かわからない状態で、わたしの作りたい物に付き合ってくれる人ってルッツしかいないから。ルッツがいなくて困るのはわたしなんだよ」「……いや。もう、マインが作る物には価値があるってわかってるから、皆、手伝ってくれるさ」(略)「うーん、誰かと作ることになっても、なかなかうまくいかなくて、結局ルッツを呼び出して、仲立ちしてもらう未来しか思い浮かばないんだけど、ホントに手伝ってくれる?」(略)「大丈夫だって。マインが考えた物はオレが絶対に作ってやるよ」(p340~341)
この巻は、マインの身食いの事、将来の事、洗礼式衣装の事で家族の結束が表現された事が特に印象に残ったものとなりました。マインと家族やルッツとの関係が結構夢中になって読みました。ネタバレになるので書きませんが、家族と神殿側との攻防でマインの覚醒⁉️そして、見食いのために全てを話すマインに対して家族の反応も読ませてくれました。異世界ものですが、ストーリー展開やキャラクター設定等、なかなか良く書かれた作品と思います。
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