。ニューヨークでの修行の様は読んでるほうが背筋を正されるくらいのもので、ジャズっぽいものやってる奴ら、気軽にジャズとかいうなよな!と思わされてしまうしまうものでした。読み終わる前に、これは大江千里のジャズを聞かなくては、とCDを買ったのですが。が。302頁目で終了。その昔、桑田佳祐がアメリカのエンジニアから、血が違うんだよ、って言われたというけど、ジャズやブルー→
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

→スってのは、まさに「血」の音楽、ソウルに抵触するものなのだな、と思わされました。

05/12 08:21
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たま
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著者の曲は知らないまま読んだけど、日本のポップス界で成功してきっちりできあがってしまった人が、47歳にしてジャズ学校に入って、先生などに「完成されてしまっているがゆえにダメだろうな」と予想されながらも、結局、殻を打ち破ってジャズミュージシャンになれたのは、本当にすごい。みっちり書かれた文体から察するに、いろんなことを明確に言語化するのが得意そうで、それが役立ったのだろうし、もちろん、この類まれな人柄というか器の大きさも武器になったんだろうと思う。尊敬。
南雲吾朗

大江千里がジャズミュージシャンになっていたなんて、知らなかった!?すごく衝撃です。アルバム探してみます。

04/30 13:28
たま

彼のジャズアルバム、日本で賞もらったりしてるようですよ。アルバム聞きながら、この本読んだらよさそうですね。人はいくつになっても殻を打ち破れるとわかって、なんだか勇気がもらえます。

04/30 18:14
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Maz Sylar
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さすが、シンガーソングライター! 表現力が素晴らしすぎる! そしてなりより、日本でいればそれなりの地位も名誉も保証されているのに、一からアメリカでジャズの世界に飛び込むとは… これから何かを始める人、また始めたい人にとって、勇気付けられる作品です。 (そういう僕も勇気付けられました。笑)
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とし
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「人と比べて落胆するなんて自分自身に申し訳ないでしょう?」 特にこれと言って大江千里のファンではないけれど、と言うかどちらかと言うと苦手でしたが…音楽がね。 これは、面白かった!と言うか凄いよね。 47歳から全部投げ捨てて、本場にジャズ習いに行くって。 しかも、「このクラスの中にジャズができていない人が一人いる」「学校始まって以来の劣等性だ。出て行け。」なんていわれる始末。結構無鉄砲なのね。この方。 でも、一歩一歩進んでいく姿に読みながら応援している自分がいました。
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Tatsuya Hirose
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【ジャズピアニスト大江千里・誕生】日本でそれなりのポジションを持った47歳のオジサンがNYへ渡り、必死に学んでいる姿がカッコイイ。「学校始まって以来の劣等生」とも言われた学生生活を送った大江千里。「本当にジャズが好きで、本当に勉強していたんだな」と感心しながら読んだ。ジャズ版「のだめカンタービレ」な趣もあるが、あの世界よりグッとリアルだ(当たり前だけど)。そして、ポップ・ミュージシャンとしての大江千里が好きだった者としては「あぁ、あっちへ行ってしまったか」な感もある。が、多少近い世代として勇気も頂いた。
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tomok
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日本のポップシンガーソングライター大江千里氏が、全てを捨ててNYへジャズを学びに留学した日々を日記風に綴ったエッセイ。ジャズが好だったり大江千里氏を知っている人はもちろん面白いと思います。それ以外でも、人生をかけて何かにチャレンジする姿は心にグッときて、自分自身も頑張ろうというエネルギーがもらえる本でした。続刊を読むのがとても楽しみです。
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きなこクリーム
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あの大江千里さんが、ニューヨークの音楽大学ではクラスの劣等生から始まった。 50手前の脱サラのような、人生の残り時間が見えてきて、やり残した夢を追いかける事は、想像してたよりも厳しく険しい道のり。 先生や生徒の描写が細かくて、面白い。 言葉ではなく、演奏で理解し合えるのは、ミュージシャンならでは。 芸術って、理屈や理論を超えて、琴線に触れることがあるのと同じかな。 詩的な文章が素敵で、ゆっくり想像を膨らませて読みました。
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タスタローン
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この年になってもこれだけ没頭できるやりたいこと、学びたいことがあるのが羨ましい。この先どういう風に生きたいのか、考えて行かないと。
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徒桜子
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ネタバレ最近テレビで本気のジャズ留学の話をしていたので懐かしく、あの頃のCDも聴いたりした。初めての場所、初めての勉強、初めての人たちの中に飛び込んだ勇気に拍手。
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おはよう子供会!
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ジャズを学ぶため身の回りのものの殆どを整理して愛犬「ぴ」と共に47歳でニューヨークへジャズ留学。 授業では「このクラスの中にジャズができていない人がひとりいる」と言われそれが自分だと自覚する。 言葉の壁もある。 そんな中、多くの人と出会いながら亀の歩みのように成長していく。 大江千里さんの人柄と最後まで諦めず、友を大切にする姿勢が多くの問題を解決していく鍵! ぜひに読んでもらいたい一書です。
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イトウちゃん。
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ひりひりと、きりきりと、ぐりぐりと、しめつけられるような緊張を感じながら、先へ先へと読み進めた。ゼロから、マイナスからでも自分がやりたいことに手をのばすということ。 ”デリでサンドイッチやハンバーガーを頼むときにさえ「自分が本当に食べたいもの」を徹底的に追及する姿勢が表れる” ”「自分が欲しいもの」を「自分で手に入れる」ために時間をかける習慣” http://frag-lab.com/special_interview/03_01.html
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azukinako
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あの大江さん?47歳で留学?ジャズ?もいうタイトルが気になり読み始めたのだが、これは、自分って何?学ぶって何?楽しいって何?辛いって何?自分を生きるって何?を知ろうともがく1人の人の話でした。ものすごく良かったです。
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しなの
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あの大江千里がニューヨークで、ジャズの「ジャ」の字もできてない落ちこぼれの劣等生(しかも最年長の生徒)からスタートした、とにかく努力と奮闘と挫折と友情と音楽と愛とそしてまたルートの努力に戻るような凄く凄く読みごたえたっぷりな、たぶん今年読んだ最高の一冊。短歌のことまるでわからないまま飛び込んだ自分と重なる部分も多くて最後は泣いた(途中も泣いた)。あきらめないでくらいつくことで大人になっても成長できるなんて、千里くん、かっこいい!
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RuiRui
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アーティストにありがちな"ちょっと留学してみましたー"みたいな本だと思ってたけども全然違くておもしろい。日本のキャリアを捨ててジャズ学校へ、「学校始まって以来の劣等生だ、出ていけ」など決して順風満帆ではない学生生活、息子のような年齢差の同級生達に囲まれてでも頑張ってる姿はいろいろと思うところがありました。
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redlorry
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大江千里、名前だけ知っているだけで、和ポップスの曲一曲も知らない。47歳からのニューヨークジャズ留学というタイトルに引かれて読もうと思った。つまらなかったら止めれば良いと思いつつ367ページ2段組を読みきってしまった。音楽は知りませんが(JAZZも)思いのほか楽しく読ませてくれました。
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つけ麺部長
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25年前から千里さんのファンです。おそらく歌手としてのピークは25年前あたりだったのではないでしょうか。10年くらい前あたりから、歌手よりも司会者や作曲家としての活動が目立っていて、今後どうなるのかなと思っていました。ジャズを勉強しにアメリカへ行くとニュースで聞いた時は実に驚きました。J-POPではなくジャズのアルバムをリリースしていたことも最近になって知りました。有名人ではなく学生としてジャズの勉強に打ち込んだ日々の記録がこちらの本です。借りて読んだのですが、購入して読み返してみたいと思っています。
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紅茶タイム
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当時25歳の千里さんをテレビで見て以来ずっと大好きです。ニューヨークに行ってしまった時は寂しかったけど、この本でニューヨークでの千里さんのようすがよくわかって嬉しかったです。この本の文体もユーモアにあふれてて千里さんらしい言い回しが懐かしく思いました。ビザのことで現地の弁護士に日本での千里さんの知名度を千里さん自身が説明するところが興味深かった。ずいぶん過少評価だなと。音楽用語とかわからない箇所もあって、ちゃんとわかってればすごさとか難しさがもっと理解できたのかもしれないなと思いました。
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またおやぢ
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『歯磨き粉のチューブの最後の一押しまで使い切る人生をイメージしてみる』”大江千里が好き”と言えば同級生男子からは馬鹿にされたものだ。それでも、ポップなメロディーは勿論、日常に揺れ動くナイーブな心象風景を紡ぎ出した詞は、多感な私の心に刺さったのだから仕方が無い。20数年ぶりに目にした彼の詞が、変わらずの大江千里であるのが、驚きであり嬉しさも感じる。47歳でジャズを志し渡米。好みのサンドイッチをオーダーするように、大切な想いや学びを積み重ねていくオヤヂの4年間の記録に、「自分を生きること」の意味を感じた一冊。
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pohcho
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大江千里さんが47歳でNYに留学しジャズを一から学ぶ、4年半の奮闘の日々を綴った本。入学二日目に寝坊しレベル分けテストが受けられず。20代のクラスメイトには「ジャスができていない」と指摘され。がむしゃらに練習しすぎて指が動かなくなってしまったり。前半から何とも波乱万丈な展開で、この先一体どうなってしまうのかとハラハラドキドキ。それでも自分なりのやり方を見つけ、周囲の人に励まされ、ゆっくり亀のような歩みでジャズを身につけていく。卒業コンサートにお父様がいらっしゃった場面は感無量だった。
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