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クリストファ-・アレグザンダ-の思考の軌跡: デザイン行為の意味を問う

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えわ
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アレグザンダーの理論を、それらが生まれた経緯と共に時系列で解説している、おそらくアレグザンダー入門書的な本。デザインという主観的だと考えられるものに対して、科学的にアプローチし論理的に解明を試みる流れがとても面白かった。なぜソフトウェア分野の人たちが惹かれたのかも、何となく伝わってきた。そして最後に一番印象に残ったのは、日本のゼネコンヤバいなということ…
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crifff
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TLでプログラマに勧められて読んでみたらソフトウェアの設計の話だったしアジャイルプロジェクトの話だった
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おサラミ
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ソフトウェアに携わる者として読んだけど、読み物として純粋に面白かった。脳みそいっぱい使って読む内容だった。 デザインパターンに影響を与えた人というイメージがあったので、抽象化に尽力した人だと思っていた。(実際パターン・ランゲージではそういう要素が強い)パターン・ランゲージ自体は成功したとは言えず、次にアレグザンダーは全体性-”神”の世界へと進んでいく。マイクロサービスアーキテクチャを感じる。 最後の章で東野高等学校における例が紹介される。アジャイルとウォーターフォールの対立を彷彿。
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タナカとダイアローグ
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パターンランゲージについて知りたくて。一万円くらいする原著を買う前に… アレグザンダー氏が何と闘っているのか分かった。効率的に建てられた建築物よりも、必ずしも計画通りでなくとも風土に合わせて広げていく建築のあり方について。おもしろかった。保守主義の考え方に近いとおもう。 建築の分野からIT分野にひろがり、更に教育の分野でも応用されていきそうな概念。
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Tatsuya Sato
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アレグザンダーがパターン、パターン・ランゲージからネイチャーオブオーダーの15の特質に至るまでの思考の軌跡をまとめた本。 ソフトウェアエンジニアとして建築から来ている考え方がある中、デザインパターンなどの大本になったアレグザンダーの考えは、パターン以外にもとても参考になりそうな気がした。他の本も読んでみたい。
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MH
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「東野高校は予想を超えてはるかに良いものであった」「生命がそこにある」建築の今後を考えるいいいヒントになった
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norinity1103
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読み返して、やはりドラマティック。デザインは日々の「繰り返し」ではなく「積み重ね」と改めて気付かされる。
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Kenta  Sasa
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まさにアレグザンダーの思考の軌跡が追える本で満足でした! 難しい内容も多く、特にネイチャーオブオーダーのあたりは理解しきれていない所があるので別で読んでみたいと思いました。 そしてパターンというのがよく分からなくもなってきたので、整理する良い機会にしたいです。
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fifth
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ネタバレ一連の著作(『形の合成に関するノート』から『バトル』まで)における、クリストファー・アレグザンダーのデザイン思想と実際の建築での実験。実験を繰り返すうちに、それまでの科学者としての思想から変化し、「無明の質」「輝ける大地」に至り、その思想により施工会社との争いにまでなっている。 建築デザイン論というよりは、「デザイン・パターン」「エクストリーム・プログラミング(XP)」の引用元の思想(パターンランゲージ等)として読んだが、まだ学べるところは(直接的な実装を抜きにすれば)多いと思われる。【美とは調和である】
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