形式:単行本
出版社:中央公論新社
形式:ペーパーバック
形式:Kindle版
出版社:埼玉福祉会
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※続き※ 佐知の父ミイラ疑惑やヒモ男に甘い多恵美の駄目っぷり、山田さんの牧田家に対する絶対的な忠誠心等々様々な物語展開。基本は佐知視点で進むも場面場面で雪乃や多恵美、時にカラス(善福丸)や亡父に変わったりするが、流石しをん先生‥‥全く違和感無く読ませて楽しませてくれる。大変面白かった!!!!!
こう言う「一つ屋根の下」の物語、好きなんですよね。恩田陸の木曜組曲とか。勝手に「広義の館モノ」ってジャンル名つけてます
カラスの善福丸(ちゃちゃっと説明するはずがめっちゃ説明長い!)とか、カッパの川太郎(再びの川太郎では強化ガラスに阻まれた姿がシュール)などなど。とにかくワードセンスが最高でした。そんな感じでイチイチ笑い、想像しちゃうもんだから、全く読むスピードが上がりませんでした!
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※続き※ 佐知の父ミイラ疑惑やヒモ男に甘い多恵美の駄目っぷり、山田さんの牧田家に対する絶対的な忠誠心等々様々な物語展開。基本は佐知視点で進むも場面場面で雪乃や多恵美、時にカラス(善福丸)や亡父に変わったりするが、流石しをん先生‥‥全く違和感無く読ませて楽しませてくれる。大変面白かった!!!!!