読書メーター KADOKAWA Group

女はバカ、男はもっとバカ

感想・レビュー
21

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
あられ
新着
一夫多妻制が一夫一妻制に変わり、オスは強くあるよりもリーダーシップに富み協力できる資質が求められるようになった 群れて子育てをするよりも単体で子育てする方が自分の因子を残しやすいことから、夫婦単位での子育てがされるようになり、メスも共同で食べ物を探すようになった 文明が発展し、いろいろな発明があり、メスはオスを必要としなくなった  なるほど…精子の数が少なくなり内膜症が増え、子どもの数が増える要因はない なるほど…なかなか面白く読みました
0255文字
トムトム
新着
人間も動物だってことだ!一番好きな生殖方法は、ヒラムシ。両性具有、どちらがメスになるかは戦いで決める。ペニスで突っつきあって、先に刺した方がオス。やり逃げできます。刺された方は、しょうがない。労力のかかるメス役を引き受けます。強い方が子供を育てた方がたくさん殖えそうな気がするけど、この場合は負けた方がメス。うん、いいね!これで少子化解決だ!?
トムトム

総合格闘技でいうところの、マウント取られたりバック取られたり。どうも納得がいかない。ヒラムシ方式だったら、生殖活動をする気になるかもしれない♪

12/26 09:14
0255文字
きやむた
新着
ふと読みました 昆虫やら動物の生き様と人間の生き様を比較、なかなか面白いし納得の感あり、8点。
0255文字
みゅー
新着
人間の男性の行動学的なお話しかと思えば、その部分はほんの少しで、多くは生き物(昆虫なども含む)のオスとメスの行動の対比などについて多くの章を割いてました。予想と違う思いつつも、読みやすく、分りやすい言葉で文章を構成されているので、どんどん読めてしまいました。最後の章は、人類愛についてのお話でサナダムシを愛する先生らしい生きとし生けるものへの愛が詰まった章でした。新版が出版されているようですが、巻末のチェック項目は今の自分を見直せるとても良い機会となり落ち込んでいた自分を前向きに変えてくれました。
0255文字
のりべん
新着
男女の考え方の違いの本かと思いきや、もっと生物的な、こんな生き物がこんな繁殖の仕方をするといった理系な本でした。 全部読みましたが思っていたものと違って全然違って少しがっかり。
0255文字
なめこ
新着
インパクトある書題だが、書かれているのはヒトに限らず、むしろ動物や虫について。他の交尾に便乗する蜂のオス、なるべく大きな餌を選んでメスに贈る蚊のオス、交尾後メスに食べられるカマキリやメスに癒着して取り込まれるアンコウなどのオスについて「バカ」と言っているわけだが、これもちろん貶してはいない。先への不安や見栄、損得など考えずに動こう。多様性を恐れず認めよう。明日死ぬなら今日いかに生きるか? そんな熱いメッセージに満ちていた。嫌いじゃない。
0255文字
綾
新着
藤田紘一郎って動物行動学者だったっけ?と思いながら読む。脳と腸の関係を解き明かして話題になった人ゆえの、「女はバカ、男はもっとバカ」の理由に興味津々だったのに。タイトルに騙された……環境ホルモンと子宮内膜症の関連性や、食品添加物が精子の減少を促す可能性、工業製品のように同一規格化された私たちは、人それぞれの個性を認めることを忘れてしまい、「異質であるものはすべて排除せよ」という極端に偏った思想を生んでいるのではないかという考察を頷きながら読む。
yomineko@ヴィタリにゃん

読みたい本に登録させて頂きました。面白そう!

10/11 16:01
0255文字
ふらこ
新着
動物とか虫の生態に興味があるなら、面白く読めるんじゃないでしょうか。メスだけで生殖して。オスがいなくなった種があると。書いてありまして。現代日本では、狩猟も闘争も戦争もないので、オスがいなくても。メスだけで平和に暮らせるんじゃないか、とチラッと考えました。でも単性生殖だと、遺伝子の多様性に広がりが出ないそうで。質が均一化されてしまって、滅びるときはぜんぶ滅びてしまうそうです。オスは必要なんですね…。じゃあ、せめて数が減ればいいよ(-_-)
0255文字
ぶうちゃん
新着
読み終えたので、大バカ認定証頂きました。面白かった。
0255文字
たく
新着
☆☆☆☆
0255文字
こぽぞう☆
新着
既知のことが多く、さらっと読めた。バカ大事。多様性大事。
0255文字
たくのみ
新着
ハイヒールの女性と、ネコの背中の曲線の共通項「ロードシス体位」。オシドリが仲がいいのは、卵を産むまで。人類が絶滅すると数百年で有史以前の状態に戻る。「想像と共感」「多様性」をもった大物のバカを目指す。それが、人類を救うというオチは、うーん、でありました。
0255文字
Yoko Shimizu
新着
はじめに、にありますが、家畜化する現代人、という表現にぐっときました。衣食住が完全に与えられた私たちは、自然から切り離され、人間の文化のなかで暮らしています。当たり前になってしまっているけど、本来どうだったんだろう、と考えると!?藤田さんの面白い切り口で、様々な生物からヒントを得られるといいですね。
0255文字
メモ みうち
新着
動物 完璧目指さずある程度達成で止。人間関係中枢は原子的刺激で機能止。高生産性活発個体 芸術モテ。免疫系働き弱めるテストロゲン。ロードシス体位。共同繁殖エレクトス。絆ほだし。トリカヘチャタテ交尾器構造逆転。オス不要化?便利・清潔化からの少子化・精子減少 包装ビスフェノールA。直観性記憶に代え言葉と希望絶望
0255文字
滝原夏希
新着
本書を医学でなくライトノベルとしたのは訳がある。 サクサク読めたが、なんにもあとに残るものがなかった。 大バカこそ人類を救うという最終章のタイトルには笑えたが。 生物には種々雑多な生態があるが、共通してオスは憐れなんですね。
0255文字
まあ
新着
男はつらい。。。
0255文字
KJ
新着
ロードシス体位に惹かれてこの本を手にしたが、単に生物学的にオスメスの比較論を語るだけかと思いきや、大バカな生き方のススメまで発展させる。おバカな私にはなかなか面白かった。
0255文字
スパイク
新着
この本読んだら「もひとつなオス」の生き残り戦略が書かれてあるかと期待したが、期待したわたしがバカやった。「もひとつなオス」の戦略は哀しすぎる。辛いのぉ~~~。外的環境変化に対応するために必要な「多様性」。「多様性」を確保するため、有性生殖が必要だというところまでは理解できるが、その「多様性」は「種」の保存としては有効だが、個々の生き物の「多様性=個性」が必要とされるかどうかは蓋を開けてみないとわからない、むしろ神様の振るサイコロに人生っていう札を張ってるだけなのかと思うと、やっぱり人生楽しんだ者勝ちやね。
豆ぽち

めちゃめちゃ笑いましたー(^o^)/ではでは良い一日に♪

08/20 11:56
スパイク

きみ達。寝不足のおっちゃんが篠突く雨の中、ヘルメットを手ワイパーで出勤、額に汗して労働してる間に、ずいぶんオモロイ(男子が見たら、オソロシイ)話で盛り上がってたみたいやな。ぽっちゃん。悩み相談室は、ママさんの言うとおり出入り自由、気軽来てちょーだい。姉貴らは、ゴミ捨て場とか言うてる(前回は、落書きかく便所って言われた。)けど、スパイクの悩み相談室は、神聖な場所や、ドレスコードもあるで。わかってるとおもうけど肌色不可や!晩飯のメニュー困ってるんやったら明日は豆腐でも食わしとき!スパイスの効いた麻婆豆腐でどや

08/20 22:28
104件のコメントを全て見る
0255文字
まーちゃん
新着
タイトルに惹かれて。著者は自分のお腹にサナダムシを飼っていた(!)免疫・伝染病の研究者。第1章では、たとえ命を削ってもモテようと必死になるオスと、シビアで冷酷なまでに優秀な遺伝子を選び出すメスとの駆け引きを、多数の事例で紹介し笑わせてくれる。人類の一夫一妻制はそろそろ限界?オスはもう不要?そして多様性を失った人類は絶滅へのカウントダウンを…ありふれたゴシップネタだが、途中から、生物の泣きたくなるような健気さや、生き延びるための戦略、人類滅亡への道にはSFロマンの香りもあって。盛り沢山で楽しめる一冊。
まーちゃん

ナイスやコメント、エライ数なってるんちゃう!?( ̄▽ ̄)無理せんとボチボチ行こ。またよろしゅーに♪(^O^)

01/21 21:26
スパイク

俺は残りの人生パンツ研究煮賭ける決意が 固まった

01/21 21:40
16件のコメントを全て見る
0255文字
✿yoko✿
新着
人間と遺伝子が99%一致していながら、チンパンジーは『絶望』を知らないらしい。なぜなら『希望』を持たないから。人間は『希望』を持つから『絶望』すると言われても、『希望』が無かったら生きていけない気がする。 そして『想像』する力が人間を進化させたとあります。『想像』は『妄想』に通ずるので、人間で良かったな。
0255文字
sakotu
新着
『メスは冷酷なまでの合理性を持ち、オスはマヌケなまでの必死さを持っていました。どちらも命をつなぐことに知恵をしぼり、さまざまな駆け引きを行っていました。』
0255文字
全21件中 1-21 件を表示
女はバカ、男はもっとバカ評価84感想・レビュー21