P160「そんなもん、最初っからだ!能ある鷹は尻を隠すというだろうが」「ああ、悪いか!可愛い後輩が私の尻を突き上げるのでな!卒業までに一丁、習得したるかと思っただけだ!」P162「私は自分の限界を超えてみせたぞ!貴様らも超えてみせろ、今すぐにな!」…この一見理不尽な、でも周りの悲壮感を吹き飛ばす強い精神力を持った斎子先輩は、改めて頼りになる副長だったんだなぁ…としみじみ思いました!各キャラが己の限界を突破し善戦するも、最終的には諸葉でしたね!(だからこそ諸葉がほぼ不在だった今巻は面白かったのですが)。→
コイツ一人ですべて片付くからな…(苦笑)。サツキたちの成長が霞んで見えるぜ…。姉の万里がさらわれて、平気じゃないはずなのに平気なフリをするまーやの姿が辛くて、でも愛らしかったです…。果たして、諸刃は校長を取り返すことが出来るのか?六翼会議の次なる目的とは?次巻も読まなきゃ。
感想書きました→「気持がいい」&「微妙」な現代異能バトルラノベ感想 - 現代異能バトル三昧! http://d.hatena.ne.jp/gensouyugi/20150804
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